SRF無線プラットフォームVer.2:
ローカル5GやLTEを高速切り替え 製造現場で安定通信
情報通信研究機構(NICT)とNEC、東北大学およびトヨタ自動車東日本は、公衆網(5G/LTE)とローカル5Gによるハイブリッドなネットワークを活用し、移動体との間で安定した無線通信を可能とする「SRF無線プラットフォームVer.2」の実証実験に成功した。(2024/11/20)
石野純也のMobile Eye:
「AI-RAN」でソフトバンクのネットワークは何が変わる? ユーザーのメリットとビジネス上のインパクトを解説
ソフトバンクは、11月13日にAI-RANのコンセプトを具体化した「AITRAS(アイトラス)」を発表した。AI-RANとは、仮想化の基盤上で無線信号の処理だけでなく、AIも同時に駆動させるというもの。2025年度には一部法人顧客の専用網となるプライベート5Gに展開するミニマクロ局として、サービスを開始するという。(2024/11/16)
楽天モバイルが楽天グループの“5年ぶり四半期黒字化”に貢献 モバイル単体の黒字化も目前か
楽天グループが、5年ぶりの四半期黒字化を達成した。楽天モバイルは投資フェーズから成長フェーズに移行し、グループ内サービス利用の促進剤にもなっている。楽天モバイルユーザーのグループサービス増収額を反映した「エコシステムARPU」も伸びている。(2024/11/14)
石野純也のMobile Eye:
上期決算「KDDI・ソフトバンク」と「ドコモ」で明暗が分かれたワケ 鍵を握る“メインブランドへの移行”
ドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3社が、上期決算を発表した。3社とも、2021年からの官製値下げで通信事業の収益確保に苦しんでいたが、KDDIとソフトバンクはその状況を完全に脱したように見える。背景には、メインブランドへの移行が進んでいることがあるが、ドコモは通信サービス収入が減少した。(2024/11/9)
ソフトバンク宮川社長が語る“ahamo対抗”の真意 純増だけを追わず、「ペイトク」プラン改定も検討
ソフトバンクの宮川潤一社長は、11月8日の2025年3月期第2四半期決算説明会で、ドコモのahamo対抗で料金プランを決断した内幕を明かした。過度な値下げ競争への懸念を示し、ARPU向上を重視する戦略転換を明確にした。(2024/11/8)
ドコモはirumoの影響で減益が続くもARPUは上昇傾向 ネットワーク改善は“重層的に”取り組む
NTTドコモの2024年度第2四半期決算は増収減益だった。irumoへの加入増が響いているが、ARPUは下げ止まっているという。dカードではプラチナカードを提供し、数百万規模の会員獲得を目指す。(2024/11/8)
ドコモ、「つながりやすさ」向上へ次の手を打つ 「エリアの広さ」に加わる要素は?
NTTドコモの前田義晃社長は11月7日の決算会見で、通信品質の向上に向けた取り組みを明かした。ドコモは5G専用に割り当てられた6GHz帯以下の周波数帯であるSub6について都市部を中心に整備してきた。今後はエリアの広さと、ネットワークの厚みで、通信品質を向上する。(2024/11/7)
ドコモの通信品質向上、新ブランドスローガンにも反映? 「つなぐ」強調の意図は
NTTドコモは2024年11月7日、ドコモグループのブランドスローガンを「つなごう。驚きを。幸せを。」に一新。ニュースリリースの中で“つなぐ”という言葉を強調する。一体どのような意図なのか……?(2024/11/7)
製造現場への無線通信技術の導入(2):
知っておくべき無線通信技術の基礎知識と製造現場の無線通信環境
本連載ではNEDOが公開している「製造現場における無線通信技術の導入ガイドライン」の内容を基に製造現場への無線技術の導入について紹介する。第2回は、無線通信技術の基礎知識と製造現場における無線通信環境、無線システム導入時の注意点を説明する。(2024/10/28)
Mobile Weekly Top10:
スマホの充電器やモバイルバッテリー、どうやって持ち運んでますか?
Ankerがコクヨと共同開発したポシェットを発売します。モバイルバッテリーやACアダプター、ケーブルはどうやって持ち運ぶのがベストなのでしょうか……?(2024/10/26)
自動運転技術:
相鉄バスの新型自動運転バスに見る可能性、レベル4技術は鉄道に応用できるのか
2019年から自動運転バスの実用化に取り組んできた相鉄バスだが、2024年に入ってから新たなスタートを切った。新型自動運転バスの実証実験の内容について紹介するとともに、これらの技術を鉄道に応用する可能性を検討してみたい。(2024/10/22)
楽天モバイルの契約数が800万を突破 サービス開始4年半で達成
楽天モバイルが、2024年10月18日に800万契約を突破した。2020年4月の本サービス開始以降、約4年半での達成となる。同社は2024年末までに800万〜1000万回線の突破を目標に掲げている。(2024/10/21)
石野純也のMobile Eye:
UQ mobileとpovoで“ahamo対抗”を打ち出すKDDI ネットワーク品質強化が差別化の武器に
KDDIは、英調査会社Opensignalの実施した通信品質調査で、過去最多となる13部門で首位を獲得した。さらに快適なネットワークをより生かせるよう、UQ mobileとpovoで新たなプランやトッピングを提供する。料金プランを技術的なバックボーンとして支えているのが、ここまで解説してきた通信品質の改善というわけだ。(2024/10/19)
通信環境:
高層ビル建設現場の通信環境改善、タワークレーンと電力線搬送通信/衛星通信活用で 三井住友建設
三井住友建設は、タワークレーンと電力線搬送通信、衛星通信サービス「Starlink Business」を活用して、施工階の通信環境構築を容易にする手法を開発した。(2024/10/18)
ネットワークの運用を高度化:
AI技術でつながりやすいモバイルネットワーク実現
富士通は、人工知能(AI)技術を活用し、モバイルネットワークの通信品質向上や省電力化を可能にしつつ、有事の際なども「つながりやすさ」を実現するアプリケーションを開発した。(2024/10/18)
なぜ、KDDIは通信品質調査でソフトバンクを抜いた? 「ドコモ、楽天モバイルとは異なる戦法」とは
KDDIが、英Opensignalによる日本のモバイル通信品質の調査レポートで高い評価を得た。全18部門のうち13部門で1位を獲得した。この理由をKDDI 執行役員 コア技術統括本部 技術企画本部長 前田大輔氏が語った。(2024/10/17)
UQ mobile、月額3278円で30GBの「コミコミプラン+」を11月12日から提供
KDDIと沖縄セルラー電話は11月12日から、UQ mobileの料金プラン「コミコミプラン+」を提供する。両社が10月17日に発表した。コミコミプラン+は、月額3278円(税込み、以下同)で30GBのデータ容量と1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになった料金プラン。(2024/10/17)
KDDIの通信品質が高評価に Opensignal調査の全18部門のうち13部門で1位 「国内MNOでは最多受賞」
KDDIと沖縄セルラー電話は10月16日、Opensignalによる日本のモバイル通信品質の調査レポートにおいて、全18部門のうち13部門で1位を獲得したと発表した。本レポートは、Opensignaが同日に発表した、日本におけるモバイルネットワーク体験レポートを指す。国内MNOではKDDIが最多受賞となった。(2024/10/16)
光無線通信の利点と課題【第3回】
光ファイバーではなく「光無線通信」を使うなら知っておきたい7つの制約
光無線通信には他の通信方式にないメリットと対照的な制限やデメリットもある。光無線通信が通信できる範囲の制限といった複数の項目を解説する。(2024/10/16)
石野純也のMobile Eye:
ドコモがahamoを30GBに増量した背景 前田社長が語る“3層料金戦略”とアップセルへの道筋
9月30日の「NTT IR DAY」にNTTドコモの前田義晃社長が登壇し、コンシューマー向けの現状と今後に向けた成長戦略を語った。ネットワークを強化してARPUを拡大していくのが基本戦略。これらに加え、スマートライフ事業を進化させることで、収益の拡大を目指す方針だ。(2024/10/12)
これまでより7.5倍の速度を実現:
JAXAが光衛星間通信で1.8Gbpsを実現 「世界最速」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「光衛星間通信システム」(LUCAS)と先進レーダー衛星「だいち4号」(ALOS-4)間で、通信速度1.8Gビット/秒の光衛星間通信に成功した。1.5μmの波長帯を用いた光衛星間通信で、1.8Gビット/秒を達成したのは「世界初」だという。(2024/10/11)
世界の5G通信品質、ソフトバンクとauが音声通話アプリで高評価に Opensignal調べ
英Opensignalは、世界各国の5Gモバイルネットワークの品質と体感を評価する「5Gグローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワード2024」を発表。ソフトバンクとauが音声アプリで高評価を獲得している。(2024/10/7)
自動運転技術:
自動運転バスで映像伝送や無線通信の先端技術を検証
NTTコミュニケーションズなど9社は先端通信技術と路車協調システムによって自動運転バスを走らせる実証実験を開始する。(2024/10/4)
スマホ満足度でMVNOが1位、大手3キャリアではドコモが1位 J.D.パワーが調査
J.D.パワーが「2024年携帯電話サービス顧客満足度調査」の結果を発表。大手キャリア、バリューキャリア、MVNO、オンライン専用ブランド/プランの4部門で測定したところ、MVNO部門の総合満足度が最も高い結果となった。(2024/9/26)
MVNOに聞く:
在留外国人向けSIM「Smiles Connect」が生まれたワケ 2回線の“コンボプラン”や送金サービスとの連携が面白い
海外送金サービスの「Smiles Mobile Remittance(以下、Smiles)」を手掛けてきたデジタルワレットが、傘下のデジタルワレットソリューションズを通じてMVNOサービス「Smiles Connect」を開始。大手キャリアや一般的なMVNOとの契約のハードルが高かったユーザーに向け、安価な料金でサービスを提供する。2枚のSIMカードを組み合わせたComboプランも面白い。(2024/9/6)
在宅勤務で気になる“経費”の問題【後編】
SD-WANも選択肢に? テレワーカーが必要とする支援とは
テレワークは一般的な働き方になった。企業はテレワーカーが就業環境を整備するための手当てを支給する必要がある。具体的にはどのようなポイントを考慮すればいいのか。(2024/8/29)
組み込み開発ニュース:
アンテナ間干渉を省スペースで改善するデバイス「Radisol」を開発
村田製作所は、アンテナ間干渉改善デバイス「Radisol」を開発した。独自のセラミック多層技術とRF回路設計技術により開発しており、アンテナに搭載することでアンテナ特性を最大化する。(2024/8/26)
「docomoロゴ」「絵文字問題」「メッセージサービス」の今後は? ドコモ前田社長に聞いてみた
「docomoロゴ」「絵文字」「メッセージサービス」について、ドコモの前田義晃社長に話を聞いた。docomoロゴが2024年夏商戦向けモデルからなくなっているが、今後はどうなのか。「見づらい」という意見のあるドコモ絵文字についてはどう考えているのか。(2024/8/23)
在宅勤務で気になる“経費”の問題【前編】
テレワーク推奨企業が従業員に支給すべき「テレワークの経費や手当」とは
企業はテレワークをする従業員に対して十分に支援する必要がある。既存の経費制度を見直すと同時に、より良いネットワーク環境を従業員に提供できるように配慮すべきだ。(2024/8/22)
PR:小売業、サービス業がキャッシュレス対応の負担を減らすには? あるタクシー会社が感じた「端末×通信セット」のメリット
(2024/8/26)
ドコモ前田社長に聞くファンマーケ 「スポーツとエンタメは戦略的領域」
NTTドコモの前田義晃社長が、ITmedia ビジネスオンラインの単独インタビューに応じた。前田社長が打ち出すのは「顧客起点の運営」だ。前田社長に今後の展望を聞いた。(2024/8/13)
夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」でモバイル通信は快適だったのか auの取り組みを聞く
真夏の大型フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が、2024年も千葉県・千葉市において8月3日から開催された。このROCK IN JAPAN FESTIVALを通信面で支えるのがKDDIだ。大型イベントにおける通信品質の取り組みと、実際の効果について取材した。(2024/8/11)
楽天モバイルの赤字幅が縮小、プラチナバンドは前倒しでエリア化 三木谷氏は「若年層の利用増」もアピール
楽天グループが、2024年12月期第2四半期の連結決算を発表した。楽天モバイル事業が順調で、マーケティング費用を除いたキャッシュフローで黒字化を達成。プラチナバンドは前倒しで積極的に設置していくとした。(2024/8/10)
楽天モバイルの契約数が770万回線を突破 「圧倒的な通信品質の実現に向け、地道に努力したい」と三木谷氏
楽天モバイルの契約数が、MNOとMVNOのサービスを合わせて770万を突破した。8月7日時点での情報となる。回線数はBCP(B2BにおいてBusiness Continuity Plan用途に提供しているプラン)を含むMNO、MVNE、MVNOの合算値となる。(2024/8/9)
スマートファクトリー:
無線技術の活用で製造現場は何が変わるのか、オムロンらが協創プロジェクト
ネットワンシステムズ、明治電機工業、オムロンの3社は共同で次世代無線協創プロジェクトを進め、次世代の製造現場の実現を目指す。(2024/8/8)
減益のドコモは「ahamoの店頭対応」「ポイ活プラン」で攻勢 純増減少は「そろそろ限界」とNTT島田社長
NTTが8月7日、2024年度第1四半期決算について発表した。ドコモの第1四半期の売り上げは、前年同期比1.3%増の1兆4769億円、営業利益は前年同期比5.9%減の2754億円だった。ARPUや純増数を取り戻すために、島田明社長は「顧客基盤の強化」を掲げる。(2024/8/7)
通信品質を磨いたら「auマネ活プラン」が好調で、金融事業にもプラス効果(課題もあり)――KDDI高橋社長が語る2024年度第1四半期決算
KDDIが2024年度第1四半期決算を発表した。前年同期比で増収増益となった決算は、通信品質向上への取り組みが携帯回線のアップセルにつながり、特に「auマネ活プラン」の好調は顕著だったという。auマネ活プランはauの金融サービスの利用率アップにも貢献したそうだが、新たなる課題も見つかったという。(2024/8/2)
「楽天モバイルがプラチナバンドへの投資を積極的に行っているようには見えない」 KDDI高橋社長が苦言
「楽天モバイルがプラチナバンドへの投資を積極的に行っているようには見えない」――。楽天モバイルがプラチナバンドをアピールする中、KDDIの高橋誠社長は8月2日の決算会見でこう発言した。それに対する楽天モバイルの考えは……?(2024/8/2)
東海道新幹線周辺の通信品質、ソフトバンクが下り速度+3項目で1位の評価 Opensignal調査
英Opensignalは、東海道新幹線周辺のモバイルネットワーク・エクスペリエンスを発表。ソフトバンクが5Gダウンロード・スピード、5Gビデオ・エクスペリエンス、5G音声アプリ・エクスペリエンスの各指標で1位を獲得している。(2024/7/31)
スマホが最も「つながる」キャリアは? MMDが半年間の体感を調査、きっかけはドコモ社長の宣言
MMDLaboが運営するMMD研究所は初めて通信品質に関する調査を実施した。通信品質といえば、Opensignalの調査結果が大手キャリアの発表会やWebサイトなどで度々紹介されるようになってきた。MMD研究所としては「通信サービスの契約前に参照される調査」となるようにユーザーの声を可視化したようだ。(2024/7/30)
念願の黒字化へ:
楽天モバイルの契約数が好調 なぜ法人も個人も伸びているのか
楽天モバイルの契約数が6月に700万回線を突破した。なぜ今、契約数が順調に伸びているのだろうか。同社が分析する好調の理由や近年力を入れている取り組み、反響などを聞いた。(2024/7/29)
irumoは好調、ahamoは「ポイ活」で意外な動き 端末は“いいもの”があれば提供したい ドコモ前田社長に聞く
ITmedia Mobileでは、2024年6月にNTTドコモの社長に就任した前田義晃氏にインタビューを実施。今回はその中から、料金プランと端末ビジネスのお話をお届けする。低料金プランのirumoには、大きな割合で加入者が増えているという。(2024/7/23)
スマホ料金プランの選び方:
LINEMOの新プラン「LINEMOベストプラン」で損をする場合も? 現行プランの駆け込み契約も検討しよう
LINEMOでは7月下旬以降に新料金プラン「LINEMOベストプラン」「LINEMOベストプランV」を提供開始します。これまでの3GBと20GBに加えて10GBと30GBの区切りができた一方、注意点もあります。今回はLINEMOベストプランの料金体系を解説した上で、現行プランや他社と比較しました。(2024/7/22)
ドコモ前田社長が語る「d払い」の強み ポイント還元率は「他社に負けていない」、コンテンツは“ファン”を巻き込む
NTTドコモの前田義晃社長に、決済やポイント、コンテンツのビジネスについてお話を聞いた。PayPayに対抗すべく、中小個店の開拓も進めていく。コンテンツビジネスでは、より広い視野でコンテンツを作ることに重きを置いている。(2024/7/18)
ドコモ前田新社長が語る「通信品質」の現状 自ら現場でモニタリング、d払いが使いにくい店舗にも出向く
ITmedia Mobileでは、NTTドコモの社長に就任した前田義晃氏にインタビューを実施。今回はその中から、通信品質対策の現状についてのお話をお届けする。現状のドコモの通信品質について、前田氏はどのように感じ、どのような対策を講じているのか。(2024/7/9)
楽天モバイルの“株主優待SIM”を使ってみた 毎月30GBを1年間、サブ回線の運用に最適
楽天グループは第27期株主優待として、楽天モバイルの「音声+データ30GB/月」プランを1年間無料で利用可能な回線を配布しました。届いた日からおよそ1年間の間、毎月30GBのデータ通信とRakuten Link Officeアプリ経由での無料電話が可能な楽天モバイルの回線となっています。この株主優待専用回線を使う機会があったので、実際の使用感をレポートしていきます。(2024/7/8)
石野純也のMobile Eye:
楽天モバイルが“大幅前倒し”でプラチナバンドを運用開始できたワケ “飛びすぎない”対策も必須に
楽天モバイルは、6月27日にプラチナバンドの電波を発射し、商用サービスを開始した。総務省に提出した開設計画では2026年3月を目標にしていたため、そのスタートを大きく前倒しした格好だ。現時点で開局しているのは東京都世田谷区にある1局のみだが、同社はプラチナバンドをどのように活用していくのか。(2024/6/29)
楽天モバイルの「プラチナバンド」は1.7GHz帯との“ベストミックス”で展開 5G速度も向上させ1000万回線の早期達成を目指す
楽天モバイルが6月27日、同社のネットワークについて、2つのアップデートを発表した。1つが5G通信品質の改善、もう1つがプラチナバンドの商用サービス開始だ。ネットワーク改善は「1000万回線の早期達成に向けた最重要戦略」に位置付ける。(2024/6/27)
楽天モバイル、プラチナバンドの商用利用をスタート
楽天モバイルが、「プラチナバンド」こと700MHz帯の商用利用を開始した。今後、関東の主要な都市部から順次エリアを拡大していく。(2024/6/27)
楽天モバイル、プラチナバンドの商用サービスを開始 “つながりやすさ”向上へ
楽天モバイルは6月27日、プラチナバンドを用いた商用サービスを開始したと発表した。700MHz帯の通信サービスは、主要都市部などから順次、エリアを拡大していく。つながりやすさの向上を目指す。(2024/6/27)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。