楽天モバイルの通信品質が改善したワケ 5Gやプラチナバンドの現状、ネットワーク戦略を竹下副CTOが解説
楽天モバイルは、11月27日に報道関係者に向けた「ネットワーク技術に関する勉強会」を開催し、ネットワーク戦略を説明。5Gは電波の出力を増強することで、関東地方のエリアを2.1倍に拡大させた。プラチナバンドは当初、1局のみの状態が続いたが、現在は複数局を運用しているという。(2024/11/28)
製造業IoT:
AI×IoT技術を活用した新たなビジネスの創出を目指すコミュニティーを発足
東京エレクトロンデバイスは、AIとIoT技術を活用したビジネスの創出を目指す「AI x IoTビジネス共創ラボ」を発足した。定期的に開催する勉強会では、最新技術や活用事例を紹介し、実践的な知識とノウハウの共有を図る。(2024/11/27)
第2回「GX推進のためのグリーン鉄研究会」:
鉄鋼業界の脱炭素化へ 「グリーン鉄」の市場創造に向けた課題と展望
産業界の中でもCO2排出量の削減ハードルが高いとされる鉄鋼業界。さまざまな企業が低炭素な「グリーン鉄」の製造を進めているが、課題となるのがその市場創出だ。経産省が主催する「GX推進のためのグリーン鉄研究会」では、需要家への情報発信の在り方や、市場拡大に向けた課題について検討を開始した。(2024/11/14)
課題解決につながる知恵を共有:
組み込み技術者向け「オンラインサロン」を開設
組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)は、組み込みソフト開発技術者を支援するためのオンラインサロン「組込み開発サロン」を設立、2024年10月8日よりサービスを始めた。(2024/10/10)
企業の明日を変えるエグゼクティブとCIOのためのコミュニティー:
ITmedia エグゼクティブ勉強会スケジュール
ITmedia エグゼクティブに入会いただくと、ビジネスに役立つ情報をはじめ人材育成、ライフスタイル、カルチャー分野も含めた勉強会に参加できます。(2024/10/1)
発達障害の特性をIT領域で生かす 三井住友信託、セブン銀行など8社が研究会 専用インターンも
日本総合研究所や三井住友フィナンシャルグループ、セブン銀行など8社は、発達障害のある人の能力を高度・先端IT領域で生かすことを目的に「ニューロダイバーシティマネジメント研究会」を設立したと発表した。(2024/9/19)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
IT勉強会で何してる? 「人脈づくり」で満足せずにやるべきこと
企業のIT部門やIT業界で働く人々を対象とした勉強会に参加した経験を持つ人も多いでしょう。他社に知り合いを作るだけで満足せずに、ビジネスパーソンがすべきこととは。(2024/9/13)
IT勉強会の「タダ飯狙い」防げ リーガルテック企業が参加規約のひな型公開
IT企業やITエンジニア間で盛んに開催される勉強会。しかし昨今は、イベントで提供される飲食物のみを目的とした不審者が入り込み、肝心の勉強会に支障が出る──というトラブルの報告が相次いでいる。そんな現状を問題視して、リーガルテックを手掛けるスタートアップのLegalOn Technologieが、“タダ飯狙い”の参加を防ぐのに使える参加規約のひな型を無料公開した。(2024/8/30)
NEWS Weekly Top10:
漏えいした個人情報の“価値”、10年で500円→0円に? “詫び金券”が配られたのは遠い昔か
京都府の企業・イセトーがランサムウェア攻撃を受け、公文教育研究会(公文)会員の個人情報が72万4998人分などが漏えいしたことが分かった。住所や電話番号などが含まれていなかったのは不幸中の幸いだが、筆者の子どもも、バッチリ被害者になってしまった。(2024/8/27)
公文、75万人分の情報漏えい新たに発覚 子どもの氏名なども 委託先・イセトーのランサムウェア被害で
発送物の印刷や送付を委託していたイセトーがランサムウェア攻撃を受けた影響で、情報が漏えいした恐れがある件を巡り、公文教育研究会が、新たに個人情報など約75万人分の漏えいを確認したと発表した。(2024/8/20)
スマホ充電レンタル、便利なのに大半の人が知らないワケ 「ChargeSPOT」の認知度向上に必要なこと
モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を手掛けるINFORICH。6月20日にメディア向けの勉強会を開催し、市場の概況などを説明した。そこで見えた課題とは……(2024/6/21)
「局地的電力需要増加と送配電ネットワークに関する研究会報告書」:
生成AIブームでデータセンターが急増、局地的な電力需要増への対応策は?
生成AIブームなど影響によるデータセンターの急増が、日本の電力需要を引き上げるとみられている。今後、EVなどの普及も見込まれる中で、こうした局地的な電力の需要増加にインフラ面ではどう対応すべきか。「局地的電力需要増加と送配電ネットワークに関する研究会」がその対応策に関する報告書を取りまとめた。(2024/6/20)
羽ばたけ!ネットワークエンジニア(77):
企業ネットワーク40年の歴史とこれからの考え方
通信の自由化、東京ガス IP電話、キャリア5Gの活用──情報化研究会 40周年記念研究会で筆者が講演した「企業ネットワークの40年の進化とこれからの考え方」を紹介する。(2024/5/27)
Q&A 社労士に聞く、現場のギモン:
「実質義務なのに?」 勉強会は“自己研鑽だから”残業代ナシ──NGなのか?
若手向けに有志の勉強会を開催しています。入社3年目まではなるべく毎回参加するように声掛けをしていますが、「参加するように義務付けられているようなものなのに、残業代が出ないのはおかしい」と人事部に問い合わせがありました。(2024/5/7)
スズキ、日立Astemoが新加入:
Rapidusとの連携も視野に――「ASRA」が車載用SoCの開発計画を発表
自動車用先端SoC技術研究会(Advanced SoC Research for Automotive/ASRA)は2024年3月29日、記者説明会を開催し、車載用SoC(System on Chip)の開発計画などについて語った。スズキと日立AstemoがASRAに加入したことも併せて発表し、「設立当初から参画を予定していた14社がようやく出そろった」とコメントした。(2024/4/3)
2024年夏ごろをめどに1750億パラメーターのLLMを構築予定:
「国産LLM」の構築を研究面から支援 NIIが大規模言語モデル研究開発センターを開設
NIIは、「大規模言語モデル研究開発センター」を開設した。まずは、NIIが主宰しているLLM勉強会の研究開発を発展させ、1750億パラメーターのLLMを構築するという。(2024/4/3)
エネルギー管理:
半導体工場やEV充電設備の新設など、局地的な電力需要の増加にどう対応すべきか?
半導体工場の新設など、電力消費量の大きな設備が設置されることで発生する局所的な電力需要増にどう対応すべきか――。電力・ガス取引監視等委員会は新たに「局地的電力需要増加と送配電ネットワークに関する研究会」を設置し、課題の整理や対策に関する検討を開始した。(2024/3/8)
医療機器ニュース:
3D計測用スーツを用いて、高精度かつ短時間でリンパ浮腫四肢を測定
ZOZOとがん研究会 有明病院は、3D計測用ボディースーツ「ZOZOSUIT」とスマートフォンアプリを用いた四肢周径測定法について、リンパ浮腫の評価システムとして有用である可能性が示されたと発表した。(2024/2/5)
私の削減率は93%です──「AWSコスト削減 天下一武道会」開催
クラウドのコスト削減に特化したイベント「AWSコスト削減 天下一武道会」が2024年2月1日に開催される。参加者が短いプレゼンテーションを行ういわゆる“LT会”(ライトニングトーク会)で、参加者・講演者の双方をIT勉強会の募集支援サービス「connpass」で募っている。(2023/12/25)
セキュリティ専門家、徳丸浩氏が考える「2024年の脅威予測」 生成AIの影響は
大規模な内部不正やランサムウェア攻撃など、さまざまなセキュリティインシデントが起きた2023年。2024年、サイバー攻撃はどのように変わるのか、セキュリティ専門家の徳丸浩氏が12月14日のメディア向け勉強会で考えを示した。(2023/12/14)
2023年のヒヤリハットを振り返るIT勉強会、ファインディが主催 「1年以上IaCの設定が間違っていた話」など
ファインディが、12月7日にIT勉強会「2023年ヒヤリハット大反省会@新宿」を開催する。参加者が短いプレゼンテーションを行ういわゆる“LT会”(ライトニングトーク会)で、「新卒2カ月目で起こしたインシデントの話」「1年以上IaCの設定が間違っていた話」といったテーマのセッションが行われる予定。(2023/12/5)
プロセス、ピープル、テクノロジーの3本柱で支える:
PR:日本銀行、みずほフィナンシャルグループが議論、金融セクターにおけるセキュリティ対策最前線
2023年9月27日、金融財政事情研究会主催によるセミナー「金融サイバーセキュリティカンファレンス 2023 特別編 ラテラルセキュリティ/ゼロトラストを考える」がオンラインで開催された。金融機関におけるネットワークセキュリティの最新動向について、制度や現状などの「プロセス」、現場における「ピープル」、そしてリスクを最小化する「テクノロジー」の3本柱から、現状と未来を考えるセミナーだ。(2023/10/17)
約半数が「マネジメントや起業よりエンジニアとしてのスキル向上」を重視:
約8割は「ヘッドハンターからのお誘い」を待っている @IT読者調査の結果から見えた最新のキャリア意向
@ITはキャリア意向調査を実施した。それによると20〜40歳代の読者が転職で改善したい要素は「給与面」で、次に転職するときには「勉強会、コミュニティーでの紹介」を使いたいと考えている人が多かった。(2023/10/13)
公文、中高年/シニア世代を対象とした「KUMONの脳トレ」を提供開始
公文教育研究会は、50代以上向けとなる在宅型トレーニングサービス「KUMONの脳トレ」を発表した。(2023/10/2)
企業は生成AIのビジネス活用をどう考えるべきか 生成AI開発基盤を提供するデルの取り組み
デル・テクノロジーズが、報道関係者向けに生成AI関連の勉強会を実施した。そこで出た生成AIの取り組みをまとめた。(2023/9/29)
デザインの力:
カタログに載せ切れない「TOUGHBOOK」の頑丈性を支える秘密
パナソニック コネクトは、過酷な環境での長期使用に耐え得る頑丈さを備えた業務端末「TOUGHBOOK(タフブック)シリーズ」の頑丈設計に関する勉強会を開催。カタログでは書き切れない“頑丈性の秘密”について披露した。(2023/8/9)
丈夫なのはどうして? 設計上の工夫は? パナソニックに頑丈PC「タフブック」のあれこれを聞いてみた
パナソニック コネクトの「TOUGHBOOK(タフブック)」といえば、過酷なものを含む“現場ワーク”において高いシェアを持つノートPC/タブレットのブランドだ。同社が「カタログでは語りきれない特徴を紹介したい」と勉強会を開催したので、いい機会なので理解を深めつつ、どうしても聞きたかったことを質問してみよう。(2023/8/7)
物流のスマート化:
AIによる商品外装ダンボール破損判定基準統一に向けた共同実証実験を実施
富士通を含む5社は、「飲料配送研究会」の基準を使用した富士通のAIシステムを活用し、商品外装ダンボールの破損レベル判定の統一を目指した共同実証実験を実施する。(2023/7/24)
JFMA調査研究部会のFM探訪記(10):
JFMA調査研究会の取り組みにみる、ESG/SDGsにFMはどう向き合うべきか?
本連載では、日本ファシリティマネジメント協会(JFMA) 専務理事 成田一郎氏が「JFMA調査研究部会のFM探訪記」と題し、JFMA傘下で、マネジメントや施設事例、BIM×FMなどの固有技術をテーマにした合計18の研究部会から成る「調査研究部会」での研究内容を順に紹介していく。第10回は、SDGsにFMがどう向き合って取り組んでいるかJFMA調査研究部会を紹介する。(2023/6/28)
日本企業にも影響する「欧州バッテリー規則」への対応が急務に:
欧州が先導する蓄電池のサステナビリティ規則、日本の対応策と今後の課題は?
カーボンニュートラル達成の鍵の一つであり、EVをはじめ今後さらなる普及が見込まれている蓄電池。一方、その製造から廃棄までの環境負荷の管理・低減が今後の課題であり、欧州では独自の規則案も公表している。経済産業省ではこうした動きに対応するため「蓄電池のサステナビリティに関する研究会」を設立。このほど2022年度に実施した各種施策・事業の報告が行われた。(2023/5/2)
JFMA調査研究部会のFM探訪記(9):
FMの祭典「FMフォーラム 2023」開催中!調査研究会部会とDXやBIMなど計80もの講演
本連載では、日本ファシリティマネジメント協会(JFMA) 専務理事 成田一郎氏が「JFMA調査研究部会のFM探訪記」と題し、JFMA傘下で、マネジメントや施設事例、BIM×FMなどの固有技術をテーマにした合計18の研究部会から成る「調査研究部会」での研究内容を順に紹介していく。第9回は、年に1度のFMの祭典「第17回 日本ファシリティマネジメント大会−ファシリティマネジメント フォーラム 2023−」の80以上の講演のうち、18の調査研究部会の発表やDX/BIM関連の講演をメインに紹介する。(2023/3/6)
仕事が「つまんない」ままでいいの?(98):
越境学習者は2度死ぬ? 社外の学びを社内に浸透させるには
勉強会やセミナーなど、社外での学びを社内で共有したときに、熱量の差に愕然(がくぜん)としたことはありませんか?(2023/2/15)
SmartHRの「人事データ活用」:
どうすれば人的資本を事業成長に生かせるのか、そのヒント
労働人口の減少により、ますます重要視される人的資本だが、どうすれば人的資本を事業成長に生かせるのか。スマートHRが2月7日に実施した「人事データ活用」のメディア向け勉強会で、そのヒントが見えた。(2023/2/10)
2022 TRON Symposium:
次なるインフラを担うTRON、URの板状住宅をリノベしたスマートホームも公開
トロンフォーラムが「2022 TRON Symposium−TRONSHOW−」の記者発表会を開催。2022年のTRON Symposiumの見どころや、TRONプロジェクトの最新トピックスなどを発表するとともに、UR都市機構と東洋大学情報連携学部が共同で進めるスマートホームの研究プロジェクト「Open Smart UR研究会」の成果である「生活モニタリング住戸」を公開した。(2022/11/25)
大愚和尚のビジネス説法:
「大企業=成功」という呪縛から解放されよ 魅力的な職場に出会うにはどうしたらいいのか
住職としてだけではなく、起業家としての顔も持つ大愚和尚。経営者の研究会や、YouTube配信を通して多くの経営者含むビジネスパーソンと触れ合ってきた経験から、真に魅力的な職場、優秀な人材が選ぶ企業傾向が見えてきたという。「僧侶になるのは嫌だ」と、寺の外の世界に飛び出し苦悩した自身の経験を振り返りつつ語る。(2022/11/24)
最も効果の高かった施策とは:
「急激な円安で心の休まらない日々」――NewsPicksのSREが明かす、AWSコスト20%削減術
2022年10月8日、AWSユーザーグループ「JAWS-UG」が主催する勉強会「JAWS DAYS 2022」がオンラインと全国各地のリアル会場で開催された。本稿では、ニューズピックス SREチームの安藤裕紀氏による講演内容を要約してお伝えする。(2022/11/2)
総務省の「Excel方眼紙で意見募集」にツッコミ殺到 河野太郎氏「次からフォームで対応」
総務省の研究会が、メタバースの未来像に関する提案書を“Excel方眼紙”で公募していることについて、河野太郎デジタル大臣が「次からちゃんとフォームで対応します」とコメント。(2022/10/7)
デジタル庁が「Web3.0で目指す社会」とは? 研究会発表の重要ポイントまとめ
デジタル庁が本格的にWeb3.0に関する検討を進めている。「第1回Web3.0研究会」が実施され、その中で重要な点を紹介する。(2022/10/6)
デジタル庁がWeb3研究会を開催 河野デジタル大臣が説明
Web3への取り組みが広がる中、デジタル庁は「Web3研究会」の開催を発表した。開催の意図とその中身は。(2022/10/3)
デジタル庁「Web3.0研究会」開催へ NFTなど推進に向け環境整備へ
デジタル庁が「Web3.0研究会」を開催する。6月に閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた重点計画」の方針に従い、NFTなどWeb3.0関連技術の推進に向け検討する。(2022/9/30)
新工法:
「床スラブによる拘束効果を考慮した鉄骨梁横座屈補剛工法」の構造性能評価を取得、横補剛材を省略
横補剛省略工法研究会が開発した「床スラブによる拘束効果を考慮した鉄骨梁(はり)横座屈補剛工法」が構造性能評価を取得した。(2022/9/28)
「AI安倍晋三」27日午後10時で公開終了へ 国葬受け“最後のメッセージ”動画を投稿
故・安倍晋三元首相の音声をAIで再現して物議をかもしている東京大学AI研究会(東京大学人工知能研究会)は、YouTubeの合成音声動画を9月27日午後10時をもって公開を終了すると発表した。(2022/9/27)
“安倍元総理の声をAIで再現”で物議醸す「東京大学AI研究会」、東大電子情報工学科・電気電子工学科が「当学科の団体ではない」とコメント
(2022/9/27)
「当学科の団体ではない」 「東京大学AI研究会」にリンクされた東大電子情報工学科が声明
東大電子情報工学科は9月26日、「東京大学AI研究会(東京大学人工知能研究会)」のWebサイトのソースに、同学科のサイトのリンクが含まれていた件について、「(同研究会は)当学科の団体ではない」(2022/9/27)
産業動向:
西松建設らがジオポリマーを用いた建物の建設に向け研究会を発足
西松建設は、北九州市立大学とともに、ジオポリマーを用いて建物を建設するために「浮遊選鉱法によって改質した燃焼灰を使用したジオポリマーコンクリートによる実建物の実証研究会」を発足した。今回の研究会では、ジオポリマーを建築物へ適用するために、法律上の課題を整理するとともにその材料特性や製造と施工の方法、費用などの検討を行い、2025年度に実建物の建設に適用することを目指している。(2022/9/27)
「AI安倍晋三」ネットで物議 合成音声のYouTube動画、“東京大学AI研究会”が公開
「故安倍晋三元総理追悼AIプロジェクト」がネット上で物議を醸している。東京大学の学生有志が立ち上げたという「東京大学AI研究会(東京大学人工知能研究会)」を名乗る団体が安倍晋三元首相の肉声を再現した合成音声動画を公開した。(2022/9/26)
導入事例:
PRSを用いた目地充填工法で建設材料技術性能証明を取得、東急建設
PRS工法研究会は、ポーラスレジンサンド(Porous Resin Sand、PRS)を用いた目地充填工法について、2022年5月16日付で、日本建築総合試験所の建設材料技術性能証明(第22-01号)を取得した。新工法は、RC・SRC造建物のコンクリート躯体を対象として目地充填工法で、2016年に開発され、適用実績は15件(2022年7月現在)。性能証明を取得するにあたり、目地充填材であるPRSの性能(コンクリートとの接着性、目地露出面の陥没抵抗性、ひび割れ分散性)について検証し、新工法を採用することで、コンクリートと充填材の接着界面に亀裂は生じず、仕上げ面の亀裂、しわ、くぼみを発生させないことを証明した。その後、性能について第三者評価機関の審査を受け、建設材料技術性能証明を取得した。(2022/9/12)
連載「情報戦を制す人事」:
経営層も注目の「人的資本開示」、人事は何から始めればいいのか
2022年6月7日に閣議決定されたいわゆる「骨太方針2022」。企業はさまざまな項目において人的資本の開示が求められます。具体的には、どのような項目なのでしょうか。経済産業省「非財務情報の開示指針研究会」における人的資本に関する議論内容や、内閣官房「非財務情報可視化研究会」の取りまとめ内容から分析していきます。(2022/7/26)
総務省が“メタバース研究会”開催へ 課題の整理と影響を調査
総務省が「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」を開催する。メタバースに関する課題の整理や社会経済への影響などについて研究する。(2022/7/14)
便器の洋式化:
学校のトイレ、感染症対策はどのくらい進んだのか
TOTOなどトイレ関連6社が運営している「学校のトイレ研究会」は「2021年度全国自治体アンケート調査」を実施し、その結果を発表した。学校トイレの感染症対策を聞いたところ……。(2022/7/1)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。