セキュリティはID管理の時代へ【前編】
だからパスワードは駄目 防御の最前線が「ID」である理由
サイバー攻撃が巧妙化する中、攻撃者はアカウント登録やパスワードリセットといった防御が甘い「裏口」を狙っている。こうしたリスクを生まないためには、なぜID管理が重要なのか。(2025/10/16)
ASUSの「ROG Xbox Ally」シリーズでPCゲームはどれだけ楽しめる? 2モデルを比べてみて分かったこと
ASUS JAPANがポータブルゲーミングPC「ROG Xbox Ally」シリーズを発売する。今回はスペックの異なる2モデルが同時に発売されるが、どう違うのだろうか。比べつつ試してみよう。(2025/10/15)
Intelの新型CPU「Core Ultraプロセッサ(シリーズ3)」は何が変わった? Lunar Lakeからの進化をチェック!
Intelが2025年末に出荷を開始する予定のPanther Lakeこと「Core Ultraプロセッサ(シリーズ3)」。その技術的特徴を数回に分けて解説する。今回は、全体的な概要を紹介する。(2025/10/15)
セキュリティニュースアラート:
Defender for Endpointに認証回避と情報漏えいの脆弱性 セキュリティ企業が指摘
Microsoft Defender for Endpointに認証回避やデータ偽装が可能な複数の脆弱性が見つかった。無認証で構成情報や除外設定を取得でき、Azure Blobに任意データを送信できる。(2025/10/15)
話題のランサムウェアグループ「Qilin」の手口と直近の動向とは?
アサヒグループHDへのランサムウェア攻撃について関与を主張している脅威グループ「Qilin」。犯行声明の真偽は不明だが、近年活発化している点では注意すべき存在だ。直近の動向や攻撃手法、取るべき対策をまとめた。(2025/10/14)
HP Future of Work AI Conference 2025:
HPが描く次世代AIワークステーション 「Z Boost」と「ZGX Nano」による革新の姿
日本HPは「HP Future of Work AI Conference 2025」を開催した。本稿では、「次世代AIワークステーション(Zシリーズ) 〜ZGX NanoとZ Boostによるイノベーション〜」をテーマに登壇した、HPのマイケル・メシエイ氏の講演内容を紹介する。(2025/10/15)
ゼロトラストは次のフェーズに:
PR:来る“AIの大波”に備えよ Zscalerが提唱するAI時代を勝ち抜く鍵「ゼロトラスト+AI」とは
生成AIアプリを介した情報漏えいの被害が表面化している。期待を集めるAIエージェントは複数のアプリと連携させる必要があり、複雑な通信を従来のセキュリティ対策だけでカバーするのは難しい。AIの活用に潜むリスクをどのように見極め、制御し、事業変革につなげるのか。ゼットスケーラーが年次イベントで具体像を示した。(2025/10/15)
PR:NECPCの最新ビジネスPCをCEATEC 2025でチェック! 現地の見どころは?
NECパーソナルコンピュータ(NECPC)は、幕張メッセで開催されているCEATEC 2025に出展中だ。約880gという超軽量なボディーを実現したビジネスPC「VersaPro UltraLite タイプVY」など、最新モデルに触れられる機会を提供している。(2025/10/15)
オリエントコーポレーション インクルージョン&ダイバーシティ推進室長、岩瀬香織さん
昨年、創業70周年を迎えた信販大手のオリエントコーポレーション(オリコ)。経営統合もなく、最近まで採用方針が新卒一括だったため、「同質性の強い社風」といわれてきたが、現在、中途採用の実施など人材の多様化を進め、個々の従業員が自分らしく活躍できる環境づくりにも力を入れる。(2025/10/14)
被害状況、使用ツール、緩和策は?:
アサヒグループへの犯行声明で注目、ランサムウェア攻撃グループ「Qilin」とは KELA報告
「Windows」「Linux」「VMware ESXi」といった主要システムに対応。政府、医療、製造、教育、金融など、業種を問わず攻撃が広がっている。(2025/10/14)
「AMDの大きな勝利」とアナリスト:
AMD、OpenAIに6GW規模のGPU提供へ 「NVIDIA一強」を崩せるか
AMDとOpenAIが戦略的提携を締結した。この提携は、AMDに今後5年間で1000億米ドル以上の収益をもたらすと予想される。さらに、OpenAIはAMDの株式の10%を取得する権利を得る。これによってAMDがNVIDIAからGPU市場のシェアを奪える可能性がある。(2025/10/14)
クラウド移行がAI導入を後押し:
世界のサプライチェーンでAI導入が加速、8割の企業が動く理由とは ABI Research調査
ABI Researchは、世界のサプライチェーン企業の80%以上が2026年中にAIを活用したシステム導入を予定していると発表した。需要予測や在庫管理、ネットワーク設計などの分野でAI導入が進み、クラウド活用も拡大しているという。(2025/10/15)
PCIe/NVMeの役割とファームウェアの重要性:
エッジコンピューティングに最適なストレージ製品を選ぶには
エッジコンピューティングはデータの処理方法を根本から変革しています。これに伴いストレージには、高負荷、過酷な環境、長時間稼働といった新たな課題がもたらされています。本稿では、エッジアプリケーションに最適なストレージ製品を選ぶ際に気を付けてほしいポイントを解説します。また、エッジシステムの進展に伴うインタフェースやプロトコルの変化、PCIeとNVMeの役割についても紹介します。(2025/10/14)
ITインフラ運用変革のチャンスと考えよう:
PR:何を選んでいいか分からない 「VMwareの後継製品探し」が難しい理由とは
「脱VMware」の動きが活発化する中、移行先の製品選定の難しさに直面する企業が後を絶たない。○×表を作って機能を比較するだけでは、自社にとっての最適解が見えにくいのだ。移行を「ITインフラ運用を変革するチャンス」と捉え、効果的な解決策を見いだすためのヒントを紹介する。(2025/10/14)
「フォレンジックできません」の衝撃 セキュリティベンダーが見つからない!?:
PR:「LockBit」ランサムウェア被害から2年半――NITTANがたどった復旧と再発防止への道のり
2022年にランサムウェア「LockBit」の攻撃を受けたNITTANは、外部専門家の支援を得ながらサイバー攻撃被害からの復旧、そして期限通りの決算発表を実現した。ランサムウェアによる被害を経て、セキュリティ対策を抜本的に改革する同社の担当者に話を聞いた。(2025/10/10)
柔軟で多様なメモリ拡張が可能に:
PR:HBMとSSDの共存が拓くAIストレージの新時代――キオクシアの戦略に迫る
生成AIの普及でデータ量が爆発的に増える中、AIデータセンターではストレージの重要性が増している。キオクシアは次世代「BiCS FLASH」をベースに、大容量や広帯域光SSD、1億IOPSのSSDなど、新しいAIストレージ基盤を見据えた革新技術を次々に提案している。(2025/10/14)
「TerraMaster F4 SSD」を試す 手頃な価格で“フルSSD”を実現できるNASキット
TerraMasterのNASキット「F4 SSD」は、その名の通り4基のM.2 SSDを搭載できる“フルSSD”のNASキットだ。その実力を試してみよう。(2025/10/13)
MVNOサービスのeSIM対応状況まとめ【2025年10月版】 意外と異なる手数料、iOSクイック転送では不公平感も
MVNOサービスのeSIM対応状況や手数料の違いについて整理。プロファイル発行手数料とは別で手数料が発生する場合や、全てまたは部分的に無料とするなど、手数料はサービスによって異なる。iOSのクイック転送はKDDI系列のMVNOしか現状使えず、不公平感が生まれている。(2025/10/13)
石川温のスマホ業界新聞:
ソフトバンクが5G音声通話サービス「VoNR」をXperia 10 VIIから開始――5G SAで先を行くソフトバンクとKDDI。ドコモ、楽天は大丈夫か
ソフトバンクが、5G SAネットワーク上で音声通話を実現する「VoNR」を導入する。最近5Gネットワークについての取り組みが“前のめり”な感もある同社だが、そこで気になるのはNTTドコモと楽天モバイルの動向だ。(2025/10/12)
セキュリティニュースアラート:
ClickFixの手法を改良 キャッシュ機能を悪用した新型攻撃の詳細とは?
ExpelはWebブラウザのキャッシュを悪用してマルウェアを実行するサイバー攻撃を観測した。この攻撃はFortinetのVPNツールを装い、偽装WebページからPowerShellを介してキャッシュ内のZIPファイルを実行するという。(2025/10/11)
世界を読み解くニュース・サロン:
アサヒに襲ったサイバー攻撃 ランサムウェア被害と身代金の現実
アサヒグループホールディングスがサイバー攻撃を受け、被害が拡大している。業務を妨害して内部情報を盗み、身代金を要求するランサムウェア攻撃は巧妙化。基本的な対策を見直し、可能な限り攻撃を困難にすることが重要だ。(2025/10/11)
遊びが犯罪行為にエスカレート
学校での内部犯行、原因の半数以上は“生徒”だった
英国の学校で報告された内部関係者によるデータ侵害のうち、過半数である57%は就学者によるものだった。単なるいたずらでは済まされない、その危険な動機を、実際の報告例とともに掘り下げる。(2025/10/11)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025:
国交省が示す“人口減時代を生き抜く”インフラDX 3割省人化と生産性1.5倍へ
建設業界は今、深刻な人口減少、頻発する自然災害、そして高度経済成長期に整備されたインフラの老朽化という3つの難題に直面している。これまでの建設業の延長線上では対応できない難局に対し、国交省はデジタル技術を駆使して現場の生産性と安全性を高める「i-Construction 2.0」を打ち出した。その全体像を大臣官房参事官(イノベーション)の講演から読み解く。(2025/10/10)
KDDIの5G通信品質「再び高評価」 動画視聴やWeb閲覧など快適に──英Opensignal調査
KDDIと沖縄セルラー電話が提供するauの5Gサービスが、国際的な通信品質調査で世界トップクラスの評価を獲得した。英国の調査会社Opensignalが2025年9月30日に発表した「5Gグローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワード2025」において、全6部門のうち3部門で世界1位となった。(2025/10/10)
Intel Tech Tour 2025:
Intelの最新プロセス「Intel 18A」が量産開始 新しいAIソリューションに注力
新型CPUの発表に合わせて、Intelが米国で報道関係者向けのツアーイベントを開催した。この記事では、AIに関する基調講演の模様をお伝えする。(2025/10/10)
富士通とNVIDIAがタッグを組んだワケ 日本から始まるAI産業革命
富士通と米NVIDIAが、先端AIの社会実装に向けて戦略的協業を拡大した。業界全体の新技術の本格的な社会実装と人材・制度面の整備が急がれる今、富士通とNVIDIAの協業には、国内外から注目が集まっている。(2025/10/10)
がっかりしないDX 小売業の新時代:
「計画購買」を制する者が、小売を制す Amazonダッシュボタンの失敗に学ぶ、DXの本質
選ばれる小売店になるという目的において、作業としての買い物を楽にしてあげるサービスの提供は、重要な差別化要因となり得る。今回は、ボタンを押すだけで特定の商品を再注文できる「Amazonダッシュボタン」の失敗からDXの本質を探る。(2025/10/10)
海外医療技術トレンド(124):
9つの事例に見る米国医療サイバー攻撃の高度化と制裁厳格化、HIPAA規則も改正へ
本連載第115回の中でHIPAAセキュリティ規則改正案を取り上げたが、第2次トランプ政権スタート後も、医療データ侵害インシデントに対する制裁は続いている。(2025/10/10)
「総務」から会社を変える:
「単なる引っ越し」では終わらせない 総務が主導する“戦略的オフィス移転”の進め方
近年、働き方の多様化や事業の拡大・再編などを背景に、オフィス移転を検討する企業が増えている。多くの総務担当者にとって、オフィス移転は頻繁に経験する業務ではないかもしれない。しかし、オフィス移転は単なる「引っ越し」ではなく、きわめて戦略的な一大プロジェクトである。(2025/10/10)
製造は一部再開
アサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃 製造業が学ぶべき教訓とは
アサヒグループホールディングスのシステム障害に対して、ランサムウェア集団「Qilin」が犯行声明を出した。セキュリティの専門家は、製造業特有のITインフラの特徴と課題を指摘する。(2025/10/10)
トヨタ、月額基本料ゼロのEV・PHEV充電サービス開始 他メーカーでも利用OK
トヨタ自動車は10月9日、電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)向けの充電サービス「TEEMO」(ティーモ)を開始したと発表した。月額基本料金は0円で、利用時間分のみを課金する。CHAdeMO急速充電規格に対応(変換アダプター使用で他規格でも利用できる場合あり)した車両が対象。トヨタ以外のメーカー車でも利用できる。(2025/10/10)
スマホ「最新機種だから購入」は少数派に 中古スマホ好調のゲオモバイルが品質担保の秘密を公開
ゲオモバイルが中古スマホを検品、初期化する過程をメディア向けに公開した。ゲオモバイルは、独自に「スマホ相談員」という資格制度を導入し、専門知識と接客スキルを持った人が接客に当たることを強みにしている。買い取ったスマホに保存された個人情報は復元不可能なレベルまで消去できるという。(2025/10/9)
台風22号で海底ケーブル損傷か 青ヶ島と八丈町で通信障害
東京都は10月9日、伊豆諸島の青ヶ島村と八丈町で午前2時45分ごろから、通信サービスに障害が起きていると発表した。(2025/10/9)
パイオニアのCarPlay/Android Auto対応6.8型ディスプレイオーディオ 多彩なメディアを再生
AmazonでPioneerが販売中の6.8型ワイドディスプレイオーディオを紹介。CarPlay/Android Autoに対応し、USBデバイスやポータブルHDDなどの接続も可能でスマートフォン内の楽曲再生も行える。(2025/10/9)
セキュリティニュースアラート:
生成AIはデータ流出の主要経路に 従業員がついやってしまう漏えいパターン
LayerX Securityは企業のAI利用実態を分析し、生成AIが主要なデータ流出経路となっていると警鐘を鳴らした。AI活用が進む中、同社は、企業がガバナンス整備を急ぐ必要があると指摘している。(2025/10/9)
セキュリティニュースアラート:
「2038年問題」は今すぐにでも対処すべきリスク 研究者らが警鐘
2036年および2038年に発生する時刻ロールオーバー問題は、単なる技術的バグではなく深刻な脆弱性だ。時刻改ざん攻撃によって現時点でも悪用可能で、通信や認証などの基盤を揺るがす。対策の遅れが大きな混乱を招く恐れがある。(2025/10/9)
“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(36):
AI×デジタルツインで進化するインフラ点検 枕木劣化を列車カメラで判定など【土木×AI第36回】
デジタルツインとAIを組み合わせることで、現場の維持管理や災害時対応をより効率的にかつ迅速に支援するシステムが開発されています。損傷の影響評価や対策の検討を行うには、損傷の位置や寸法も重要な情報となるため、AIで検出した損傷をデジタルツインと関連付けることが業務の改善につながります。(2025/10/9)
ロボットイベントレポート:
GMOはAIとロボット産業の仲人を目指す、「ヒューマノイド熊谷正寿」も登場
GMOインターネットグループ(以下、GMO)が東京都内でAIとロボティクスをテーマとするイベントを開催。同社 代表取締役 グループ代表の熊谷正寿氏は「生成AIとロボティクスは人類史上最大の技術革命」と訴え、ヒューマノイドに注力する方針を示した。(2025/10/9)
買い占めや転売の防止にも
チケット転売botを排除 Akamai×Queue-itが新型「仮想待合室」
Queue-itはAkamai Technologiesと共同で、botによる悪質なアクセスの集中を防ぐ仮想待合室サービスを発表した。両社が展開する仮想待合室サービスの特徴は。従来型の仮想待合室とはどのように違うのか。(2025/10/9)
DoS攻撃に立ち向かう
“古典的”攻撃が今も猛威 DoS攻撃の仕組みと最新対策を解説
企業の大きな脅威はランサムウェア攻撃だけではない。DoS攻撃も引き続き活発で、強固な対策が求められる。DoS攻撃の被害を避けるためには、どうすればいいのか。(2025/10/9)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
超高級ホテルにコンビニウェア専門店……「ブルーフロント芝浦」開発の戦略とは?
9月1日に開業したブルーフロント芝浦。TOWER Sのみのオープンだが、超高級ホテルやリッチなフードコートなど、他の複合商業施設にはない特徴がある。その背後にある戦略とは?(2025/10/8)
VPNアプリ800件を大規模調査:
なぜ「VPNなら信頼できる」とは言い切れないのか? 5つの危険性が判明
本来は通信の安全性を確保するはずの「VPN」が、企業のネットワークやデータを危険にさらすリスク要因になる――。モバイルセキュリティベンダーの調査から、そうした状況が明らかになった。(2025/10/8)
製造マネジメントニュース:
宇宙とつながる、“痛み”を伝える、声を選ぶ――CEATEC AWARD 2025の注目技術
JEITAは「CEATEC 2025」の開催概要とともに、出展企業から優れた技術を表彰する「CEATEC AWARD 2025」を発表。シャープが総務大臣賞、NTTドコモが経済産業大臣賞、村田製作所がデジタル大臣賞を受賞した。(2025/10/8)
自動運転技術:
ティアフォーの自動運転とAIを支える「高火力」なGPUサーバ
自動運転開発の“総合商社”を目指すティアフォー。AIの先端技術を活用しながら、各地で自動運転車を走らせるだけでなく、自動運転AIのデータ駆動型開発の実現も目指している。ただ、学習や推論でAIを進化させるには、開発を支えるGPUサーバの「火力」も重要だ。(2025/10/8)
Dell Technologies Forum 2025:
「独自データを持つ企業が勝つ」 デルが説く“データを生かす”インフラの再設計
デル・テクノロジーズが開催したイベントで、AI時代の新たなインフラ像が示された。クラウド集中型から分散型へと転換することで、企業のAI活用はどう変わるのか。同社やソフトバンク、東芝が語る、ビジネスの未来を展望する。(2025/10/8)
セキュリティパッチやスケーリングをAWSが代行:
EC2の柔軟性を保ちながら運用を自動化 AWSが「Amazon ECSマネージドインスタンス」を提供開始
Amazon Web Servicesは、「Amazon Elastic Container Service」(Amazon ECS)の新しいコンピュートオプションである「Amazon ECS Managed Instances」の提供を開始した。(2025/10/8)
英国の新対策に専門家が警告
ランサムウェア攻撃への「身代金支払い禁止令」は逆効果?
ランサムウェア攻撃に対処するため、英国政府は重要インフラ事業者に対し、身代金の支払いを禁止する政策案を打ち出した。犯罪組織の資金源を断つ狙いだが、専門家は「かえって被害を拡大させる」と警鐘を鳴らす。(2025/10/8)
Windows 11「更新とシャットダウン」でシャットダウンしない不具合を修正へ テスト版に適用
Windows Updateの更新プログラムの適用待ち状態で「更新とシャットダウン」を選んでも、シャットダウンされず、PCが起動したまま――という不具合が起きていた。(2025/10/7)
NTTのIOWNを支える「光電融合技術」とは? 超低消費電力の通信実現に向けたロードマップ
NTTは10月6日、IOWNの展望について説明会を開いた。AI時代の爆発的な電力消費増という社会課題を解決する鍵として、「光電融合技術」を挙げた。光電融合技術は、次世代通信基盤構想「IOWN」を支える基盤技術の1つだが、なぜ今必要とされているのか。(2025/10/7)
量子ネットワークチップに続く3つのプロトタイプ:
Cisco、量子もつれを制御し「量子コンピュータの制約」を突破するネットワーク技術を発表
量子ネットワーク用チップのプロトタイプ開発を公表していたCisco Systemsが、分散型量子コンピューティングを可能にするソフトウェア群のプロトタイプを発表した。(2025/10/7)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。