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写真で見る「Smart City Week」、電力見える化時計や太陽集光鏡、宅内連携EVなどに注目:エネルギー技術 フォトギャラリー(2/2 ページ)
2011年10月26〜28日に開催された「Smart City Week 2011」で、来場者の注目を集めた展示をフォトギャラリー形式で紹介。
日本テクノの電力見える化時計 一般的な時計の周囲に60個のLEDが取り付けられている。このLEDの表示を使って、30分ごとの消費電力量の目安を表示する。あらかじめ決めた消費電力量の目標値に近づくにつれて、LEDの色が青、黄、赤へと変化する仕組みになっている。「LEDを使うことで、消費電力量を数値やグラフよりもさらに見やすく表示できる。一般に、オフィスの時計は見やすい場所に置かれることが多く、消費電力量の推移を手間なく把握できる」(同社)。
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日産自動車の電気自動車「LEAF」のリチウムイオン二次電池で宅内に電力を供給する「LEAF to Home」デモ リチウムイオン二次電池の出力を、電力制御装置(PCS:Power Control System)を介して、宅内に供給していた。LEAFに搭載しているリチウムイオン二次電池の容量は24kWhで、これを全て使うと仮定すると一般的な家庭の2日分の消費電力量を賄えるという。PCSは、直流電力から交流電力に変換し、安定的に宅内に電力を供給する役割を担当している。
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東芝のリチウムイオン二次電池「SCiB」を使った電気自動車向け電池パック 三菱自動車の電気自動車「i-MiEV M」に採用された電池パックである。SCiBは、耐衝撃性が高いことや、電池寿命が長いこと、急速充電に対応していることが特徴(関連記事その1、関連記事その2)。電気自動車向け電池パックには、SCiBの電池モジュール「2P12S」が10個搭載されており、それぞれの電池モジュールの最大充放電出力は3.3kW、公称容量は40Ah、公称電圧は27.6V、重量は15kg。
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