海外医療技術トレンド(112):
2028年ロサンゼルス五輪は先進医療機器技術の万博になる!?
本連載第100回で、2024年パリ夏季オリンピック・パラリンピック競技大会におけるAI戦略動向を取り上げたが、既に4年後の2028年ロサンゼルスオリンピック・パラリンピック大会に向けて、新たな動きが始まっている。(2024/10/11)
医療機器ニュース:
脳血管疾患のカテーテル治療製品事業で新事業ブランドを展開
テルモは、脳血管疾患の治療製品を扱うニューロバスキュラー事業の新事業ブランドとして、「Terumo Neuro」を制定し、グローバルでの展開を開始した。(2024/10/2)
歴史的なオスカー受賞も、子どもの父親とダブルで法廷闘争 “永遠のキャットウーマン”ハル・ベリーの現在地
現在はミュージシャンの恋人とラブラブ。(2024/9/29)
世界初、“ネコ用iPS細胞”の安定作製に成功 新たな治療薬への応用に期待 大阪公立大など
大阪公立大学大学院獣医学研究科などからなる研究チームが、高品質なネコ用iPS細胞の安定作製に成功したと発表した。「慢性腎臓病などの病態解明や、新たな細胞治療法の開発が期待される」という。(2024/9/24)
歩行リハビリ用「着るロボット」量産へ 病院の実証実験で効果確認 奈良・イノマー
リハビリに携わる理学療法士が持つ技術の再現性の高さや、装着のしやすさなどが特徴。(2024/9/24)
「これは早死にルート」 マクドナルドが提案する“休日の過ごし方”にツッコミ殺到 狂気のスケジュールに「過酷すぎ」「どうかしてる」
フードファイターの休日かな?(2024/9/23)
試して分かった10周年モデル「Apple Watch Series 10」 消えない秒針と見やすくなったディスプレイ、新たな健康機能が魅力
Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」が登場から10周年を迎え、大きなモデルチェンジを果たした「Apple Watch Series 10」が9月20日に発売される。実機を試した林信行氏が、気が付いたことをまとめた。(2024/9/17)
「ナースマン」から22年、出演キャストたちの現在 トップアイドルが6年ぶりのステージに話題も
松岡昌宏さんが主演。(2024/9/14)
スピン経済の歩き方:
なぜ「魚肉ソーセージ」が人気に? 昭和のスター商品が再ブレークのワケ
魚肉ソーセージの販売個数が伸びている。かつて日本で大人気だった商品が、なぜこのタイミングで再び注目を集めているのか。マルハニチロの担当者に話を聞いた。(2024/9/11)
小寺信良のIT大作戦:
なぜソニーが? 個人でも使えるようになった、睡眠時無呼吸症候群のリスク計測サービス「Sleep Doc」
「睡眠時無呼吸症候群」を測定するサービス「SleepDoc」が7月から個人向けにもサービスを拡大した。このサービスを展開しているサプリムは、エムスリーとソニーグループの合弁会社。なぜソニーが? というところから詳しく取材してみた。(2024/9/5)
大谷翔平の愛犬“デコピン”、見事ノーバン始球式 “まさかの投法”に球場から大歓声「ぎゃんかわ」「完璧な仕事ぶり」
ツーシームかな?(2024/8/29)
医療技術ニュース:
手を振る動きにより、脳卒中後の慢性上肢障害患者の機能が改善
東京慈恵会医科大学は、全国5つのリハビリテーション施設と実施した共同研究の成果を発表した。手を振る動きによって、脳卒中後遺症の上肢まひ患者の上肢運動機能が改善することが分かった。(2024/8/28)
元近鉄の佐野慈紀、“右腕切断”から3カ月で退院も……「自分の姿が寂しく映る」「受け入れはなかなかできない」 術前には「一緒に戦った右腕ごめん」
「再び元気な姿をお見せする。それがこれからの人生の責務」(2024/8/21)
「『最近絵が荒いな』なんて思われるのが辛い」がん闘病中の漫画家、作画の苦悩明かす→励ましの声続々「アグレッサーはバンジョーさんあっての漫画」
バンジョーさんのアグレッサーが読めるだけでありがたい。(2024/8/16)
そうはならんやろ……! 230万再生の“究極のマクドナルドアレンジ”が狂気すぎ 「糖尿病まっしぐら」「心臓発作なるわ」【海外】
カロリーの暴力。(2024/8/17)
医療技術ニュース:
肥満により透析治療が必要になりやすい腎臓の特徴を解明
東京慈恵会医科大学は、独自に開発したネフロンポドサイト解析法を用いて、肥満による腎障害の程度に個人差が生じるメカニズムを臨床的に実証した。(2024/8/14)
PR:【猛暑】寝不足でイライラ、寝室でのケンカは夏に多発?──睡眠学の先生に「夏の不眠対策」のコツを聞いた
「よく眠る」ためのエアコンの使い方や、おすすめの食べ物についても聞きました。(2024/8/15)
ゼネコンが作った「塩ゼリー」が好調 ”現場ならではの目線”をどう生かしたのか
三和建設が手掛ける「ゼネコンがつくったしおゼリー」が好調だ。2021年4月の発売から累計で100万本を売り上げ、2024年にはさらに100万本を販売する見込みだという。異業種への参入で、なぜここまで売り上げを伸ばしているのか。「猛暑対策展」で取材した。(2024/7/31)
「embedded world 2024」レポート:
エッジAIが本格化、「欧州最大規模」の組み込み技術展示会で見た最新トレンド
2024年4月9〜11日、欧州最大規模の組み込み技術展示会「embedded world 2024」が、ドイツ・ニュルンベルクで開催された。今回、EE Times JapanおよびEE Times Europe記者が現地で取材したレポート記事をまとめて紹介する。(2024/7/30)
「お金と野球ボールどっちが欲しい?」闘病中の“8歳少年”に質問→メジャーリーグの“粋なサプライズ”に涙 「この日のことは絶対に忘れません」【海外】
1型糖尿病を抱える子どもにビッグなプレゼント。(2024/7/24)
医療技術ニュース:
健康診断の心電図異常は将来の心血管疾患発症リスクと関連する
京都大学らは、全国健康保険協会のデータを用いて、健康診断において心電図異常が指摘されると、将来の心血管疾患の発症リスクが上昇することを明らかにした。(2024/7/22)
ちょっと昔のInnovative Tech:
ラーメン店が多い都道府県は“脳卒中の死亡率が高い”──自治医科大学による2019年の研究を紹介
自治医科大学に所属する研究者らは2019年に、日本の各地域における脳卒中死亡率とラーメン店の普及率に相関があることを示した研究報告を発表した。(2024/7/17)
「シャイニング」シェリー・デュヴァル、75歳で死去 キューブリック監督代理人、スティーブン・キングらが追悼
「アニー・ホール」「ある貴婦人の肖像」などに出演。(2024/7/12)
目指せ、温室効果ガス削減:
ニューヨークの「食革命」 学校がプラントベース給食を週2で導入、政策で変わる街
NYが温室効果ガス削減を狙って、さまざまな「食革命」を起こしている。公立学校が週2回プラントベース給食を導入するなど、目を見張る取り組みの数々を紹介する。(2024/7/12)
「衝撃なんだけど」西野未姫、夫・山本圭壱の重度SAS診断に驚がく 「1時間あたり82.2回」「最長は114秒」
もはや呼吸止まってる。(2024/7/11)
“オーロラ輝子”の河合美智子、脳出血&リハビリ回復から8年……軽快にトークも「まだ右半身にまひ」「実は言語障害もあって」
かなり回復していてスゴい。(2024/7/10)
クセ強Tシャツでアメリカへ→空港で呼び止められ……屈強なセキュリティの“予想外の反応”にほっこり 「これは声を掛けずにはいられない」
今や世界各地で愛されている。(2024/7/7)
「Apple Vision Pro」は暗所で使えない? 正しい使い方、公式サイトで説明
Appleは6月27日に「Apple Vision Proの安全な使い方」と題したページを公開した。明るい場所での使用を促す他、快適に使えるようにするための情報などをまとめている。Vision ProはAppleが2023年6月5日に発表した同社初のゴーグル型デバイス。(2024/7/4)
子宮頸がん検診に使うブラシは“凶器”? 産婦人科医が真っ向否定&「どうして痛い人がいるのか」の解説が合計930万表示
子宮頸がん検診は定期的に受けましょう。(2024/6/28)
「病による悲しみ減らしたい」と孫正義氏 SBG、がん治療プラットフォームの米Tempusと合弁会社設立
ソフトバンクグループは6月27日、AI医療事業を手掛ける米Tempus AIと提携し、日本で新会社「SB TEMPUS」を設立すると発表した。TEMPUSは、AIを活用したがん治療診断プラットフォームを提供しており、すでに米国の2000以上の病院がサービスを導入。米国のがん患者の半数にあたる770万人がTEMPUSのプラットフォームを使った診断を受けているという。(2024/6/27)
“冬彦”ブームの「ずっとあなたが好きだった」から32年、出演キャストの現在 表舞台から露出減った俳優も
冬彦ブームが社会現象を巻き起こしました。(2024/6/27)
9代目うたのおにいさん、杉田あきひろが佐藤弘道にエール 速水けんたろうは「この間会った時も元気そうだったのに」
「脊髄梗塞」で活動を一時休止することを発表した佐藤さん。(2024/6/14)
“味の素流”健康経営の要点とは? 「全員面談」で潜在リスクを発見
味の素グループでは、従業員とその家族の健康が最も重要な経営基盤の一つと考え、職場の栄養改善やセルフ・ケアの維持向上のための施策を展開している。同社の人事に狙いを聞いた。(2024/6/14)
立ち上がる“スタートアップ特化の健康保険” 保険料率8.98%、設立の背景は
4月24日に厚生労働省からの設立認可を受け、6月1日に設立されたVCスタートアップ健康保険組合。スタートアップが健保を利用しにくい現状に対して立ち上がったという。その特徴と、目指すところは。(2024/6/3)
米人気司会者、先天性疾患と闘う7歳息子が3度目の心臓手術 「これが最後であってほしい」と切実な願いに共感続々
元気な笑顔がみられてよかった。(2024/5/30)
医療技術ニュース:
日本人の腎細胞がんの7割に未知の発がん要因が存在することを発見
国立がん研究センターらが参画した国際共同研究グループが、過去最大の腎細胞がんの全ゲノム解析を実施した。日本人の腎細胞がんの7割に、他国ではほとんど見られない未知の発がん要因が存在することが分かった。(2024/5/30)
「泣ける」 大谷翔平、13歳の少年に“まさかの神対応” その裏側に感動の声 「大谷さんの笑い声デカっ」
幸せそうな少年の表情にうれしくなっちゃう。(2024/5/28)
「彼が謳う“命”の歌は」 布袋寅泰、喉頭がん公表のイエモン吉井和哉に熱い思い 2ショット公開に「あ〜カッコ良すぎる」「布袋さん熱すぎます」と反響
「どんなに苦しかっただろう、そして不安だっただろう。しかし彼は一度も絶望を口にしなかった」(2024/5/22)
日本のApple Watchで「心房細動履歴」を利用可能に 不整脈の改善につながる情報を提供
日本のApple Watchで心房細動履歴を利用できるようになった。心房細動(AFib)とは、心房と心室の拍動が同期しなくなった場合に不規則な心拍リズムのになる不整脈の一種。Apple Watchの心房細動履歴機能を有効にし、心房細動の兆候を示した時間の推定値などの情報を得られる。(2024/5/22)
保険適用拡大で普及:
ロボット支援手術の第一人者に聞く 日本製「ヒノトリ」の可能性
ロボット手術の世界的第一人者、札幌医科大学 消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座の竹政伊知朗教授に、日本製の手術支援ロボットの可能性や今後の展望を聞いた。(2024/5/21)
ちょっと昔のInnovative Tech:
「小さいイヌの方が長生き?」「長生きなネコの品種は?」── 犬1300万匹/猫230万匹を調査した“寿命表”公開
フランスのRoyal Caninなどに所属する研究者らは、犬と猫の寿命に関する大規模調査を示した研究報告を発表した。(2024/5/20)
緑内障の早期発見へゲームアプリと医療行為を連動 東北大などが日本初の試み
失明率の高い緑内障の早期発見・治療を可能にするため、東北大と仙台放送、日本生命、仙台市は16日、視野をチェックできるスマートフォン用のゲームアプリ「メテオブラスター」VR版と移動眼科検診を連動させた取り組みを5月からスタートすると発表した。ゲームアプリと医療行為を一体化させるのは日本初の試みという。(2024/5/17)
iPhone/iPadでアイトラッキング操作が可能に Appleが新しいアクセシビリティー機能を2024年後半にリリース
2024年後半にリリースされるiPhone/iPadのアクセシビリティー機能には、複数の新機能が追加される。(2024/5/16)
愛猫家の藤あや子、がん判明で子宮&卵巣の手術……“家族”の姿久々目にするも“あるある”で「チックショーーーーー!!」
ご主人様の顔忘れないでー!(2024/5/7)
製造マネジメントニュース:
日立がロボットSI事業強化に向けドイツ企業を買収、JRオートメーションと連携
日立製作所は、欧州を中心にロボットSI事業を展開するドイツのMA micro automationを買収すると発表した。買収金額は7150万ユーロ(約119億円)で、2024年後半の買収完了を予定している。(2024/5/1)
日本糖尿病学会、「血糖測定機能をうたうスマートウォッチ」に注意喚起
「指先穿刺や皮下センサー留置のための皮膚穿刺をすることなく、血糖値やグルコース値を測定できる医療機器はありません」(2024/4/24)
「ありがたい」「これは助かる」誤嚥対策になる、とろみ付きの乳飲料を作業療法士がSNSに紹介し話題に
もっと広まってほしい。(2024/4/20)
embedded world 2024:
onsemiが新開発のAFEチップを公開、高精度の電気化学センシングを超低消費電力で
onsemiが、高精度の電気化学センシングを低消費電力で実現する、小型アナログフロントエンド(AFE)「CEM102」を開発し、ドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2024」(2024年4月9〜11日)で初公開した。(2024/4/17)
石角友愛とめぐる、米国リテール最前線:
なぜ、アマゾンは「薬局ビジネス」に注力するのか? 競合の“破壊者”となる生成AIの実力
競合のディスラプター(破壊者)となりうる、その略とは。(2024/4/10)
医療技術ニュース:
加齢や飽食により肥満となる脳の仕組みを発見
名古屋大学は、ラットを用いて、加齢性肥満の原因となる脳の仕組みを発見した。加齢に伴い、脳の視床下部ニューロンの一次繊毛が退縮し、一次繊毛に局在するMC4Rが減少することで加齢性肥満が生じる。(2024/4/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。