EDIX 東京 2025:
リプレースを迎える小中学校の「学習用端末」 PCメーカー各社が「Next GIGA」向けPCを展示
GIGAスクール構想で導入された学習用端末のリプレースがこれからピークを迎える。そのこともあってか、EDIX 東京 2025では主要なPCメーカーやプラットフォーマーがブースを構え、教育関係者に自社の学習用端末やOS/プラットフォームの優位性をアピールしていた。(2025/5/15)
安全衛生:
3DCGアニメで建設現場の事故を150件以上再現、安全教育用の映像配信サービス
アクトエンジニアリングは、建設現場で起こりうる危険な状況を3DCGアニメーションで再現し、視覚的に学べる安全教育サービス「アクビィ」の提供を開始した。VRのような臨場感で、過去の事故事例やヒヤリハットを150件以上収録し、年間1万円で全コンテンツ見放題となっている。(2025/5/14)
現場管理:
建設現場向け教育コンテンツをスマホアプリに集約、労災ゼロへ 安藤ハザマとヤプリ
安藤ハザマとヤプリは、建設現場向けスマートフォンアプリ「築造」を共同開発した。アプリを通して安全/品質教育の効率化と情報共有の迅速化を図り、労働災害リスクの低減と業務効率の向上を目指す。(2025/5/13)
実践的教育を自分のペースで学ぶ:
現役エンジニアが教材開発 「SEMI University日本語版」開設
SEMIは、半導体の人材育成を目的とした半導体特化型eラーニングプラットフォーム「SEMI University(日本語版)」を開設し、販売を始めた。日本のユーザーに合わせたオリジナル教材を用意しており、新入社員の導入教育にも適した構成となっている。(2025/5/13)
富士通、"UiPathスキル学習ゲーム"を開発 「いつの間にか身に付く」がコンセプト
富士通は、全従業員のAI人材化を目指し、UiPathと連携してゲーム型の自動化教育コンテンツを制作した。ストーリーに沿ってスキルを楽しく習得できる仕組みを導入。社外展開も視野に入れている。(2025/5/12)
東大、社会人向け「スマートヘルス・スクール」開設 デジタル×エイジングヘルス
東京大学は、新たな社会人教育プログラム「スマートヘルス・スクール」を開設し、受講者の募集を始めた。(2025/5/8)
EGセキュアソリューションズがセキュリティレポートを発表:
攻撃者が真正面から狙う「あのファイル」 Web管理者が今すぐ確認すべき設定とは
EGセキュアソリューションズは「SiteGuard セキュリティレポート(2025.1Q)」を発表した。それによると、特定の攻撃手法が突出して増加傾向にあり、特に教育機関で被害が出ていることが分かった。(2025/5/7)
日本のデジタル教育を止めるな:
教育のデジタル化、日本は遅れている? AI活用と「教員の理解不足」に課題アリ
OECD教育スキル局就学前学校教育課(PISA担当)の小原ベルファリゆり氏へのインタビュー後編では、日本の教育のデジタル化の国際的な評価や、AI活用など教育デジタル化の今後の展望について掘り下げていく。(2025/4/30)
少子化なのになぜ? ヒューリックが駅チカ立地に「こどもでぱーと」を開発し始めた理由
ヒューリックが新規事業として、子ども教育に注力を始めている。この4月に中野、たまプラーザで「こどもでぱーと」なる施設をオープンした。一体どんな施設で、どんな狙いがあるのか。(2025/4/28)
製造ITニュース:
日立製作所、生成AI活用したノウハウ消失リスクに対応する継承支援ツール投入
日立製作所は、企業の実務ノウハウを効率的かつ計画的に継承/定着させる「ノウハウ視える化・継承ソリューション」の提供を開始した。ノウハウを「技術」「業務」「プロセス」「人的コネクション」に分類し可視化することで、ノウハウの属人化や消失リスクを低減し、生成AIを活用して定着度の確認や教育を支援する。(2025/4/25)
JR福知山線脱線事故から20年 トイレ掃除、草むしり……JR西の体質は変わったのか
JR福知山線脱線事故から20年。新人研修では事故の再現模型を見学し、安全意識の重要性を学ぶ。背景には、厳罰的な「日勤教育」や組織体質が指摘された経緯がある。(2025/4/22)
医療機器ニュース:
リアルな触覚再現技術による技能教育システムと心拍数共有アプリを開発
産業技術総合研究所らは、新エネルギー・産業技術総合開発機構の事業で、極薄ハプティックMEMSによる触覚デバイスと触覚信号編集技術を組み合わせた双方向リモート触覚伝達システムを開発した。(2025/4/21)
日本のデジタル教育を止めるな:
「教育のデジタル化」を阻むものは? 「紙に回帰」議論が見落とす、日本と北欧の違い
OECD(経済協力開発機構)教育スキル局就学前学校教育課(PISA担当)の担当者にインタビュー。教育のデジタル化を巡る国際的な動向、デジタルと学力との関連性について掘り下げた。(2025/4/21)
“AI Coding”を商標出願→取り下げへ 「一般化した用語だ」との批判受け
プログラミング教育事業などを展開するミチガエル(東京都渋谷区)は4月16日、申請中だった「AI Coding」の商標登録出願を取り下げると発表した。「一般化した用語だ」として、X上で批判が集まっていた。(2025/4/17)
AI・機械学習の用語辞典:
グッドハートの法則(Goodhart's Law)とは?
「指標が目標になると、それは“良い指標”ではなくなる」という逆説的な法則のこと。もともとは経済政策の現場で知られてきたが、教育評価や業績管理など、目標を数値化する場面でも応用されることが多い。AIや機械学習の文脈でも、評価指標に関する議論などで言及されることがある。(2025/4/16)
AI:
大東建託が「生成型AI課長」導入 AIが土地オーナ向け訪問営業のロールプレイング
大東建託は、AIを用いた同社独自のシステム「生成型AI課長」を開発した。営業活動に必要な知識やスキルを効率的に習得するためのロールプレイング教育ツールで、シナリオを用意せずに、土地オーナーの年齢、関心、性格などに基づきAIが営業担当者の営業提案に応対する。(2025/4/15)
米教育長官、AIをA1(エーワン)と連呼 SNS「ステーキソースと間違えたか」とやゆ
マクマホン米教育長官(76)が4月8日に西部カリフォルニア州サンディエゴで開かれた教育イノベーションの会合で、AI(人工知能)をA1(エーワン)と何度も言い間違えた。A1は代表的なステーキソースの商品名のため、SNSなどでは「おなかがすいていたのか」などと揶揄(やゆ)する声が相次いでいる。米メディアが報じた。(2025/4/14)
「THE 日本大学ランキング2025」を発表 2位「東京工業大」、1位は?
英国の教育データ機関は「THE 日本大学ランキング2025」を発表した。総合ランキングの1位は……。(2025/4/7)
第9回 JAPAN BUILD TOKYO:
5分でナレーション付き動画教材が完成 建設技術を次世代につなぐ「PIP-Maker」
4COLORSの動画作成サービス「PIP-Maker」は、PowerPointの資料をアップロードするだけで、アバターによるナレーション付きのeラーニング動画を短時間で制作できる。ベテラン社員に負担を掛けない若手教育に有効なツールとして、建設業などを筆頭に700社で活用されている。(2025/4/4)
メタバース:
除雪作業と足場組立のメタバース型安全教育コンテンツ公開、長岡技術科学大学
長岡技術科学大学は、除雪作業と足場組立のメタバース型安全教育コンテンツを公開した。(2025/4/3)
大東建託、「AI課長」が営業職にロープレ研修 どんな教育を実践?
大東建託は4月から、営業担当者向けの教育ツール「生成型AI課長」を導入する。効率的なスキルアップや、先輩社員の負担軽減が目的だとしている。(2025/3/31)
日本のデジタル教育を止めるな:
「デジタル化で学力低下」は本当か? スウェーデンの“教育アナログ回帰”政策を読み解く
週刊誌やテレビで、スウェーデンでアナログ回帰政策が進むという報道がある。多くのマスコミが教育のデジタル化の弊害を指摘した。しかし学力の低下は、デジタル化が本当に主な要因なのだろうか。(2025/3/31)
生理の日の「染み」「不快感」→「その発想はなかった!」元下着販売員が教える目からウロコのアイデアに「義務教育に組み込みたい」
知っておくと迷わずに済むかも。(2025/3/30)
教育機関向けシステムに不正アクセス【後編】
学校から個人情報が流出 「PowerSchool侵害」による影響は?
ソフトウェアベンダーPowerSchoolへの攻撃によって、全米の教育機関で生徒と職員の個人情報が漏えいした。流出したのはどのようなデータなのか。攻撃の全貌に迫る。(2025/3/26)
第9回 JAPAN BUILD TOKYO:
手持ちスマホで“暗黙知”の新人教育ができるクアンドの遠隔コミュニケーションツール
工事現場では施工箇所の確認や修正指示が頻繁に行われる。クアンドの建設業をメインターゲットにしたビデオ通話ツール「SynQ Remote」は、ITにアレルギーがある職人やアプリ操作に煩わしさを感じるベテラン作業員でも、直感的にスマホやタブレットから伝達や新人への指示出しなどができる。(2025/3/24)
「うますぎるw」 “教育番組”のあのキャラを完全再現……! “衝撃クオリティー”の羊毛フェルト作品が90万再生 「愛を感じる」
本人そっくり!(2025/3/20)
抽選でAmazonギフトカードが当たる
「社内の教育体制と利用サービス」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(3000円分)をプレゼント。(2025/3/19)
小学生〜社会人の教育資金、平均予想金額は1489万円で過去最高に どう準備する?
子どもの教育に必要な資金の平均予想額が過去最高を記録した。どのような方法で備える家庭が多いのか?(2025/3/18)
教育機関向けシステムに不正アクセス【前編】
生徒や教員のデータが流出 「PowerSchool」の侵害はこうして起きた
教育機関を狙う攻撃として、教育現場で使われるツールを“経由”したデータ盗難がある。米国で起きた攻撃例を解説する。(2025/3/18)
NHK「にこにこ、ぷん」が配信サービスに登場 じゃじゃ丸、ぴっころ、ぽろりがHD画質でよみがえる
NHKの教育番組「おかあさんといっしょ」で放送された人形劇「にこにこ、ぷん」が、一部の映像配信サービスで視聴可能になる。3月14日から、U-NEXT、Hulu、NHKグループモール、Amazon Prime Videoチャンネル「NHKこどもパーク」「アニメタイムズ」で配信される。にこにこ、ぷんは、1982年4月5日から1992年10月3日まで放送された人形劇。(2025/3/14)
「Next GIGA」で学習用端末はどう変わる? 「教育DX推進フォーラム」で見たPC/周辺機器メーカーの戦略
「GIGAスクール構想」で小中学校に導入された学習用端末のリプレースが2024年度から始まった。ピークは2025〜2026年度にかけてやってくるが、調達方法が変更されたこともあり、PCメーカーは自社を採用してもらおうとアピールに余念がない。周辺機器メーカーと合わせて、「2024年度 教育DX推進フォーラム」の出展内容からその動向を探ってみよう。(2025/3/14)
現場管理:
建設現場の新規入場者教育を効率化、動画とWebテスト活用 安藤ハザマとL is B
安藤ハザマとL is Bは、企業向け動画サービスを活用し、建設現場での新規入場者教育の効率化を図る新サービス「N-Pass」の共同開発を開始した。(2025/3/14)
デジタルツイン:
デジタルツイン活用、都市の災害リスク可視化サービス開始 TOPPAN
TOPPANは、自治体が保有するハザードマップなどの災害データを都市のデジタルツインと組み合わせ、デジタル空間で災害リスクを仮想再現するサービスを開始。自治体による災害対策や訓練、防災教育などを支援する。(2025/3/10)
【新連載】日本のデジタル教育を止めるな:
「デジタル教科書はよくない」は本当か? 現場のリアルから考えるICT教育の是非
学力低下を理由に、デジタル教科書を廃止する政策に変更したスウェーデンの動きに焦点を当て、学校のアナログ回帰を支持するような論調が増えている。MM総研が実施した海外を含む取材や調査を通じ「教育アナログ回帰論」が、日本の子どもたちにとって妥当なのか検証していく。(2025/3/7)
医療機器ニュース:
術中教育を効率化、音声言語を文字言語で保存する手術記録システムを導入
信州大学医学部附属病院は、OPExPARKの手術記録システム「OPeDrive」を導入した。手術終了後、すぐに専攻医と振り返りができるようになり、術中教育の効率化や質の向上が期待される。(2025/2/27)
社内研修・教育を重視、就活生の9割超 どんな制度を求めている?
学情が調査結果を発表した。学生は企業に対して、どのような社内制度を期待しているのか。(2025/2/26)
マインクラフトに熱中する6歳娘→寝る時間になるとまさかの…… もはや“ガチ勢”の行動に「天才ですね」「これが英才教育」
デジタルにもアナログにも強い子に育ちそう。(2025/2/16)
メカ設計ニュース:
AIやデジタルモノづくりの実践活用に向けた次世代人材育成センター開設
オートデスクと片柳学園は2024年春に締結した覚書(MOU)に基づき、日本工学院八王子専門学校内に「オートデスクイノベーションセンター」を開設した。最新の設計手法とAI教育を連携/推進する施設として位置付けられ、次世代のモノづくり人材の育成に向けた理想的な環境を提供する。(2025/2/14)
製造ITニュース:
映像解析技術と生成AIで作業改善アドバイスを自動生成 教育コスト削減に
NECは、映像解析技術と生成AIを組み合わせて、作業改善のアドバイスを自動生成する技術を開発した。自動生成されたアドバイス文を映像と同時に提示することで、指導者なしでも作業習熟が可能になる。(2025/2/13)
CIO Dive:
生成AIの効果を最大化する、従業員教育とチーム活用の秘訣
使い方次第で業務に変革をもたらす生成AIも扱えるスキルがなければ宝の持ち腐れだ。効果的に活用するためには適切な従業員教育とチーム間での連携が求められる。本記事ではこれらを高いレベルで実現した企業の事例を紹介する。(2025/2/12)
メカ設計ニュース:
住友理工が3Dドキュメントツール導入で新人教育コストを3分の1に
Sceneは、3Dモデルを活用したドキュメント作成ツール「3D Docs」を、住友理工が導入した事例を公開。国内外の教育を3D化し、新人教育コストを3分の1に低減した。(2025/2/7)
プログラミング教育、いつから始めるべき? 500人に聞いた
(2025/2/6)
3社の事例から見る“発想の源泉”
「音楽教育のUber」も登場 北欧で“斬新な”Webサービスが生まれる理由
北欧の企業では、Webサービスのユーザー体験の双方向性を高める取り組みが進んでいる。これには北欧の地域の文化が関係しているという。その文化とは何か。北欧のIT企業3社の事例を基に説明する。(2025/2/6)
欠席日数の改善にも役立つ
AI活用で業務を減らし生徒との信頼構築に注力 教育現場で進む“本気の施策”とは?
教員の業務量を減らし、生徒との関係を構築するためにAI技術を活用する取り組みが、英国で進んでいる。具体的にどのような取り組みがあるのか。(2025/2/1)
Q&A Z世代部下のマネジメント法:
理解していないのに「分かりました」……新人教育に悩んだときの処方箋
【Q】新人のチューターを務めている中堅社員が、新人が理解していないのに「分かりました」と言ったり、仕事に対して「やる意味が分かりません」とこぼしたりすることに悩んでいます。どのようにアドバイスすればいいでしょうか?(2025/1/22)
「これぞ英才教育」 父の姿を見て育った赤ちゃん、1歳5カ月で“舞台”へ…… “驚きの成長”に「スゴすぎ」「愛くるしい」
将来が楽しみ!(2025/1/22)
ロボット開発ニュース:
ROS 2対応の4足歩行ロボットを国産化、2025年度内に発売へ
アールティは、4足歩行ロボットの開発に着手した。受託開発ベースの製品化プロジェクトを進め、教育機関や産業分野での利用のほか、社会課題を解決するロボットソリューションとしての活用を目指す。(2025/1/7)
CES 2025:
Dell、AI PCの製品ブランドを刷新 「Pro、Pro Max」など3つのカテゴリーとティアでグレードを分かりやすく
新製品は「Dell」(趣味、教育、仕事)、「Dell Pro」(プロレベルのビジネス)、「Dell Pro Max」(多用途で高性能)の3つに区別される。(2025/1/7)
産業用ロボット:
オリエンタルモーターが実機とソフトで学べる教育用小型卓上3軸ロボット
オリエンタルモーターは、教育向け3軸小型卓上ロボット「Motion System Master」を発表した。ロボット人材の教育に広く活用されるよう、軽量小型で価格を抑え、機械とソフトの両方から学べる構造を採用している。(2025/1/7)
ウェアラブルニュース:
人間拡張技術で社会課題の解決を目指す、産官学連携のコンソーシアムを設立
8社の企業と4人の学術専門家が設立した、人間拡張コンソーシアムが活動を開始した。人間拡張技術によって教育格差や労働人口の減少などの社会課題を解決すべく、さまざまな分野の企業が産官学連携で取り組む。(2025/1/6)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。