OpenAI、40億ドルの信用枠を確保 66億ドル調達に続き
OpenAIは、66億ドルの資金調達に続けて、40億ドルの新たな信用枠を確保したと発表した。Morgan Stanleyや三井住友銀行が参加する。(2024/10/4)
進まぬ日本企業のDX 米ITサポートCEOが明かす“構造的欠陥”とは
日本企業のITの課題を、リミニストリート米本社CEO兼会長のSeth Ravin(セス・ラヴィン)氏と、日本法人社長の脇阪順雄氏に聞いた。(2024/6/4)
フェナーゴ調べ:
マネロン対策で重要な「KYC」 日本の銀行はどこまで遅れているか
マネーロンダリングへの対策は世界的な急務だ。しかし、日本の金融機関のマネロン対策は遅れている。アイルランドのFintech企業フェナーゴは日本の金融機関の実態を調査した。(2023/8/31)
米マスターカード、クレカを“埋立地行き”から救う世界規模のリサイクルを計画
決済会社の米マスターカードは21日、業界全体で流通しているクレジットカードとデビットカードをリサイクルする世界的なプロジェクトを立ち上げた。数十億枚のカードを“埋立地行き”から救う計画の一環だ。(2023/6/24)
フィッシング詐欺に悪用されるブランドは? グローバル調査でトップ10が判明
Check Point Software Technologiesは2022年第4四半期におけるフィッシング詐欺に悪用されたブランドトップ10を公開した。どのようなブランドがフィッシング詐欺に悪用されているのかをチェックし、対策の参考にしてほしい。(2023/1/25)
Qlikの事業戦略:
SaaSが好調なQlikが日本市場で重点的に取り組む3つのテーマとは?
セルフサービスBIで知られるQlikがビジネス概況と事業戦略について記者説明会を開催した。(2022/11/4)
Google Cloudの「組織ポリシーサービス」とは? 利用するメリットとユースケース
Google Cloudのリソースやアクセス管理、構成設定などを集中管理できる「Resource Manager」。その一つの機能である「組織のポリシーサービス」では何ができるのか。(2022/9/27)
悪用される「著名ブランド」 その傾向と対策【前編】
MicrosoftやAmazonよりもフィッシングで偽装されている“あのブランド”とは?
フィッシングに悪用されがちなのが著名ブランドだ。どのブランドに注意が必要なのか。Check Point Software Technologiesが発表したフィッシングにおける「危ないブランド」トップ10を見る。(2022/8/16)
客もお店も笑顔になる?
「笑顔」がキーの生体認証プログラムをMastercardが開始
Mastercardが、Payfaceの技術を利用した生体認証プログラムを立ち上げた。この生体認証のキーになるのは「笑顔」だ。(2022/7/4)
NTTなど3社が出資 量子コンピューティングの開発プラットフォームを提供するClassiqが3600万ドル調達
Classiqの2回目のシリーズBにHSBCやNTTファイナンス、インテーザ・サンパオロの3社が参加した。NTTデータはClassiqのプラットフォームを活用してあるアルゴリズムを構築中だという。(2022/5/19)
CIO Dive:
クラウド競争に出遅れた大手金融機関が巻き返せない理由
米国大手金融機関のクラウドシフトが進んでいる。複数の銀行が2022年1月の決算説明会でクラウド活用の必然性と取り組みへの姿勢を強調した。ただし、これらの企業は活用を阻む新たな課題にも直面している。(2022/4/15)
Quantexaの「CDI」を活用
“コロナ便乗詐欺師”が公的融資を悪用 そのとき英国政府はどう動いたか
COVID-19関連の企業支援制度に関連する詐欺に対抗するため、英国政府はネットワーク解析ソフトベンダーのQuantexaと契約を結んだ。どのような効果を期待しているのか。(2022/1/31)
日本初のフリマアプリ「FRIL」創業者、今度は「家計簿アプリ」で起業 「日本一になれなかった悔しさ」ばねに
日本発のフリマアプリ「FRIL」の創業者が、楽天を退社し、新たに「家計簿アプリ」で起業した。1月の「B/43」リリース後、初めての記者説明会で、事業概要と、再度起業した狙いを語った。(2021/7/16)
浦上早苗「中国式ニューエコノミー」:
トランプ後も制裁継続、世界巻き込む半導体戦争へ<ファーウェイの現在地・上>
米中貿易戦争の象徴となった通信機器大手ファーウェイへの制裁から2年。5G、スマートフォンの両方で動きを封じられたが、同社製端末の内部には日本企業製の部品が多く使われ、制裁は日本も含めた世界の半導体不足をも招いている。米中でなお繰り広げられている攻防と、手足を縛られたファーウェイの生存戦略を全3回に分けて紹介する。(2021/3/25)
Weekly Memo:
金融機関にも利用が広がるZoomの進化形とは
コロナ禍でのリモートワーク拡大で急速に普及した「Zoom」。最新の状況はどうなのか。運営会社の日本法人が開いたウェビナーから「進化の姿」を追ってみた。(2021/2/22)
IaaS市場はなぜ伸びている? 大手3社の戦略の違いは? クラウド業界事情を基礎から徹底解説
クラウドは2000年代半ばに登場した比較的新しい技術でありながら、現在では当たり前の存在となった。目まぐるしく変化を続けるクラウドへの理解を深めるため、市場の中でも特に成長が著しいIaaS領域に着目し、世界の主要ベンダーとその動向をみていこう。(2020/7/22)
星暁雄「21世紀のイノベーションのジレンマ」:
「暗号通貨」の看板を下ろしたLibraの勝算
国際的な送金・決済ネットワークを目指すLibra協会は、2020年4月に大きなピボット(方針転換)を行った。「暗号通貨」(cryptocurrency)の看板を下ろし、「決済システム」(payment system)となったのである。ローンチはまだ先のことだが、Libraはゆっくり成長して国際的な決済ネットワークの世界のゲームチェンジャーになるかもしれない。(2020/5/27)
Zoom、元Facebookのセキュリティ責任者をアドバイザーに指名し、CISO評議会を結成
新型コロナの影響でユーザーが急増し、多数の問題が浮上しているWeb会議サービスZoomが、元Facebookの最高セキュリティ責任者、アレックス・スタモス氏を外部アドバイザーに指名し、約束通りCISO評議会も立ち上げた。NTT DataのCISOも参加する。(2020/4/9)
音声で買い物ができる「Vコマース」のインパクト 日本でどこまで普及するか
キャッシュレス決済を加速させる手段として、海外では音声で買い物ができる「Vコマース」が注目を集めている。2020年1月に全米小売業協会が開催した「NRF2020」でも、Vコマースは大きく取り上げられていた。日本の小売業界の課題を踏まえ、Vコマースがどのようなインパクトを与えるのかを解説する。(2020/3/13)
業務を効率化するITツールの最新事情:
Microsoftとのコラボで注目 Steelcaseが目指す新しい仕事場の形
世界的なオフィス家具メーカー、Steelcaseが考える新しいオフィスの形とは?(2019/10/31)
“いま”が分かるビジネス塾:
「外国人が働きたい国」で日本が33カ国中32位――この国の“真に深刻な問題”とは
「外国人が働きたい国」で日本が33カ国中32位に。賃金やワークライフバランスで高評価な国が上位となった。一方、全項目で評価の低い日本の本質的な問題とは?(2019/9/27)
世界を読み解くニュース・サロン:
「声認証」は安全なのか 世界で高まる“詐欺防止”への期待
セキュリティの重要性が高まる中、「声紋認証」があらためて注目されている。金融機関などが導入し、詐欺被害を食い止める効果があった。今後、さらに高精度の認証が可能になり、より幅広い分野で活用されていくだろう。(2019/8/22)
GPUやTPUは必須
AIの拡大で増大するカスタムハードウェア需要
AIへの投資は今後も増えるだろう。そのAIを支える機械学習にはGPUやTPUといったカスタムハードウェアによるアクセラレーションが必須だ。(2019/6/5)
マーケティング領域を超えて用途が拡大:
SimilarWebと「マーケットインテリジェンス」に関するモヤモヤしたことを幹部に聞く
Webサイトやアプリの競合分析ツールを提供するSimilarWeb。マーケティングにとどまらず応用範囲を拡大する「マーケットインテリジェンス」の現在について同社幹部に話を聞いた。(2019/5/13)
Jenkinsの生みの親、川口氏に聞いた:
CI/CDの世界を標準化? 新たに発足した組織「Continuous Delivery Foundation」とは
The Linux Foundationが2019年3月12日(米国時間)に発表した、CI/CD関連の新ファウンデーション、「Continuous Delivery Foundation」。具体的にはどのような活動をすることになるのか。このファウンデーションの設立に関わった、Jenkinsの生みの親でCloudBeesのCTOである川口耕介氏に聞いた。(2019/3/13)
マネーの達人:
「5G」をめぐる米中戦争 ファーウェイ排除とソフトバンクが抱えるリスク
米国を中心に、中国通信機器大手ファーウェイの製品を排除する動きが広がっています。米中貿易戦争の本質は「5G」時代のIT覇権争いです。ファーウェイの通信網を使うソフトバンクのリスクも浮き彫りになっており、日本企業も方針転換が迫られるでしょう。(2018/12/20)
「お買い得」:
怖さより安さ、住宅高騰の香港で人気呼ぶ「事故物件」
香港にあるマンションの一室で、その部屋の持ち主が、暗くて狭い寝室の窓を指さした。窓は小さく、塞ぐことも簡単で、彼に言わせれば一酸化炭素中毒になるには格好の部屋だという。(2018/7/4)
PR:ソフトバンクが GCP の「プレミアサービスパートナー」に認定 どんなメリットが生まれる?
(2017/9/5)
Weekly Memo:
企業向けクラウドへ本格攻勢、Googleの強みと課題とは
Googleが企業向けクラウド事業で本格攻勢をかけている。果たして、この分野で先行するAWSやMicrosoftを追撃することができるか。Googleの強みと課題とは――。(2017/4/3)
Google Cloud Next ’17:
[速報]米グーグル、クラウドイベントでVideo Intelligence APIなど「AIの民主化」に向けた数々の発表
米Googleは2017年3月8日(米国時間)、同社のクラウドサービスに特化したカンファレンス、Google Cloud Next ’17を開幕した。初日には、AI関連で発表が集中した他、HSBCやeBayなどのユーザーが登場、Google Cloud Platformの活用について話した。(2017/3/9)
全社員型(後編):
サントリーに学ぶ、タレマネ最前線
従業員の能力を生かすシステム「タレントマネジメント」を導入する企業が増えてきた。日本企業をみると「全社員型」を試みているところが多いが、具体的にどのようなことを行っているのか。前回の大和証券グループ本社に続き、今回はサントリーホールディングスの事例をご紹介する。(2016/12/2)
全社員参加型(前編):
大和証券に学ぶ、タレマネ最前線
従業員の能力を生かすシステム「タレントマネジメント」を導入する企業が増えてきた。日本企業をみると「全社員型」を試みているところが多いが、具体的にどのようなことを行っているのか。大和証券グループ本社の事例をみると……。(2016/12/1)
生体認証の導入が相次ぐ
ついに実現する「パスワードのない世界」、音声認証への期待と課題
Barclaysは、英国で銀行の個人顧客向けにパスワードの代わりに音声認証を利用するオプションを提供している。音声認証に使用する声紋は指紋と同じように個人によって異なる。(2016/9/6)
グラフ型データベース活用事例
1150万文書から関係性を洗い出せ――「パナマ文書」解析プロジェクトの舞台裏
1150万個のファイル(計2.6TB)からなる「パナマ文書」はどのように解析されたのか? 世界に衝撃をもたらした同文書解析の舞台裏を紹介する。(2016/5/30)
Computer Weekly:
1150万文書から関係性を洗い出せ――「パナマ文書」解析プロジェクト
1150万個のファイル(計2.6TB)からなる「パナマ文書」はどのように解析されたのか? 世界に衝撃をもたらした同文書解析の舞台裏を紹介する。(2016/5/25)
TSMCの“独壇場”ではなさそうだ:
Apple「A10」の製造は、TSMCとSamsungに分散?
複数のアナリストによると、Appleが14/16nmプロセス適用チップの調達先を分散する可能性があるという。Appleの次世代プロセッサ「A10(仮称)」の製造委託先は、TSMCとSamsung Electronicsに分散される可能性が高く、少なくともTSMCが独占的に製造するということは、なさそうだ。(2015/9/24)
ビジネスニュース 企業動向:
ファウンドリ市場で揺らぐTSMCの優位性、サムスンの追い上げ加速で
ファウンドリ市場で圧倒的優位に立っているTSMCだが、その地位を揺るがしかねない“懸念事項”が少しずつ表面化し始めている。14nm FinFETを早々に製造したSamsung Electronics(サムスン電子)の存在や、スマートフォン市場の鈍化などが、その筆頭として挙げられる。(2015/4/23)
Computer Weekly製品導入ガイド
ビジネスプロセス自動化がもたらす新しい世界
ビジネスプロセス自動化は、可能な限りの場面で人の存在を排除することにより、市場における変化のペースに対応する。(2014/9/26)
藤田正美の時事日想:
中国経済で“気になる”動き――他人事ではない、Xデーはいつ?
「危ない、危ない」と言われ続けている中国経済は、本当に大丈夫なのか。最近もある金融商品が危ないという噂が流れたが、“謎の買い手”が登場して、問題は収束。これまで大きな破たんはなかったが、今後は……。(2014/9/3)
非難し合うユーザーとサプライヤー
企業がクラウドを導入しても活用できない深刻な病巣
企業はいま、クラウドの実装に成功していない。適切なソリューションを提供しないプロバイダーの責任か? 業務部門を無視した企業のIT部門の責任か?(2014/4/24)
藤田正美の時事日想:
世界経済における中国の位置付けが変わりつつある
2013年4月の工作機械受注額は12カ月連続で前年割れで、特に中国向けが58%減という数字を示した。中国製造業の競争力は明らかに落ちており、「世界の工場」としてはピークを過ぎたのだ。(2013/5/29)
BI製品紹介:アクチュエイトジャパン
コマーシャルOSSのBI「ActuateOne」はリポート表現力で現場のデータ活用を支援
Eclipseファンデーションの中でトッププロジェクトの1つに位置付けられているリポーティングツールの「Eclipse BIRT」。その商用版である「ActuateOne」を紹介する。(2012/9/6)
ビジネスニュース:
中国で製造業が失速か?
急成長してきた中国の製造業にも、さすがに陰りが見えてきたのだろうか。2012年第2四半期における中国経済の成長率は、2009年以降最も低い値となる7.6%だった。(2012/8/6)
Apple、米環境基準EPEATの認定をMacBook Proなど39製品で取り下げ
Appleが、MacBook Proなどで取得していたリサイクルのしやすさなどを評価する米国の環境基準EPEATの認定を返上した。(2012/7/9)
清水洋介の「日々是相場」朝刊:
週末の手仕舞い売りもあってまちまちの展開
(2012/2/27)
清水洋介の「日々是相場」朝刊:
欧州金融不安が一服、好調な経済指標の発表を受けて大幅高
(2011/12/30)
藤田正美のまるごとオブザーバー:
統一通貨ユーロは前に進むのか、頓挫するのか
統一通貨ユーロに加盟している17カ国の首脳にとっては、眠れない夜が続いているかもしれない。(2011/11/25)
藤田正美の時事日想:
ドイツとフランスが対立、欧州危機は誰が救うべきか?
ギリシャの債務危機に端を発する欧州危機が収束する気配が見えない。その一因は、国債の買い入れをめぐって、ドイツとフランスの意見が対立していることにある。(2011/11/21)
IBM、リスク管理分析ソフトのAlgorithmicsを約4億ドルで買収
ビジネス分析ソリューションに注力するIBMが、金融企業向けリスク分析サービス企業を買収した。(2011/9/2)
清水洋介の「日々是相場」朝刊:
欧州財政不安の拡大懸念から金融不安が高まって大幅下落
(2011/8/11)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。