モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
「買い負けしない」ために 半導体商社の再編加速は必至か
半導体/エレクトロニクス商社は正念場を迎えつつあります。(2025/6/20)
時価総額10兆円も視野 NEC社長に聞く「AIとセキュリティ」で目指す「次の5年」
NECは、自社の強みをいかにして社会課題に生かしていくのか。組織再編によって、何をどう変えていくのか。森田隆之社長に聞いた。(2025/6/19)
日産・追浜工場の今後は? エスピノーサ社長「工場と施設は別に評価」
経営再建中の日産自動車のエスピノーサ社長が、生産拠点再編について「工場と研究施設などは機能別に評価する」と説明。追浜工場を含め、各拠点の存廃は一律ではなく、個別判断すると強調した。(2025/6/16)
帝国データバンクが調査:
パチンコ運営法人が過去10年で「半減」 それでも売上は前年比プラス、なぜ?
この10年でパチンコ経営法人数は半減。2024年は前年比で法人数が減る一方、スマスロの登場などで総売上高は10年ぶりに増加。業界の淘汰と再編が進む中、再興の鍵が問われている。(2025/6/14)
住友化学、脱炭素化へ他社との共同事業体を視野 水戸信彰社長インタビュー、新たな再編も
住友化学の水戸信彰社長は11日、産経新聞などのインタビューに応じ、石油化学製品の脱炭素化(グリーン化)に向けて他社と連携した事業体づくりを目指す考えを明らかにした。(2025/6/12)
産業動向:
三菱電機ビルがビルシステム事業の子会社を再編 菱電EVとトーコービルを合併
三菱電機ビルソリューションズは、子会社の菱電エレベータ施設とトーコービルシステムを合併させ、昇降機の新設とリニューアル事業を強化する。両社のリソースを効率化することで、需要が見込まれるビルマネジメントシステムにも注力する。(2025/6/5)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
「長期雇用を憎む」経営者 黒字リストラでベテランが去り、最後に笑うのは誰?
またもやリストラです。しかも、黒字リストラ。コロナ禍前から徐々に増え、アフターコロナを見据えた企業再編で一気に拡大した「今のうちに切っちゃえ的リストラ策」が次々と公表されています。(2025/5/23)
Merkmal:
イオンを凌駕 ドラッグストアが“郊外の覇者”になったワケ
地方の風景における「ドラッグストア」の急成長は、モビリティ環境の変化と深く結びついている。イオンの店舗数を上回る2万3041店舗を誇るドラッグストア業界は、低価格の商品と高利益率商品を巧妙に組み合わせ、地域密着型のビジネスモデルで急速に拡大。高齢化社会に対応した地域医療拠点としての役割も果たし、今後の再編と競争激化が予測される。(2025/5/11)
石野純也のMobile Eye:
au新料金プランは「王道」「異例」の改定、UQ mobileは“ahamo対抗”の役割を終えてブランド再編に
KDDIは、6月3日にauとUQ mobileの両ブランドに新料金プランを導入する。先に新料金を発表していたドコモと同様、料金プランに含めるサービスを拡充した上で値上げを実施。一方で、auは既存の料金プランも8月に値上げした上で継続するのが、これまでの新料金プランとの大きな違いだ。(2025/5/10)
パナソニックHD、1万人規模の人員整理 25年度中に 組織再編で生産性向上を目指す
パナソニックホールディングスは、1万人規模の人員整理を実施すると発表した。2025年度中に実施予定。(2025/5/9)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
HARMANの「Sound United」統合がオーディオ業界にもたらす影響 業界再編の呼び水になる可能性も
サムスン電子傘下のHARMAN Internationalが、Masimoのコンシューマーオーディオ部門「Sound United」を買収する――このニュースにオーディオ業界に激震が走った。このことは、どのようなオーディオ業界にどのような影響を与えるのだろうか。(2025/5/9)
小売ビジネス:
「ドラッグストア」三国志の時代へ 都市・郊外・フードで覇権を握るのはどこか
イオン主導のドラッグストア再編で、ウエルシアとツルハが経営統合へ。さらにクスリのアオキとの統合も浮上し、フード&ドラッグ型との競争が激化。覇権を握るのはどこか。(2025/5/3)
再び動き出した「地銀再編」で進む「二極化」 SBIも頼れない今、各行は何をすべきか
コロナ禍の終息や「金利ある世界」の到来で、一時は落ち着いていた地銀再編が再び動き始めている。金融庁の思惑や各行が求められているものを有識者が解説する。(2025/4/30)
2025年4月7日週の動き:
半導体メーカーの「悲喜こもごも」 絶好調のTSMC、人員削減のST
STMicroelectronicsは2025年4月、製造拠点と従業員の再編を全社的に実施することを明らかにした。またInfineon Technologiesは、Marvell Technology(以下、Marvell)の車載イーサネット事業部門を25億米ドルで買収すると発表している。(2025/4/16)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
絶好調「オーケー」を倒せるか トライアル&西友タッグが秘めている巨大な可能性
小売業界再編のきっかけにもなりそうだった「西友」の売却先がトライアルHDに決まり、大きな話題となった。スーパーとしては「新参」であるトライアルだが西友との相性は良さそうだ。流通業界に詳しい筆者が、その可能性を解説する。(2025/3/31)
小売・流通アナリストの視点:
物価高の救世主「プライベートブランド」が、地方スーパーの再編を加速させる深いワケ
コメや青果など、多くの食品の価格が上がる中、比較的安価で良質なものを提供できるプライベートブランドに注目が集まっている。プライベートブランドは物価高時代のスーパーの救世主となるのか。そしてスーパーをどのように変えるのか……。(2025/3/31)
パナソニックは「神様」の呪縛から脱却できるのか 新たに示した組織再編の課題
パナソニックホールディングスが、新たな組織再編を実施すると発表した。同社の歴史は、そのまま「組織再編の歴史」ともいえ、今度の施策がどのような結果を生むのか注目が集まる。何よりの課題は「神様」である松下幸之助の呪縛から脱却できるかといえそうだ。(2025/3/31)
SAPグローバルが経営陣を再編 AIとクラウドの領域における変革を反映か
SAPグローバルの経営陣が再編され、セバスチャン・シュタイナウザー氏が戦略を統括することとなり、フィリップ・ヘルツィグ氏がCTO(最高技術責任者)に就任した。(2025/3/28)
司法省が買収に待った
「HPEのJuniper買収」は実現するのか? ネットワーク機器“再編”の行方
米司法省がHPEによる米ネットワークベンダーの140億ドルの合併を、独占禁止法に違反する可能性があるとして提訴した。背景に何があるのか。この買収の行方は。(2025/2/27)
ITトレンド5分でまとめ読み
SAP「最大1万人の組織再編」が生む“想定外の好機”とは?
最大1万人の人員整理を含む組織再編をSAPが進めている。大規模な組織再編は悪影響を及ぼしかねない一方、好影響をもたらす可能性もある。どのような影響が考えられるのか。(2025/2/25)
小寺信良のIT大作戦:
実は攻めていたパナソニック「VIERA」 事業売却検討まで落ち込んだ“日本特有の事情”とは
2月4日のパナソニックHD決算説明会で「パナソニック株式会社」を解散し、事業再編すると発表された。この「パナソニック解散」という字面の強さが一人歩きしてしまい、一時大騒ぎになってしまったようだ。もう一つ、経営改革の目玉として注目されたのは、これまで「聖域」として守られてきたテレビ事業にもメスを入れることに言及したところだ。(2025/2/20)
ホンダとの統合「破談」の日産グループ、1次中小サプライヤーの4割が減益 再編が急務に
東京商工リサーチが調査結果を発表した。(2025/2/19)
パナソニックHDが組織再編 テレビ事業は「売却の覚悟あるが決まっていない」 楠見社長
パナソニックホールディングス(HD)は4日、家電や空調事業などを担う「パナソニック」を2025年度末までに解消し、複数の事業会社に分割する再編を行うと発表した。グループ全体の収益性改善に向けた改革の一環。(2025/2/5)
製造マネジメントニュース:
中期目標未達でパナソニックHDが組織再編へ、テレビや産業デバイスから撤退も視野
パナソニック ホールディングスは、2024年度第3四半期の連結業績を発表するとともに、グループ経営改革に乗り出す方針について示した。テレビ事業や産業デバイス事業など4つの事業を課題事業と位置付け、撤退や売却も視野に構造改革を進める。(2025/2/5)
パナソニックHDが組織再編 テレビ事業は「売却の覚悟あるが決まっていない」 楠見社長
パナソニックホールディングス(HD)は2月4日、家電や空調事業などを担う「パナソニック」を2025年度末までに解消し、複数の事業会社に分割する再編を行うと発表した。(2025/2/4)
PR:「脱か続か」単純な視点だけで語れない“VMware再編”をどう乗り切る?
(2025/1/9)
製造マネジメントニュース:
ホンダの電動事業開発本部が発展的解消へ、四輪開発本部を新設
ホンダは2025年4月1日付で組織運営体制を変更する。「電動事業のさらなる加速」とモビリティの広がりによる「新たな価値創造」の実現を目指し、四輪事業本部の組織再編、四輪開発本部の新設、二輪・パワープロダクツ事業本部の組織再編を行う。(2025/1/31)
“ポストVMware”を狙うAWSとRed Hat【前編】
VMware対抗HCIが「5年でシェア倍増」との見通しも 仮想インフラ再編の行方
VMwareを買収した後にライセンス体系を大きく変更したBroadcomは、強硬な姿勢を軟化させ、VMware製品の販売戦略を修正している。ただし懸念材料は残されたままだ。Broadcomの方針転換の内容と、専門家の見解は。(2025/1/30)
“新宿の名所”が再開発に伴い閉鎖 SNSで惜しむ声 「ちょっとさみしい」「みんな変わっていっちゃう」
車中心から人中心の広場に再編されるとのことです。(2025/1/26)
製造マネジメントニュース:
ロームの新社長に東克己氏、工場再編含めた抜本的構造改革の断行で業績回復へ
ロームは、新たな代表取締役社長 社長執行役員に、同社 取締役 専務執行役員 品質、生産、汎用デバイス事業、モジュール事業担当の東克己氏が2025年4月1日付で就任すると発表した。(2025/1/20)
組織再編を進めるSAP【後編】
「最大1万人再編」で揺れるSAP “痛み”の先に見える“進化”とは?
SAPが2024年、最大1万人規模の人員整理を発表した。専門家によると、再編は悪影響をもたらす恐れがある一方、必ずしも悪くない効果もあるという。どのような影響があるのか。(2025/1/9)
小寺信良のIT大作戦:
「mixi2」の登場で、SNS業界は“再編”する?
MIXIが新しいSNS「mixi2」のサービスをスタートさせたのは、2024年12月16日であった。通常は新サービスをはじめる場合、メディアに記事にして欲しいはずなので、メディア向けに公開前に情報解禁日を指定したプレスリリースを送り、サービス開始と共に一斉にメディアにニュースが載るというのが普通だ。だがmixi2に関しては、事前のプレスリリースは出なかったようだ。(2025/1/9)
組織再編を進めるSAP【前編】
SAP経営陣の相次ぐ離脱 ユーザー企業は安心してよいのか
SAPは2024年に発表した組織再編計画に、経営陣の交代を盛り込んだ。一部のポジションは“空席”になり、一時的な混乱が生じたとの見方がある。ユーザー企業への影響は。(2025/1/8)
新浪剛史氏、ホンダ日産統合「日本経済動かす」エッセンシャル職時給「賃金高めに設定を」
経済同友会の新浪剛史代表幹事は産経新聞のインタビューに応じ、2025年は「業界再編の好機」だとして積極的な対応を求めた。(2025/1/3)
OpenAI、営利企業(PBC)への再編計画を発表 AGIの使命のために
OpenAIは、現在の非営利団体と営利企業という構造から営利企業をデラウェア州公益法人(PBC)に転換する計画を発表した。より多くの資金調達が可能になり、AGI開発を加速できるとしている。(2024/12/28)
製造マネジメント 年間ランキング2024:
「鹿島のスピーカー」に大注目 中小の価格転嫁問題にも注目集まった2024年
毎年年末恒例の年間記事ランキング。メカ設計、モビリティフォーラムに続き、製造マネジメントフォーラムの番がやってきました。2024年もDXや生成AI、企業間の事業統合や業界再編の動向などさまざまなテーマを扱ってきた本フォーラムですが、果たしてどのような記事が読者に多く読まれたのでしょうか。(2024/12/25)
日産とホンダ協議で「再編の波」 今後を展望する上での“ポイント”は?
日産自動車とホンダの経営統合を視野に入れた協議は、中国メーカーの台頭や車両の電動化によって自動車産業が変革する中で浮上した。今後を展望する上での“ポイント”を開設する。(2024/12/20)
Mozilla Foundation、従業員の30%を解雇
Mozillaの非営利部門であるMozilla Foundationは従業員の30%を解雇したと、TechCrunchが報じた。広報担当者は「敏捷性と影響力を高めるためにチームを再編」し、関連担当者が対象になったと述べた。(2024/11/6)
仮想基盤移行の悩み、不安はこれで解消
VMwareからの移行で新たな価値を得るための“最適な移行先”を探る
Broadcomによる買収で大幅再編されたVMwareの製品/ライセンス体系。これを機にITインフラを再構築したいと考える企業もあるだろう。では、VMwareからどこに移行すればよいのか。移行先の最有力候補は何か。(2024/11/5)
「Microsoft Entra」を解剖【前編】
いまさら聞けない「Microsoft Entra ID」 クラウドID管理の基本機能とは
Microsoftは、同社のIDおよびアクセス管理に関するクラウドサービスを再編、リネームし、「Microsoft Entra」として提供を開始した。旧「Azure AD」をはじめとするサービスについて押さえておくべき機能とは。(2024/10/22)
不透明なVMware Tanzuの今後【前編】
VMware製品再編のさなかで「VMware Tanzu」の真価は埋もれたまま?
Broadcomが発表した「VMware Tanzu Platform 10」は、VMwareが取り組んできた計画の一つの結実だと言える。しかしVMware買収後のさまざまな変更を加味すると、先行きは不透明だ。(2024/10/21)
2026年4月末に:
サンケン電気が志賀工場を閉鎖へ、能登半島地震で被災
サンケン電気は、令和6年能登半島地震で被災した石川サンケンの志賀工場(石川県志賀町)を2026年4月末に閉鎖する。2024年1月の被災後、復旧活動を進めて全面的な生産を再開していたが、震災影響評価の結果、恒久的使用は困難との結論に至ったという。同社は今後、グループ後工程における生産再編の実施を行う予定だ。(2024/10/18)
ストレージベンダー再編の影響【後編】
Western Digital分割がもたらす「SSD再編」どころじゃない「HDDのあれ」
Western Digitalが計画を公表しているHDDおよびSSD事業の分割。この計画は、SSDとHDDのそれぞれの分野に、同社の分社化だけにはとどまらない重大な変化をもたらす可能性がある。何が起きるのか。(2024/10/15)
ストレージ業界に変化の予感【中編】
「SSD売れない」は“ある波乱”の始まりに過ぎなかった?
SSDとNAND型フラッシュメモリのベンダーは、2022年から2023年にかけて売上高が大きく落ち込む不況を経験した。そうした中で浮上してきた、業界再編の兆候とも見れる幾つかの変化がある。(2024/10/3)
ストレージベンダー再編の影響【前編】
“HDD老舗”のWestern Digitalに迫る「SSD分社化の宿命」
Western Digitalが公表しているHDDおよびSSD事業分社化のタイミングが迫っている。この再編による影響と共に、同社がなぜ分社化をしなければならなかったのかを考える。(2024/10/1)
楽天カードとみずほFG、資本提携を検討 楽天Gの金融子会社再編は中止
楽天グループは9月30日、楽天カードがみずほフィナンシャルグループと資本業務提携を検討することで合意したと発表した。(2024/9/30)
今こそ仮想化環境を見直すとき:
仮想化環境の移行で運用管理の効率化も実現する新たな選択肢とは?
大手ベンダーのサーバ仮想化製品の再編が進み、ユーザー企業は利用料金の上昇や製品ラインアップの変化に直面している。これを機に別のサーバ仮想化製品への移行を検討するとき、自社に最適な製品を選ぶにはどうすればよいのか。(2024/9/27)
VMwareの製品ポートフォリオ再編が進む【後編】
“VMware再編”で市場激変 「Broadcom」対「競合ベンダー」の行方
Broadcomは複数のVMware製品を単一のサービスに集約する方針で、製品の再編を進めている。競合ベンダーの製品やサービスを含めて、ユーザー企業にとっての選択肢を紹介する(2024/8/27)
VMwareの製品ポートフォリオ再編が進む【前編】
VMware続行か、脱却か――ユーザー企業の方針が決まらない訳
BroadcomはVMware製品の再編を進めている。同社の動きは、ユーザー企業が他社の仮想化製品に移行するきっかけとなる可能性がある。VMware製品に起こったライセンス体系や調達方法の変化を解説する。(2024/8/20)
1〜7月の「調剤薬局」倒産が過去最多 大手再編と新規参入で中小が苦境に
東京商工リサーチの調査で、1〜7月の「調剤薬局」倒産は累計22件で、前年同期比と比べ3.6倍に急増したことが分かった。このペースだと過去最多を更新する見込みだ。(2024/8/15)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。