ネットの安全守るモデレーターの過酷な実態 アダルトサイト担当者は「毎日見させられてPTSD発症」
ユーザーが安心してネットを見られるよう、違法コンテンツや残虐なコンテンツを見つけて食い止める役割を果たすコンテンツモデレーター。しかしそうした動画を過酷な環境で見続けさせられて、心に深い傷を負ったモデレーターたちが相次ぎ声を上げている。(2025/8/15)
不祥事相次ぐ:
シャトレーゼ社長「成長を止める戦略」 急拡大でコンプラ軽視を反省
休業手当の不払い、違法残業疑いなどの不祥事が今年、相次いで発覚した和洋菓子大手のシャトレーゼの古屋勇治社長がインタビューに応じた。(2025/8/14)
サクッと生成AI業務活用ガイド(2):
生成AIは“使う”から“作る”へ 自前構築を選ぶべき理由と「基本の型」とは
生成AIをサクっと業務活用したい人のための本連載。生成AIチャットbotの課題やリスクを超えるための「自前で構築する」という選択肢について解説します。(2025/8/19)
5年で50件超の違反:
対中輸出規制のほころび、CadenceがEDAツールを違法販売
Cadence Design Systemsが、米国の対中輸出規制に違反していたことを認めた。同社は総額1億4000万米ドルを超える罰金を科された。(2025/8/13)
前澤友作氏「一緒に国産SNS作りませんか?」とXで呼びかけ 掲げた「理想」は5つ、動機は詐欺広告か
実業家の前澤友作が8月10日夜、新たな国産SNSの立ち上げをXで立案した。「起業して僕と一緒に新しいSNS作りませんか?」などと呼びかけている。同時に「僕の理想がいくつかある」との補足情報も添えた。(2025/8/11)
トランプ氏の辞任要求受け、IntelのタンCEOが全社書簡で説明「政権と協議中」
トランプ米大統領から辞任要求を受けたIntelのリップブー・タンCEOが全社宛書簡を公開した。「誤情報が出回っている」と述べ、政権と協議中だと説明した。Intel本体も米国の国益へ貢献しているとの声明を発表し、事態の沈静化を図った。(2025/8/9)
ダイニーの「退職勧奨」は法的にどうなのか? 弁護士に聞いた
飲食店の業務効率化支援を手掛けるダイニー(東京都港区)の実施した退職勧奨が、注目を集めている。弁護士に法的にどうなのか聞いた。(2025/8/9)
AIでアップデートする人と組織:
“便利そう”なのに進まない……人事のAI導入を阻む「3大ハードル」を“粉砕”せよ
今回は、人事領域におけるAI導入を阻む「データ」「システム」「文化」という3つの壁を取り上げ、それぞれの構造と、どう乗り越えるかのヒントを解説していきます。(2025/8/7)
映画「鬼滅の刃 無限城編」違法アップロード大量拡散 2度の警告も10万再生多数
アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編第一章 猗窩座(あかざ)再来」が公開から17日間で興行収入176億円を突破し、異例の早さで歴代興収ランキング10位にランクインした。一方で、映画館で盗撮したとみられる映画本編が海外を中心に大量に拡散されている。公式サイトで2度にわたり警告を発しても歯止めがかからず、10万回以上違法視聴される動画が多数見つかるのが現状だ。(2025/8/6)
不正相次ぐ「日本郵政グループ」 社長交代でも全く喜べない深刻な理由
不祥事が相次いでいる日本郵政。このたび社長交代に至ったが、果たして組織風土は変わるのか。(2025/7/31)
原発「空」の防衛に限界 法規制も「強制力」なし 玄海原発“ドローン”侵入
佐賀県の九州電力玄海原発上空にドローンとみられる光る物体が侵入した。物体は飛び去り、操縦者や意図などは不明だが、テロ攻撃や偵察の意図があった可能性も捨てきれない。テロの標的になりかねない原発は陸海空で厳重な警備が敷かれ、原発と周辺地域上空のドローンの飛行は法律で原則禁止されている。ただ、「強制力」はなく、侵入を事前に防ぐことは難しいため、対応には限界があるのが現状だ。(2025/7/28)
なぜ大型トラックは路上駐車するのか ドライバーを悩ませる深刻事情
幹線道路で大型トラックが道路脇に連なって駐車し、ドライバーが仮眠をとる光景が常態化している。なぜかというと……。(2025/7/25)
「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(124):
海外から配信しているので、日本の法律は関係ないっすね
海外の動画配信サービス企業が日本の企業に特許権の侵害で訴えられた。海外で作り、海外で配信しているサービスにも、日本の法律は効力を持つのか――?(2025/7/28)
観光局トップを直撃:
「カジノだけじゃない」マカオの再ブランディング戦略 決済も観光も“ITでスマート”に
マカオ政府の観光のトップ、マカオ政府観光局のマリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス局長に、日本人の誘致戦略を聞いた。電子決済のインフラを整えることによる顧客体験(CX)の向上、データ活用にそのカギがあった。(2025/7/19)
セキュリティニュースアラート:
Grok-4陥落 新型ジェイルブレークで「火炎瓶の作り方」を回答してしまう
NeuralTrustは、Grok-4を対象とした実験で、Echo ChamberとCrescendoという2種類の攻撃手法を組み合わせることで、対話型AIモデルの安全制御を回避する成功率を高めたと発表した。その中身とは。(2025/7/16)
「エスコン」大にぎわいの裏で相次ぐ“迷惑駐車” 現地で見えた実情と近隣・関係者の「声」
北海道ボールパークFビレッジは、盛況の裏で迷惑駐車というトラブルに直面している。現地を訪問し、関係者に話を聞いた。(2025/7/12)
楽天Gが総務省を提訴 ふるさと納税への“ポイント付与禁止”無効化求める
楽天グループが、総務省に対してふるさと納税へのポイント付与を禁止する告示の無効化を求める行政訴訟を、東京地方裁判所に提起したと発表した。同社はこれまでもユーザーから反対署名を集めるなどして、総務省の決定に反対していた。(2025/7/10)
画像生成AI「Stable Diffusion」、性的コンテンツでの利用を禁止に 開発会社が規約改定へ
画像生成AI「Stable Diffusion」を手掛ける英Stability AIが、同社製AIモデルやサービスの利用規約を7月31日(現地時間)に改定する。新規約では営利・非営利を問わず、性行為に関するコンテンツにつながる利用の禁止を明記する。対象とするサービスにはAPIや同社が公開するオープンソースコードも含むという。(2025/7/9)
日本マンガ学会、アマゾンに「強い懸念と憂慮」 研究成果「BLマンガの表現史」販売されず
本マンガ学会の理事会は4日、学会員の研究成果である書籍「BLマンガの表現史──少年愛からボーイズラブジャンルへ」(青弓社刊)をAmazon.co.jpが販売していないとして、その姿勢を非難する声明を発表した。(2025/7/7)
対中戦略の効果は?:
まるで「ぬかにクギ」 AIチップ規制で米国が抱えるジレンマ
AI用半導体をめぐる米中の対立は深刻化している。米国は戦略を再調整し、台湾もHuaweiとSMICに対し新たな措置を発表した。だがこうした戦略は、中国の半導体業界に“大きな打撃”を与えることにはならないだろう。(2025/7/4)
世界を読み解くニュース・サロン:
「まさかウチが関係していたなんて」では遅い 日本企業に迫るフェンタニルの影
麻薬のフェンタニルの材料が、中国から日本経由で密輸されていることが報じられた。米国では大きな問題になっており、中国が現代版の「アヘン戦争」を仕掛けているともいわれる。日本企業のビジネスにもリスクを伴う。何に気を付けるべきなのか。(2025/7/4)
「ファイル共有ソフトで知らぬ間に著作権侵害」数十万円の示談金請求された例も 国民生活センターが注意喚起
ファイル共有ソフトを使ったことによる著作権侵害に関わるトラブルが発生しているとして国民生活センターが注意を呼びかけた。(2025/7/2)
フライト後も客室清掃、いつ休めば……ジェットスターCA訴訟が問う、働き方の限界
ジェットスター・ジャパンの客室乗務員が、労働基準法が定める休憩時間が確保されていないとして、労働環境の改善を求めた訴訟を起こしました。4月22日に東京地方裁判所は「休憩時間の確保を定めた労働基準法に違反する」と判断。 この判決に対し、同社は控訴。次の便に乗るまでの時間は休憩にあたり、労働基準法への違反はないと反論しています。(2025/7/2)
スピン経済の歩き方:
コメの次はうなぎが高騰? “白いダイヤ”争奪戦で、やっぱり日本は買い負けるのか
「うなぎの中国依存」という深刻な問題を抱えている日本。今後も日本人が安くておいしいうなぎを食べ続けるために、必要なことは……。(2025/7/2)
「指名ナンバーワン」「SNSフォロワー○万人」消える? 法改正でホスト・キャバクラの広告規制強化
悪質なホストクラブを規制する改正風営法が6月28日、施行され、恋愛感情につけ込んで飲食させる「色恋営業」などが違法となった。この法改正に伴ってホストクラブやキャバクラなどの広告も規制が強化され、過度な競争意識を生じさせるとして「指名数ナンバーワン」「億超え」などが禁止ワードに。大阪・ミナミなど繁華街に設置された大型広告にも変化が生じることになる。(2025/6/30)
リファラル採用で紹介者に「報酬100万円」はアリ? 法律違反を避けるための要点
中途採用の方法として、リファラル採用を導入する企業が増えています。そこで今回は、リファラル採用のメリットと導入する上での留意点を社労士が解説します。(2025/6/30)
「歴史上、類を見ないほど悪質」 証拠PCはハンマーで破壊、福島の金融機関が犯した「あり得ない愚行」
いわき信用組合が手を染めた驚愕の不祥事に関して、第三者委員会の報告書が明らかになった。いったいなぜ、このような愚行を犯してしまったのか。(2025/6/30)
“燃え尽きる”日本の管理職 「これ以上頑張れない」をどう減らすのか
意欲的に仕事に取り組んでいた人が、突然意欲を失い心身の疲労を感じる、燃え尽き症候群という状態。メンタルヘルス不調の一種である燃え尽き症候群の経験者が、世界中で増加している。(2025/6/26)
スマホゲームで犯罪に関与する恐れも 「オンラインカジノ」で賭博をした際の法的リスク
近年、オンラインカジノの利用が社会問題となっています。特にスマホゲームの延長として軽い気持ちで始めた結果、知らぬ間に違法行為に関与してしまうということも。警察庁も注意喚起を行っており、利用者はそのリスクを正しく理解しておく必要があります。(2025/6/25)
セキュリティニュースアラート:
複数の質問で毒を仕込む 新型AIジェイルブレーク「Echo Chamber Attack」メカニズム
NeuralTrustは新たなLLMジェイルブレーク手法「Echo Chamber Attack」を発表した。複数ターンの無害なやりとりを通じてモデルの内部文脈を誘導し、有害出力を引き出す技術とされ、多くのAIモデルに通用するという。(2025/6/25)
働き方の見取り図:
「まぁいいか」が会社を壊す 日本郵便、ビッグモーター……不正はなぜ連鎖するのか
後を絶たない会社の不正行為。明らかになれば大きな損害を被ることになるのになぜ、会社は次々と生じる不当行為を正すのではなく、共存する道を選んでしまうのか。(2025/6/25)
総務省がオンラインカジノ対策で論点整理、強制遮断以外を優先 「通信の秘密」で慎重に
総務省は6月20日、オンラインカジノの規制を検討する有識者会議を開き、違法サイトへの接続を強制的に遮断する「ブロッキング」(接続遮断)の実施に向けた論点整理を行った。(2025/6/20)
LINEヤフーはなぜ“Switch 2転売禁止”を決めたのか? 担当者に聞いた メルカリ・ラクマと対応が分かれたワケ
任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」の転売を巡り、各プラットフォームによる対応の違いが話題になった。唯一“Switch 2出品禁止”の措置を取ったLINEヤフーの担当者に、そのワケを聞いた。(2025/6/20)
成人向け漫画に厳しい対応 クレカ大手相次ぎ撤退、決済できず なぜかオタク婚活サイトも
成人向けの漫画配信や同人誌の販売サイトなどで、クレジットカード大手ブランドの決済が使えなくなるケースが相次いでいる。背景にはインターネット上の性的コンテンツに対する米国の厳しい判断があるとされる。ただ、判断主体や基準はあいまいで、無関係の事業者でも決済が停止される事態も起きている。「表現の規制だ」との声もあり、日本国内では波紋が広がっている。(2025/6/16)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
経営コンサルの「倒産ラッシュ」を笑うな
2024年、倒産件数で最も多かった業種は「経営コンサルタント」(154件)であった。これが報じられた際、SNS上では「自分たちが経営コンサルタントを受けてもらうべき」といった皮肉混じりの声も散見されたが、安易に嘲笑するのはいかがなものかと筆者は考える。(2025/6/13)
世界を読み解くニュース・サロン:
その採用、大丈夫? 日本にも広がる「民間企業のスパイ活動」
日本企業の情報が盗まれて海外に渡るケースが増えており、「企業インテリジェンス」が注目されている。世界的な調査会社の日本支社長に取材すると、その活動の一端が見えてきた。企業のビジネスを守るために、どのような対策が必要なのか。(2025/6/13)
AI学習用の画像を投稿→換金可能なポイント獲得 1枚数十円〜数百円 フォトストック事業者から新サービス
指定された構図・被写体・角度の写真を撮って提出すると、換金可能なポイントがもらえる──ストックフォト事業などを手掛けるイメージナビ(札幌市)がこんなWebサービスを始める。同社がAI開発事業者などから有料で受けた依頼を基に写真を募集。ユーザーは条件に合った写真を撮影・提出し、審査に通ればポイントを受け取れる仕組みだ。(2025/6/12)
就活生向けの“面接音声投稿サービス”に賛否 法的には問題ないのか 弁護士に聞いた
就職活動中の学生が、採用面接やOBOG訪問などの音声を投稿・共有できるサービス「Voice Career」が話題を呼んでいる。こうしたサービスに、法的な問題はないのか。佐藤みのり弁護士に聞いた。(2025/6/6)
最高水準金利は“もろ刃の剣” 松井証券が迎える次の試練
松井証券の「MATSUI Bank」が業界最高金利0.41%で注目を集めている。独立系ならではの戦略で急成長を遂げる一方、その裏には高金利ゆえのリスクも――。この“諸刃の剣”に、松井はどう挑むのか。(2025/6/6)
Reddit、「Claude」を手掛けるAnthropicを提訴 データの無断使用で
RedditがAI企業Anthropicをデータ無断使用で提訴した。「Claude」のAI学習でユーザーの同意なく個人データを利用したと主張し、「ホワイトナイトを自称するが実態は違う」と批判した。GoogleとOpenAIとはデータ使用で契約済みだ。(2025/6/5)
「録音は禁止しているのに」 就活生向けの“面接音声投稿サービス”に懸念の声 規約には「一切の責任負わず」
就活生が自身の面接音声を共有できるサービス「ボイスキャリア」が波紋を広げている。運営側は「リーガルチェック済み」と説明する一方で、利用規約では投稿者に責任を負わせる条文が存在。SNS上で疑問の声が相次いでいる。(2025/6/4)
App Storeで盗難クレカ470万枚の検出、いずれも遮断 Appleによる2024年の不正対策
米Appleは、App Storeにおいて2024年に、470万枚近い盗難クレジットカードの使用を検出・遮断したと明らかにした。開発者・ユーザーアカウントの大量拒否や偽アプリの排除も実施したという。(2025/6/3)
Gartner Insights Pickup(400):
リスクマネジメントにおけるサイバー抑止――従来の受け身の対策を補完する必須のアプローチに
従来のサイバーセキュリティ対策は、防御的で受動的な戦略に重点を置いてきた。こうした対策は依然として重要だが、それらだけでは足りない場合が多い。持続可能なサイバー抑止プログラムを確立するには、よくある誤解を解消することが不可欠だ。(2025/5/30)
「1on1をすれば大丈夫」は間違い 若手の心理的安全性を高める“3つの説明”
新入社員や中途採用社員の定着率を高めるためには、心理的安全性を高めることが重要だといわれています。企業は心理的安全性を高めるため、苦心しているように見受けられますが、見落とされがちなことについて社会保険労務士の立場から解説します。(2025/5/29)
「飲み物は水かお茶のみ」という職場ルール……これって権利侵害では? 弁護士が解説
ハラスメント問題に詳しい佐藤みのり弁護士が詳しく解説します。(2025/5/28)
北朝鮮の潜入エンジニアを見抜くには【前編】
同僚は北朝鮮の“スパイエンジニア”? 専門家もだまされる巧妙な潜入手口
北朝鮮のITエンジニアが、身分を偽って外国企業で就業する動きがある。どこに着目すれば見抜けるのか。北朝鮮のITエンジニアが標的とする企業の傾向や、潜入する際の手口を紹介する。(2025/5/27)
部下が業務時間中に「他社の求人情報」を閲覧していた……これって注意できますか? 弁護士が解説
ハラスメント問題に詳しい佐藤みのり弁護士が詳しく解説します。(2025/5/26)
カスハラ加害者=消費者という思い込み 企業が従業員を守るために再確認すべきこと
悪質なクレームなど、カスタマーハラスメント(カスハラ)防止を事業主に義務付ける法案が国会に提出されている。5月16日に衆議院を通過し、今国会で成立の見込みだ。罰則はないものの、すでに東京都では「カスハラ防止条例」が4月1日から施行され、多くの企業でカスハラ対策が進みつつある。(2025/5/23)
深い山の“ヤバそうな水たまり”に手を突っ込んでみたら…… まさかの展開に「ウワーッ!目ェかっぴらきました!」「これは興奮するよな」
事前に許可を得てから探索。(2025/5/22)
加速するデータ共有圏と日本へのインパクト(7):
米国「MOBI/CESMII」と中国「可信数据空間」、米中両国のデータ共有圏の現状は
欧州を中心にデータ共有圏の動向や日本へのインパクトについて解説する本連載。第7回は、米国の「MOBI/CESMII」と中国の「可信数据空間」など、米中両国の取り組みを紹介する。(2025/5/20)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。