Tech TIPS:
【Azure】App Service on Linux上の「SQLite」「zstd圧縮」で課金を増やさないコツ
ファイルベースのDBMS「SQLite」でDBを圧縮/解凍する「zstd拡張機能」を利用する場合、デフォルトのログ出力レベルのままだと、ログの分量が増えてクラウド料金が増える恐れがある。そこでログ出力を抑えるための設定を紹介する。(2025/7/2)
MicrosoftのAI、医療診断精度で人間の医師を超える可能性
Microsoftは、開発中のAI「MAI-DxO」が医療診断の精度で人間の医師を大幅に上回ったと発表した。新しいベンチマークによる評価では、AIの診断精度が80%に達し、経験豊富な医師の20%を大きく超えた。診断コストの削減効果も示された。(2025/7/1)
北朝鮮ITワーカーの不正収益、AIで巧妙化 米司法省が大規模摘発
米司法省は、北朝鮮ITワーカーによる不正収益スキームの大規模な摘発を発表した。Microsoftによると、ワーカーはAIを悪用して身元を偽装し、活動を巧妙化させているという。司法省はラップトップファームの捜索や口座押収などの対策を講じた。(2025/7/1)
Windowsフロントライン:
なぜMicrosoftはWindows 10→11移行を急ぐのか
Windows 10の延長サポート終了が目前に迫っているが、次のOSはWindows 12ではなく「Windows 11 バージョン25H2」となる。それらに関する現状をまとめた。(2025/7/1)
CIO Dive:
アメリカンホンダの“双子のエンジン”とは? IT担当役員が語る「生成AI活用術」
「Microsoft Copilot」を2023年から利用しているアメリカンホンダ。同社が意思決定のスピードと質を高めるために注力する“双子のエンジン”とは何か。(2025/6/30)
生成AIに「プロンプトは必要ない!」 日本マイクロソフト役員が断言するワケ
「プロンプトは必要ない」――生成AI活用に必要なプロンプトについて、日本マイクロソフトの業務執行役員でエバンジェリストの西脇資哲氏はこう断言した。西脇氏が考える生成AIの正しい活用法とは。(2025/6/30)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
GoogleがオープンソースのAIエージェント「Gemini CLI」発表/Windows 10のウイルス対策「Microsoft Defender」は2028年10月まで提供
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、6月22日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2025/6/29)
セキュリティニュースアラート:
Microsoft 365の「Direct Send」機能を悪用 巧妙なフィッシング攻撃の実態
Microsoft 365のDirect Send機能を悪用し、内部ユーザーになりすましたフィッシング攻撃が見つかった。あたかも企業内部から発信されている正規の電子メールのように見せかけ、セキュリティ検知を回避して悪質なWebサイトに誘導するという。(2025/6/28)
Windowsのブルースクリーン、今夏からブラックスクリーンに
Microsoftは、Windowsの致命的なエラー画面「ブルースクリーン(BSOD)」を、黒い背景のシンプルな画面に変更すると発表した。顔文字やQRコードが廃止され、停止コードなどが簡潔に表示される。2025年夏後半からWindows 11 24H2で適用される。(2025/6/27)
私たちは「ほぼ1日働いている」のと同じ 始まりも終わりもない労働の実態
米Microsoftが6月17日に発表したレポートによると、従業員は現在、「ほぼ終わりのない労働時間」に直面しているという。朝ベッドから出る前にメールを確認し、一日中会議に参加し、夜や週末には業務の遅れを取り戻すという日常が常態化している。(2025/6/27)
セキュリティニュースアラート:
迫るWindows 10サポート終了 “すぐには移行しない勢”向けの手段とは?
Microsoftは2025年10月にWindows 10のサポートを終了しWindows 11およびCopilot+ PCへの移行を促進する方針を示した。移行支援策として幾つかの選択肢が用意されることも分かっている。“すぐには移行しない勢”向けの手段とは。(2025/6/27)
AWS、Google、MicrosoftらがAIエージェント連携のため「Agent2Agentプロジェクト」設立 Linux Foundation傘下で
異なるベンダが提供する複数のAIエージェント間でのコミュニケーションやコラボレーションを実現するオープンスタンダード確立のための「Agent2Agentプロジェクト」(A2Aプロジェックト)設立を、Linux Foundationが発表しました。(2025/6/26)
サム・アルトマン氏も認める「緊張状態」──Microsoft、OpenAIへの出資比率見直しか
米OpenAIのサム・アルトマンCEOは、米Microsoftのサティア・ナデラCEOと7月23日に電話で会談し、将来的な協業関係について話し合ったと、24日に公開されたニューヨーク・タイムズのポッドキャスト番組で語った。(2025/6/26)
個人向けWindows 10、2026年10月13日まで無料でサポート延長可能に(条件あり)
Microsoftは、2025年10月に終了するWindows 10の個人向けサポートを、無料で1年間延長する新たな方法を発表した。「Windowsバックアップの有効化」か「Microsoft Rewards 1000ポイント利用」の条件を満たすことで、2026年10月13日までセキュリティ更新を受けられる。(2025/6/25)
セキュリティニュースアラート:
Microsoft Defenderに新機能 電子メール分類の理由をLLMで可視化
Microsoftは、Defender for Office 365に電子メールの分類理由を説明する新機能を導入する。LLMによる自然な説明がDefenderポータルで表示され、分類根拠の可視化によって管理者の判断と対策を迅速化する。(2025/6/25)
Tech TIPS:
【Azure】App Service on Linux上のファイルDB「SQLite」でお高いマネージドDBを置き換えてみた
WebアプリのバックエンドDBMSとして用いられることも多いマネージドDBサービス。ただ小規模なDBだとコストパフォーマンスが良くないことも。ファイルベースのオープンソースDBMS「SQLite」で置き換えるために、App Serviceを前提として、その高速化テクニックを中心に説明する。(2025/6/25)
脱「Excelと根性」頼みのファイナンス! Microsoft流「1万5000時間削減」したAI活用法
「AIは社内で非常に大きな変化をもたらしており、何千時間もの業務時間と、数百万ドル規模のコストを削減している」――米Microsoftでモダンファイナンス部門を率いるコリー・フルンチリク氏は、同社のAI活用の成果についてこう語っている。(2025/6/24)
セキュリティニュースアラート:
Microsoft、Windows Updateにおける古いデバイスドライバーの定期整理を開始
Microsoftはセキュリティと互換性に関わるリスク低減を目的に、Windows Updateにおける古いドライバーを定期的に整理し、代替ドライバーがあるものから順に配信を停止し、定期的に整理していく方針を発表した。(2025/6/24)
PCの紛失や故障時、一時的に同構成のクラウドPCが使える「Windows 365 Reserve」プレビュー公開
米Microsoftは、紛失や故障などによってPCが突然使えなくなったときに、一時的にあらかじめ同じ構成に設定されたクラウドPCを利用可能にすることでPCでの仕事が続けられる新サービス「Windows 365 Reserve」のプレビュー公開を発表しました。(2025/6/23)
人気連載まとめ読み! @IT eBook(140):
退社時間を30分早くするExcelテクニック集『知らないと損する作業効率がアップするExcelテク Vol.1』
人気過去連載を電子書籍化して無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第140弾では、Tech TIPSの中からMicrosoft Excelの基本的な時短テクニックを中心にまとめた。これらのテクニックを活用すれば、退社時間を早め、残業を減らすことができるはず。(2025/6/23)
セキュリティニュースアラート:
Microsoft 365、セキュリティ強化で旧式認証を遮断へ 2025年7月から適用
Microsoftは2025年7月から、Microsoft 365においてRPSやFPRPCといった旧式認証方式を遮断し、サードパーティー製アプリのアクセス制御も強化すると発表した。組織への影響はどのくらいあるのか。(2025/6/22)
Titan Army、320Hz駆動をサポートした27型WQHDゲーミング液晶ディスプレイ
リンクスインターナショナルは、中国Titan Armyブランド製27型WQHDゲーミング液晶ディスプレイ「Titan Army P275MS+」の取り扱いを発表した。(2025/6/20)
Windows Updateを管理する【後編】
これだけは知っておきたい「Windows更新」の基本と“大切な機能”とは
Windowsの更新管理に悩むIT管理者は珍しくない。Microsoftが提供するWindows Update for Businessを使いこなすことで、更新管理を効率化できる。IT管理者が把握すべき重要な機能を解説する。(2025/6/20)
Microsoft、また“AIレイオフ”か 営業職中心に数千人を削減 Bloomberg報道
米Microsoftが、営業部門を中心に数千人規模の人員削減を計画していると、米Bloombergが報じた。AIに関する支出増に伴う施策という。(2025/6/19)
米Microsoft、「Windows Update」後にPCが起動しなくなる不具合を認識 原因はサードパーティー製ファームウェアか
米Microsoftは、6月配信のWindows Updateを適用後に一部PCが起動しなくなっている件について、自社サイトの「Community」で声明を発表した。(2025/6/19)
MCPにおける認証、プロンプト、リソース、サンプリングとは:
VS Codeの新バージョンで「MCPの全機能をサポートした」とMicrosoftが発表
Microsoftは2025年6月12日、「Visual Studio Code」の最新版「May 2025」(バージョン1.101)が、MCPの全機能をサポートしたと発表した。(2025/6/19)
Microsoftが「Windows Update後にPCが起動できない問題」に声明 PCメーカーと共に対処中
一部PCメーカーの一部モデルにおいて、Windows Update後にPCが起動できない問題が発生している。本件について、Microsoftがコミュニティサイトに情報ページを開設した。現在、PCメーカーと共同で問題への対応を進めているという。(2025/6/18)
Microsoft、次世代XboxでAMDと戦略的提携
Microsoftは、次世代Xbox開発でAMDとの複数年の戦略的提携を発表した。提携はコンソールに加え、ハンドヘルド端末やPC、クラウドにも及ぶ。生成AIで強化されたゲーム体験を目指し、既存のゲームライブラリとの互換性も維持するとしている。(2025/6/18)
FAニュース:
長時間の多チャンネル計測に対応した高速データアクイジションユニット
横河計測は、評価や耐久試験に用いる高速データアクイジションユニット「SL2000」を発売した。デュアルキャプチャー機能を備え、サンプルレートは最大200MS/秒。多チャンネル測定にも柔軟に対応し、最大8スロットを備える。(2025/6/17)
WindowsへのAI統合が本格化
Windowsに「AI」と「MCP」を組み込むMicrosoft、その真の狙い
Microsoftは、年次開発者イベント「Build 2025」でWindowsへのAI技術の全面的な統合を打ち出した。AI開発基盤「Windows AI Foundry」とは何か、「MCP」をWindowsに統合した狙いについて解説する。(2025/6/17)
オープンソースデータベース12選【第4回】
“オープンソース”を捨てた「MongoDB」「Redis」とは? DBMS4選
プロプライエタリDBMSに代わって台頭してきたのは、オープンソースDBMSだけではない。利用条件が異なる「ソースアベイラブル」にライセンスを切り替える動きが、一部のDBMSで生じている。どのようなものなのか。(2025/6/18)
セキュリティニュースアラート:
8万以上のEntra IDが標的に 新たなサイバー攻撃「UNK_SneakyStrike」の詳細
Proofpointは、正規のセキュリティツール「TeamFiltration」を悪用しMicrosoft Entra IDを標的とするサイバー攻撃「UNK_SneakyStrike」の詳細を公開した。この作戦は数百の組織に属する8万以上の利用者資格情報を狙い、複数の侵害を成功させている。(2025/6/16)
オープンソースデータベース12選【第3回】
サーバが“不要”なデータベース「SQLite」とは? オープンソースDB4選
企業のデータ管理に欠かせないDBMS。オープンソースやそれに類似するソースアベイラブルなDBMSのうち、主要4製品と、それらの特徴やライセンス、用例、サポート体制などの概要をまとめた。(2025/6/16)
Cybersecurity Dive:
MicrosoftやCrowdStrikeらがサイバー攻撃者の分類方法を共同構築 その詳細は?
MicrosoftとCrowdStrike、Googleらはハッカーグループの関係を整理し、可視化するための共同プロジェクトを立ち上げた。これによって、脅威への迅速な対応の実現が期待されている。(2025/6/15)
MSI、フルHD/320Hz駆動モードも利用できる31.5型4Kゲーミング液晶ディスプレイ
エムエスアイコンピュータージャパンは、4K表示に対応した31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「MAG 322URDF E16」を発表した。(2025/6/13)
Starbucks、バリスタ向けAIアシスタント「Green Dot Assist」展開へ
Starbucksが、バリスタ向けのAIアシスタント「Green Dot Assist」を発表した。複雑なメニューのオーダーに迅速に対応するため、iPadで手順などを確認できる。年内に北米で導入を開始する予定で、MicrosoftのAzure OpenAIを採用していると報じられている。(2025/6/13)
ハノーバーメッセ2025:
AIが同僚に? マイクロソフトが産業用AIエージェントで示す新たなモノづくり
Microsoft(マイクロソフト)は世界最大級の産業見本市「ハノーバーメッセ(HANNOVER MESSE) 2025」において、ローコード/ノーコードで作れる産業用AIエージェントをはじめとしたAIソリューションを公開。AIの“同僚”によって効率化される製造業界の姿を提示した。(2025/6/16)
Windows Updateを管理する【前編】
IT担当者が「Windows Update」を管理するときに役立つ大切な機能とは
Windows UpdateはIT管理者にとって悩ましい存在だ。Windowsの更新は必要だが、管理方法を誤るとトラブルが生じる可能性がある。MicrosoftはIT管理者向けにWindows Updateの管理機能を提供している。(2025/6/13)
Easy Anti-Cheatを組み込んだ「Windows 11(バージョン24H2)」PCに6月更新を適用すると突然再起動する恐れ 差し替えの“不定期更新”を配信
Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)を搭載する一部のPCにおいて、6月のセキュリティ更新を適用した後に突然再起動する恐れがあることが判明した。Microsoftでは臨時の更新という形でプログラムの“差し替え”を行った。(2025/6/12)
初のゼロクリックAI脆弱性「EchoLeak」、Microsoftの「Copilot」の脆弱性で(修正済み)
セキュリティ企業のAim Labsが、「Microsoft 365 Copilot」に初のゼロクリックAI脆弱性「EchoLeak」を発見したと発表した。ユーザー操作なしに悪意あるメール経由で機密情報が流出する可能性があった。この脆弱性は「LLMスコープ違反」と名付けられ、Microsoftにより修正済みだ。(2025/6/12)
Microsoftが“Xbox”初の7型携帯ゲーミングPC「ROG Xbox Ally」を発表
米Microsoftは、Windows搭載7型ポータブルゲーミング端末「ROG Xbox Ally」「ROG Xbox Ally X」を発表した。(2025/6/9)
Microsoft、ASUS提携でWindows携帯ゲーミングPC「ROG Xbox Ally」発表
MicrosoftはASUSと提携し、Windows搭載の携帯ゲーミングPC「ROG Xbox Ally」とその上位機種「ROG Xbox Ally X」を発表した。Windows PCゲーム全般に対応し、Xbox Game Passも利用可能。今年の年末商戦に日本を含む地域で発売予定だ。(2025/6/9)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
Microsoftがテキストから動画を生成する「Bing Video Creator」を無償公開/「ChatGPT」がGoogle ドライブやGmail、Teamsなど連携可能に
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、6月1日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2025/6/8)
EDIX 東京 2025:
AI時代の教育革新とは――Googleと日本マイクロソフトの公演から見えた「Next GIGA」の胎動
EDIX 東京 2025では、さまざまな基調講演が行われた。中でも4月23日にはGoogleと日本マイクロソフトという二大プラットフォーマーが相次いで講演を行った。この記事は、その内容をお伝えする。(2025/6/17)
6月10日発売の「12インチSurface Pro」「13インチSurface Laptop」は従来モデルと何が違う? 決定的な違いとCopilot+ PC普及に向けたこだわり
日本マイクロソフトが、6月10日発売の「12インチSurface Pro」「13インチSurface Laptop」をクローズドイベントで初披露した。いろいろ魅力はあるが、やはり淡いカラーが素敵だ。(2025/6/5)
Microsoftが「USB Type-C端子で何ができるのか分からない問題」の解決に本腰 ノートPC/タブレットで「電源入力」「映像出力」の実装を必須化
USB Type-C端子の互換性を巡る混乱を解決する――そんな目的をもって、MicrosoftがノートPC/タブレットにおける互換性プログラムをアップデートした。これにより、Windows 11をプリインストールするノートPC/タブレットに搭載するUSB Type-C端子(USB 3.2 Gen 1以降)では、USB PDによる電源入力機能と、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力機能の実装が必須となる。(2025/6/5)
「書式付きテキスト表示」との切り替えも簡単:
「メモ帳」でMarkdown書式が利用可能に Windows 11のWindows Insider Program参加者向け
Microsoftは、Markdown形式に対応した「メモ帳」(Notepad)のプレビュー版を、Windows Insider Programの参加者向けに提供開始した。(2025/6/5)
その悩み、生成AIが解決【番外編】:
Microsoft & GoogleのAI新機能を一挙紹介 Gemini統合で「検索王者」の巻き返しなるか?
マイクロソフトとGoogleが、それぞれ5月に開催した開発者向けカンファレンスでは、多くの新機能や新しいツールが発表された。一般のビジネスパーソンが日々の業務で恩恵を受けられる機能も多数登場した。これらによって今後の働き方はどう変化するのだろうか? まとめて解説する。(2025/6/5)
Meta、原発電力購入でConstellationと20年間の契約締結
Metaは、Constellationと20年間の原発電力購入契約を締結した。イリノイ州の原子力施設から無排出エネルギー供給を受け、クリーンエネルギー目標達成を目指す。Constellationは昨年、Microsoftとも電力供給で契約している。(2025/6/4)
物理的な攻撃にも発展
ロシアの「Fancy Bear」が標的にするMicrosoft製品とは? 被害拡大を狙う手口
ロシア政府が首謀するとみられるサイバー攻撃集団の標的が拡大し、物理的な損害にまで発展していることを、米英他20を超える政府機関が共同勧告で明らかにした。サイバー攻撃集団の狙いと、その“定番”の手口とは。(2025/6/18)
CIO Dive:
AIエージェントは新たな職種を生む? Microsoftが示すAI投資の未来
Microsoftのレポートによると、5人に4人以上のビジネスリーダーが人材不足への対応策としてAIエージェントに期待を寄せている。企業はどのような投資をすべきだろうか。(2025/6/4)
MicrosoftとCrowdStrike、脅威アクター名称リンクで協力 Googleも参加へ
MicrosoftとCrowdStrikeが脅威アクター名称のリンク(エイリアス相関)で提携した。複数名称による混乱を防ぎ、脅威レポートの明確化と対応優先度決定を支援する。80以上の脅威アクター名をマッピング済みで、GoogleのMandiantなども協力していく。(2025/6/3)
Microsoft、欧州のDMA対策でWindows 10/11に複数の変更 “Edgeを既定にするか”通知の非表示など
Microsoftが欧州DMA対応でWindows 10/11に変更を加える。Edge以外の既定ブラウザ選択時、Edge推奨通知を抑制し、他ブラウザのピン留めも促進する。Microsoft Storeアンインストールも可能にする。これらの変更はEEA地域限定だ。(2025/6/3)
OpenAI「Sora」搭載の無料「Bingビデオクリエーター」アプリで動画生成が可能に
MicrosoftのBingアプリにOpenAI「Sora」ベースの無料動画生成機能「ビデオクリエーター」が追加された。5秒の動画を10本まで高速で生成できる(以降はリワードポイントで高速化可能)。日本語プロンプトに対応する。(2025/6/3)
誰でもAIエージェントを作れる「開発改革」
Microsoftの新機能は「AIでAIを作る」 人間のエンジニアは不要になるのか?
Microsoftは同社の開発ツールに生成AIを導入し、開発工程を自動化するだけではなく、非エンジニアがAIエージェントを開発できるようにしている。この戦略は人間のエンジニアにどのような影響をもたらすのか。(2025/6/2)
2025年5月は脆弱性祭り
“PC乗っ取り”の恐れも Microsoft製品の危険な「ゼロデイ脆弱性」とは
広く普及しているMicrosoft製品に、幾つかの重大な脆弱性が見つかった。攻撃者が悪用すると、システムを完全に制御して機密情報を漏えいさせる可能性がある。影響を受ける製品やサービスは何か。(2025/6/2)
マイクロソフト流「AI時代の財務戦略」 10年前に着手、すでに人員増加を抑制
米Microsoftの財務チームは約10年前から、効率化とコスト削減を目的としてAIの導入に着手していたと、モダンファイナンス部門のリーダーであるコリー・フルンチリク氏は述べている。同氏によれば、このDXの取り組みは、過去2年間で「目にもとまらぬ速さで加速している」という。(2025/5/30)
MSI、フルHD/320Hzモードへも切り替え可能な27型4Kゲーミング液晶ディスプレイ
エムエスアイコンピュータージャパンは、4KモードとフルHDモードの切り替えが可能な27型ゲーミング液晶ディスプレイ「MAG 274UPDF E16M」を発表した。(2025/5/29)
キーマンズネット まとめ読みeBook:
Microsoftに続きGoogleも生成AIに本気 新しい「Google Workspace」はビジネス現場をどう変える?
Googleは「Google Workspace」の「Standard」および「Enterprise」プランで、AI機能「Gemini」を統合した。業務効率化や生産性向上に向けたGeminiの活用メリットを解説する。(2025/5/27)
MSI、200Hz駆動に対応した27型フルHDゲーミング液晶ディスプレイ
エムエスアイコンピュータージャパンは、高リフレッシュレート表示をサポートした27型フルHDゲーミング液晶ディスプレイ「MAG 272F」を発表した。(2025/5/26)
Cybersecurity Dive:
AIによる音声クローン技術が急速に進化 ずる賢くなるフィッシング
ハッカーは国家の支援を受けたスパイ活動や大規模なランサムウェア攻撃のために、ビッシング(音声を使った詐欺)やスミッシング(SMS詐欺)をますます利用するようになっている。最新動向を追った。(2025/5/25)
自作アプリをAIエージェントに使わせることが可能に:
Windows 11もMCPをネイティブサポート セキュリティの問題にどう対応する?
Microsoftは開発者向け年次カンファレンス「Microsoft Build 2025」で、「Windows 11」での「MCP」のネイティブサポートを発表した。同カンファレンスで多数発表されたAI開発のための新しいプラットフォームの一つだ。(2025/5/23)
Windows 11が「MCP」対応って何がすごい? 本格的なAIエージェント時代が見える
Microsoftは「Windows 11」にAIエージェント向け基盤「MCP」を導入し、アプリ機能の高度連携を実現する。セキュリティとプライバシーを重視しながら、開発者と連携企業がエコシステム構築を進める。(2025/5/23)
MSI、最大リフレッシュレート240Hzをサポートした26.5型4K有機ELゲーミングディスプレイ
エムエスアイコンピュータージャパンは、有機ELパネルを採用した26.5型4Kゲーミングディスプレイ「MAG 272UP QD-OLED X24」を発表した。(2025/5/22)
E2EEメッセージングのSignal、Microsoftの「リコール」による自動スクショを阻止する初期設定に
Signalは、Microsoftの「Recall(リコール)」機能による自動スクショ記録を阻止するため、Windows版アプリに「Screen Security」を追加した。これにより、Signalの画面がリコールに記録されるのをデフォルトで防ぐ。(2025/5/22)
「Windows 95」の起動音作曲のブライアン・イーノ、イスラエル支援のMicrosoftを非難
「Windows 95」の起動音を作曲したブライアン・イーノが、イスラエルに技術提供するMicrosoftを批判した。イーノは、Microsoftがガザ紛争に関与していると非難し、イスラエルとのビジネス関係停止を要求。Windows 95の報酬をガザ攻撃の被害者支援に寄付すると表明した。(2025/5/22)
「指示ファイル」と「プロンプトファイル」が使用可能に:
Microsoftが「Visual Studio Code 1.100」を公開 GitHubリポジトリ横断検索やMCPサポートなど機能拡充
Microsoftは、2025年5月8日「Visual Studio Code」の最新版「April 2025」(バージョン 1.100)を公開した。AIチャットの機能やパフォーマンスの強化をはじめ、さまざまな改良が加えられている。(2025/5/22)
Windows Server2025への移行ガイド【後編】
「Windows Server 2025」で注意すべき機能変更と“移行の落とし穴”とは?
Microsoftが新たに提供する「Windows Server 2025」はさまざまな企業向けの機能が追加された他、非推奨になった機能もある。機能の変更点を含めて、移行時の注意点をまとめた。(2025/5/21)
COMPUTEX TAIPEI 2025:
NVIDIAがWindowsのAI推論をより簡単かつ高速化できる「TensorRT for RTX」を開発 Windows 11でプレビュー
Microsoftが、Windows 11向けの「Windows ML」でハードウェアアーキテクチャに応じて推論ライブラリを入れ替える仕組みを導入した。これに合わせて、NVIDIAもTensorプロセッサを搭載するGPU向けのライブラリ「TensorRT for RTX」を開発した。(2025/5/20)
Microsoft Build 2025基調講演まとめ テーマは「AIエージェント時代」
Microsoftは年次開発者会議「Build 2025」を開催。基調講演で、GitHub Copilotの機能強化やAzure AI Foundry ModelsでのxAIのGrok導入などを発表した。(2025/5/20)
MCPやA2Aに全面対応:
「Open Agent Web」をうたうMicrosoftがBuildで発表 多様なツールの進化をアピール
Microsoftは年次イベント「Microsoft Build 2025」で、「Open Agent Web」というテーマを掲げた。どのような文脈でこの言葉を掲げているのか。同社はMCPやA2Aといったオープンプロトコルをサポートし、高機能なAIエージェントを高速かつ容易に作れる新機能を発表した。(2025/5/20)
PR:ゲームもクリエイティブも生成AIも本格的に楽しめる、スリムなオールラウンドCopilot+ PC「Stealth A16 AI+ A3XW」の魅力
多彩なPCを手掛けているエムエスアイコンピュータージャパン(MSI)の中で、最も手が届きやすいベーシックモデル「Stealth-A16-AI+A3HWHG-6459JP Copilot+ PC」の実機を試す機会を得た。ハードウェア周辺やパフォーマンスについて検証してみよう。(2025/5/20)
Microsoft、「Bing Search API」の提供を8月11日に終了へ
Microsoftは5月11日、「Bing Search API」の提供を、8月11日に終了すると発表した。既存のインスタンスはすべて完全に廃止され、製品は使用できなくなり、新規顧客のサインアップもできなくなる。(2025/5/16)
日立建機が海外17拠点を「Dynamics 365」で一元管理 選定の背景は?
日立建機は海外17拠点のERPをMicrosoft Dynamics 365に刷新し、日本本社と連携する新体制を整備したと発表した。グループ全体の経営判断と業務効率を高めたという。(2025/5/16)
その悩み、生成AIが解決:
Excelでエラーが出た→「Web検索で解決」は終わりに 「サイドバーのAI」に聞く方法
Microsoft ExcelやGoogle スプレッドシートには、サイドバーから生成AIを呼び出し、質問や対話のできる機能が用意されている。利用対象のプランに加入していれば、問題が起きたときもWeb検索で解決方法を探し回ることなくスムーズに対応できる。(2025/5/16)
この勢いは続くのか
一体なぜ? Oracleのクラウド事業が今になって“爆伸び”
Oracleのクラウドインフラ事業が好調だ。2025年度第2四半期の売り上げ成長率が、AWSやMicrosoft、Googleを上回ったという。成功の要因は何か。今後の課題と併せて紹介する。(2025/5/16)
IT担当者のためのカーネル入門【後編】
なぜWindowsに「Rust」を使うのか? C、C++から移行するMicrosoftの狙い
Windowsカーネルにプログラミング言語Rustが導入された。Rustが選ばれた背景を解説するとともに、IT担当者の業務にどのような影響があるのかを探る。(2025/5/16)
「C#」「Python」でAIエージェントやモデルを活用可能に:
Microsoftが「A2A」プロトコルをサポート まずは「Azure AI Foundry」と「Copilot Studio」から
Microsoftは「Agent2Agent Protocol」を「Azure AI Foundry」と「Microsoft Copilot Studio」でサポートすると発表した。(2025/5/15)
リモートコードが実行される脆弱性に対応:
Windows OSやMicrosoft Officeが「緊急」 Microsoftが2025年5月の月例セキュリティ更新プログラムを公開
Microsoftは2025年5月の月例セキュリティ更新プログラムを公開した。Windows 11をはじめ、利用者が多いと想定される製品で「緊急」扱いの更新プログラムが含まれるため、Microsoftは早急に更新プログラムを適用するよう呼び掛けている。(2025/5/15)
Windows XPの壁紙「青空と緑の丘」の今 SNS話題「史上最も閲覧された写真」英紙
米Microsoftの「Windows XP」の壁紙に設定された「緑の丘」を巡って、ブドウ園に変わった撮影地の現状について英紙デイリー・メールが5月6日、「『史上最も閲覧された写真』が今どうなっているか、人々は悲嘆に暮れている」と報じた。(2025/5/14)
Microsoft、約6000人削減へ 階級・地域問わず AI以外でコスト抑制
米Microsoftが、従業員の3%弱に当たる約6000人を削減すると発表した。(2025/5/14)
Dynabookが個人向けモバイルノートPCの25年夏モデルを発表 Copilotキーを搭載しプリインストールの「Microsoft Office」を刷新
Dynabookが、モバイルノートPCの2025年夏モデルを一気に発表した。キーボードにCopilotキーを搭載した他、プリインストールの「Microsoft Office」が最新版に変更されている。(2025/5/14)
セキュリティニュースアラート:
Teamsにスクリーン・キャプチャー防止機能を搭載 情報漏えい対策を強化
Microsoftは情報漏えい対策強化に向けてTeamsにスクリーン・キャプチャー防止機能を実装すると発表した。デスクトップアプリケーションやモバイルアプリケーションで利用が可能になるという。(2025/5/14)
Windows PowerShell基本Tips(134):
【 Remove-VMSwitchTeamMember 】コマンドレット――Hyper-VのSETが有効化された仮想スイッチからネットワークアダプターを削除する
本連載は、PowerShellコマンドレットについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は「Remove-VMSwitchTeamMember」コマンドレットを解説します。(2025/5/14)
Windows Server2025への移行ガイド【前編】
「Windows Server 2025」で何が変わった? 選ぶべきエディションは?
Microsoftは新しいサーバOS「Windows Server 2025」に企業向けのさまざまな機能を追加している。利用する前に知っておきたい新機能や、エディションごとの違いを確認しよう。(2025/5/14)
Windows PowerShell基本Tips(133):
【 Add-VMSwitchTeamMember 】コマンドレット――Hyper-VのSETが有効化された仮想スイッチにネットワークアダプターを追加する
本連載は、PowerShellコマンドレットについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は「Add-VMSwitchTeamMember」コマンドレットを解説します。(2025/5/13)
Microsoftが公開した126件の脆弱性
ランサムウェアに悪用された“Windowsの穴”とは? パッチで直らない脆弱性も
2025年4月8日、Microsoftは同社のサービスに存在する126件の脆弱性を公開した。すでに悪用が確認されたものも含まれている。特に危険性の高い脆弱性と、取るべき対処を紹介する。(2025/5/12)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
MicrosoftがCopilot+ PCやWindows 11向けの新機能を紹介/OpenAIが営利企業化を断念 今後も非営利法人が運営
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、5月4日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2025/5/11)
Microsoft、[設定]でのAI採用など「Copilot+ PC」と「Windows 11」向け新機能を多数紹介
Microsoftは、「Copilot+ PC」と「Windows 11」向けの多数の新機能を発表した。Windowsの[設定]でAIエージェントに相談する機能や、「フォト」や「ペイント」の編集機能など。(2025/5/7)
Snapdragon X Plus搭載:
Microsoftが「12インチSurface Pro」「13インチSurface Laptop」を投入 “低価格とカラーリング”でCopilot+ PCをより身近に
Copilot+ PCのさらなる普及を目指して、Microsoftが「12インチSurface Pro」「13インチSurface Laptop」を新たに投入する。より手頃な価格と、個人ユーザーが目を引くような価格が魅力だ。(2025/5/6)
Microsoft、新規アカウントを「パスワードレス」設定へ
Microsoftは、新規にMicrosoftアカウントを作成する際は、パスワードの登録を不要にしたと発表した。既存アカウントではパスワードを削除できるようになる。「最終的には全ユーザーがパスワード不要となる環境を実現する」。(2025/5/6)
スカイプが21年の歴史に幕「通話は無料」先駆けも ズームなど台頭で 今後はチームズへ
米マイクロソフト(MS)のインターネット通話サービス「スカイプ(skype)」が5日、提供が終了し、20年超の歴史に幕を下ろす。(2025/5/5)
さようなら「Skype」、22年の歴史に幕 5月5日をもってサービス終了
コミュニケーションツール「Skype」が5月5日(現地時間)をもってサービスを終了する。米Microsoftが2月28日に告知していたもので、今後は「Microsoft Teams」の無料版に注力する。同社は、終了までにTeamsへの移行か、データのダウンロードを完了するよう呼び掛けていた。(2025/5/5)
セキュリティニュースアラート:
Microsoftらが参加するOASIS Open EoL情報標準化に向けたホワイトペーパーを公開
CiscoやDell、IBM、Microsoftらが参加する技術標準化団体であるOASIS Openは、製品のサポート終了情報の標準化に向けた「OpenEoX White Paper」を公開した。EoL・EoSSec管理を機械可読形式で効率化することを目指すという。(2025/5/3)
Xbox、全世界で値上げ 日本でも約2万円高く
米Microsoftは1日(現地時間)、家庭用ゲーム機「Xbox Series X|S」や周辺機器の価格改定を発表した。日本でも2万円前後の値上げ。(2025/5/2)
Microsoftの1月〜3月決算は増収増益 AIとクラウドが成長に貢献
Microsoftの1月〜3月期決算は予想を上回る増収増益だった。ナデラCEOは「クラウドとAIは、あらゆるビジネスにとって不可欠な要素だ」と語った。(2025/5/1)
従来の検索と生成AI検索の長所をシームレスに融合:
Microsoftが提示する“次の検索”──Bingで「Copilot Search」を導入
Microsoftは、検索エンジン「Bing」に「Copilot Search」を導入すると発表した。従来の検索と生成AI検索の長所を融合させており、情報の出典元を簡単に閲覧できるという。(2025/4/30)
Tech TIPS:
【Microsoft Edge】「音声で読み上げる」機能を使って校閲や確認作業の効率をアップする
Microsoft Edgeの標準機能「音声で読み上げる」機能を使うと、Webブラウザに表示したWebページやPDFなどを読み上げてくれる。この機能を使うと、文章やデータなどを読み上げて脱字やおかしな点を確認したり、オーディオブックの代わりとして活用したりすることが可能だ。この機能の使い方を紹介しよう。(2025/4/28)
MSI、240Hz駆動に対応した26.5型有機ELゲーミングディスプレイ
エムエスアイコンピュータージャパンは、QD-OLEDパネルを採用した26.5型ゲーミングディスプレイ「MAG 273QP QD-OLED X24」を発表した。(2025/4/25)
アスキー創業者の西和彦さん、破産手続きの終了を報告
アスキーを創業し、米Microsoftの副社長も務めた西和彦さんが23日、破産手続きが終了したと報告した。(2025/4/24)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。