電動化:
スズキの世界戦略EV「eVX」はトヨタにOEM供給、インドからグローバル展開
スズキが開発するSUVタイプのEVをトヨタ自動車にOEM供給することが決まった。(2024/10/31)
電動化:
ホンダの電動二輪車をヤマ発にOEM供給、バッテリー交換式の普及へ
ホンダは原付1種の電動二輪車をヤマハ発動機にOEM供給する。(2024/8/9)
「最も速く、最もインテリジェントなWindows PC」を提供:
Microsoft、NPUを搭載したAI PC「Copilot+ PC」を発表 新たに搭載されるAI機能とは
Microsoftは、AIのために設計された新たなWindows PC「Copilot+ PC」を発表した。2024年6月18日に同社とOEM各社が第1弾を発売する。(2024/5/23)
産業用装置や医療機器の長期利用を実現:
長期供給で低コスト、EmbeddedライセンスOSを搭載したOEMサーバの実力とは?
産業用装置や医療機器を長く利用したいというニーズに応えるべく、特定の機器に組み込むことを目的に設計された、Embeddedライセンス形態のOSを搭載したOEMサーバが近年注目されている。これにより、コストや運用はどう変わるのか。(2024/5/13)
Intelの最新AIアクセラレーター「Intel Gaudi 3」は2024年第3四半期から本格出荷 一部OEMには先行出荷
Intelが発売を予告していた深層学習(DL)に最適化したAIアクセラレーターが、ついに登場する。まず一部OEMパートナーのシステムに組み込む形で先行出荷された後、2024年第3四半期からOAMモジュールとユニバーサルベースボード、2024年第4四半期からPCI Expressカードの単体出荷が始まる。(2024/4/10)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
「OnePlus Open」で折りたたみスマホ市場に参入したOnePlus OPPOのダブルブランドで攻める
OnePlusは2023年10月に「OnePlus Open」で折りたたみ市場に参入し、米国やインドで販売中です。ヴィーガンレザーの背面に「1+」のロゴを入れたOnePlus Openは高級モデル。OnePlus Openは、実はOPPOの「Find N3」のOEMモデルで、両者のハードウェアスペックは同一です。(2024/3/10)
製造マネジメントニュース:
ドアロックでダイハツ「キャスト」がリコール、トヨタ向け含め32万台
ダイハツ工業は国土交通省にリコールを届け出た。対象車種は軽自動車「キャスト」とトヨタ自動車にOEM供給する「ピクシスジョイ」で、台数は合計32万2740台に上る。(2024/1/25)
PSPをHDMI出力できるようにするアダプター登場 ドリキャス用もある
テレビゲーム周辺機器の製造、開発、販売、輸入、OEMなどを手掛けるコロンバスサークルが、ソニーのポータブルゲーム機「PSP」と、セガの家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」用HDMIコンバーターの後継モデルを販売する。12月1日発売とされているが、Amazonでは11月30日に販売予定。(2023/11/27)
組み込み開発ニュース:
オンセミの車載イメージセンサーがルネサスの「R-Car V4x」に搭載
オンセミの車載用イメージセンサーファミリー「Hyperlux」が、ルネサス エレクトロニクスの「R-Car V4x」プラットフォームに搭載された。OEMやTier1サプライヤーの最新の車載コンピューティングを支援する。(2023/11/10)
あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック!
Windowsのライセンスには「フルパッケージ」「OEM」「ボリュームライセンス」の3種類があり、それぞれに利用条件が一部異なる。自分のPCにインストールされたライセンスがどれなのか、確かめる方法を紹介する。(2023/10/20)
医療機器ニュース:
循環器領域で協業、血管撮影システムをOEMで供給
GEヘルスケア・ジャパンと島津製作所は、循環器領域における課題解決に向けて協業を開始する。島津製作所は血管撮影システム「Trinias」シリーズをOEMで供給し、GEヘルスケア・ジャパンが国内で販売を開始する。(2023/6/22)
Microsoftは増収減益 Azureの伸びも鈍化
Microsoftの7〜9月期決算は、売上高は11%増、純利益は14%減だった。ドル高やクラウド部門の成長鈍化が影響した。Windows OEMは、PC製造自体が減少した影響を受けて15%減だった。(2022/10/26)
Microsoft Azure最新機能フォローアップ(181):
最新バージョンでは何が変わった? Azure Stack HCI バージョン22H2が一般提供開始
MicrosoftとOEMベンダーのハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)ソリューションであり、Azureサービスとして提供される「Azure Stack HCI」の新バージョン「22H2」が一般提供されました。(2022/10/21)
製造マネジメントニュース:
AVEVAとArasが提携、設備資産ライフサイクル管理のさらなる進化に向けて
AVEVAとArasは、工場やプラントなどで運用されている設備資産のライフサイクル管理ソリューションの提供に向けて戦略的OEMパートナーシップを締結したと発表した。(2022/9/21)
猛暑で「想定通り推移」:
アトラス、「炭酸対応ボトル」発売 タイガー・サーモスに続き、ニトリにもOEM提供
タンブラーや魔法瓶などの販売を手掛けるアトラスがこのほど、炭酸飲料の持ち運びに対応したボトルを発売した。国内メーカーではタイガーやサーモスに次ぐ、商品化となる。(2022/8/1)
「GeForce RTX 3050」のOEM版はリテール版より低スペック 仕様公開
NVIDIAが、公式WebサイトでOEM版のGeForce RTX 3050を公開した。オリジナル版に比べ、CUDAコア数や動作クロックが異なる。(2022/7/20)
材料技術:
ホンダが「持続可能な航空燃料」の評価や規格化に参加、アジア企業では初
ホンダは2022年6月23日、FAA/OEM Review Panelに加入したと発表した。(2022/6/24)
キオクシア KIOXIA XG8シリーズ:
PCIe 4.0対応のクライアントSSD
キオクシアは、PCIe 4.0に対応したクライアントSSD「KIOXIA XG8」シリーズの評価用サンプルを、PC OEM顧客に向けて出荷開始した。容量は512G〜4096Gバイトとなっている。(2022/5/17)
導入事例:
西松建設がシェルターと木質耐火部材のOEM契約を締結、木質耐火技術を取得
西松建設は、シェルターと木質耐火部材に関するOEM契約を締結したことで、シェルターが保有する木質耐火部材「COOL WOOD」を、オリジナルの木質耐火部材「META WOOD」として使えるようになった。(2022/5/9)
太陽光:
ソーラーフロンティアが住宅太陽光の新製品、OEM調達の単結晶シリコン系
ソーラーフロンティアが住宅向け単結晶シリコン太陽電池の新製品を発表。同年11月1日から受注を開始する。(2021/10/29)
韓国OEM企業がEV量産車に採用:
Lanxess、EV用バッテリー筐体をINFACと共同開発
独Lanxess(ランクセス)は、電気自動車(EV)用バッテリーモジュールの筐体を、韓国INFAC(インファック)と共同開発した。韓国OEMメーカーは、2021年発売のEV量産車にこの筐体を採用した。(2021/9/7)
視点:
自動車OEMに求められるもう一つのDX
自動車メーカーは、CASEによって車両及びビジネスモデルそのものへの変革を求められるのと同時に、ヒト・モノ・カネの視点でもう一つの企業経営・運営での変革が求められる。(2021/8/10)
Microsoftの4〜6月決算、過去最高を更新 AzureやLinkedInが好調
Microsoftの4〜6月期決算は、売上高、純利益ともに2桁増で過去最高を更新した。半導体不足でWindows OEMやSurfaceの売上高は減少したが、AzureやLinkedInが好調だった。(2021/7/28)
AMDがZen 3アーキテクチャ採用のデスクトップ向け新APU「Ryzen 5000G」シリーズを発表
AMDが、デスクトップ向け新型APU「Ryzen 5000G」シリーズを発表した。7nmプロセスのZen 3 CPUとRadeon Graphicsを統合していることが特徴だが、現時点ではOEM向けでの提供となる。(2021/4/14)
Qualcomm、「Snapdragon 870 5G」発表
Qualcommは「Snapdragon 865 Plus」のアップデート版に当たる「Snapdragon 870 5G」を発表した。先代より約3%高速化。高性能だが高価格な5nmプロセスの「Snapdragon 888」以外の選択肢をOEMに提供する。(2021/1/20)
OEMの一部に影響する問題に対応:
Google、セキュリティ向上に役立つ「Android Partner Vulnerability Initiative」(APVI)を開始
GoogleのAndroidセキュリティ&プライバシーチームは、Androidの特定のOEMデバイスに固有のセキュリティ問題を管理するための取り組み「Android Partner Vulnerability Initiative」(APVI)を開始した。(2020/10/15)
20年後半にオーストラリアで発売:
マツダ、新型ピックアップトラックを初公開 9年ぶり全面改良、いすゞ車がベース
マツダは、海外で展開するピックアップトラックの新型「MAZDA BT-50」を発表した。9年ぶりの全面改良。いすゞ自動車からのOEM供給を受けている。(2020/6/17)
よく見たら違うメーカー? 「OEM車」が増える理由
パクリではないですよ。(2020/5/27)
医療機器ニュース:
健康計測機器分野でタニタとエー・アンド・デイが業務提携
タニタとエー・アンド・デイは、健康計測機器分野で業務提携した。「タニタアルゴリズム」を搭載したエー・アンド・デイの家庭用体組成計「UC-421BLE」を2020年夏に発売するほか、相互にOEM供給する。(2020/3/2)
Microsoftも新型コロナウイルスの1〜3月期売上高への影響を予告
Appleに続き、Microsoftも1〜3月期業績がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で達成できないと発表した。SurfaceやWindows OEMが影響を受けるとしている。(2020/2/27)
ロボデックス:
複雑な塗布作業でも簡単にティーチングできる、ユニバーサルロボットがデモ展示
ユニバーサルロボットは「第4回ロボデックス」で、協働ロボット「UR3e」による塗布作業や、AGVに搭載可能な協働ロボット「OEM DC Model UR5e」のデモ展示を披露する。(2020/2/13)
WP29サイバーセキュリティ最新動向(4):
普及進む車両のソフトウェアOTA、セキュリティで何を求められるか
本連載では、2019年9月の改訂案をベースにOEMに課されるWP.29 CS Regulationsのポイントを解説し、OEMならびにサプライヤーが取り組むべき対応について概説してきた。今回取り上げるWP.29 SU Regulationは、Software (SW) のバージョン管理、車両型式やシステムへの影響評価、セキュリティ対応やOver the Air (OTA)更新において注意すべき点など、多岐に渡る要件が述べられている。(2019/12/27)
じぶん銀行が「totoを地銀にOEM提供」 地銀3行に金融サービスをプラットフォームとして
ネット系金融機関各社の地銀との提携が加速している。KDDIグループのじぶん銀行は12月19日、金融サービスをプラットフォームとして地方銀行などに提供する「じぶん銀行アライアンス」の取り組みを開始した。(2019/12/19)
FAニュース:
URが協働ロボットの機種拡大、AGV搭載モデルや産業機械組み込みモデルなど
ユニバーサルロボットは2019年11月26日、AGV(無人搬送車)やAMR(自律型モバイルロボット)への搭載に最適化したDCバッテリー駆動の協働ロボット新製品「OEM DC Model UR3e/UR5e/UR10e/UR16e」の販売を開始した。合わせてACバッテリー搭載のコンパクトモデルも用意し、こちらは工作機械など機器組み込み用途への提案を行う。(2019/11/27)
WP29サイバーセキュリティ最新動向(3):
出荷後の車両や部品の脆弱性に、あなたの会社はどう行動すべきか
本連載では、2019年9月の改訂案をベースにOEMに課されるWP.29 CS Regulationsのポイントを解説し、OEMならびにサプライヤーが取り組むべき対応について概説する。前回は自動車のサイバーセキュリティに必要な組織づくりや、開発フェーズでのプロセス構築について紹介した。今回は生産フェーズ以降のサイバーセキュリティマネジメントシステム(Cyber Security Management System、CSMS)のプロセス構築について説明していく。(2019/11/18)
WP29サイバーセキュリティ最新動向(2):
自動車メーカーに選ばれるのは、セキュリティを理解したサプライヤーだ
本連載では、2019年9月の改訂案をベースにOEMに課されるWP.29 CS Regulationsのポイントを解説し、OEMならびにサプライヤーが取り組むべき対応について概説する。今回は自動車のサイバーセキュリティに必要な組織づくりや、開発フェーズでのプロセス構築について説明していく。(2019/11/5)
WP29サイバーセキュリティ最新動向(1):
自動車メーカーとサプライヤーはどう連携してセキュリティに取り組むべきか
本連載では、2019年9月の改訂案をベースにOEMに課されるWP.29 CS Regulationsのポイントを解説し、OEMならびにサプライヤーが取り組むべき対応について概説する。目次は下記の通り。(2019/10/10)
AMDがOEM向けのRyzen 9 3900などを投入――12コア24スレッドでTDP 65W
AMDが10月9日、第3世代Ryzenの新モデル「Ryzen 9 3900」と「Ryzen 5 3500X」を発表した。(2019/10/9)
Microsoftが2画面PC用OS「Windows 10X」を発表 2020年秋にリリース予定
Microsoftが、2画面ノートPCに最適化した新OSを発表。2020年秋にOEMメーカーから搭載デバイスが発売される他、自社も2020年末に「Surface Neo」にプリインストールして発売する。(2019/10/3)
オンキヨー、ホームAV事業を譲渡へ デノン・マランツの米Sound Unitedと交渉
オンキヨーが主力のホームAV事業を譲渡へ。DENONやMarantzブランドを保有する米Sound Unitedなどと協議を始めた。譲渡後は、デジタルライフ事業とOEM事業に注力する。(2019/5/15)
組み込み開発ニュース:
音声認識機能の実装期間を短縮するMCUベースソリューション
NXPセミコンダクターズは、Amazon Alexa Voice Serviceに準拠した「MCUベースソリューション」を発表した。音声制御機能や信号処理機能が組み込まれているため、OEM企業が製品にAlexaを実装する際の開発期間を短縮する。(2019/3/20)
車載情報機器:
コンテンツサービスと統合した車載情報機器基盤、駐車場検索や支払いにも対応
ACCESSは、車載インフォテインメントプラットフォームとコンテンツストリーミングサービスを組み合わせた、OEM企業向けWhite Label(ホワイトレーベル)ソリューション「ACCESS Twine for Car」の最新版を発表した。音声、動画OTTストリーミング機能をはじめ、駐車場検索や料金支払いなど、統合型の車載向けインフォテインメントを提供する。(2019/1/4)
自動運転時代の競争に打ち勝つために:
車メーカー/ティア1はSoC設計に目を向けるべき
自動車OEMとティア1サプライヤーは、競争に打ち勝つためにも、業界における最も革新的設計を実現する上でのSoCの重要性に気付かねばなりません。(2018/12/3)
「モコ」などOEM車種も:
スズキ、「ワゴンR」「アルト」など約78万台リコール エンジン停止などの恐れ
スズキが「ワゴンR」「アルト」「スイフト」など計約78万台をリコール。操舵力の増大やエンジン停止が起きる恐れがあるため。「モコ」などOEM車種も含まれる。(2018/11/15)
Google、Androidで「折りたたみ」ディスプレイをサポート SamsungなどのOEMと協力中
Googleが、Samsungがプロトタイプを披露したような折りたたみ式スマートフォンをAndroidでサポートすると発表した。ディスプレイの開閉でアプリの“連続性”を保てるようにする。(2018/11/8)
OEMメーカーNUUOの防犯カメラに重大な脆弱性、日本の家電メーカーにも影響の恐れ
悪用されればひそかに防犯カメラを操作される恐れがある。NUUOのウェブサイトには、パートナーとして日本の主要家電メーカーを含む世界各地のメーカー名が記載されている。(2018/9/19)
電気自動車:
ヤマハ発動機が台湾メーカーと協業、バッテリー交換型電動スクーターのOEM供給で
ヤマハ発動機と台湾の二輪車メーカーGogoroは2018年9月11日、台湾市場向けの電動スクーターに関する協業の検討を開始したと発表した。協業の対象は、電動スクーターの開発と生産委託、バッテリー交換システムの共用で、2018年内の正式契約を予定している。エンジン車も含めて台湾市場向けのラインアップを拡充する。(2018/9/12)
製造ITニュース:
空飛ぶタクシーやドローンの開発企業を支援する新ソリューションを提供開始
ダッソー・システムズは、航空宇宙・防衛産業向けのインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス「リインベント・ザ・スカイ」の提供を開始する。スタートアップ企業や新規参入企業、小規模OEMでの開発に仕様を特化している。(2018/8/14)
東芝、96層フラッシュを採用したクライアント向けNVMe SSDの出荷を開始
東芝は、96層積層プロセスを用いた3次元フラッシュメモリを搭載するSSDを開発、一部OEM顧客向けの出荷を開始する。(2018/7/24)
Google、Androidの定例セキュリティパッチをOEMに義務付けへ
Android端末の月例セキュリティパッチは、Googleのオリジナル端末以外への配信は現在まちまちだが、OEM契約で義務付けるとGoogleが発表した。(2018/5/14)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。