PwCのデータで判明
AIが人間の仕事を“奪って”も給与が増えるのは、なぜなのか
人工知能(AI)技術がビジネスに浸透しつつある中、人間へのさまざまな悪影響が指摘されている。ところが、PwCの調査で明らかになったのは「給与が増える」ことだ。どういうことなのか。(2025/6/30)
AI時代「学歴はもう関係ない」米国企業の過半数 では、採用で何を重視している?
採用活動において、コミュニケーション能力や思考力といった「ソフトスキル」の重要性が高まっている。採用応募時のスクリーニング評価ができるオンラインプラットフォームを提供する、オランダのTestGorilla(テストゴリラ)社が6月9日に調査結果を発表した。(2025/6/27)
セキュリティニュースアラート:
若手セキュリティエンジニア獲得に最も有効な手段とは? ISC2調査
ISC2は、サイバーセキュリティ分野での初級人材における採用動向について調査結果を公開した。セキュリティ人材不足が深刻化する中、人材を獲得するためにどのような手法を駆使すればいいのかが判明した。(2025/6/13)
女性が「管理職になりたくない理由」 1万人に調査
多くの企業が女性管理職増加に向けて施策を推進している中、管理職になりたい女性は2割に満たなかったことが、リンクォードによる調査で明らかになった。管理職になりたくない、その理由とは。(2025/6/9)
BaseMe調べ:
「AI選考」より人による評価を重視 Z世代の就活意識とは?
約6割の就活生が「合否判断はAIにしてほしくない」と感じている。大学生・大学院生300人を対象に実施した「Z世代就活生調査」で分かった。(2025/6/6)
CIO Dive:
Z世代の約半数が「AIあるなら大卒資格いらない」と考えている Indeed調査
Indeedによると、新卒の求職者は他のどの世代よりもAIの急速な導入の影響を強く感じているようだ。(2025/6/6)
Dell Technologies World 2025で紹介
チャットbotだけじゃない 米国流「本格的AI活用」とは
人工知能(AI)技術の利用が広がる中、どうビジネス価値を生み出すかが課題になっている。先行して取り組んでいる米国の組織はAI技術をどう利用しているのか。具体例を紹介する。(2025/6/5)
AIエージェントが雇用を後押し?:
2028年にはソフトウェア開発チームの40%が「非テクノロジー系の学歴」を持つ人になる ガートナージャパンが予測
ガートナージャパンは、ソフトウェアエンジニアリングにおけるAIの位置付けについての見解を発表した。生成AIによって2028年にはソフトウェア開発チームのメンバーの40%がIT以外の分野の経験者になるという。(2025/5/29)
GMO社長が実践する、夢をかなえ続けるための2つの行動
現実が苦しいときこそ、「明確な夢を持つ」ことだ──GMOインターネットグループを率いる熊谷正寿氏は言う。(2025/5/22)
医療技術ニュース:
閉経の早い女性は認知機能の低下が進む可能性がある
東北大学と東京都医学総合研究所は、閉経の年齢と認知機能との関連を調査し、40歳未満で閉経した女性は、50歳以上で閉経した女性と比べて、2年間で認知機能がより低下していることを明らかにした。(2025/5/12)
初任給は大卒で25.5万円に この1年でどれだけ上がったか
若年労働力人口の減少に伴う新卒採用競争の激化や、物価上昇に伴う大幅な賃上げ機運の高まりなど、初任給の決定をめぐる状況は大きな転換点にある。そのような中、初任給を前年度から引き上げた企業はどれくらいか、労務行政研究所が調査を実施した。(2025/5/9)
スピン経済の歩き方:
「ホワイトすぎるから辞めます」って本当? 若者の退職理由に潜む、もうひとつの意味
「ホワイトすぎる」ことを理由に退職をする若手社員が増えているようだが、本当にそれが退職理由なのだろうか。退職者が離職理由を伝える本当の目的を考えてみると……。(2025/5/7)
Innovative Tech:
犬猫を飼うと“年収1300万円”と同じくらいの生活満足度 「結婚と同等の価値」 英国チームが調査
英国のロンドン・スクール・オブ・エコノミクスなどに所属する研究者らは、ペットが人間の生活満足度に与える影響を定量的に分析した研究報告を発表した。(2025/4/22)
日本には「根回し」というプロセスがあるんですね:
不思議の国「日本」を理解するために、インド人が続けてきたこと
日本にとってインドが神秘の国であるのと同様に、インドにとっても日本はミステリアスカントリーだった。(2025/4/21)
Innovative Tech:
「日本の理系女子枠入試」は“差別”か? 人種を考慮した米ハーバード大の入試判例から慶大研究者が考察
慶應義塾大学に所属する國武悠人さんは、米国最高裁判決を契機に人種・性別を考慮する入学選考が廃止される中、日本の大学のSTEM分野を中心に実施されている「女子枠」の問題点を示した研究を発表した。(2025/4/2)
芸大留学生7割が中国人、10年で11倍の大学も ゲーム系就職が「永住権の近道」認識か
日本の美術系や芸術系大学に通う留学生のうち、中国人留学生の割合が7割程度に上ることが各大学の統計で分かった。人気の背景にあるとみられるのが、日本への永住権。卒業後、ゲームやアニメなど「クールジャパン産業」関連の職に就くことが、永住権取得の近道になるという認識が広がっている可能性がある。(2025/3/21)
新入社員の教科書:
20代で仕事を楽しめなければ、30〜40代はどうなる?
20〜30代で「戦略的にアグレッシブに働ける」人材が減少していると感じる声がある。仕事の基礎を固める20代の過ごし方が、その後のキャリアを左右する。泥臭く努力することの重要性と、情熱が成長を生む理由を探る。(2025/3/22)
「ジョブ型」採用で競争力強化:
富士通、新卒一括採用を廃止 新卒入社者の年収は550万円〜700万円に
富士通が、2026年度から新卒一括採用を廃止する──。同社は3月7日、ジョブ型人材マネジメントに基づく採用方針を発表した。(2025/3/11)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
「AI採用」のモノサシは何? 効率化のウラで起こり得る“怖いミスマッチ”
AI技術が進展し、採用活動にもAIを使う企業が増えています。こうした効率化が進み、即戦力のある学生を求める企業が増えることにはリスクもあります。ミスマッチを起こさないために、企業はどのような点に気を付けるべきなのでしょうか?(2025/2/28)
若者が転職したい理由 「やりがい」「新しいスキル」を抑えた1位は?
若手社員はなぜ転職したいと思うのか。レバレジーズが運営する就職支援サービス「ハタラクティブ」が調査を実施した。(2025/2/27)
サイバー大学の調査:
採用担当者の4割「オンライン大学の卒業生を採用したい」 理由は?
サイバー大学の調査で、採用業務経験者の約4割が、オンライン大学の卒業生を積極的に採用したいと回答した。(2025/2/17)
DEI推進に垂れ込める暗雲
“DEI廃止”で思わぬリスクも? 多様性の推進がもたらすメリット4選
DEI施策に取り組んできた企業が相次いで施策を見直している。一方、多様性の推進を取りやめると、思わぬリスクも浮上する。調査レポートを基に、DEI施策を進めるメリットを4つ紹介する。(2025/2/11)
産業動向:
西松建設が退職者/内定辞退者などを対象とした新採用制度
西松建設は、転職者を含む退職者や新卒採用時に選考/内定を辞退した人材を対象とする新たな採用制度を開始した。(2025/2/10)
リクルートエージェントの調査:
転職による年収増が過去最高に 「払えない企業」との二極化進むか
転職者の給与が上がっている。賃上げなどの企業努力もあるだろうが、そのほかの要因について解説する。そして、高い給料を「払えない」企業はどうなってしまうのか。(2025/1/30)
親の反対を押し切り、17歳で同棲を開始→それから13年後…… 若くしてママとなった女性の“現在”が話題
今はとっても幸せ!(2025/2/1)
キリン、「AI面接官」導入 人事担当者と評価が「ほぼ一致する」理由とは?
キリンホールディングスは、新卒採用に「AI面接官」を本格導入する。AI面接官は大手企業向けに設計された次世代の採用プラットフォームで、採用DXを支援するVARIETAS(バリエタス)社によるもの。「誰もが挑戦できる環境」を目指すキリンの姿勢とも合致するため、本格導入に至ったという。(2025/1/29)
「こんな人が欲しいんです!」と力説する企業が、採用に苦戦するワケ
中途採用の募集をかけて内定を出しても、辞退されるなど壁に突き当たるのは、採用プロセスに課題があるケースが大半だ。要因は大きく3つのパターンに分けられる。(2025/1/29)
第二新卒、6割の企業が採用に前向き 「前職の勤続期間」はどれくらい気にしているのか
エン・ジャパンが調査結果を発表した。(2025/1/16)
オトナ相手の教え方:
会社を辞めさせないために、新人を「チヤホヤ」するのは正しいのか
新しく職場に入ってきた人は、不安を抱えています。周囲の同僚は、どのように対応すればいいのでしょうか。(2024/12/29)
学歴よりも大切な要件とは?
「Z世代」の心をつかむ、“人材争奪戦”を勝ち抜くための採用新戦略7選
労働力不足が進む中、求職者の世代と活動が多様化している。求職者との“最良”の出会いを実現するため、企業は従来の採用戦略をどうアップデートすればいいのか。専門家の声を踏まえて7つの方法を紹介する。(2024/12/12)
「技術の冬」が直撃するIT業界【後編】
IT業界で「女性エンジニアが働きやすくなる」ための最低限の条件
IT業界における多様性推進の施策はなかなか浸透していないが、成功を収めた企業には将来性に大きな期待ができるという。女性エンジニアの採用率や定着率を向上させるためには、どのような取り組みが必要なのか。(2024/12/6)
「にじいろ保育園」運営元にランサム被害 園児の個人情報、職員のマイナンバーなど約16万件閲覧された可能性
「にじいろ保育園」などを運営するライクキッズにランサムウェア攻撃。園児や児童、保護者、従業員などの個人情報合計15万8410件が閲覧された可能性。(2024/12/2)
労働市場の今とミライ:
中高年はつらいよ 「希望退職」の狙い撃ち、賃上げからも取り残される厳しい現実
中高年のキャリアは大きな転機を迎えているのかもしれない。彼らを取り巻く労働市場の実態を解説する。(2024/11/26)
子どもに就いてほしい仕事 3位「薬剤師」、2位「公務員」、1位は?
AZWAYが調査結果を発表した。(2024/11/14)
スピン経済の歩き方:
日産9000人削減の衝撃 「技術自慢の会社」ほど戦略で大コケする理由
日産自動車は、なぜここまで経営危機に陥ってしまったのか。特に中国市場が厳しい理由や、問題の本質とは――。(2024/11/13)
「Microsoft Entra」を解剖【前編】
いまさら聞けない「Microsoft Entra ID」 クラウドID管理の基本機能とは
Microsoftは、同社のIDおよびアクセス管理に関するクラウドサービスを再編、リネームし、「Microsoft Entra」として提供を開始した。旧「Azure AD」をはじめとするサービスについて押さえておくべき機能とは。(2024/10/22)
AIで変わる「IT系職種の需要」【中編】
AI時代に消えるどころか人気になる「データ系の職種」3選
AI技術が進化する中で、人間の仕事の一部はAI技術に代替される可能性がある。AI技術によって代替されにくいのはどの職種なのか。データに関連する職種を紹介する。(2024/10/22)
目指せ「セキュリティ×AI」専門家【後編】
生成AI時代に躍進する「セキュリティエンジニア職種」4選
生成AIの普及によってセキュリティの職種はどう変わるのか。「セキュリティ×AI」に関する4つの新しい仕事に焦点を当てて、セキュリティ担当者の新たなキャリアパスを探る。(2024/10/14)
早期リタイアしたい「20〜30代男性」が増えている なぜか?
「早期リタイア」したいと考える若手男性が増えている。本コラムでは、このような若手就業者の「早期リタイア」への意識変化に着目し、その実態と要因を見ていきたい。(2024/10/8)
そうはならんやろ! 「今日のパスタ折りにくいな」と思ったら…… “まさかの正体”に23万いいね 「腕力がスゴすぎる」
パワークッキング。(2024/10/5)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
米Amazon、Googleも出社回帰 なぜ、わざわざ脱リモートするのか?
米Amazonがリモート勤務を原則廃止し、週5日出社に戻すと報道された。なぜ、リモートワークもできる世界的なIT企業がリアル出社に回帰しているのか。チームの生産性を向上させるには、どうしたらいいのだろうか。(2024/9/27)
小寺信良のIT大作戦:
「FIRE」する人が増えたら社会はどうなる? 労働力はAIでまかなえるのか
「FIRE」(Financial Independence, Retire Early)という生き方は、2017年頃から米国で話題になり始めた。早期に人生所要金額を稼ぎきってしまい、さっさと退職してあとは好きなことをして自由に暮らす、というライフスタイルである。(2024/9/19)
CIO Dive:
AI人材採用で修士号取得者が人気 高学歴はAI関連の就職に有利なのか?
いかにAIを使いこなせるかが企業の命運を左右すると言っても過言ではない昨今、企業は優秀なAI人材を採用しようと必死だ。学士号や修士号を持つ求職者を優遇する企業も多いようだが、学歴はどこまで現場で通用するのだろうか?(2024/8/27)
自然言語処理の知識とキャリア【後編】
AI未経験から「NLPエンジニア」になれる“最短ルート”はこれだ
AI開発で重要な役割を果たすのが「自然言語処理(NLP)エンジニア」だ。NLPエンジニアとしてのキャリアを始めたい場合、まず何に着手し、どうステップアップしていけばいいのか。(2024/8/23)
ゆたぼんが高卒認定試験受験、自己採点結果報告し気勢あげる「勉強すれば合格できる」
英語は今後に期待だけど、この点数は頑張ったと言えるのでは。(2024/8/6)
KADOKAWAサイバー攻撃、流出個人情報は25万人分 ニコニコユーザーは無事 端緒は従業員アカウントの漏えい
KADOKAWAへのサイバー攻撃により漏えいした個人情報は25万4241人分。「フィッシングなどの攻撃により、従業員のアカウント情報が窃取され、社内ネットワークに侵入された」(2024/8/5)
DevOpsの認定資格とトレーニングコース11選【第2回】
JenkinsやDocker、Kubernetesを一から始める学習コースと認定資格はこれだ
DevOpsスキルを身に付けたい開発者向けに、さまざまな学習コースや認定資格が存在する。自分に合ったコースの見つけ方や、認定資格の準備に向けたアドバイスを紹介する。(2024/8/5)
転職を成功させるには
「こんな履歴書は受からない」10選 “やってはいけないNG”とは?
転職を希望するのであれば、まずは書類選考を通過できる履歴書の作成が必要だ。採用担当者が重点的に見ているポイントや、「駄目な履歴書」になってしまうNG行為を紹介する。(2024/7/26)
令和の無駄学:
「大人のねるねるねるね」に「大人様ランチ」……なぜ大人はノスタルジーに魅せられるのか
知育菓子は子どもにとっては、あれこれ入れたり混ぜたりする過程が料理のようで、大人のまね事をしたいという欲とともに、知的好奇心を満たすものになっています。一方で、大人はどのようなポイントで支持されているのでしょうか?(2024/7/19)
海外医療技術トレンド(108):
ICT先進国エストニアのバイオバンクとクラウドネイティブ技術
本連載第30回および第96回で、デジタルヘルス先進国エストニア発のICTの事業展開を紹介したが、今回はバイオバンクの取り組みを取り上げる。(2024/6/14)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。