河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
“静かな退職”は悪じゃない なぜ「日本人は休めない」のに「生産性が低い」のか
一時期に比べれば、日本の長時間労働もやっと改善され、残業を美徳とする社会の風潮も薄れました。しかし一方で、いまだに「うまく休めない問題」は解決されていません。(2025/6/27)
事業規模のダイナミズム×ベンチャー的な挑戦文化+思いやり:
PR:「信頼」を軸に日本の金融DXをけん引する、NECソリューションイノベータの信念
メガバンクの大規模プロジェクトも、先端技術を活用したチャレンジングな試みも、ここでなら経験できる。(2025/6/24)
急増するIT業界のM&A 混乱する現場でエンジニア離職を防ぐ3つの考え方
2025年5月に発表された、アクセンチュアによるゆめみ(京都市)の買収は、IT業界におけるM&Aの動向を象徴する事例の一つとして注目を集めました。IT業界におけるM&A件数は過去10年で約3倍と急増しています。その背景には、何があるのでしょうか。(2025/6/24)
東武ホテルの戦略【中編】:
東武ホテルが直面する人手不足 社長が提唱する「観光業界のAI活用」
ホテル業界は人手不足やDXの課題にどう向き合えばよいのか。東武ホテルマネジメントの三輪裕章社長に、ホテル経営の現場で直面する課題と、その打開策を聞いた。(2025/6/24)
部門を“コネクト”するグループマネジャーたち:
PR:キャリアを深めて上流工程へ 転職組のマネジャーが語る「トヨタコネクティッドで広がった新境地」
「サービスのライフサイクル全てに関わりたい」と外部パートナーからの転身を果たした男。プロジェクトの全工程に携わってきた知見を生かして運用業務に特化する道を選んだ男――2人の男はいま、どのように切磋琢磨(せっさたくま)し合っているのか。(2025/6/20)
キャリアニュース:
エンジニアの転職理由は「収入」「評価が適正でない」――経営者の認識との差
ネオマーケティングらが「経営者とIT関連部門の認識ギャップ調査」の結果を発表した。経営者の約7割が従業員を正しく評価できていると回答したが、エンジニアの転職理由の2位は「評価が適正でない」だった。(2025/6/19)
仕事が「つまんない」ままでいいの?(126):
「静かな退職」に潜む、将来のリスク
「静かな退職」とは、「会社を辞めるわけではないし必要最低限の仕事はきちんとやるけれど、それ以上のことはしない」という働き方です。「仕事漬け」だけが人生ではありません。いろんな働き方があっていい。一方で未来のことを考えると、静かな退職をすることでリスクになる場合も……。(2025/6/18)
日産社長「サプライヤーに傲慢だった」 経営失速の原因を語る
日産のイバン・エスピノーサ社長がインタビューで、業績不振の要因に「サプライヤーへの傲慢さ」などを挙げ、過去の経営姿勢を反省。「顧客第一」の再建を掲げ、風土改革や意思決定の見直しに意欲を示した。(2025/6/16)
キャリアニュース:
生成AIの普及により、ITエンジニアの63%が「キャリアに不安」
ラクスパートナーズが「生成AI普及によるエンジニアの意識変化」に関する調査結果を発表した。生成AIの普及で63.2%がキャリアに不安を感じており、「必要なスキルが変わる」と85.4%が回答した。(2025/6/12)
Tenstorrent CEO:
「NVIDIAと真逆の取り組みをしよう」 Jim Keller氏
AIワークロード向けのプロセッサ「Blackhole」の出荷を開始したTenstorrent。同社のCEOを務めるJim Keller氏は「この4年間で最も素晴らしい日になった」と語る。(2025/6/10)
Z世代の就職先選びで最も重視すること 2位「仕事のやりがい」、1位は?
Z世代は就職先を選ぶ際に何を重視する?(2025/6/10)
「静かな退職」とは無縁? 社員のやる気が高まっている企業の特徴
若手を中心に広がる「静かな退職」。やる気の低下が課題となるなか、社員の士気が上昇した企業にはどんな共通点があるのか。(2025/6/9)
キャリアニュース:
「静かな退職者」は47%の人事担当者が「いる」と回答、最低限しかやりたくない
日本人事経営研究室が「中小企業が抱える人事課題に関する意識調査」の結果を発表した。退職はしないものの、仕事への熱意を失った「静かな退職者」について、人事担当者の47.0%が会社の中に「いる」と回答した。(2025/6/5)
人事・総務担当者必見:
PR:変化の時代を勝ち抜く 新しい人材戦略とは
(2025/5/27)
退職者がおすすめする企業ランキング 3位「伊藤忠商事」、2位「ヴイエムウェア」、1位は?
オープンワークが運営するプロジェクト「働きがい研究所」は「退職者が選ぶ『辞めたけどおすすめしたい企業ランキング』」を発表した。1位は……。(2025/6/2)
“両立”ではなく“乗算”する:
PR:三刀流で活躍する日本オラクルコンサルタントのキャリア地図
「頂いたチャンスには挑戦してみる」がモットー。日本オラクル シニアプリンシパルコンサルタントの軽やかなキャリア構築術を紹介しよう。(2025/6/2)
60代で「海外転勤」「未経験の仕事」も 村田製作所があえてハードな“65歳定年”にしたワケ
2024年4月から65歳定年制を導入した総合電子部品メーカーの村田製作所は、60歳以降も「海外転職あり」「新しい業務への異動あり」など、現役バリバリで仕事ができる体制を整えた。同社の戸井孝則氏(執行役員 コーポレート本部 統括部長)が、65歳定年制導入の背景や1年間の成果を語った。(2025/5/29)
メイドインジャパンの現場力:
障害に寄り添い共に活躍する現場へ、逆境で得たITスキル生かして工程改善も
障害者と健常者が共に働くパナソニック コネクト吉備は、グループの事業転換の影響を受けながらも、リスキリングで得た技術で新たな挑戦に取り組んでいる。同社が進めている具体的な活動内容を紹介する。(2025/5/26)
Beatrust調べ:
転職を考えるきっかけ 3位「モチベーションの低下」、2位「人間関係の悪化」、1位は?
会社員が転職を考える最大のきっかけは「給与や昇給ペースへの不満を感じたとき」だった。人的資本経営に関するソリューションを提供するBeatrust(東京都港区)が、会社員1000人を対象に実施した「転職が頭をよぎる瞬間」についての意識調査で分かった。(2025/5/23)
「ありがとう」と言われる:
日本語教師はどう変わる? 資格にかかる費用、働き方、収入事情
国家資格化で注目される日本語教師の仕事。資格取得にかかる費用や働き方、収入の実態を分かりやすく解説し、新たなキャリアの可能性を探ります。(2025/5/23)
世界で輝く人材は、なぜ日本オラクルに加わったのか:
PR:フルリモートでも花開く専門性 日本オラクル流グローバルコンサルタントの育て方
「英語を含む8カ国語を学んできたが、ただの通訳では終わりたくない」「いつまでもパッケージ製品を業務に合わせていたら、日本の競争力が低くなる」――それぞれの課題感を持つ2人のコンサルタントが、大規模グローバル企業でタッグを組んだ。さまざまな経験や価値観を持つ、日本オラクルのコンサルタントたちが協働する姿を紹介しよう。(2025/5/22)
エンゲージメント向上の極意は「周囲の巻き込み」――ではどうやって? 野村総研に聞く
1965年に創業、社員数はグループ全体で1万6000人を超える、日本を代表するコンサルティング、IT ソリューション企業の野村総合研究所(NRI)。同社では、2020年度より全社的なエンゲージメント向上活動がスタートし「働きがい共創」をキーワードに、社内コミュニティ活動、各事業部での推進委員の設置など、精力的に活動を行っています。(2025/5/21)
社員は本当に幸せだろうか――? 新潟の金属加工メーカーが挑んだ、エンゲージメントを高める方法
新潟県燕市にある金属加工メーカー株式会社シンドー。従業員約90人、商品開発やOEM生産、材料販売などのモノづくりを中心事業としながら、理念経営に力を入れています。その一環として2022年10月にエンゲージメント活動をスタートした同社は「社員の幸せ」と向き合いながら、ボトムアップ型の組織づくりにチャレンジしています。(2025/5/20)
「静かな退職」20代の半数が実践 企業はどう向き合うべきか
職場で必要最低限の業務をこなし、出世は目指さない−。こうした働き方を指す「静かな退職」という言葉が注目を集めている。(2025/5/19)
ドライバーへ転職した1421人に聞く 入社の決め手は「給料」も、実際に良かった点は?
物流や移動手段を担うドライバー職。求人拡大や待遇改善を背景に、転職先として選ぶ人が増加傾向にある。運送、建設、技術職向けの求人サイトを運営するプレックス(東京都中央区)が調査を実施した。(2025/5/19)
PR:量子コンピュータは「極めて高い山」──それでも踏破を目指すワケ 創薬・材料・金融のトップランナーたちに聞く
(2025/5/20)
長期休暇後の“仕事モード”切り替えに課題 20代社員の7割が感じたことは?
20代正社員を対象にした調査によると、長期休暇後に気分が落ち込んだ経験のある人はある人は7割に達したことが分かった。(2025/5/9)
“女性だから不利”を感じない職場 待遇格差が少ない企業ランキング
若手世代で“男女差を感じない職場”はどこか。オープンワークの「働きがい研究所」の調査によると、男女間の待遇満足度のギャップが少ない企業は……。(2025/5/5)
インド、ベトナム魅力、中国リスク……日本IT人材不足でオフショア加速 それでも育成急務
人工知能(AI)やデジタルトランスフォーメーション(DX)を手がける国内のIT人材が決定的に不足する中、企業が海外にいる人材へシステム開発などを任せる「オフショア開発」が広がっている。(2025/4/30)
芸能界引退した“元細山くん”、激痩せ&ゴールドマン・サックスへた現在は……新卒時から収入半減も「何か返せるような生き方しよう」
収入よりもやりがいを求めて。(2025/4/29)
転職を考え始めるきっかけ 2位「やりがい・達成感がないから」、1位は?
終身雇用が崩壊し、珍しくはなくなっている転職。エン・ジャパンの調査によると、転職を考えている人の「転職を考え始めたきっかけ」で最も多かったのは「給与が低い・昇給が見込めないから」(44%)だったことが分かった。(2025/4/29)
子どもや孫に働いてほしい企業 3位「トヨタ自動車」、2位と1位は?
現代の大人は子どもにどのような職業に就いてもらいたいのか。リスクモンスターの「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査によると、1位は……。(2025/4/26)
120年以上の歴史あるミカン農家に生まれた男の子→50年後…… 波乱万丈の物語に「感動した」「素敵な人生ですね」
しぶしぶ継いだ農園はどうなった?(2025/4/25)
正社員の4割が「静かな退職」を選択、出世よりも“淡々”を選ぶ時代に?
マイナビの調査で、正社員の44.5%が「静かな退職」を選んでいることが判明。キャリアアップややりがいを求めず、決められた仕事を淡々とこなす働き方が、特に20代を中心に広がっている。(2025/4/23)
若手の6割「採用サイトが微妙だから、応募はやめよう」の経験あり 何が微妙だった?
20〜30代の若手求職者は、採用サイトの何に注目しているのか。デジタルマーケティング支援を手掛けるシスコム(東京都中央区)は、採用サイトの活用に関する調査を実施した。(2025/4/13)
「これ、3時間で作りました」 キッチンからあふれる大量の食材、プロが調理すると…… 衝撃クオリティーに「本当尊敬!」「凄すぎて意味不明」
食べ飽きることもなさそうですね。(2025/4/13)
転職で“リセールバリュー向上”を狙う20代 人材流出を防ぐには、どうすべき?
20代の約3人に1人が、転職潜在層――。若い世代のキャリアに対する意識は大きく変化している。本稿では、待遇面だけでなく、企業文化や成長機会など、若者が企業に求める真の価値や、企業が取り組むべき対策について具体的に提案する。(2025/4/10)
USJ社長は社員に「Who are you?」と何度も聞く──その真意は?
チームメンバーの強みを、あなたはすぐに言えるだろうか。USJのV字回復期を支える人材育成を担った梅原千草氏は、自分の強みを認識しメンバーの強みを理解することが、チームの連携につながると言う。梅原氏が執筆した『最高の自走型チームの作り方』より、チームリーダーとして自己理解と他者理解を深める方法について解説する。(2025/4/10)
障害者雇用「3%超」の先進企業、マネフォが求職者面接で必ず聞く質問とは?
2024年4月、障害者の法定雇用率が2.3%から2.5%に引き上げられたが、それを達成している民間企業は46.0%と半数を割る。本記事では、障害者雇用での採用が社員全体の3.08%を誇る“先進企業”、マネーフォワード社の取り組みを紹介する。(2025/4/3)
「代行ビジネス」活用で農園作業……進まない障害者雇用、隠れた問題点も
2024年4月より、障害者の法定雇用率が引き上げられる。未達成の場合、行政指導を受けたり企業名が公表されたりすることで企業イメージが低下するリスクや、企業規模によっては納付金の負担も生じる。それでも半数以上の企業が達成できていない背景には、さまざまな困難や課題がある。(2025/4/3)
「入社式で社長が怒鳴る」「業務想像し吐き気」 退職代行依頼、1日に新卒5人
アルバトロスが展開する退職代行「モームリ」は1日、Xで同日中に新卒5人を含む計134人の退職代行依頼があったことを明らかにした。(2025/4/2)
第9回 JAPAN BUILD TOKYO:
技能者にPayPayで使えるポイント付与や現場のCO2見える化など、リバスタ現場DXサービスを一挙出展
施工管理サービス「Buildee」や産廃処理のマニフェストを電子化する「e-reverse.com」を提供するリバスタ。直近では、技能者が入退場記録や安全講習会への参加でPayPayで使えるポイントが受け取れる「ビルダーズポイント」、建設現場のCO2排出量を可視化する「TansoMiru」もリリース。建設現場をデジタル化し、業務効率化や現場可視化を実現する対象範囲を広げている。(2025/4/2)
理系女子増やしたい セガが中高生50人に仕事の楽しさ伝達「プリクラ」開発の苦労話も
東京都主催の女子中高生向けオフィスツアーが26日、品川区のセガサミーグループ本社で開催された。STEM(科学、技術、工学、数学)分野での女性活躍推進事業の一環で、社長の講話や職場の見学のほか、プリントシール機の開発を担当する女性社員らが仕事の楽しさや苦労を伝えた。(2025/3/27)
ITmedia エグゼクティブ勉強会リポート:
若手を育て、活かす“上司力”により、Z世代社員の安易な早期離職激減を目指す
Z世代と呼ばれる1990年代中盤から2010年代序盤までに生まれた若者たち。今、彼らは20代となり、社会に羽ばたいている。これまでの世代とは違う価値観を持つ彼らに、上司はどのように対応すればよいのだろうか。(2025/3/26)
働き方の見取り図:
障害者雇用は他人事か? 法定雇用率よりも会社が気にすべきこと
法定雇用率を達成できている会社は46.0%と半数未満にとどまる。政府は障害者雇用促進の施策を進めているものの取り組みが不十分な職場の方が多い状況だ。障害者雇用は他人事でしかないのか?(2025/3/25)
新人教育にも有用か:
アプリ開発者は魔法使い? 小学生にシステム開発の基本を解説する冊子、ラックが無償で公開
ラックは、冊子「システム開発仕事ファイル」を公開した。多くの人にシステム開発分野の認知度向上と興味関心を高め、若者の将来のキャリア選択肢としてシステム開発の仕事を入れてもらうことを目的としている。(2025/3/24)
「音声×AI」が変えるビジネスの未来:
コールセンターはどう進化する? AI時代にオペレーターに求められるスキルとは
今回は、企業がAIを活用してカスハラ対策を進める上でのポイントを整理し、未来のコールセンターの在り方について考察します。(2025/3/24)
仕事に「やりがいを感じていない」課長が5割超 「相談できる環境」が鍵
コンサルティング事業を行うタバネルは、従業員100人以上の企業に勤め、かつ部下のいる課長を対象に「課長のやりがい実態調査」を実施した。仕事にやりがいを感じていない課長は5割以上おり、仕事の要求や負担が大きくても相談できる環境が整っていれば課長のやりがいが高まっている傾向があることが分かった。(2025/3/22)
20代後半〜30代の転職理由 3位「会社の風土」、2位「やりがい」、1位は?
就活情報サイトを運営する学情は、20代後半〜30代の転職理由に関する調査を実施した。転職理由で最も多かったのは「給与・年収をアップさせたい」(60.3%)だった。(2025/3/21)
新入社員の教科書:
20代で仕事を楽しめなければ、30〜40代はどうなる?
20〜30代で「戦略的にアグレッシブに働ける」人材が減少していると感じる声がある。仕事の基礎を固める20代の過ごし方が、その後のキャリアを左右する。泥臭く努力することの重要性と、情熱が成長を生む理由を探る。(2025/3/22)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。