船も「CASE」:
地政学リスクが高まる中で重要性を増す「Marine Traffic」はどこまで進化するか
海事データ分析を手掛けるKpler(ケプラー)と、その傘下で世界最大級の船舶追跡サービスを展開するMarine Traffic(マリントラフィック)が法人向けサービス説明会を東京で開催した。両社が強調したのは「海の可視化」の重要性だ。(2025/9/10)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
42億円の赤字「ヴィレッジヴァンガード」はなぜ失速した? その“本当の理由”
ヴィレッジヴァンガードが不調だ。42億円という巨額の赤字には市場も動揺した。その理由を「“ヴィレヴァンらしさ”が失われたため」と見る向きもあるが、本当にそうだろうか? 「それ以外」の理由を考察する。(2025/9/9)
製造業サイバーセキュリティ新常識(1):
防御からレジリエンスへ〜製造業を襲うサイバーセキュリティ“格付け”の波
本連載では、サイバーセキュリティを巡る「レジリエンス・デバイド(格差)」という喫緊の課題を乗り越えるための道筋を、全3回にわたって論じます。第1回では、製造業を取り巻く環境の激変と、そこから生まれる新たな“選別”の波について解説します。(2025/9/10)
Merkmal:
初任給は今と同じなのに……バブル期の若者はなぜ背伸びしてまでクルマを買ったのか? 現代との決定的な違い
バブル期の若者は初任給15万前後でも300万超のクルマをローンで購入した。低金利や社会的圧力、資産高騰の幻想が背景だ。現代は収入不安と交通環境の整備でクルマ離れが進み、都内Z世代の72.8%がその実感を持つ。(2025/8/31)
「TSMCも最大株主は政府だ」との声も:
米国政府がIntel株を10%取得 元王者の救済は「国有化への序章」か?
米国政府は2025年8月22日(米国時間)、「アメリカファースト」製造業構想の一環として、Intelへの直接投資を実施すると発表した。業界内ではこれに対して「Intelの国有化に等しい」という批判も上がっている。(2025/8/28)
空き家問題:
空き家の住宅ローン検討者と銀行をマッチング、アットホームがクラウドローンと提携
アットホームは、クラウドローンとのサービス提携を開始した。全国の空き家を探せる「空き家バンク」の利用者は、個人と銀行ローンをマッチングするWebサービスを介し、空き家ローンの提案を複数の銀行から受けられるようになる。(2025/8/26)
融資を「決算書なし」「最短当日」で実現 地銀発デジタル銀行の挑戦
「決算書のようなかつての実績で評価するのではなく、今のビジネスの実態をしっかり見てほしい」――。中小企業経営者からのこうした声に応える新たな金融サービスがこの夏、産声を上げた。池田泉州ホールディングス傘下の01Bank(大阪府吹田市、伊東眞幸社長)は、SaaS事業者と連携し、企業の利用データを融資審査に活用するデジタルバンク事業を7月28日に開業した。(2025/8/26)
連載「情報戦を制す人事」:
【10月施行】育児・介護休業法改正で「5つの選択措置」義務化へ 企業が“困りがちなポイント”とその対策
2024年6月に育児・介護休業法が大幅に改正され、2025年4月および10月に段階的に施行されます。特に10月施行の「柔軟な働き方を実現するための措置」は、どのようなステップで準備する必要があるのでしょうか。企業が抱える課題と、解消のための工夫と合わせて解説します。(2025/8/20)
86%が改善を実感
中小企業に広がる「サブスク経営」 30代社長は積極派、50代社長は慎重派
動画の配信サービスから、食品の定期配送まで、サブスクリプション型のサービスが定着した。中小企業のビジネスにもそのビジネスモデルは広がりつつある。(2025/8/20)
「等身大のCIO」ガートナー 浅田徹の企業訪問記:
社会人として大事なのは「純粋さ」と「ポジティブなモチベーション」――トヨタファイナンス 梅原明氏
クルマを起点に、顧客の生活ニーズやライフスタイルに寄り添う商品・サービスを展開するトヨタファイナンス。デジタルの活用により、顧客のニーズに向き合い、高い付加価値を創造し、提供し続ける企業への転換を目指す同社の取り組みとは。(2025/7/29)
社労士・井上翔平の人事労務相談室:
パート社員は育休後に「時短勤務の給付金」を受け取れるのか?
【Q】7月に育児休業から復帰予定のシフト制のパート社員から「時短勤務をすると、国から給付金が出るようになったと聞いたのですが、私も対象になりますか?」と質問がありました。どう対応すれば良いでしょうか?(2025/7/24)
国内自動車部品メーカーがトランプ関税に危機感 コスト削減、減産、供給網見直しを懸念
トランプ米政権による関税措置の長期化で、自動車部品メーカーが危機感を強めている。悪影響の拡大によって米国で完成車を販売する発注元の自動車メーカーから、コスト削減や減産を迫られる恐れがあるためだ。(2025/7/23)
AIアプリケーション開発の勘所とは:
「コード化できない課題をLLMで解く」 LayerX松本氏が語る、AIエージェント時代のプロダクト開発の在り方、LLMを生かすための前提条件
2025年6月4〜5日に開催された@IT 開発変革セミナー 2025 Springの基調講演で、LayerX 代表取締役CTOの松本勇気氏が登壇。AIエージェント時代のプロダクト開発の在り方や、LLMを生かすための前提条件を講演で解説した。(2025/7/23)
オリックスG→ドコモGへ ドコモ・ファイナンス社長が語る「社名変更の舞台裏」
消費者金融企業のドコモ・ファイナンス(旧オリックス・クレジット)は2024年3月、NTTドコモの連結子会社となり、2025年4月に「ドコモ・ファイナンス」に社名を変更した。岡田靖社長に、社名変更の舞台裏と、今後の展望を聞いた。(2025/7/18)
AI・DX時代に“勝てる組織”:
部下への「プロンプト指導」、できますか? AI時代に必須になる「3つのスキル」
「部下のAI活用法のレビュー・指導」が上司の役割になる──そう言われると、ドキッとする管理職の方は多いかもしれません。AI時代に求められる3つのスキルを解説します。(2025/7/9)
7.5億ドルの支給は未確定:
危うい再建計画 Wolfspeed、CHIPS法補助金で再生図るか
Wolfspeedは2025年6月30日(米国時間)に、米連邦破産法11条の適用を申請したと発表した。同社は、米バイデン前政権で支給が確定している7億5000万米ドルの「CHIPS and Science Act」(CHIPS法)補助金を再建に充てるとされている。(2025/7/8)
「歴史上、類を見ないほど悪質」 証拠PCはハンマーで破壊、福島の金融機関が犯した「あり得ない愚行」
いわき信用組合が手を染めた驚愕の不祥事に関して、第三者委員会の報告書が明らかになった。いったいなぜ、このような愚行を犯してしまったのか。(2025/6/30)
ドコモ前田社長が語る「通信品質1位」への道筋 銀行業でd経済圏を加速、新AIエージェントも提供へ
NTTドコモの前田義晃社長に、銀行連動サービス、通信品質、AIサービスについて聞いた。通信品質は2025年度に他社と並び、2026年度に1位を目指す。住信SBIネット銀行を子会社化したことで「融資」を軸とした金融サービスを強化する。(2025/6/27)
働き方の見取り図:
「まぁいいか」が会社を壊す 日本郵便、ビッグモーター……不正はなぜ連鎖するのか
後を絶たない会社の不正行為。明らかになれば大きな損害を被ることになるのになぜ、会社は次々と生じる不当行為を正すのではなく、共存する道を選んでしまうのか。(2025/6/25)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
実は創業78年 「おかしのまちおか」運営企業が“いまさら”上場するワケ
菓子専門ディスカウントストア「おかしのまちおか」を運営する「みのや」が、上場を予定している。創業70年超、直営207店舗という確固たる基盤を持ちながら、これまで非上場を貫いてきた同社は、なぜ今になって株式公開に踏み切ったのか。(2025/6/20)
イオン住宅ローンがオンプレ基盤をクラウドに刷新 AI活用を見越した構成とは
イオン住宅ローンはオンプレミスのシステム基盤に多くの課題を抱えていた。将来的な生成AI活用を検討している同社は、どのような基盤を選定したのか。(2025/6/19)
「Olive」の進化系新サービス:
夫婦ともに「年収700万円」超 SMBC×SBI新会社は、なぜ“新興富裕層”に目を付けたのか?
SMBCとSBIホールディングスは「Olive Infinite(オリーブ インフィニット)」を、デジタル富裕層向けの革新的金融サービスとして開始する。「デジタル富裕層」とは具体的にどのような人々なのか。新サービスの狙いを聞いた。(2025/6/19)
「au携帯料金は値下げしない?」「株主優待なぜPontaポイントに変更?」 KDDI株主総会 質疑応答まとめ
KDDIが6月18日、第41期定時株主総会を開催した。質疑応答では、株主優待や金融戦略、通信品質、携帯料金などの質問や要望が挙がった。料金については付加価値サービスを提供し、ユーザーから得た対価で通信品質向上の投資をしていくことを強調した。(2025/6/18)
製造マネジメントニュース:
マレリホールディングスが破産法を申請、企業活動には「影響なし」
マレリホールディングスとその一部子会社は米国デラウェア州連邦倒産裁判所に米連邦破産法11条(チャプター11)に基づく再建手続きの申請を開始した。(2025/6/12)
なぜ「カレー店」の倒産が続くのか 個人店を追い詰めるチェーンの戦略
帝国データバンクの調査によると、2024年度のカレー店の倒産件数は過去最多となった。飲食業界ではさまざまな業態で倒産が相次いでいるが、その理由は何なのか……。(2025/6/12)
5月の「新型コロナ」関連の経営破たんは196件 7カ月ぶりに増加
東京商工リサーチの調査で、5月は「新型コロナ」関連の経営破たんが196件と7カ月ぶりに前月を上回ったことが分かった。(2025/6/12)
コメ価格は「輸入」が即効薬 ワタミ人手不足解消プロジェクト
バングラデシュのユヌス首席顧問来日により、ワタミが職業訓練校運営を開始。若者の日本就労と帰国後の夢実現支援を通じ、人手不足と雇用創出の新モデルを目指す一方、日本の高いコメ価格問題にも言及した。(2025/6/10)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
信用が崩壊した日──いわき信用組合「247億円不正融資」はなぜ起きたか
地方金融の土台とも言える信用組合。その「信用」の文字が、組織ぐるみの不正融資によって土台から揺らいでいる。(2025/6/6)
中小製造業の生産性向上に効く! ERP活用の最前線(4):
デジタル基盤で地域の活力を開放 産官金で支える「立地 即 デジタル化」とは
中小製造業向けに「経営の見える化による利益率改善」の打ち手を解説する本連載。第4回は、デジタルプラットフォームを新たなインフラとして地域の複数企業が共通プラットフォームを活用/連携することによるメリットと、地方の課題/人口減少と産業の問題を掘り下げる。(2025/6/6)
製造マネジメントニュース:
投資ファンドのTOBに牧野フ賛同「当社の理念を理解」、2025年12月めどに実施へ
MMホールディングスは、牧野フライス製作所に対してTOBを実施することを発表した。牧野フライスも、MMホールディングスによるTOBに賛同する意見表明を行った。(2025/6/5)
大和証券G本社・荻野明彦社長、不動産運用拡大へ意欲 あおぞら銀との相乗効果は「順調」
大和証券グループ本社の荻野明彦社長が産経新聞のインタビューに応じ、不動産の資産運用残高について、2024年度末の1兆6000億円から、30年度末に2兆円への到達を目指す考えを明らかにした。出資先の不動産開発会社、サムティと協力し、運用拡大に取り組む。荻野氏は「投資家へ提示する不動産運用の選択肢を増やしていきたい」と意欲を示した。(2025/6/4)
証拠のノートPCをハンマーで破壊か 「怖くなり」 いわき信組不祥事の第三者委報告書
いわき信用組合が、旧経営陣が大口融資先の資金繰りを支援するため、不正な融資を行っていた一連の不祥事などを巡り、第三者委員会の報告書を発表した。不正融資の総額が247億7178万円に上ったことを明らかにした他、役職員が、重要証拠であったノートPCをハンマーで破壊したと述べたことなどを明らかにした。(2025/6/2)
AIのプライバシー問題と対処法【前編】
便利だけど危険? AIの裏側に潜む6大プライバシー侵害リスク
AI技術は業務効率化に貢献し得るが、その裏にはプライバシー侵害リスクが潜む。データ侵害や企業の社会的信頼の喪失、法令違反などに発展しかねない、企業が見過ごせない6つの懸念とは。(2025/5/30)
ドコモの銀行業はどんなサービスに? なぜSBIはソフトバンクではなくドコモと手を組んだのか 北尾氏が回答
NTTドコモは5月29日、住信SBIネット銀行をドコモグループに迎え入れると発表した。ドコモにとって悲願だった銀行業への参入。今回新たに分かった銀行業の将来像は?(2025/5/29)
ドコモが住信SBIネット銀行を子会社化 銀行口座を含む金融サービスを一体提供
NTTドコモが5月29日、銀行事業に参入することを正式に発表した。銀行事業の参入にあたりドコモは、住信SBIネット銀行の普通株式を対象とする公開買付を行い、連結子会社化する。ドコモの販売チャネルを通じて銀行口座や預金獲得を進めることで、銀行事業の収益拡大や金融事業の成長を目指す。(2025/5/29)
問題は「億ションの増殖」だけではない これから不動産業界に起こる「地殻変動」とは
都心部で増殖する億ションを中心に、値上がりを続ける不動産。しかしこれから10年にかけて、さらなる大変化が起こりそうだ。(2025/5/29)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
ビジネスルールと意思決定の自動化
業務からデータを切り離して管理する考え方は広く普及していて、さらに最近では、業務からビジネスルールを切り離して管理する方法が注目されている。実は、ビジネスルールの多くがプロセスの中に含まれていることが分かっている。(2025/5/28)
火曜日に「へえ」な話:
隣の同僚が億万長者に? 知られざる「いつの間にか富裕層」の実態
かつて「一生分の大金」とされた1億円。だが今では、一般の会社員でも資産1億円を超える「いつの間にか富裕層」になるケースが増えている。野村総合研究所の調査から見えてきた、“元庶民”たちの新たな富の姿とは――。(2025/5/27)
Merkmal:
日産、「自力再生」はすでに困難な段階に 国による支援は是か非か?
日産自動車の2025年経営再建計画は約2万人の人員削減と工場集約を打ち出し、純損失6709億円で過去最大級の危機に直面する。日本を代表する自動車メーカーの苦境は、約1万9000社に及ぶ部品供給網や地域経済へ連鎖的な打撃をもたらし、産業構造全体の再設計を迫っている。国の支援の是非とその影響を問い直す緊急課題だ。(2025/5/24)
加速するデータ共有圏と日本へのインパクト(7):
米国「MOBI/CESMII」と中国「可信数据空間」、米中両国のデータ共有圏の現状は
欧州を中心にデータ共有圏の動向や日本へのインパクトについて解説する本連載。第7回は、米国の「MOBI/CESMII」と中国の「可信数据空間」など、米中両国の取り組みを紹介する。(2025/5/20)
パン屋の倒産が減少 コメ高騰が影響か
東京商工リサーチは、自社の企業データベースからパン屋の倒産について調査した。倒産件数は2025年1〜4月累計で7件と、前年同期の13件から半減した。(2025/5/14)
ドコモは新料金プランで反転攻勢へ、通信品質1位の目標を「なかったことにするつもりはない」 決算会見で語られたこと
NTTドコモは、2024年度決算と2025年度の業績予想を公表した。6月から提供する新料金プラン「ドコモMAX」でARPU反転を図る。質疑応答では銀行業や衛星通信サービスの進展、新料金プランの考え方などの話題が出た。(2025/5/10)
出勤再開でオフィス混雑、PCクラッシュ マスク氏が進めた米政府の効率化、その効果は……?
トランプ大統領が連邦政府職員に対し出勤再開を命じて以来、内国歳入庁(IRS)の混み合ったオフィスではインターネット接続が非常に不安定になっており、税務処理で最も忙しい時期にコンピュータがクラッシュする事態が発生しているという。(2025/4/30)
再び動き出した「地銀再編」で進む「二極化」 SBIも頼れない今、各行は何をすべきか
コロナ禍の終息や「金利ある世界」の到来で、一時は落ち着いていた地銀再編が再び動き始めている。金融庁の思惑や各行が求められているものを有識者が解説する。(2025/4/30)
資産運用の「革命児」──わずか1.3%の独立系は「運用と販売の聖域」を崩せるか
資産運用業界の閉鎖的な構造に風穴を開けようと、独立系運用会社ベイビュー・アセット・マネジメント(東京・千代田)が「運用よ こんにちは」という挑戦状を叩きつけた。製販分離の壁を超える動きが、日本の停滞した投資環境に一石を投じるかもしれない。(2025/4/28)
「農業は儲からねぇよ」と言われた幼なじみ10人だったが…… 現在の姿に「覚悟がないとできない」「カッコいい」の声
格好良すぎる……!(2025/4/27)
マネーフォワードはなぜ、苦労して「銀行を作る」のか CSOが語る“野心的な未来図”
なぜSaaSの雄が、わざわざ銀行を“作る”のか? マネーフォワードがSMFG、三井住友銀行と組んで新銀行設立に乗り出した。企業向けクラウドサービスで成長してきた同社が、規制の厳しい銀行業に踏み込む本当の狙いは何か。40万社を超える顧客基盤を持つ同社が描く、野心的な未来図とは──。(2025/4/24)
iRobotコーエンCEOが来日 ロボット掃除機「ルンバ(Roomba)」の新ラインアップを紹介 企業継続への不安は「心配無用」とアピール
アイロボットジャパンが、ロボット掃除機「ルンバ(Roomba)」の新製品を一挙に投入した。親会社の米iRobotのゲイリー・コーエンCEOも登壇し、新製品の特徴を解説しつつ、同社の「継続企業の前提」について心配無用であることをアピールした。(2025/4/17)
三井住友が参戦した「中小300万社」を狙う金融戦争 デジタル競争を制する決め手は?
日本の中小企業300万社を狙う新たな金融戦争が始まった。「Olive」(オリーブ)で個人向けデジタル金融に成功体験を得たSMFGは、今度は法人市場で革命を起こせるのか――。(2025/4/17)
「飲み屋」の倒産、2年連続で前年度を上回る コロナ禍の債務が影響か
東京商工リサーチの調査で、「飲み屋」の倒産件数が1989年度以降で過去最多を更新したことが分かった。(2025/4/14)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。