10年間“卒業”できなかったVAIOがノジマ傘下に入る理由
VAIOがノジマに買収される――PC業界で大きな話題になっている。ソニーからスピンオフしたPCメーカーはなぜ、家電量販店のグループ企業になるのだろうか。その理由を解説していく。(2024/11/13)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(5):
ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント【後編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第5回のテーマは、前編、中編に引き続き「ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント」を取り上げる。(2024/11/8)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
「Windows 10 22H2」の9月度プレビュー更新プログラムに問題/Chromeの速度低下解決やメモリセーバーなど純正ツール登場
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、10月27日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2024/11/3)
「NVIDIAが爆発的に成長している」Synergy Research調査:
2024年上半期の世界クラウド/インフラ市場、成長率でデータセンターがクラウドサービスを逆転 何が起きているのか?
Synergy Research Groupは、クラウドエコシステムの成長に関する新しいレポートを発表した。それによると、クラウドサービスおよびインフラストラクチャ市場における事業者およびベンダーの収益は、2023年上半期と比較して23%増加し、4270億ドルに達した。(2024/10/16)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(4):
ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント【中編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第4回のテーマは、前回に引き続き「ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント」だ。(2024/10/10)
東京ゲームショウ2024:
PCゲーミングが熱い! 2画面PCや8TB SSD、さらには未発表モデルまで見られる注目ブースをチェック!
9月29日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「東京ゲームショウ2024」(TGS2024)では、ゲームソフトだけでなく、それを遊び倒すためにひつようなさまざまなハードウェアも展示されている。この記事では、主要なPC本体/パーツのメーカーのブースの様子を紹介する。(2024/9/28)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(3):
ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント【前編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第3回のテーマは「ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント」だ。(2024/9/19)
2023年は経済的課題とIT支出の減少などを理由に低迷:
データセンター向けストレージ市場、2028年までに1030億ドルに急成長 要因は?
Omdiaは、データセンターストレージ市場についての予測を発表した。2023年のデータセンターストレージ市場は低調だったが、2028年までに売上高が1030億ドルに増加すると予測している。(2024/9/4)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(2):
製造業の仕組みとODM(設計製造委託)【後編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第2回のテーマは、前回に引き続き「製造業の仕組みとODM」だ。(2024/9/2)
大原雄介のエレ・組み込みプレイバック:
Intelに追い打ちをかける「Raptor Lake」クラッシュ問題 根本原因はいまだ不明
Intelが「Raptor Lake」のクラッシュ問題の対応に追われている。2024年春ごろに露呈し始めたこの問題、実はいまだに根本原因は解明されていない。業績悪化や人員削減など、最近はあまり明るい話題がないIntelだが、クラッシュ問題がそれに追い打ちをかけている。(2024/8/23)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
Appleがオープンソースの画像生成AIモデル「MDM」をGitHubで公開/Windowsに深刻な脆弱性 ゼロクリック攻撃で
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、8月11日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2024/8/18)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(1):
製造業の仕組みとODM(設計製造委託)【前編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第1回のテーマは「製造業の仕組みとODM」だ。(2024/8/5)
「生成AIは今すぐ使えるかは疑問」 Gartnerが選ぶセキュリティトレンド6選
Gartnerは2024年のサイバーセキュリティのトップトレンド6選を解説した。生成AIはセキュリティ担当者の役に立つのか。(2024/7/26)
ホワイトボックスネットワークの始め方【前編】
いまさら聞けない「ホワイトボックススイッチ」の基礎知識
ネットワーク管理のコスト削減と作業の簡素化には、「ホワイトボックスネットワーク」が役立つ可能性がある。ホワイトボックスネットワークとはどのようなものなのか。その基本を解説する。(2024/7/2)
ものづくり ワールド[東京]2024:
JUKIが小型金属部品に特化した外観検査機を披露、設置面積は従来比3分の1
JUKIは、「第36回 ものづくり ワールド[東京]」内の「第2回 ものづくりODM/EMS展」において、金属部品のキズやへこみなどの各種不良を自動検出する小型外観検査機「SE100」を披露した。(2024/7/1)
ものづくり ワールド[東京]2024:
船井電機がLED外観検査装置を内製、目視検査と比べ工数を8分の1に圧縮
船井電機は、「第36回 ものづくり ワールド[東京]」内の「第2回 ものづくりODM/EMS展」において、受託生産事業の生産ラインで活用しているAI技術を活用したLED外観検査装置を披露した。(2024/6/28)
ものづくり ワールド[東京]2024:
ソニーのモノづくり力で機器の開発や生産を受託、コロナ禍以降で案件増加
ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズは「第2回 ものづくりODM/EMS展」に出展し、開発支援や設計支援、量産支援などのモノづくりサポートサービスのアピールを行った。(2024/6/28)
ものづくり ワールド[東京]2024:
SOLIZE、魔改造扇風機やトヨタ採用の3Dプリンタ製純正オプション部品などを展示
SOLIZEは「第2回 ものづくりODM/EMS展」に出展し、トヨタ自動車が採用した3Dプリンタ製純正オプションパーツやNHK「魔改造の夜」で優勝を果たした「瞬速!くるりんぱ3号」の実機展示などを通じ、デジタルモノづくりのメリットを訴求していた。(2024/6/27)
モバイルバッテリーに“異色”のカラー MOTTERUが新製品発表 “日本品質”もウリに
モバイルアクセサリーを手掛けるMOTTERUが6月19日、モバイルバッテリーやAC充電器、ケーブルバンドなどの新製品を発表した。モバイルバッテリーは白や黒が基調のものが多いが、女性が好むカラーを取り入れている。日本で設計や検証、サポートを行うことも特徴としている。(2024/6/20)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
日本にRaspberry Pi 5専用ライン新設も、ソニーとラズパイの「長い蜜月」
Raspberry Piとソニーの長く深い関係。(2024/5/23)
「AIライフサイクル」やクラウドネイティブは今後どうなるのか?:
世界企業のITインフラ支出調査、急上昇を遂げたのはどの分野? IDC発表
IDCは世界の企業ITインフラ市場のレポートを発表した。企業ITインフラ支出全体の7.8%を占めたのは「構造化データベース/データ管理」の分野だが、支出が急上昇していた分野が2つあった。(2024/5/23)
「6つ以外に優先させるべき取り組みも存在する」:
2024年のサイバーセキュリティトレンド予測、ここでも生成AIがキーワードに Gartner
Gartnerは2024年のサイバーセキュリティのトップトレンド予測を発表した。トップトレンドの推進要因として、「生成AI」「セキュリティ意識の低い従業員の行動」「サードパーティーのリスク」など6点を挙げた。(2024/3/16)
ベンチャーが越えられない製品化の5つのハードル(8):
部品の製造性とは? 金型を理解する
連載「ベンチャーが越えられない製品化の5つのハードル」では、「オリジナルの製品を作りたい」「斬新なアイデアを形にしたい」と考え、製品化を目指す際に、絶対に押さえておかなければならないポイントを解説する。連載第8回は「部品の製造性」に着目し、金型を用いたモノづくりで注意すべき点を取り上げる。(2024/3/15)
エッジAI対応デバイスを迅速に開発できる「AMD Embedded+」アーキテクチャ登場 Ryzen EmbeddedとVersal Adaptive SoCを活用
エッジAIへのニーズの高まりを受けて、AMDがRyzen EmbeddedとVersal Adaptive SoCを併載することで高パフォーマンスと効率性を両立できるソリューションを発表した。マザーボードはODMメーカーを通して提供されるという。(2024/2/6)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
CES 2024で見えた「空間コンピューティング」の潮流 Apple以外の動きにも注目
1月に米ラスベガスで開催された「CES 2024」では、AppleがApple Vision Proで打ち出した「空間コンピューティング」の萌芽(ほうが)が複数見受けられた。(2024/2/2)
コロナ禍でも「最長180日の納期」を守り抜いた:
PR:「部品不足」にもう悩まない 高品質な標準品電源の安定供給にこだわるMEAN WELL
標準品のAC-DCスイッチング電源などを手掛ける台湾MEAN WELLは、DC電源で世界第3位の売り上げ規模を持つメーカーだ。1万品種を超える圧倒的な製品群と在庫力、そして24時間以内の迅速な出荷を強みとする。十分な市場実績を持つMEAN WELLは、深刻な部品不足を経験した機器メーカーにとって信頼に足る新たな調達先の候補となるはずだ。(2024/1/25)
マウスコンピューターのゲーミングPCブランド、なぜ2つ? 小松社長が語る「NEXTGEAR」登場の背景
ゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」(ネクストギア)の新製品が登場する。ブランド初のゲーミングノートPCは、SNSの声を反映した特徴あるボディーカラーを採用している。マウスコンピューターにはゲーミングPCブランド「G-Tune」もあるが、どのような違いがあるのか?(2023/10/26)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
3Dプリンタ事業から撤退するあの会社に「ありがとう」と伝えたい
いろいろと思い出がよみがえってきます……。(2023/7/20)
猛暑に商機 「ひんやりグッズ」の狙い:
「超冷却Tシャツ」が人気 “ひんやり”アイテムにどんな技術が詰まっているのか
クラウドファンディングを実施中の「超冷却Tシャツ」が1600万円を超える応援購入額を集め、ヒットしている。4月には同じ素材を使用した「超冷却ブランケット」もプロジェクトを実施しており、4000万円を超える応援購入額が集まった。「マイナス15度の究極冷却テクノロジー」が使われているというが、一体どんな技術なのか。(2023/7/19)
日本ものづくりワールド 2023:
「私絶対負けませんから」じゃんけんAIで示すOKIの「作る力」
OKIは、グループ会社であるOKIアイディエス、OKIシンフォテック、OKIネクステックと共同で「日本ものづくりワールド 2023」に出展。「じゃんけんAI」などで技術力を示すことで、推進するEMS/DMS事業をアピールした。(2023/7/7)
メカ設計メルマガ 編集後記:
数字で見る日本ものづくりワールド、「コロナ前に戻った」は本当か!?
気になって「日本ものづくりワールド 2018」までさかのぼって調べてみました。(2023/7/4)
相次ぐスマホ日本勢の撤退 どうすれば生き残れたのか
元富士通のスマホメーカー「FCNT」が民事再生法を申請。スマホ市場から日本勢の撤退が相次ぐ中、大きな話題となっている。果たして生き残れる道はあったのか、筆者の視点から業界の動きを振り返ってみた。(2023/6/30)
日本ものづくりワールド 2023:
船井電機が受託生産事業を拡大へ、車載向け直下型バックライトなどを披露
船井電機は、「日本ものづくりワールド 2023」内の「第1回 ものづくりODM/EMS展」において、グループ傘下の中国船井電機(広島県福山市)で受託生産を行っている車載向け直下型バックライトなどの製品を披露した。(2023/6/29)
過剰な取り組みは逆効果?:
企業に根付く「サイバーセキュリティを阻害する4つの神話」 Gartnerが対策を解説
Gartnerは、企業がサイバーセキュリティを推進しても、価値を十分に発揮できず、セキュリティプログラムの効果を低減させている原因として、4つの神話を取り上げて対策を解説した。(2023/6/21)
米Orbicが日本上陸、2万円台からのスマホやタブレットを展開 参入のきっかけは“コロナ禍”
Orbicが日本市場への上陸を果たした。日本法人のJapan Orbicがスマートフォン「Fun+ 4G」の他、タブレット「TAB8 4G」「TAB10R 4G」、ワイヤレスイヤフォン「Orbic Ear Buds」、アクセサリーを展開する。なぜOrbicが日本市場への上陸を果たしたのか、Japan Orbic社長で米Orbicエグゼクティブ・バイスプレジデントセールス&オペレーションズを担当するダニー・アダモポウロス氏がその理由について日本市場を取り巻く環境を交えて語った。(2023/6/1)
家電トレンド解説:
「まる・ちょき・ぱー」で操作可能! 「扇風機」に並々ならぬ情熱を注ぐシロカ社長が語った“こだわり”
手の形でオンオフや首振りを操作できるシロカの「めくばりファン」。実は、シロカは「扇風機」に並々ならぬ情熱を注ぐ企業として知られる。金井まり社長に、「めくばりファン」のこだわりを聞いた。(2023/5/23)
国内エンタープライズインフラ市場、「2024年に落ち込む」理由は? IDCが予測
IDCの予測によると、国内エンタープライズインフラ市場は2024年以降に成長が鈍化する。その理由は? ITサプライヤーに求められるサービス戦略とは?(2023/5/23)
IT産業のトレンドリーダーに聞く!(Dynabook 前編):
モバイルPCの景色を変えられるdynabookを 5年目を迎えるDynabookが目指す道
コロナ禍以降も、経済環境や社会情勢が激変する昨今。さらに急激な円安が進む中でIT企業はどのような手を打っていくのだろうか。大河原克行氏によるインタビュー連載の第4回はDynabookだ。(2023/3/23)
「仮想世界への投資は、現下の経済情勢にそぐわない」:
2023年に「実現しない」5つの技術――産業用メタバース、プライベート5Gなど ABI Researchが発表
ABI Researchは、期待が高いものの2023年には実現しないと予想される技術トレンドを5つ取り上げて解説した。(2023/1/13)
2桁成長をけん引する「需要」は? IDCが国内エンタープライズインフラ市場を調査
IDCは、国内エンタープライズインフラ市場の予測を発表した。同調査結果から、コロナ禍の影響が解消する中で、2桁成長をけん引する需要がみえてきた。IDCは「この動きは今後も継続する」と予測している。(2022/12/12)
知らないと損!?業界最前線:
バルミューダの流れをくむ「雑貨家電」という新潮流 〜誕生の背景と課題
近年、デザイン性が高く、雑貨店で流通する「雑貨系家電」が注目を集めている。小さなメーカーやほぼ知られていないブランドの製品が、駅ナカやイオンモールなどの雑貨店で販売され、人気を得ているのだ。小さな会社やブランドが家電を企画〜販売するようになった背景や人気を得ていった経緯、今後の課題を紹介する。(2022/11/28)
組み込み開発ニュース:
Zen 3ベースの組み込みプロセッサ、CPU性能は従来比で最大124%向上
AMDは、最新プロセッサ「Ryzen Embedded V3000」シリーズを発表した。最大8コア16スレッドの「Zen 3」x86コアを搭載し、従来比でCPU性能は最大124%、メモリ転送速度は50%向上している。(2022/10/7)
リモート時代の中国モノづくり、品質不良をどう回避する?(6):
部品メーカーを訪問する重要性を“本当にあった”トラブル事例から学ぶ
中国ビジネスにおける筆者の実体験を交えながら、中国企業や中国人とやりとりする際に知っておきたいトラブル回避策を紹介する連載。第6回は「部品メーカーを訪問する重要性」について解説する。生産開始前に、自分の設計した部品がどこで、どのように生産されるかを知っておくことは非常に重要だが、これを怠ると大きなトラブルに発展してしまうことがある……。(2022/9/8)
チップレットを適用:
2PFLOPS超えのGPGPUを開発した、中国新興企業
2022年8月21〜23日にオンラインで開催された「Hot Chips」において、中国の新興企業Biren Technology(以下、Biren)がステルスモード(製品や開発の中身を明らかにしないこと)を脱し、データセンターにおけるAI(人工知能)学習と推論向けの大型汎用GPU(GPGPU)チップの詳細を明らかにした。同社の「BR100」は、TSMCの7nmプロセス技術に基づく537mm2のチップレット2つで構成されている他、CoWoS(Chip on Wafer on Substrate)パッケージに4つのHBM2eを積層している。(2022/9/2)
石野純也のMobile Eye:
aiwaデジタルは“ごく普通の格安スマホ/タブレット”からどう差別化を図るのか
ジェネシスが発表した第1弾の「aiwaデジタル」製品は、スマートフォン、スマートウォッチ、PCともにエントリーモデルが中心。第1弾の製品群はあくまでショーケースに近い位置付けで、どちらかというとB2Bでの比率が高いとみているようだ。コンシューマーの比率を高めていくのは、“aiwaデジタルらしさ”を出した第2弾以降の製品になる。(2022/8/27)
「aiwaデジタル」スタート 1万6800円のスマホなど6製品を発表
JNSホールディグス傘下のJENESISは、スマートデバイスの新ブランド「aiwaデジタル」の製品第1弾を発表した。タブレット、スマートフォン、スマートウォッチなど全6機種を9月以降に販売する。(2022/8/24)
製造マネジメントニュース:
NEC、電子機器のODMやEMS事業を展開する子会社の全株式をメイコーに譲渡
NECは、同社の100%出資子会社NECエンベデッドプロダクツについて、全株式をメイコーへ譲渡すると発表した。(2022/8/19)
石川温のスマホ業界新聞:
バルミューダ臭漂う「Nothing Phone (1)」登場――「いまのスマホはつまらない」。発表会で抱いた「既視感」
イギリスのNothing Technologyが、スマートフォン「Nothing Phone (1)」を発表した。「いまのスマートフォンはつまらない」という文脈から生まれたというが、それを聞いた筆者はバルミューダの「BALMUDA Phone」の事を思い出していた。(2022/7/24)
衣料スーパー「パレット」好調:
ヨンドシーがアパレル会社に? 業績を支える低価格チェーン「パレット」とは
ヨンドシーホールディングスは2023年2月期第1四半期の連結決算を発表した。実はヨンドシーはアパレル事業も強化している。アパレル事業の売上高、利益は、どちらもジュエリー事業を上回った。(2022/7/11)
石野純也のMobile Eye:
“裏方”のJENESISがなぜ「aiwa」ブランドのスマホを出すのか 日本市場での勝算は?
JENESISがアイワからライセンスを取得し、aiwaブランドを冠したスマートフォンやタブレットを8月に発売する。JENESISは深センに拠点を持つことを強みに、これまでもさまざまな製品の開発を裏方として支えてきた。スマートフォンやタブレットが成熟期を迎える中、なぜJENESISはaiwaブランドを引っ提げ、表舞台に立とうとしているのか。(2022/7/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。