古田拓也「今さら聞けないお金とビジネス」:
これが先進国? 東証社員インサイダー疑い、単なる“不祥事”では済まない深刻な理由
日本取引所グループ(JPX)の社員が、インサイダー取引の疑いで強制捜査を受けたことが分かった。金融市場、ひいては日本経済にはどのような影響があるのだろうか。(2024/10/25)
小寺信良のIT大作戦:
校外PC利用が先進国でビリでも「日本はよくやっている」と思う理由 GIGAスクールの次のステップ
日本は、PCやタブレットを校外で毎日に触れる割合で最低水準だ。一方でスマートフォンの利用時間は、世界との差はない。スマートフォンはコンテンツを消費する道具で、PCはコンテンツを制作する道具だから、学校外でのPC利用率が低いのは問題だ、という趣旨は分かる。しかし、実態を見ると日本は「うまくやっている」ことが分かってきた。(2024/10/17)
「テクノロジーのヒエラルキーが変わる可能性がある」:
生成AI利用率は先進国よりアジア太平洋地域の方が高い デロイト トーマツ グループがレポートを公開
デロイト トーマツ グループは、レポート「アジアパシフィックにおける生成AI」を発表した。アジアパシフィックで生成AIの導入をけん引しているのはデジタルネイティブ世代だということが分かった。(2024/8/1)
Weekly Memo:
日本企業の生成AI活用における「現在地」は? 総務省の「2024年版 情報通信白書」から考察
生成AIの普及や活用の“現在地”はどのあたりか。日本が他の先進国よりも生成AIの業務における利用率が低いことをどう考えるべきか。総務省の「2024年版 情報通信白書」を読み解く。(2024/7/16)
海外医療技術トレンド(108):
ICT先進国エストニアのバイオバンクとクラウドネイティブ技術
本連載第30回および第96回で、デジタルヘルス先進国エストニア発のICTの事業展開を紹介したが、今回はバイオバンクの取り組みを取り上げる。(2024/6/14)
北欧のサステナビリティが世界をリードするのはなぜ? 意識や社会構造から考える
なぜ、北欧はサステナビリティ先進国として世界から注目されているのか? 社会構造や意識から考えてみよう(2024/5/9)
電子ブックレット(BUILT):
BIM先進国に学ぶ鼎談 なぜ英国はBIMを義務化したのか?
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、英国でのBIM活用の現状やBIMの国際規格「ISO 19650」シリーズ(-1~6)の意義について、日本でのBIM進捗の状況も比較しつつ、深掘りした鼎談のまとめです。(2024/1/4)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
西武池袋ストライキから憂う「賃金が下がり続けた先進国」の未来
8月31日、そごう・西武の労働組合が、国内百貨店では61年ぶりのストライキを実施した。昔は珍しいものではなかったストライキが減りゆく間、日本はどのように変わってきたのか。そしてストライキとは何のためにあるのか。河合薫氏が解説します。(2023/9/8)
小川製作所のスキマ時間にながめる経済データ(14):
モノづくりから公共産業へ? 労働者数の変化で見る先進国の産業構造転換
ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第14回では、国別の自動車生産/販売台数のデータを見ていきます。(2023/9/7)
有害な廃棄物を資源に変える窒素循環技術(2):
窒素廃棄物排出を巡る取り組みと軋轢、「窒素管理先進国」オランダの課題とは
本連載では、カーボンニュートラル、マイクロプラスチックに続く環境課題として注目を集めつつある窒素廃棄物放出の管理(窒素管理)、その解決を目指す窒素循環技術の開発について紹介します。今回は、特に農業分野に絞り、窒素管理を巡る取り組みとそれが原因で生じている軋轢をご紹介します。(2023/8/4)
ポケモンスリープ、日本人には「無理ゲー」? 長く寝ると高スコアも…… 平均睡眠時間は「先進国最低」
「私には向いてない」の声も。(2023/7/21)
福田昭のデバイス通信(410) 2022年度版実装技術ロードマップ(34):
強まる自動車の環境規制、先進国は2050年のカーボンニュートラルが共通目標
前回に続き、第2章第5節の第3項(2.5.3)「電動化技術」の概要を紹介する。その中から、世界における自動車の環境規制動向に相当する部分を解説する。(2023/7/12)
イチから分かる! 楽しく学ぶ経済の話(2):
「製造業」の立ち位置はどう変化した? データで読む先進国の産業構造転換
勉強した方がトクなのは分かるけど、なんだか難しそうでつい敬遠してしまう「経済」の話。モノづくりに関わる人が知っておきたい経済の仕組みについて、小川さん、古川さんと一緒にやさしく、詳しく学んでいきましょう!(2023/7/12)
小川製作所のスキマ時間にながめる経済データ(12):
自動車産業も国内では縮小し続けていた! 勢い増す海外生産の経済効果は?
ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第12回では、先進国の産業の生産性や労働者数のシェアを可視化します。(2023/7/3)
海外医療技術トレンド(96):
コロナ禍を経てグローバル化するデジタルヘルス先進国エストニア発のICT
本連載第30回よび第57回で、エストニアのデジタルヘルスやイノベーションの推進施策を取り上げた。今回は、Withコロナ期以降、グローバルに拡大するデジタルヘルス先進国エストニア発のICTの事業展開を取り上げる。(2023/6/16)
小川製作所のスキマ時間にながめる経済データ(11):
日本以外でも工業は「産業の稼ぎ頭」なのか? 先進国のデータを分析する
ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第11回では、先進国の産業の生産性や労働者数のシェアを可視化します。(2023/6/1)
小川製作所のスキマ時間にながめる経済データ(10):
先進国の「工業」労働者数は停滞傾向、代わりに勢いを増す産業は?
ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第10回では、先進国間での産業別労働者数の推移を確認します。(2023/5/8)
NEWS Weekly Top10:
“AI失業”先進国? 「原画マン3割解雇」中国の報道を考える
中国の若者の現状をリポートする「youth36kr」に掲載された記事によると、ゲームの美術デザインを請け負う中国の企業で、AIペインティングツールの導入により、原画マンの3割が解雇された(残った人は給料が上がった)という。(2023/4/24)
BIM先進国の英国に学ぶ:
BIM先進国の英国に学ぶ「ISO 19650」の真意と「建築安全法」の背景【BIM特別鼎談 Vol.1】
英国は、日本での2023年度からの公共事業のBIM原則適用よりも先行して、2016年に全ての公共工事の調達でBIM Level 2(Full Collaboration:意匠/構造/設備でBIM共有)を義務化した。2018年には英国規格協会のBSIが「ISO 19650」を策定して以降、ここ数年は国内でも大和ハウス工業を皮切りに、ISOの認証取得に挑む企業が増えつつある。BIM本格化を前にして岐路に立つ日本の建設業界にとって、BIM先進国の英国に学ぶことは多いはずだ。(2023/4/17)
仮想通貨取引所がなぜ外貨FX? GMOコインがFXサービス開始
GMOコインは4月5日、外国為替証拠金取引、いわゆる外貨FXのサービスを4月26日から提供すると発表した。先進国通貨を中心に11通貨ペアを用意した。仮想通貨と合わせて同じアプリ内で取引ができる。(2023/4/5)
「2023年自動化のトレンド」をUiPathに聞いてみた:
DX先進国の米国にも存在する「抵抗勢力」 彼らをやる気にさせる“魔法の言葉”とは
一般的にDX先進企業が多いイメージの米国だが、UiPathの鷹取氏は「実は『抵抗勢力』もいる」と語る。新しいツールの導入に協力的でない従業員をやる気にさせるためにどのような施策を打っているのか。(2023/3/14)
ほぼ週刊インフォグラフィックス:
高齢化レース、2050年でトップに立つのはどの国?
この数十年間に世界が直面する大きな課題一つが、高齢化の加速です。現時点で総人口に占める高齢者人口の割合が3割に迫る日本は課題先進国の中でもトップランナー。これが2050年になると……。(2023/3/3)
小川製作所のスキマ時間にながめる経済データ(8):
先進国では最低クラス、日本の「実質的な」平均給与の成長率を検証する
ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第8回では、実質成長率に注目して日本と他国の比較を行っていきます。(2023/3/1)
メインフレームの価値を再考【前編】
“物静かなメインフレーム担当者”がクラウドに「ノー」を宣告
メインフレームは、それがなければ先進国の経済の大部分がまひしてしまうほどに重要だが、しばしば批判にさらされる。そうした批判に反論しなければならないときがある。(2023/1/27)
韓国のDX事情:
なぜ、IT先進国だった韓国企業のDXは「やや立ち遅れ」ているのか?
今や世界の「IT強国」となった韓国。DXが国家プロジェクトとして進められ、ICTインフラが世界トップクラスに整備されている同国で、民間企業のDX推進における課題とは何か。その解決策は。(2022/12/8)
先進的な行政のAI活用事例【後編】
他国から「データサイエンティスト」「データアナリスト」を採用する政府の狙い
IT先進国として知られ、行政サービスにおけるAI活用に取り組むエストニア。同国は世界中の技術者を対象に採用の門戸を開いている。どのようなスキルを求めているのか。同国が目指すものとは。(2022/11/1)
世界のWeb3事情:
ドバイが提唱する「ドバイメタバース戦略」は何を目指すのか
ドバイはメタバースへの取り組みを強化するために4万人の新規雇用を創出する。ドバイが提唱する「ドバイメタバース戦略」はいかにしてドバイをメタバース先進国へと成長させるのか。(2022/8/24)
行政サービスにおけるAI活用【後編】
IT先進国エストニアの「仮想アシスタント」に世界が注目する理由
IT先進国として知られるエストニアは、行政サービスの仮想アシスタントの運用を開始した。他国の注目を集めるこの仮想アシスタント開発の経緯と、今後の課題とは。(2022/8/2)
1万人のDX人材育成を目指す:
PR:「DX人材育成プログラム」がデジタル変革の起爆剤に Zoho×船井総研の協業で脱却する「DX途上国・日本」
「DX」の必要性が声高に叫ばれ続けてしばらくたつが、国内にはいまだ「DX途上」から抜け出せない企業も少なくない。そんな中で、日本企業のDXを大きく後押しする存在として今、注目を集めているのがIT先進国インド発のクラウド型コラボレーションサービス「Zoho」だ。2019年よりゾーホージャパンの代表取締役社長を務めるManikandan Thangaraj氏に、日本企業におけるDXの現在地と、同社の取り組みを聞いた。(2022/8/12)
行政サービスにおけるAI活用【前編】
“デジタル先進国”エストニアの国民向け「仮想アシスタント」開発の裏側
エストニア政府は、行政サービスの仮想アシスタントの運用を開始した。AI技術や音声認識技術を活用した先進的なプロジェクトはどのように開始し、どこまで進んでいるのか。(2022/7/22)
小売・流通アナリストの視点:
後払い商品を現金化する“ほぼヤミ金”、狙われる18歳新成人 キャッシュレス決済の行方は?
経済産業省によると、日本のキャッシュレス比率は3割超。コード決済などが普及したが、浸透率は先進国の中で最低レベルだ。日本のキャッシュレス決済はどうなっていくのか?(2022/7/11)
アナリストの“眼”で世界をのぞく:
「かっこいい未来都市」ではない 正念場を迎える日本型スマートシティー
「スマートシティー」には先端技術が詰め込まれた未来都市というイメージもあるが、日本で主流になるスマートシティーはこうした未来都市とは別のタイプだと筆者は予想する。先進国だけでなく新興国でも進むスマートシティーとの比較から浮かび上がる、「日本型スマートシティー」の課題とは。(2022/6/24)
セキュリティ軽視から重視へ オランダ教育機関の変化【第4回】
セキュリティ重視へ 変化する「教育IT先進国オランダ」の意識
いち早くIT化を進めることで、パンデミックの難局を乗り越えたオランダの教育機関。IT活用をさらに進める一方で、セキュリティ意識にも変化の兆しがある。(2022/4/6)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
高速150W充電「realme GT Neo3」がMWC2022で先行展示されていた?
3月22日、realmeが150W充電に対応したスマホ「realme GT Neo3」を発表した。高性能モデルで、5分間で50%の充電が可能だという。約5万円程度と少々高い価格になるが、先進国でも十分通用するスペックといえる。(2022/3/30)
“RPA先進国日本にiPaaSを根付かせる” 新興ベンダーWorkatoの市場戦略に迫る
高度な業務のデジタル化や自動化「ハイパーオートメーション」の実現を助けるツールとして、API連携を活用したiPaaSに今注目が集まっている。2021年11月に日本に進出したiPaaSベンダーWorkatoに市場戦略を聞いた。(2022/3/9)
LINE証券「つみたてNISA」提供開始 ネット証券で唯一「野村スリーゼロ先進国株式投信」取扱い
LINE証券は2月9日、スマホ投資サービス「LINE証券」において、新たに「つみたてNISA」の提供を開始した。提供開始を記念し、「つみたてNISA」の口座開設完了でLINEポイントをプレゼントするキャンペーンも実施する。(2022/2/14)
テレワークには「高速通信」が基本【前編】
「遅い割高通信」と「高速なFTTH」の格差が広がる先進国の事情
テレワークでは快適な速度の通信サービスを利用できるかどうかが重要だ。英国ではパンデミックが広がる中で、2021年にFTTPの利用が急速に拡大した。具体的にどのような変化があったのか。(2022/1/31)
世界デジタル政府ランキング 日本が9位に転落、なぜ?
早稲田大学電子政府・自治体研究所が「第16回早稲田大学世界デジタル政府ランキング2021」を公表した。ICT先進国64カ国のデジタル政府の進捗度を、主要10指標で多角的に評価する。第16回では「デンマーク」が1位を獲得し、日本は前回の7位より2つランクを落とし、9位となった。(2022/1/13)
暗号資産関連事業4社、日本メタバース協会を設立 「メタバース先進国を目指す」
暗号資産の交換事業者であるFXコインなど4社が、日本メタバース協会(Japan Metaverse Association、JMA)を設立した。メタバース技術や関連サービスの普及の他、健全なビジネス環境の整備を進めるという。(2021/12/7)
Weekly Memo:
欧米との比較で見えた、日本企業のDXが抱える最大の“矛盾”とは――最新の「情報通信白書」から読み解く
ニューノーマル時代に向けてDXの取り組みが急がれる日本企業。DX先進国の企業と比べてどのような課題があるのか。最新の「情報通信白書」から読み解きたい。(2021/8/10)
加藤純一、差別発言の余波が「遊戯王」「桃鉄」にも 「黒人は先進国に来るんじゃねえ」「女は家から出ないで」などの黒人・女性差別も問題に
「遊戯王OCG」や「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」の動画やイベントにも出演していましたが……。(2021/7/26)
「ファクト」から考える中小製造業の生きる道(3):
今や“凡庸な先進国”へ、一人当たりGDPに見る日本の立ち位置の変化
苦境が目立つ日本経済の中で、中小製造業はどのような役割を果たすのか――。「ファクト」を基に、中小製造業の生きる道を探す本連載。第3回では、国民1人当たりの豊かさを示す指標「1人当たりGDP」に焦点を当て、日本の現在地を見てきます。(2021/5/17)
スピン経済の歩き方:
こんなに頑張っているのに、なぜ日本だけGDPが回復しないのか
日本経済の復活がうかがえるような、データがなかなか出てこない。先進国と比べて、GDP増加率は低く、賃金も低い。多くのビジネスパーソンは懸命に働いているのに、なぜパッとしないのか。筆者の窪田氏は「日本社会のシステムがブラック企業化しているから」と見ていて……。(2021/4/6)
「ファクト」から考える中小製造業の生きる道(1):
われわれは貧困化している!? 労働賃金減少は先進国で日本だけ
苦境が目立つ日本経済の中で、中小製造業はどのような役割を果たすのか――。「ファクト」を基に、中小製造業の生きる道を探す本連載。第1回では、労働賃金が下がり続ける日本の現状について紹介します。(2021/3/29)
本田雅一の時事想々:
「ahamo」のドコモ、経営統合のヤフーとLINE──“人口減少先進国・日本”で、勝機はあるのか
ヤフーとLINEが事業統合を進めている。その背景には“人口減少先進国”という、日本の負の側面を、近い将来、プラスに持っていきたい意図が見える。(2021/3/18)
G7の中で最下位:
日本の賃金、低すぎる? 国際比較と春闘の推移から考える“豊かな日本の残像”
日本の平均賃金の相対的な下落が止まらない。諸外国との比較による低下が指摘されて久しいが、主要先進国(G7)の中で最下位である。本記事では、日本の賃金について国際比較と春闘の推移から考える危惧を解説する。(2021/3/8)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
「Galaxy A32 5G」は先進国の“5Gスマホ価格破壊”を起こす
サムスン電子のミッドレンジスマートフォン「Galaxy A32 5G」が、日本でも発売されます。香港での価格は2698香港ドル、約3万6700円。大手メーカーのサムスンがこの価格帯に製品を投入したことことから、先進国各国でも5Gスマートフォンの低価格化が一気に進みそうです。(2021/2/22)
世界を読み解くニュース・サロン:
「生産性」「人材」で世界に後れ イノベーションランキングに見る、日本の深刻な位置付け
経済団体のリーダーたちが連呼する「イノベーション」。世界と比べると、日本は決して進んでいない。ランキングでは他の先進国に後れを取っている。特に、生産性と専門教育が弱い。世界の課題はコロナ後のイノベーション復活だが、日本にとってはチャンスにもなる。(2021/1/7)
欧州FM見聞録(7):
オランダのFM学科が行うインターンシップ、企業の課題を学生が解決
本連載では、ファシリティマネジメント(FM)で感動を与えることを意味する造語「ファシリテイメント」をモットーに掲げるファシリテイメント研究所 代表取締役マネージングダイレクターの熊谷比斗史氏が、ヨーロッパのFM先進国で行われている施策や教育方法などを体験記の形式で振り返る。最終回は、オランダの大学「University of Applied Science(UAS)」にあるFM学科のインターンシップ制度について解説する。(2020/11/30)
コロナ禍のDXを支える「ソフトスキル」を見直そう【後編】:
迅速なDXを阻む、企業とベンダーの「御用聞き」スタイルから抜け出すには
日本企業のDXは他の先進国の企業と比べて遅れがちだといわれている。その一因として挙がるのが、ベンダーやSIerにITの導入を丸投げする、いわゆる「御用聞き」スタイルだ。これを抜け出し、企業が主体的にDXを進められるようにするために必要な変化とは何か。(2020/11/18)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。