VRニュース:
パナソニックが産業VR市場に本格参入、Shiftallの超軽量8K製品で置き換え提案
Shiftallがパナソニックグループと共同開発したVRヘッドセット「MeganeX superlight 8K」を発表。90Hz駆動の片目4K/10ビットHDR対応マイクロOLEDの搭載による高解像度と、本体重量で185g未満という超軽量を最大の特徴とする。また、MeganeX superlight 8Kの完成に合わせてパナソニックグループも産業用VR市場に本格参入する。(2024/10/11)
製造マネジメントニュース:
サブテラヘルツ帯の330GHzに対応した電波測定/評価サービスの提供開始
パナソニック システムネットワークス開発研究所は、大型電波暗室を新設し、330GHzまでの超高周波に対応した「測定・評価サービス」を開始した。(2023/11/28)
ジャパンモビリティショー2023:
ITSで自転車が車車間通信、出会い頭事故回避や運転者間コミュニケーションを実現
パナソニックグループは、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」において、ITS対応端末を搭載した自転車により、自動車との車車間通信を行い、出会い頭事故を防いだり、運転者間でコミュニケーションを行ったりするデモを紹介した。(2023/10/31)
安全システム:
ITSコネクトに新展開、自転車と自動車の車車間通信で出合い頭の衝突防止
パナソニック サイクルテックとパナソニック システムネットワークス開発研究所はITS(高度道路交通システム)を活用した自転車と自動車の車車間通信の実証実験を行う。京セラやトヨタ自動車、豊田通商も協力する。(2023/3/2)
製造IT導入事例:
パナソニックSJが都市ガス製造拠点に「ローカル5Gシステム」を納入
パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、大阪ガスなどの都市ガス製造拠点における「ローカル5Gシステム」を受注した。同システムの導入により、マルチアクセス機能による不感エリア対策が施されたネットワークを構築できる。(2022/3/29)
人工知能ニュース:
東京ドームの入場、決済サービスを担うパナソニックの顔認証技術
パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、同社の顔認証技術を活用した入場、決済サービスを東京ドームで運用開始する。入場や店舗での決済をチケットレス化、キャッシュレス化する。(2022/3/10)
東京ドームに幅125mの巨大ビジョン登場 完全キャッシュレスに“顔パス”入場も
過去最大のリニューアル工事を済ませ、3月2日にお披露目した「東京ドーム」。日本最大級のLEDビジョンに加え、場内の完全キャッシュレス化や顔認証技術の本格導入などデジタル化を一気に進めた。(2022/3/3)
製造マネジメントニュース:
顔認証の業界横断プラットフォーム構築を、パナなど4社コンソーシアム設立
パナソニック システムソリューションズ ジャパンなど4社は、業界横断型の「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」構築に向け、コンソーシアムを設立した。参加企業が顔認証の活用例やノウハウを共有し、サービス連携を協議する場となる。(2021/12/23)
人工知能ニュース:
マスク着用時も99.9%で認証、顔認証入退管理システムの新モデルを発表
パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、顔認証による入退管理システム「KPAS」の新モデルを発表した。従来より小型化しつつ、大規模システムにも対応し、非接触で安心な入退セキュリティを提供する。(2021/11/17)
JALとANA、国内線チェックインシステムを共同利用へ 搭乗ゲート統一も
JALとANAが国内線空港で、チェックインシステム機器の共同利用へ。保安検査場のゲート、搭乗ゲートの改札機などを、両社が共同利用できるようにする。(2021/10/22)
23年5月から:
JALとANA、国内線のチェックイン機などを共通化 コスト削減と利便性向上目指す
JALとANAは10月22日、国内線空港のチェックインシステム機器の共同利用に向けた取り組みを開始すると発表した。(2021/10/22)
組み込み開発 インタビュー:
顔認証トップのパナソニックが動作予測AIコンテストに挑む、Facebookに肉薄
顔認証トップのパナソニックが、新たなAI技術分野に展開を図るべく、台所での動作認識や予測の精度を競うコンテスト「EPIC-KITCHENS-100」に参加。動作予測部門の23チームの中で、第1位のFAIR(Facebook AI Research)に次ぐ第2位の成績を収めた。(2021/8/4)
物流のスマート化:
パナソニックが100年培った「IE」が現場プロセスイノベーション事業の強みに
パナソニック コネクティッドソリューションズ社が「現場プロセスイノベーション」事業の国内戦略と新ソリューションを発表。製造業として100年以上の歴史を持つパナソニックのIE(インダストリアルエンジニアリング)を強みとして、製造や物流、流通分野のSCM(サプライチェーンマネジメント)の課題解決に貢献していく方針だ。(2021/7/20)
人工知能ニュース:
外乱影響に惑わされないパナソニックの画像センシング技術、60年の歴史が裏打ち
パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)が「現場センシングソリューション」の一角を担う画像センシング技術の開発状況について説明。監視カメラの開発から60年以上の歴史を積み重ねてきた同技術を基に、今後はディープラーニング技術との組み合わせによって、より幅広い分野への展開を目指す方針だ。(2021/7/12)
製造業IoT:
パナソニックがローカル5Gラボを横浜に開設、顧客やパートナー企業との共創を加速
パナソニック コネクティッドソリューションズ社とパナソニック システムソリューションズ ジャパンは、パナソニックの佐江戸事業場(横浜市都筑区)内に開設した「Network Connect Lab」を報道陣に公開した。同施設を活用して、「現場マルチネットワークサービス」の顧客やパートナー企業との共創を加速させたい考え。(2021/6/28)
5G電波をARで可視化、基地局設置の参考に パナ子会社が試作品
基地局が発する5G電波を、AR技術で可視化。そんな装置をパナソニック子会社が開発している。基地局の置き場所を選ぶときに活用できるといい、展示会「TECHNO-FRONTIER 2021」で試作品が展示された。(2021/6/23)
“アバター化”したコンシェルジュがリモートで観光案内 9月まで都庁内などで実証実験
パナソニック システムソリューションズ ジャパン(東京都中央区)が、遠隔地にいるコンシェルジュが操作するアバターで利用者に観光情報を案内するサービスの実証実験を、9月まで東京都庁内などで行うと発表。(2021/6/14)
“新幹線オフィス”、東北・北海道新幹線「はやぶさ」全列車に リモートワーク対応車両、6月14日から
座席で、通話やWeb会議がOKになります。(2021/6/10)
顔認証でオフィスの“密”防ぐ NTT Comとパナソニックが共創開始
NTT Comとパナソニックは、「顔認証を統合IDとするデータ利活用」の共創を開始した。NTT Comのデータ利活用基盤とパナソニックの顔認証技術を活用し、顔認証による非接触での入退室や、属性に合わせたパーソナルな照明・空調制御による生産性向上を支援するソリューション提供を目指す。(2021/6/9)
製造業IoT:
「現場マルチネットワークサービス」にプライベートLTE方式sXGPシステムを追加
パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、プライベートLTE方式のsXGPシステムを提供する。企業や倉庫、工場におけるセキュアな自営モバイルネットワークの構築と、DXの普及をサポートする。(2021/6/9)
製造マネジメントニュース:
「パナソニック コネクト」も登場、持ち株会社制移行後の子会社7社の社名を決定
パナソニックは2021年2月25日に開催した取締役会において、2022年4月1日付で予定している持ち株会社制移行後の事業体制の概要と、現在のカンパニー制における各事業部門の事業を承継する分割承継会社(分割準備会社)となる完全子会社の設立を決議したと発表した。(2021/2/26)
製品動向:
ネットワークやソフトウェア、エッジデバイスの導入・構築・運用をまとめた新サービス
パナソニック コネクティッドソリューションズ社とパナソニック システムソリューションズ ジャパンは、顧客の課題に合わせて、通信ネットワークやソフトウェア、エッジデバイスといった各ソリューションの導入やシステムの構築、運用サポートをパッケージにして提供し、現場のDXを後押しする「現場マルチネットワークサービス」を開発した。両社は、現場マルチネットワークサービスの販売目標として2025年までに累計1000億円を掲げている。(2021/2/25)
製造業IoT:
パナソニックが現場の無線ネットワークをマルチに提案、公共以外の分野に拡大へ
パナソニック CNS社とパナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)が2021年4月1日から提供を開始する「現場マルチネットワークサービス」と新たな事業体制について説明。従来の自営無線事業で高い導入実績を持つ公共向けに加えて、製造や物流、流通といった新たな分野に展開を拡大し、2025年度までの累計で売上高1000億円を目指す。(2021/2/18)
組み込み開発ニュース:
ニューノーマル時代のデジタルサイネージは空間演出へ、IoTセンサーとも連携
パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)がデジタルサイネージソリューション「AcroSign(アクロサイン)」の新バージョン「AcroSign Version 3.0」の開発と販売開始を発表。パナソニックが得意とするプロジェクターを用いた空間演出が可能になり、IoT(モノのインターネット)センサーなどとの連動も行えるという。(2021/1/26)
MONOist 2021年展望:
サブ6解禁でさらに期待高まるローカル5G、コストに見合った価値づくりを急げ
民間での商用サービスが始まった5Gだが、企業や自治体などが5Gを自営網として利用できる「ローカル5G」にも注目が集まっている。2020年末に6GHz以下の周波数帯であるサブ6やSA構成、屋外での利用が利用可能になる法整備が行われ、ローカル5Gへの期待はさらに高まっているが、その導入コストに見合った価値づくりはまだこれからだ。(2021/1/21)
パナソニックがローカル5Gの実験試験局免許を取得 自社拠点で実証実験
パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、1月13日にSub6帯域を活用したローカル5G SAシステムの実験試験局免許を取得。自社拠点でローカル5Gの実証実験を開始する。(2021/1/18)
人工知能ニュース:
顔認証入退管理を全国1万5000人規模で導入、パナソニックが自社実践
パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)は、顔認証による入退管理システム「KPAS」を導入したと発表した。同社の全国13拠点50箇所のオフィス、約1万5000人の社員が対象となっている。(2020/11/17)
人工知能ニュース:
図柄入りの新ナンバープレートをAIカメラが自動認識、照度ゼロ環境にも対応可能
パナソニックi-PROセンシングソリューションズ(i-PRO)は、ナンバー認識システム「NumberCATCH II」を開発した。同年12月から、パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)を通じて販売を始める。(2020/11/12)
サプライチェーン改革:
パナソニックが「Let's note」でサプライチェーン革新、在庫ロス1割削減目指す
パナソニックとBlue Yonderジャパンは、ノートPC「Let's note」などを手掛けるパナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社傘下のモバイルソリューションズ事業部(MSBD)において、Blue Yonderのサプライチェーン計画系ソフトウェア「S&OP」を導入したことを発表した。(2020/11/11)
ドコモとパナ、照明を「5G×クラウド」で操る実験 音楽ライブを盛り上げ“密”も解消
NTTドコモとパナソニックが、10月10〜11日に東京・品川区で行われるイベントに協力。5Gとクラウドを使った演出の実証実験を行う。84個の照明を同時に制御し「非日常的な体験を演出する」としている。光を使って“密”を防ぐ仕組みも試す。(2020/10/9)
KDDI、5Gアライアンス設立 DX支援、ビジネス創出目指す
KDDIが、5Gを活用したビジネスの創出に向け「KDDI 5G ビジネス共創アライアンス」を設立した。参加事業者のDXを推進する。(2020/10/8)
医療機器ニュース:
「オンライン資格確認」に対応する顔認証付きカードリーダーを発表
パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)は、2021年3月から開始予定の「オンライン資格確認」に対応する「顔認証付きカードリーダー(マイナンバーカード対応)」を発表した。(2020/8/12)
製造業IoT:
大阪ガスがパナソニックのプライベートLTEを採用、コストはWi-Fiの10分の1
パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)は、同社の自営等BWAシステム(いわゆるプラベートLTE)事業の展開について説明するとともに、大阪ガス泉北製造所の第一工場(大阪府堺市)と第二工場(大阪府高石市)のスマートファクトリー化事例について紹介した。(2020/7/7)
製造業IoT:
パナソニックは新組織で「現場センシング」を推進、2025年度に売上高1000億円へ
パナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社が新事業「現場センシングソリューション」の戦略について説明。同事業を推進する新組織「スマートセンシング事業センター」により、現時点の売上高400億円弱を、2025年度に1000億円まで成長させる計画だ。(2020/7/3)
サプライチェーン改革:
パナソニックは「自律的なサプライチェーン」でリカーリングビジネスに移行する
パナソニック コネクティッドソリューションズ社は、サプライチェーンマネジメント(SCM)ソリューションを展開するBlue Yonder(ブルーヨンダー)に出資すると発表。8億米ドル(約860億円)の投資で20%の株式を取得することで提携を強化し、「オートノマス(自律的な)サプライチェーン」の実現を目指す。(2020/5/21)
製造業IoT:
NTTドコモの5Gは製造業を強く意識、工場の故障予知サービスもワンストップ提供
NTTドコモが2020年年3月25日から次世代移動通信方式である5Gを用いた通信サービスを提供開始する。これまでの新たな移動通信方式のサービス開始の発表と大きく異なるのは、一般ユーザー向けにとどまらず、製造業をはじめとする企業利用を前提としたB2B向けソリューションも同時に発表している点だ。(2020/3/19)
「Let's note」がサブスク化 月額4030円から人気モデルが導入可能に
パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、ノートPC「Let's note」とソフトウェアをサブスクリプションで使えるサービスパックを発表した。(2019/11/29)
パナソニック、Let's noteを定額制で提供する企業向けの働き方改革支援サービス
パナソニックは、Let's note本体と働き方改革支援ソフトを定額制で提供する「Let'snoteの働き方改革支援サービス」を提供する。(2019/11/28)
ノートPC「Let's note」が“サブスク”に 働き方改革支援パッケージ
パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、ノートPC「Let's note」本体と管理部門向けサービスを定額制で利用できる企業向けサービスを開始する。(2019/11/28)
テレワーク:
Webミーティングサービスをビデオ会議に接続可能なゲートウェイ
総務省の資料によれば、2018年にテレワークを導入した企業は、全体の19.1%と前年から5.2%増加している。また、ビデオ会議市場はグローバルで全体として年率12.1%伸長しており、マーケットも成長傾向だ。こういった中、パナソニックは、ビデオ会議システムとWeb会議サービスを連携し、テレワークなどを円滑にする新製品「Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックス」を発売する。(2019/11/13)
テレビ会議とWeb会議をつなぐ新端末、パナが発表 24拠点まで同時接続
パナソニックがテレビ会議システムとWeb会議サービスをつなぐ新商品を発表。同商品を介して、他社のWeb会議システムと映像や音声のやりとりができる。働き方改革によって高まるテレワーク需要に応え、異なるシステムやサービス間でもスムーズなコミュニケーションを可能にする。(2019/11/8)
マスコミの味方!? 音声・映像をAIで「自動文字起こし」 手作業の時間を3分の1以下に
AIとクラウドの技術を活用し、撮影・録音したデータを自動でテキスト化するサービスが登場。放送・新聞・出版といったメディア企業のコンテンツ制作を効率化する狙い。1時間分の音声・動画を手作業でテキスト化する場合の所要時間を約5時間から約1.5時間にまで短縮できたという。(2019/10/28)
製造業IoT:
プライベートLTEを展開するパナソニック、ローカル5Gも見据える
パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)が、ユーザーイベント「SOLUTION Japan 2019」において、自治体や企業が独自にLTEを用いた無線ネットワークを構築できる「プライベートLTEネットワークシステム」の関連ソリューションを披露。2019年秋からの本格展開を計画している。(2019/7/17)
パナソニック、企業の管理業務をサポートする定額制サービス「スリムワークサポート」
パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、企業の働き方改革や管理業務のサポートを行う定額制サービス「スリムワークサポート」を発表した。(2019/7/3)
イノベーションのレシピ:
パナソニックがコンビニ運営に踏み出し、ファミマは無人店舗をためらわず
ファミリーマートとパナソニックは2019年4月2日、パナソニックの佐江戸事業場(横浜市都筑区)の一角に建設していた、IoT(モノのインターネット)を活用する次世代型コンビニエンスストアの実現に向けた実証実験店舗となる「ファミリーマート 佐江戸店(以下、佐江戸店)」を報道陣に公開した。(2019/4/3)
デジタルサイネージ:
渋谷区役所開庁に合わせ、公園通りで配電地上機器専用デジタルサイネージ4基の実証実験を開始
大日本印刷、東京電力パワーグリッドと東電タウンプランニング、パナソニックとパナソニック システムソリューションズ ジャパンは2019年1月15日、渋谷区の協力の下、渋谷公園通りの歩道上に設置されている配電地上機器に、デジタルサイネージ(DS)を取り付け、情報発信サービスの有効性や配信システムを検証する実証実験を開始した。(2019/1/16)
スマート工場最前線:
総計2300機種もの異品種少量生産、パナソニック佐賀工場が生み出す価値とは
パナソニック コネクティッドソリューションズ社(CNS社)の直轄工場である佐賀工場は、2カンパニー、6事業部、17カテゴリーにわたる約2300機種もの生産を行っている。この異品種少量生産が最大の特徴となる佐賀工場は、CNS社がモノづくりソリューションを生み出すための課題発見の場にもなっている。(2018/11/14)
組み込み開発ニュース:
「ここWi-Fi飛んでんな」が本当に分かる、PSSJが無線電波の可視化サービスを展開
パナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)は、ユーザーイベント「SOLUTION Japan 2018」(2018年7月11〜12日)において、IoT環境を支える無線電波の可視化サービスを出展した。2018年秋頃の商品化を計画する。(2018/7/17)
デジタルサイネージ:
田町駅前で、国内初の配電機器を活用したデジタルサイネージ実証実験
東京電力とパナソニックが東京都港区のJR田町駅前の歩道上で、配電地上機器を利用したデジタルサイネージを設置し、2018年4月4日に実証実験を開始した。2019年3月までの実験期間中に、歩行者への影響、放映内容、費用対効果などを検証する。(2018/4/5)
モノづくり最前線レポート:
パナソニックの公共システム事業を形作る「1件名1仕様」と「逆T字型モノづくり」
国内の官公庁や法人向けにシステムソリューションを展開するパナソニック システムソリューションズ ジャパン(PSSJ)の公共システムセンターでは、公共市場向けのインフラシステム事業を扱っている。事業の特徴は、「1件名1仕様」と「逆T字型モノづくり」だ。(2018/3/26)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。