宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(108):
システムの可用性を見直すなら……まずは「バックアップ」だ!!
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。今回は、滋賀県・湖南市の住民情報システムのトラブル事例を基に、システムの可用性について考える。(2025/4/18)
徐々にWindows 11への移行が進む:
情報システム部の業務が「守りの運用」に偏っている ソフトクリエイトが実態調査結果を発表
ソフトクリエイトは「情報システムの現状とIT活用実態アンケート 2025」の結果を発表した。企業の情報システム部は、システム運用や保守に多くの時間を取られているが、Windows 11への移行は徐々に進んでいることが分かった。(2025/4/15)
Splunkが目指す「安全でレジリエントな世界」:
PR:デジタルサービスに不可欠な「オブザーバビリティ」を高める方法とは?
システムの安定稼働は快適なサービスの提供に欠かせないが、複雑さを増した企業のITシステムがそれを難しくしている。解決策の一つである「オブザーバビリティの向上」の効果と具体策を解説する。(2025/4/3)
調査レポート:
「建設業で2024年問題は3割が未対応、2025年の崖を6割が認識せず」タカミヤが実態調査
タカミヤは、建設/仮設業界が直面する「2024年問題」と「2025年の崖」について実態を調査した。「2024年問題」について、従事者の半数以上(51.3%)が認識不足と回答。老朽化したITシステムや人材不足、デジタル化の遅れが発生する「2025年の崖」は、6割以上が認識しておらず、約半数が「対策を講じていない」ことが分かった。(2025/3/27)
SIerはどこから来て、どこへ行くのか:
ユーザー企業がSIerに抱く不信感の“源” 「巨大ITシステムの呪縛」とは
ユーザー企業とSIerは対等なパートナーであるべきだと言われて久しいが、互いに不信感を抱きがちだ。この相互不信の根底には巨大で複雑になりがちなITシステムの「呪縛」がある。ITシステムの呪縛に開発手法から迫る。(2025/3/21)
ファストリ、自社・取引先従業員の個人情報漏えいか ネットワークの設定変更に不備
ファーストリテイリングは3月18日、同社が管理する情報システムが第三者による不正アクセスを受け、同社の従業員および取引先従業員の個人情報の一部が漏えいした恐れがあると発表し、謝罪した。(2025/3/18)
ファーストリテイリングに不正アクセス、取引先や従業員の個人情報漏えいのおそれ
ファーストリテイリングは18日、情報システムが第三者による不正アクセスを受け、取引先や従業員の個人情報の一部が漏えいしたおそれがあると発表した。(2025/3/18)
「2025年以降の成長」を支えるマイグレ/モダナイジャーニー「最終解」:
PR:「2025年の崖」を乗り越える“変革のカギ”――クラウド移行を阻む壁とは 移行を成功させるための実践的アプローチ
ビジネスに一層の俊敏性と変化対応力が求められている今、ITシステムも「変化が激しい経営環境と、自社の目的に最適な仕組み」への変革が迫られている。その最大のカギとなるのがクラウドだ。VMware、Oracle Database、SAP……これらをクラウドに移行する価値とは。価値を最大化する秘訣(ひけつ)とは。マイグレーション/モダナイゼーションジャーニー、最新の勝ち筋をAWSトップアーキテクトに聞く。(2025/3/31)
キーマンズネット まとめ読みeBook:
情シスは多忙でも「あのツール」は使わない おカネ以外の3つの理由とは?
情報システム部門のヘルプデスク業務やITサービス管理の複雑化、煩雑化に伴う負担は重いが、意外にも負担を軽減するツールの導入は進んでいない。キーマンズネットの調査で浮かび上がったその理由とは。(2025/3/13)
中小製造業の生産性向上に効く! ERP活用の最前線(1):
これじゃもうからない! 中小製造業の「どんぶり経営」脱却に必要なITシステム
中小製造業向けに「経営の見える化による利益率改善」の打ち手を解説する本連載。なぜ中小企業の生産性は低いままなのか。筆者らは全国の企業を訪ねて経営者と議論を重ね、その問題点を検討しました。中小企業に最適な「相乗り型ERP」がいかにして経営者を助け、地方を元気にするか。その実践方法から成功事例まで幅広く解説します。(2025/3/6)
開発、運用などを効率化 5億円超のコスト削減例も:
PR:ITシステム開発の“限界”を経験――そんなNECが導いた自動化メソッドとは
市場のニーズや変化に素早く対応するには、スピーディーで柔軟なITシステム開発が欠かせない。しかし、IT人材には限りがある――この課題解決策の一つが、システム運用・保守の効率化だ。これにより「新たな開発力の確保」「攻めのIT投資」などを実現させられる。その方法とは。(2025/3/6)
CIO Dive:
老朽化システムが原因で「巨額の罰金」 モダナイズせざるを得なかった銀行の事例
老朽化システムが抱える課題をどう解決するかは多くの企業にとって頭の痛い問題だ。ある銀行は当局に巨額の罰金を課されたことをきっかけに、ITシステムの変革に踏み切らざるを得なくなった。(2025/2/26)
1年目はつらい。2年目もたぶんつらい。でも……:
なぜ、星野リゾートの「成長の足かせ」だった情報システム部は、基幹システムを再構築できたのか
宿泊施設の基幹システム再構築にチャレンジしている、星野リゾート 情報システムグループ。ホテル業界特有の「解決しにくい本質的な課題」解決までの道のりは、10年にわたる歳月と試行錯誤の繰り返しだった。(2025/2/25)
製造ITニュース:
AIを活用した情報システム資産分析、可視化サービスを提供開始
富士通は、現行システムの全体像を把握し、最適なモダナイゼーション計画策定を支援する「Fujitsu 資産分析・可視化サービス」を発表した。600社以上の資産分析実績と大規模言語モデルにより、ブラックボックス化したシステムを可視化する。(2025/2/20)
抽選でAmazonギフトカードが当たる
「製造業の自社ITシステム満足度」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(3000円分)をプレゼント。(2025/2/19)
無償のSaaS管理ツールはなぜ生まれたのか
DX推進に向かうにはまず守りの業務の改善から
情報システム部門はDXの推進を担う役割が求められているが、日々の「守りの業務」に追われて変革の担い手となれていない現状がある。まず、無償のツールでSaaS運用の負荷を軽減し、守りの業務を改善することから始めてみよう。(2025/3/6)
CAD:
エクステリアCAD「ExCAD BEYOND」発売 小西範揚氏監修の3D植栽アイテム収録
日軽情報システムは、最新サブスクリプション版エクステリアCAD「ExCAD BEYOND」をリリースした。豊富な緑の植栽アイテムを追加するとともに、グリーンクリエイターの小西範揚氏が監修した3D植栽アイテムも収録し、より抜け感が美しい植栽空間を演出できる。(2025/2/5)
抽選でAmazonギフトカードが当たる
「製造業の自社ITシステム満足度」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(3000円分)をプレゼント。(2025/1/29)
ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:
自らも直面した、想定外のリスク、想定外に備える鍵は、実効的なマニュアル整備と定期的な訓練――コンサルタント 結城則尚氏
今や、ITシステムが社会基盤化し、世の中の動きにサイバーセキュリティが関連している。こうした中で重要なのは、変化に柔軟に対応し、万一の場合にも対処できる事態対処能力を高めることだ。(2025/1/21)
回答者の59%が挙げた「Kubernetesの課題」とは:
オープンソース化から10年、「Kubernetes」が企業に与えた影響と課題をまとめたレポート Linux Foundationが公開
Linux Foundation Japanは、調査レポート「Kubernetes 10周年」を公開した。「スケーラビリティ」をはじめ、企業のITシステムにさまざまなメリットを提供するKubernetesだが、回答者の半数はある課題に悩んでいた。(2025/1/20)
ネットワークの基礎と資格【前編】
ITエンジニア必見の「ネットワーク基礎知識」と取るべき「認定資格」とは?
ネットワークはさまざまなITシステムのインフラだ。IT担当者は専門外であっても、ネットワーク機器に関する基本的な知識を習得する必要がある。どのようなことを学ぶべきなのか。(2024/12/27)
PagerDuty株式会社提供Webキャスト
JR東日本情報システムが実践、ダウンタイムを最小限に抑えるインシデント管理術
(2024/12/17)
セキュリティ対策としてのサーバ移行も検討を:
PR:バージョンアップはつい後回しに……Windowsサーバ運用に潜むリスクと新サーバの“買い方”で変わるメリットとは
日々のIT運用で手いっぱいな中堅中小企業では、サーバのバージョンアップなどが後回しになりがち。そこに大きな課題が隠れている可能性がある。そんな中堅中小企業に、サーバ調達時からリプレース、セキュリティ対策までをトータルで支援するダイワボウ情報システム。同社は、Microsoftの最新サーバOS「Windows Server 2025 」の登場で、どのような支援を提供していくのか。(2024/12/16)
次世代PVビジネスの必需品!:
PR:“通信”で変わる太陽光発電ビジネス 「LTEゲートウェイ」の活用に注目すべき理由とは?
発電量管理やリモート制御などを目的に、ITシステムの導入が当たり前になりつつある太陽光発電事業。こうしたシステム導入に欠かせないのが安定的な「通信環境」の構築だ。しかし、通信環境が悪い場所に立地する太陽光発電所において、安定した通信環境の構築は一つの課題となっている。そこで注目したいのがファーウェイの「LTEゲートウェイ」の活用だ。(2024/12/5)
ビジネスへの影響を最小化:
“暗号化される10秒前”に復旧可能、5大リスクに備える低コストで高度なDR環境
ITシステムが停止してしまうリスクには、「ハードウェアの故障」「ソフトウェア障害」「サイバー攻撃」「自然災害」「人為的ミス」の5つがある。これらがビジネスに与える影響を最小化できる低コストで高度なDR環境とはどのようなものか。(2024/12/11)
事業拡大の戦略をシステムに落とし込む道筋:
PR:攻めのITシステムには何が必要なのか 予測不可能な時代に手持ちの武器で活路を開く「エフェクチュエーション」とは?
DXを目指しているが、現状はツール導入止まり、効率化は達成できても新たな価値の創出はこれからという企業は珍しくない。将来予測が困難な時代、「今ある手段」を起点に事業の拡大と成功を図るには。(2024/12/2)
Gartner Insights Pickup(379):
政府機関のCIOのための効果的なガバナンス戦略
政府機関はさまざまな成果を目指し、複数機関にまたがる大規模なITシステム構築の取り組みに乗り出す。だが、多くの場合、政府機関のこうした取り組みを成功させることは難しい。政府機関のCIO(最高情報責任者)がガバナンス戦略を成功させるポイントは何だろうか?(2024/11/29)
パートナーと共に日本企業のビジネスを変革:
PR:DISが日本マイクロソフトとタッグ 中堅・中小企業のAzure移行を推進
全国に販売網を持つITディストリビューターであるダイワボウ情報システム(DIS)が日本マイクロソフトとタッグを組んでクラウドサービスの販売を本格化する。日本の中堅・中小企業を販売パートナーと共に変えていく。詳細を聞いた。(2024/12/2)
IT機器をサービスとして利用する IaaSで今注目すべき「Lenovo TruScale」:
PR:ITシステム導入・運用の7大課題とは? 事例で学ぶ理想のIT環境
ITインフラを資産として保有するのではなく、as a Serviceとして利用する動きが急拡大している。これに対応して、全般的なITサービスとソリューションをオンプレミス環境で一元化したのが「Lenovo TruScale」だ。TruScaleは最小の初期投資と従量課金で利用でき、レノボの専門家がライフサイクル管理を行う。その特徴と、企業が抱えるITシステムの導入・運用上の「7つの課題」について、解決方法をレノボの担当者に聞いた。(2024/11/27)
ITシステムの刷新だけでは終わらない:
PR:三菱電機が、AWSとともに考え実践する「モダナイゼーション」の本質とは
より付加価値の高い製品やサービス、体験を顧客に提供するため、「モダナイゼーション」の取り組みを進めている三菱電機。だが、それは単なるITシステムの刷新だけではなく、「循環型デジタル・エンジニアリング」という新たな挑戦に乗り出すためだった。では、具体的に何を目指し、どういった取り組みを進めてきたのか。そして、どのような成果が得られたのか。(2024/11/25)
安全なActive Directory運用のために:
複数フェーズで成り立つ「Active Directoryの脆弱性対策」とは――その意図は? 詳細は?
脆弱性に対しセキュリティ強化を一気に進めると「認証拒否」が発生し、結果、情報システムの利用不可といった障害につながる場合があります。そのため、セキュリティ強化を複数のフェーズに分けて、段階的に進めることが重要になります。本稿では、複数のフェーズを持つActive Directoryの脆弱性対策を紹介します。(2024/11/21)
システム担当者に聞いた「2025年の崖」対策、動き始めている割合は
テックタッチは、大企業の情報システム担当者を対象に「2025年の崖」への対応策について調査を実施した。勤め先のレガシーシステムが占める割合について、「50〜60%未満」と答えた割合が16.1%で最多だった。(2024/11/14)
医療機器ニュース:
国内の医療情報システム市場に関する調査、クラウド型電子カルテが増加
矢野経済研究所は、国内の医療情報システム市場の調査結果を発表した。2023年度の医療情報システム市場規模は前年度比3.2%増の2974億円で、2024年度は同1.0%増の3002億円と予測している。(2024/10/24)
@IT放送局β版(3):
AI音声で@ITをちょい聞き! 人気記事2位は「ノーコード開発ツールで基幹システムは構築できるのか サイボウズが解説資料を無料公開」、1位は?
@ITの記事をラジオ形式でお届けする連載「@IT放送局β版」。人気の記事をランキング形式で紹介します。第3回は「情報システム担当者1000人が本音で答える『EDRの理想と現実』 エムオーテックス調査」など3つの記事を取り上げます。(2024/10/15)
これからのメインフレームに必要な議論【前編】
「メインフレームの現状維持」が必ずしも“正解”じゃないのはなぜか
「負の遺産」と考えがちなメインフレームは、現代のITシステムを支える重要な存在でもある。メインフレームの真の価値を引き出すために、メインフレーム戦略の中心に据えるべき考え方とは。(2024/10/14)
ジョーシス、SaaS管理の診断&代行サービス提供へ 新たに140億円借り入れ
情報システム部門向けのSaaS管理サービスを提供するジョーシスは10月8日、SaaS管理の状況を診断する新サービス「SaaSドック」や、不要なアカウントの削除などを代行する新サービス「SaaSキュア」を発表した。国内外の金融機関から新たに約140億円を借り入れ、サービス提供に充てるという。(2024/10/8)
期待するのも課題になるのも「誤検知」:
情報システム担当者1000人が本音で答える「EDRの理想と現実」 エムオーテックス調査
エムオーテックスは、情報システム担当者を対象に実施した、EDRとMDRの利用実態に関する調査の結果を発表した。それによると、約8割の企業がEDRを導入していることが分かった。(2024/9/30)
SIerはどこから来て、どこへ行くのか:
「SIビジネスモデルは崩壊する」 業界歴40年のPMがこう断言する理由
日本企業のITシステムを長年支えてきたSIerやSIビジネスを取り巻く環境が変わりつつある。SIビジネスに40年以上携わってきた筆者が、「SIビジネスモデルは崩壊する」と断言する理由とは。(2024/9/27)
DIGGLE調査:
DXの最優先テーマは「経営管理・経営データ活用」 実行した企業の割合は?
DIGGLE(東京都港区)は、DX推進・情報システム担当者405人を対象に「DXの取り組み実態」について調査した。(2024/9/27)
DXツールが真価を発揮するためのカギ
有線LAN/Wi-Fi/ローカル5Gを比較、工場現場で今必要なネットワークとは?
モノづくりの現場では今、省力化や、技術と技能の平準化を実現すべく、デジタル化が推進されている。その上では、OTシステムとITシステムの連携/統合が重要で、ローカルネットワークの選び方がポイントとなる。その最適な方法を探った。(2024/9/19)
それは「情シスだけ」のものではない:
後回しにされがちな「情シスの業務改善」 社内に理解してもらうには?
業務のデジタル化が進む中、情報システム部門が担うIT資産管理でも、その必要性が叫ばれている。一方、IT資産管理ツールの導入に当たっては「社内から承認されにくい」という課題がある。どのようにすればスムーズに進められるのか。(2024/9/13)
キーマンズネット まとめ読みeBook:
パンク寸前の情シス、でも IT 業務の外注サービス「6 割が利用予定なし」はなぜ? 【実態調査】
情報システム部門の負担は増えるばかりなのに、なぜIT業務の外注サービスの利用は進まないのか――。キーマンズネットの調査から見えたものとは。(2024/9/9)
ブルースクリーンとCrowdStrike事故の教訓
Windows障害で明白になった「“わずか15社”がもたらす深刻なリスク」とは
2024年7月のWindowsのシステム障害では、単一のソフトウェアがもたらす影響力の大きさが浮き彫りになった。あるレポートを基に、世界のITシステムが特定のソフトウェアに依存する現実とそのリスクを解説する。(2024/9/9)
中小企業には「DXなんて無理」って本当? 現状を変える「BPaaS」の可能性
人手不足に悩む地方の中小企業。DX推進の必要性は理解しているものの、専門人材の確保が難しく、高度なITシステムの導入にも二の足を踏む──。「BPaaS」が、こうした企業の救世主になり得るかもしれない。(2024/8/28)
多数のシステム監視をどう効率化?:
PR:クラウドのログをオンプレミス環境に接続して24時間集中監視を実現 JR東日本情報システムが進めるシステム監視の統合
システムの運用管理では、膨大なアラート対応に疲弊している現場が多い。多数のシステムを抱えている企業ほど、ログやアラート情報をどう効率的に管理してさばくかは喫緊の課題だ。昨今はクラウドシフトの機運が高まっていることもあり、その課題はより複雑化している。JR東日本の膨大なシステムの運用管理を一手に担うJEISの事例から、システムの“統合運用管理”におけるリアルな課題と解決策を探る。(2025/1/29)
システムの話の前にすべきこと:
「環境変化に合わせて進化するシステム」を支える、不動産仲介企業情シスの矜持
全国規模で不動産を売買するランドネット。それを可能にしているのは、環境変化に合わせて積極的に進めてきたDXだ。現場から「よく変わる」と言われる情報システムはいかに開発されているのか? そこには、現場とシステム担当者との「信頼関係」があった。(2024/8/20)
三菱電機子会社、最大231万人分情報漏えいの可能性 調査で発覚
三菱電機ホーム機器が、顧客情報約231万人分が漏えいした可能性が否定できないと発表した。同社では4月、情報システムサーバへの不正アクセスが発覚。情報漏えいの可能性が浮上したことを受け、他のサーバにも問題がないか調査したところ、新たな漏えいの可能性が発覚したという。(2024/8/5)
「ITmedia DX Summit Vol.21」開催 AI時代の仕事のかたちとIT投資を考える
企業のITリーダーは、AIをどう味方に付けるべきでしょうか。「ITmedia DX Summit Vol.21」では、事業部門の働き方を変え、AIの力を最大化するITシステムの在り方を探ります。(2024/7/30)
世界規模のWindows障害が情シス的にだいぶ恐怖なワケ ブルースクリーン多発事件
7月19日午後2時半ごろから発生している、世界規模のWindows PCの不具合。「ブルースクリーン」が発生し、再起動がループする状態になってしまうというものだ。原因はおよそ特定されており、回復手段も案内されているものの、この障害に遭った企業の情報システム部門はかなり頭を抱えることになりそうだ。(2024/7/19)
防災:
新たな液状化解析ツールを大成建設が開発 液状化対策工法や基礎構造の検討が可能に
大成建設とアーク情報システムは、新たな液状化解析ツールを開発し、3次元非線形時刻歴応答解析プログラム「TDAPIII」に実装した。地盤の剛性低下や地下水の排出で生じる地盤変形を解析する。(2024/7/11)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。