元カシオ計算機CIOが語る、AS/400資産モダナイゼーションの鍵
「IBM i の脱レガシー=ERP移行」に逃げない、モダナイズのアプローチとは?
「IBM i 」をビジネス基盤として使い続けてきた企業が“脱レガシー”を考える上で、「最新ERPへの移行」が常に正解とは限らない。自社の資産を継承しつつ、アプリケーションをモダナイズする「コンポーザブルアプリケーション」とは。(2025/6/27)
停滞するSAPクラウド移行【前編】
ERPを「S/4HANA」に移す障壁は消極的な支援? SAPとユーザーとのすれ違い
SAPは同社ERPをクラウドへ移行する方針を掲げているが、ユーザー組織からの反発は後を絶たない。クラウド移行の妨げとなるのはどのようなことなのか。SAPユーザー会の見解をまとめた。(2025/6/16)
Rimini Street、ECC 6.0とS/4HANAを2040年までサポート延長へ 保守コストはどこまで下がる?
SAPのERPのサポート終了が迫る中、Rimini StreetはSAP ECC 6.0およびSAP S/4HANAの全バージョンに対し、2040年まで保守を延長する方針を発表した。第三者保守によって保守コストはどう変わるか。(2025/6/13)
CIO Dive:
トランプ関税がIT予算を圧迫? SAPのクラウド戦略とライセンスコストの行方
米国の関税政策がもたらす不確実性が経済に影響を与える中で、企業はERPのライセンスコストに対して慎重な姿勢を示している。そのような状況でSAPはどのような施策を打ち出すのか。(2025/6/13)
末永く使え、進化し続けるシステムを目指す:
PR:ERPと現場をつなぐFileMaker 難題を解決したのは内製とアウトソーシングの合わせ技
アプリを内製で開発するということは、現場の業務に沿うシステム構築への第一歩だ。しかし確固とした設計図なしにシステムの無秩序な増改築を行えば運用やメンテナンスに不具合が生じるのでは、と不安になる内製開発者もいることだろう。「継続的な安定運用を実現するには、プロのエンジニアの視点が必要だ」と考えた樫山工業は、SIパートナーとの協力体制を確立。現場に最適化されたアプリを次々と生み出す、“強い仕組み”を実現している。(2025/6/17)
産業用AIは汎用AIと何が違う? 特化型ERPベンダーの取り組みから考える
産業用AIは一般的なビジネス向けAIとどのように異なるのか。特化型ERPを提供しているIFSの年次イベントを基に、産業用AIがもたらす具体的な価値について紹介する。(2025/6/6)
なぜ企業はERPにAIを求める? 顧客が望む「具体的な成果」とは
ERPの導入企業は、効率性や生産性の向上が見込めるのであれば、AIへの投資に前向きだと答えている。その一方で、ベンダーのAI戦略の明確さや、具体的な導入への道筋に対する懸念も存在しているようだ。(2025/6/5)
JALがレガシーシステムをモダナイズ 業種特化型ERPを選んだ理由は?
JALはIFSと協業し、老朽化した整備管理システムを刷新するプロジェクトを始動した。AIやクラウドを活用し、業務効率や品質管理の向上を基に成長を目指す。(2025/6/4)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024:
“使える建設DX”とはBIMを核とする「アプリ連携型」 高砂熱学に実装したArentの提言
Arentは、維持管理でのBIM活用を見据え、BIMモデル作成の自動化/省力化に取り組んでいる。そこで必要となるのが、業務を1つのSaaSで一元管理する業務基盤の「ERP型」から、BIMを“共通言語”として複数のツールと連携させ、全工程でデータを流通させる「アプリ連携型」への転換だ。その実装例としては、高砂熱学工業と共同開発した設計・積算・施工・維持管理に関わる9領域を横断する業務支援プラットフォームがある。(2025/5/29)
ファイナンス組織「3つのジレンマ」とデジタル活用:
大事故の元凶「ERPのアドオン開発」は避けろ──では、どうすれば?
「ERPシステムへのアドオン開発は避けるべき」と言われて久しい。それでは、アドオン開発が検討されるようなシーンで、どのような方針を検討すべきだろうか。(2025/5/29)
AIと自動化で進化する業界特化型ERP ボート製造メーカーはどう活用する?
「ERPにデータを入れること、操作すること」は実は価値を生み出す仕事ではない。この部分の徹底的な効率化に挑む企業の地味だが効果的な取り組みを見ていこう。(2025/5/22)
日立建機が海外17拠点を「Dynamics 365」で一元管理 選定の背景は?
日立建機は海外17拠点のERPをMicrosoft Dynamics 365に刷新し、日本本社と連携する新体制を整備したと発表した。グループ全体の経営判断と業務効率を高めたという。(2025/5/16)
データ戦争の幕開けか? CelonisがSAPのデータアクセス制限を提訴
CelonisはERPのデータに対するアクセスを巡ってSAPを提訴した。本訴訟は、来たるべきデータ戦争の分野における重要な意味を持つだろう。(2025/5/15)
世界標準 vs. 日本固有ニーズ Japan IT Weekに見た「中堅・中小向けERPの動向」
中堅・中小企業企業向けの基幹業務システムはどんな状況にあるか。その実態を探るため「Japan IT Week 春」を取材した。SAPが中堅・中小企業企業へのアプローチを強化しているのに対し、国産ERPベンダーはそれをどう迎え撃つのか。(2025/5/14)
ZOTAC、Core i7+RTX 4070 SUPERを搭載したミニデスクトップPC
ゾタック日本は、第14世代Core i7を搭載した高機能ミニデスクトップPC「ZBOX Eシリーズ MAGNUS ONE ERP74070SC」を発表した。(2025/5/13)
自社の競争力を高める基幹業務システムとは:
PR:ERP刷新の論点は何か? 「SAPの2027年問題」を機に基幹業務システムのあるべき姿を考える
SAP ECC 6.0のサポートが2027年に終了する予定だ。電通総研ではSAPユーザー292社に意識調査を実施し、その調査データを基にSAPユーザーの向かうべき一つの方向性を再定義した。同社が考える「競争力を高める基幹業務システム」とはどのようなものだろうか。(2025/5/7)
ITトレンド5分でまとめ読み
“2027年問題”を機にSAP S/4HANAを学び直す お役立ちオンライン講座5選
SAPの従来型ERP(統合業務)システムを利用してきたユーザー企業の次の選択肢に、クラウドERP「SAP S/4HANA」への移行がある。移行に備え、SAP S/4HANAに精通した人材になるためのオンライン講座5種を紹介する。(2025/5/3)
中小企業も省コストで導入可能
AI×ERPの“真価”とは? 業務効率化だけじゃない意外なメリット
ERPにAI機能を組み込む動きが加速している。一方で導入コストへの懸念から、導入による具体的な成果を知りたいという企業の声がある。AI活用を見せかけで終わらせないために、知っておくべきERPとAI機能の進展とは。(2025/5/17)
老舗製造業がGROW with SAPで“脱”国産ERP その理由は?
国産のERPパッケージを導入し、7年にわたって運用してきた原田伸銅所がクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を導入した。その理由は。(2025/4/30)
兼松がOracle Cloud ERPでグループ33社のデータを統合 データドリブン経営を目指す
兼松はグループ一体経営の強化と業務効率化を目指し、Oracle Cloud ERPを導入した。会計や管理会計を中心にAIを活用した業務自動化と迅速な経営判断を実現し、法改正対応の負荷軽減にも寄与している。(2025/4/30)
年間2万枚の請求書をゼロに 南海電鉄が挑んだ次世代経理改革とは
南海電鉄はクラウドERP「HUE」および請求書電子化サービス「HUE DI」を導入し、経理業務の効率化と法改正対応を推進した。年間2万枚の請求書をゼロにした取り組みとは。(2025/4/29)
「ERPパッケージという概念がなくなる」 第三者保守ベンダーから見たERPの未来
SAP ECC6.0のサポート期限が迫り、多くのユーザー企業が基幹システムの今後の運用に頭を悩ませている。Rimini StreetはECC6.0ユーザーに向けて第三者保守サービスを提供しているが、「ERPパッケージという概念がなくなる」という別の考えも持っている。セス・ラヴィンCEOに話を聞いた。(2025/4/23)
ERP移行の“失敗”から学ぶ
自治体がOracleに委ねた“変われない業務”の代償
英国バーミンガム市議会は、2023年9月に財政破綻を宣言した。これには、OracleのクラウドERPへの移行失敗が大きく影響しているという。ERPの導入から本番稼働までの意思決定プロセスで何が起こったのか。(2025/4/23)
製造業ERP導入の道しるべ(3):
中堅製造業のERP導入で学ぶ DXを妨げるブラックボックス化を解消するアプローチ
SAPのERPを例に、ERPの導入効果や業務効率化のアプローチなどを紹介する連載「製造業ERP導入の道しるべ」。第3回は、10年以上前に導入した基幹システムから「SAP S/4HANA」へ移行した中堅製造業の事例を紹介する。どのようにしてブラックボックス状態を解消し、本番運用につなげていったのか――。(2025/4/22)
オラクルのアプリ開発責任者に聞く日本戦略 「ERPのAI化」で何が変わるのか
オラクルは、日本市場をどのように見ているのか。ERPのAI搭載で企業はどう変わっていくべきなのか。米オラクル アプリケーション開発責任者のロンディ・エンさんに聞いた。(2025/4/8)
AIエージェント時代のERPで企業は何が変わる? オラクルのアプリ開発責任者に聞く
AIエージェントによって企業はどう変わっていくのか。AIエージェント搭載でERP(企業資源計画)はどう進化していくのか。オラクルのアプリケーション開発責任者に聞いた。(2025/4/7)
中小製造業の生産性向上に効く! ERP活用の最前線(2):
中小でも給与4%アップ! コスト効率だけじゃない「相乗り型ERP」のメリット
中小製造業向けに「経営の見える化による利益率改善」の打ち手を解説する本連載。第2回は、投資コストのかかるERPを相乗り型で導入することのメリットや、給与4%アップを実現した導入事例について紹介する。(2025/4/7)
「2025年以降の成長」を支えるマイグレ/モダナイジャーニー「最終解」:
PR:迫る「SAP ECC 6.0」のサポート期限 クラウド移行でビジネス変革を実現する方法
「SAP ECC 6.0」がサポート終了を迎える2027年末まであと2年。クラウド移行の最適解を模索する企業に向けて、AWSはSAPとの密な連携を基にさまざまな移行パスをラインアップしている。SAP向けクラウド基盤提供を統括するAWSのキーパーソンに、ERPをビジネス価値創出につなげるためのジャーニーについて話を聞いた。(2025/3/31)
ITトレンド5分でまとめ読み
SAPが保守期限を2033年まで“事実上延長” その条件とは?
オンプレミス型ERP「SAP ERP Central Component」の保守サポート切れが迫る中、SAPが一部のユーザー企業を対象に、事実上2033年まで保守サポートを延長できるサービスを発表した。どのような条件があるのか。(2025/3/29)
Fit to Standardを維持するための「ずれ」の解消方法:
ERPからあぶれたスキマ作業をどうする? RPAやBIでは解決できない理由
ERP導入のポイントとして「Fit to Standard」という考え方があるが、現場とERPのずれは必ず発生する。それらの“ずれ”の吸収にはBIツールやRPAが役立つといわれているが、専門ツールに比べてデータの処理が苦手なこともある。この問題の対処法を解説する。(2025/4/4)
最短翌日から使えるERPの国内販売開始
テイラー、“ヘッドレスERP”に使いやすいUIを融合した「Omakase ERP」を発売
Tailor Technologiesは同社が提唱する“Headless ERP”として「Omakase ERP」を日本国内向けに提供開始した。Omakase ERPはカスタマイズ性能の高さや使いやすい画面デザインを特徴としている。(2025/3/27)
製造業ERP導入の道しるべ(2):
中堅製造業のERP導入で学ぶ グループの情報一元化の実現と経営分析基盤の構築
SAPのERPを例に、ERPの導入効果や業務効率化のアプローチなどを紹介する連載「製造業ERP導入の道しるべ」。第2回では「SAP S/4HANA」の導入でグループの情報一元化を実現し、経営分析基盤を構築した中堅製造業の事例を解説する。(2025/3/25)
差別化が難しいERPのAI機能 NetSuiteの「Anything-as-a-Service」は有効か
Oracleが提供するERP、NetSuiteのAnything-as-a-Service Editionは、成長中の中堅・中小企業にとって有益な選択肢となるか。(2025/3/25)
CIO Dive:
大手菓子メーカーから学ぶDX事例 ERP移行に12億ドル投資したプロジェクトの全貌
生成AIの登場などによりシステム移行の重要性が高まっているが、そのプロセスは容易ではない。そんな中、オレオやリッツで有名なモンデリーズは入念な計画によって順調な移行を進めている。同社事例から移行プロジェクトの勘所を学ぶ。(2025/3/21)
業界特化型「インダストリアルAI」でオペレーションを変える IFSのCEOに狙いを聞いた
IFSが日本の特定産業向けERPで攻勢をかける。来日したIFSのCEOのマーク・モファット氏に、同社の強みと新たに打ち出した「インダストリアルAI」の狙いを聞いた。(2025/3/17)
より自社に合うERPはどっち? SAP S/4HANAとOracle Fusionを5つの観点で比較
ERPの選定は企業の未来に大きな影響を与える重要な決断だ。SAP S/4HANAとOracle Cloud ERP(Oracle Fusion Cloud ERP)のどちらが自社に適しているか検討する際に考慮すべき5つの項目を紹介する。(2025/3/13)
“3つの移行手法”と代替策
「S/4HANA」に移行すべきか? “2027年問題”の対処法を徹底解説
SAPの旧世代ERP製品が2027年にサポート切れを迎え、ユーザー企業は次世代ERP「S/4 HANA」への移行を迫られている。本稿は「なぜ移行すべきか」「移行すべきかどうか」「どのように移行すべきか」という問いに答える。(2025/3/13)
CFO Dive:
Microsoftが思い描く「AIエージェントの未来」は? ついに公開された事例も紹介
MicrosoftはAIエージェントを活用した業務自動化を推進している。専門性の高い業務をどの程度自動化できるのか。AIエージェントが変える「人間の役割」とは。ERP担当役員の見解を紹介する。(2025/3/10)
ユーザー企業が強いられる“代償”
SAPに“生殺与奪の権”を握られてはいけない──ERP専門家の提言とは?
クラウド型ERPへの移行を推進するSAPの取り組みは、一部のユーザー企業に恩恵をもたらす一方、“代償”を強いているとERP専門家の筆者は指摘する。何が問題なのか。(2025/3/7)
CIO Dive:
SAPが2033年までのERPサポートを発表 ただし“ある条件のユーザー”に限る
SAPは、SAP ECCからの移行に伴う顧客離れを防ぐため、2033年までのビジネス継続支援サービスを提供する。ただし、支援を受けるには条件もある。(2025/3/6)
中小製造業の生産性向上に効く! ERP活用の最前線(1):
これじゃもうからない! 中小製造業の「どんぶり経営」脱却に必要なITシステム
中小製造業向けに「経営の見える化による利益率改善」の打ち手を解説する本連載。なぜ中小企業の生産性は低いままなのか。筆者らは全国の企業を訪ねて経営者と議論を重ね、その問題点を検討しました。中小企業に最適な「相乗り型ERP」がいかにして経営者を助け、地方を元気にするか。その実践方法から成功事例まで幅広く解説します。(2025/3/6)
DX実現に「ERP×kintone」を選ぶメリット
なぜ、「kintone」が大企業の「Fit to Standard」に効果的なのか
DXの果実を得るにはERP(基幹システム)にあるデータの活用が重要だ。老朽化した基幹システムがビジネス拡大の足かせとなる「2025年の崖」が迫る中で、刷新するのか、残すのか。ノーコードツール「kintone」は解決の鍵になるのか。(2025/3/7)
「ERP切り替え失敗はよくある話」 "SAPコンサルYouTuber"が見た失敗プロジェクトの課題
SAP ERP(ECC6.0)のサポート終了が2027年末に迫り、多くの企業が対応を求められている。この状況を専門家はどう見ているのか。SAP導入のコンサルタントとして活躍する"SAPコンサルYouTuber"小野 光氏に、業界動向とプロジェクト成功の秘訣を聞いた。(2025/3/4)
製造業は「AI×プラットフォーム」の時代へ(3):
AIがマルチなクラウドプラットフォーム活用を促進する
製造業でも注目される「AI」。製造業向けDX戦略シリーズ第3弾の本連載では、クラウドERPなどIT基盤へのAI搭載の流れについて解説する。最終回は、クラウドサービスをまたぐマルチプラットフォームに関する課題と業界動向を紹介する。(2025/2/26)
“2027年問題”を機に学び直す
“SAP S/4HANAマスター”を目指すためのオンライン講座5選
SAP製オンプレミスERPのサポート終了期限2027年に向けて、同社のクラウドERP「SAP S/4HANA」に精通した従業員のニーズは高まる可能性がある。SAPの“プロ”から学べるSAP S/4HANAのオンライン講座を5つ紹介する。(2025/2/20)
SAPのAI機能がユーザーに“刺さらない”のはなぜか
「S/4HANA」離れを加速させたSAPの“ある失策”
SAPはSAP S/4HANAやRIZE with SAPの最新機能やAI技術をアピールし、同社製ERP製品のクラウド移行を促している。しかしこの方策は、ユーザー企業に懸念を生じさせている。その懸念とは何か。(2025/2/13)
RISE with SAPが解決する課題【後編】
保守期限を2033年まで事実上延長 SAPが譲歩する“やっぱりな理由”
SAPが一定の条件を満たしたユーザー企業に対し、「SAP ERP Central Component」の保守サポートを2033年まで延長する。SAPが“譲歩”を見せた背景には、一部のユーザー企業が抱える“ある問題”がある。(2025/2/14)
RISE with SAPが解決する課題【前編】
SAPの「2027年問題」を先送り? 保守期限を2033年まで延長する“条件”
RISE with SAPの利用を一つの条件に、SAPがオンプレミス型ERP「SAP ERP Central Component」の保守サポートの期限を延長する。ただし、条件はそれだけではない。(2025/2/10)
人員削減の裏にある“期待”
IT業界で進む大量解雇 アナリストが疑問視する“ベンダーの言い分”
ERPベンダーのWorkdayが従業員の8.5%を削減する計画を発表した。他のITベンダーもこぞって進める人材削減の動きについて、アナリストは“ある疑問”を呈する。(2025/2/7)
現代のERPは従来型と何がどう変わった? 2025年以降のトレンド9選
クラウド型への移行を模索し続けるERP市場において、SaaSやAIなどが新たな流れを生み出している。2025年以降の上位9つのトレンドを紹介する。(2025/2/6)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。