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GoogleやFacebookが“キャリア”になったならEE Times Japan Weekly Top10

EE Times Japanで2016年2月13〜19日に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!

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「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー

 1位に「自動車業界にとって5Gとは何か(前編)」、2位に「伝送速度1Tbpsを実現する光通信技術、従来比10倍」、3位に「今回の注目は東芝の決算」がランクインしました。

 さて、今回は通信技術の話題が多くランクインしました。1位の5G(第5世代移動通信)は、やはり常に注目度が高く、来週(2016年2月22〜25日)にスペイン バルセロナで開催される「Mobile World Congress」でも、多くのメーカーが5Gを意識した最新技術を展示するとみられています。要件の1つに、1ミリ秒を切る低遅延があることから、自動車にも採用されるのではないかと期待されていますが、極めて高い信頼性が求められる車載用途だけに、自動車業界は、まだ受け入れる体制ではないと専門家の1人は分析しています。5Gについてはこちらの特集ページの他、「5Gはユーザーの利点見えず、キャリアとメーカーにも“温度差”」「5GはIoT制御のための移動通信だ」なども、ぜひお読みください。

 6位は、Wi-Fiの動向を紹介したセミナーのレポートです。Wi-Fi市場で注目しておきたいのは、GoogleやFacebookなど、主に米国の巨大ハイテク企業によるサービスの開発です。特にこの2社は、「インターネットを使ったサービス」だけでなく、「インターネットの接続サービス」そのものを提供するようになっています。セミナーに登壇した無線LANビジネス推進連絡会 会長の小林忠男氏は、上記2社のような膨大な資金を持つ企業が本気で無線LANのサービスを提供しようとしたら、他のプレーヤーは一体どうなってしまうのか、という懸念を示していました。

 通信の世界では、キャリア(通信事業者)だけが競争を繰り広げる時代では、なくなりつつあるのでしょう。もちろん、“ユーザーにとって最良の通信環境/サービスとは何なのか”が最も重要だと思うので、キャリア以外のメーカーが参入することでよりよいサービスが生まれてくるのであれば、歓迎すべきことなのかもしれません(個人的には、GoogleやFacebookが“キャリアもどき”になったら、通信にかかわるあらゆるデータが取られて、どこかで何かに使われてしまいそうだ、という懸念と疑惑と恐怖心も持っていますが)。「LTEとWi-Fiは共存できるのか」「半径5m以内の機器を自動で充電!」なども、おすすめです。


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