日本のテレビ業界、苦闘は続くも消費者の関心はまだ高い:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2012年9月30日〜10月6日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「4Kから8K、そしてIGZO――進化するテレビを支える先端技術」、2位は「蛾の目”がテレビの外光映り込みを低減――シャープが「モスアイ パネル」出展」、3位は「超広角カメラで“自分撮り”、ドコモのハンズフリービデオフォン」がランクインしました。
先週は、やはり「CEATEC JAPAN 2012」を取材した記事にアクセスが集中しました。苦境に陥っているテレビ業界ですが、CEATECでは、家電各社が展示した新型テレビの周りには常に人だかりができており、消費者の関心の高さがうかがわれました。ランキング入りした記事以外のCEATEC取材記事も、特集サイトより、ぜひご覧ください。
6位は、予想に反して苦戦しているUltrabookの話題です。苦戦の原因は、高価格。しかし、「Appleの新型「MacBook Pro」でUltrabookの低価格化が加速か」にも書かれているように、Ultrabookは値下げを迫られることになりそうです。
Appleの「iPhone 5」の分解記事も、引き続き多くのアクセスを集めています。さらに、Googleの7インチタブレット端末「Nexus 7」が日本でも販売開始になったことから、Nexus 7の分解記事「小型iPad投入あおるGoogleの「Nexus 7」、部品ベンダーに見慣れぬ顔ぶれ」へのアクセス数も急上昇しました。
EE Times Weekly Access Top10
- 4Kから8K、そしてIGZO――進化するテレビを支える先端技術
- “蛾の目”がテレビの外光映り込みを低減――シャープが「モスアイ パネル」出展
- 超広角カメラで“自分撮り”、ドコモのハンズフリービデオフォン
- iPhone 5を分解、新型プロセッサ「A6」の謎に迫る
- 「スマート家電の主役は冷蔵庫」、東芝が描く未来のくらし
- Ultrabookは思ったほど売れてない?
- 視線でタブレットを操作、進化を続けるUI
- Intelの自信、「20nm以降でARMとの差はさらに広がる」
- “世界最小”の電子部品を各社展示、肉眼で見えにくいほど小さい0201品も
- 低音域まできっちり再生、“オールゴム”の薄型スピーカーを東海ゴムが出品
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