携帯大手、物価高対策で三者三様 KDDIは値上げ、SBは手数料有料化、ドコモは両方
物価高や人件費の高騰を受けた価格転嫁で、携帯電話大手の対応が分かれている。KDDIは既存プランも含めた値上げ、ソフトバンクは事務手数料の有料化に踏み切る。NTTドコモは実質値上げとなる新プランを導入した上で手数料も引き上げる。顧客獲得競争で思惑が錯綜する形で、横並びが常態化している寡占市場に変化が兆しが出ている。(2025/8/18)
携帯大手、物価高対策で三者三様 KDDIは値上げ、SBは手数料有料化、ドコモは両方
物価高や人件費の高騰を受けた価格転嫁で、携帯電話大手の対応が分かれている。(2025/8/18)
Mobile Weekly Top10:
Opensignalの「5G SA」調査でドコモが省かれた理由は「なんちゃって5G」の少なさ?
Opensignalが、日本における「5G SA」の通信品質の調査をしたのですが、au(KDDI/沖縄セルラー電話)とソフトバンクのみ掲載されていることが話題となりました。NTTドコモが省かれているのは、なぜなのでしょうか。(2025/8/16)
スマホ料金プランの選び方:
スマホ料金プラン、1GB〜5GBのオススメ5選 筆者は楽天モバイル+日本通信で実質300円ほどに節約
最近ではirumoやUQ mobileのミニプランが新規申込受付を終了し、選択肢が少なくなってきました。そこで今回は月1GBから5GBの小容量帯のプランのオススメを解説します。複数回線を組み合わせた方がお得な場合があります。(2025/8/15)
全国6都市で4キャリアの通信品質を“多角的に”測定、auが全地域で安定 Spelldataが調査
Spelldataは、7月に全国6都市で実施したキャリア4社のモバイル回線品質比較レポートを公開。通信速度、応答速度(Ping)、パケットロス、ホップ数など多角的な指標で評価したもので、総合1位は「au」となった。(2025/8/14)
KDDI、コミケ106での通信品質向上 基地局を増やして「ずっと、もっと、つなぐぞ」と本気の対策
KDDIは、8月16日と17日に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット106」における通信品質対策内容を発表した。2024年末開催の「コミックマーケット105」と比較して約2倍の通信品質対策を実施。多数の来場者が集中する屋外での通信環境を安定させ、快適な利用を可能にする。(2025/8/14)
ソフトバンク、コミケ106会場の通信品質改善へ 5G SAやStarlinkを活用
ソフトバンクは8月16日と17日に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット106(コミケ106)」に合わせ、会場周辺での電波対策を強化する。12日に発表した。高速・大容量通信が可能な5Gスタンドアローン(SA)方式の環境整備や、Sub6(3.9GHz帯)の増強、移動基地局車の配備に加え、衛星通信サービス「Starlink Business」を活用したWi-Fi環境の設置などを行い、混雑時でも安定した通信を確保する。(2025/8/12)
石川温のスマホ業界新聞:
5G SA品質、auが1位でNTTドコモはまさかの「比較対象外」――「なんちゃって5G」が今になって差が出たか
Opensignalが、日本における5G SA通信品質の調査結果を発表した……のだが、中身を見てみるとauとソフトバンクの2キャリアしか比較対象にない。NTTドコモと楽天モバイルは「5G SAの通信ログ数が少ない」という理由で除外されたという。この差は「なんちゃって5G」に積極的だったか消極的だったかの差が大きそうだ。(2025/8/10)
楽天モバイルが「漁夫の利」を得る構図も? 決算で見えた現状と今後の課題
楽天グループは8月8日、2025年第2四半期の決算を発表した。懸案の楽天モバイルは、EBITDAが前年同期比191億円改善の56億円まで拡大し、黒字幅が広がった。楽天モバイルの料金値上げは考えておらず、楽天市場を含めて、グループ全体の利益で判断する考えだ。(2025/8/9)
石野純也のMobile Eye:
【決算総括】上位プランシフトのドコモとKDDI、値上げをしない楽天モバイル 板挟みのソフトバンクはどう出る?
NTT、KDDI、ソフトバンク、楽天グループの決算が出そろった。ドコモ、KDDIは6月に新料金プランを導入するとともに、低価格の小容量プランを廃止しており、事実上の値上げになっている。ソフトバンクは現時点で静観の構えを見せており、今後の動向に注目が集まる。(2025/8/9)
ドコモ基地局増設を前倒し、NTT社長が明言 英Opensignalの5G SA調査にも言及
NTTの島田明社長は8月6日、「2025年度 第1四半期決算説明会」で、既に新しい基地局の設置工事が当初の計画を上回る形で終了していることを明らかにした。2025年度は前年度よりもさらに増設計画を拡充し、工程も前倒しで進めているとした。英Opensignalの5G SA調査にも言及した。(2025/8/6)
Japan Drone 2025:
Skydio X10専用ポートとドローン映像のコマ落ちを解消する通信技術を提案、NTT Com
NTTコミュニケーションズは、2020年からSkydioのドローンを扱ってきた“ストラテジックパートナー”だ。Japan Drone 2025の出展ブースでは、ドローンの離発着を自動化する基地となる「Skydio Dock for X10」と、Skydioのドローンを使ったこれまでの運用実績を紹介した。また、ドローン飛行中の映像やデータをLTE通信で送信する際に、速度や安定性を確保する「パケット優先制御」も提案した。(2025/8/4)
楽天モバイル「ナンバーワンキャリア」への戦略 2026年に5G SA開始へ、衛星通信は「前倒しで開始」検討も
7月に900万回線を突破し、1000万回線が見えてきた楽天モバイル。今後はAIと衛星通信が鍵を握るとみて、サービスの開発や強化に努めている。5Gのカバーエリアも拡大し、2026年には5G SAサービスを開始することも明かされた。(2025/8/1)
5G SAの通信品質でauがソフトバンクを上回るも「信頼性エクスペリエンス」は同率 Opensignal調べ
Opensignalは、日本のスタンドアロン(SA)方式の5G通信サービス「5G SA」のユーザー・エクスペリエンス分析結果を発表。ノン・スタンドアロン(NSA)より指標が上回り、ダウンロード/アップロードも大きく向上している。(2025/8/1)
コネクテッドカーの試験施設が誕生
99.999%の信頼を実現する「6G」試験が始動 止まらないコネクテッド社会へ
スウェーデンの交通試験施設が、「6G」と「エッジコンピューティング」を統合した新しい試験環境を公開した。99.999%という驚異的な通信の信頼性を実現し、コネクテッドカーの安全性を新たな次元に引き上げる。(2025/7/29)
コンピュータにおけるビットとは何か【前編】
「0」と「1」で世界が動く すべての始まり“ビット”の正体
コンピュータが扱う最小の情報単位「ビット」は、0と1の組み合わせによって数値や文字、画像、音声などあらゆるデータを表現する。2進数の基本原理から活用例まで、ビットの重要性を解説する。(2025/7/27)
石野純也のMobile Eye:
au Starlink Directの通信品質が改善したワケ 競合キャリアを大きくリード、データ通信は間もなく?
KDDIは、4月にサービスを開始した「au Starlink Direct」の通信品質を向上させたことを発表した。合わせて、同サービスへの接続者数が7月10日時点で100万人を突破したことも明かしている。2025年夏に開始するとしている衛星経由のデータ通信も、この通信品質改善の延長線上にある。(2025/7/19)
独自の「XBAR技術」を採用:
高減衰/低損失 3GHz以上の高周波数帯向けフィルター、村田製作所
村田製作所は、3GHz以上の高周波数帯向け高周波フィルターの量産出荷を開始した。XBAR技術を用いたもので、従来のLTCCフィルターやBAWフィルターでは困難だった高い減衰性能を可能にしている。(2025/7/18)
連載:海外製パワコンは本当に危険なのか?(3):
太陽光発電のセキュリティ対策 「モバイル閉域網の活用」が注目される理由とは
太陽光発電のセキュリティ課題について、技術的・実務的な観点から検証していく本連載。第3回の今回は具体的なセキュリティ対策の手法について、実践的な観点から解説します。(2025/7/18)
「レンタルWi-Fiからの旅立ちを」 海外eSIM「トリファ」が“eSIM後進国・日本”からの脱却に本腰
海外用eSIMサービスを提供しているトリファが、eSIM事業者では初のテレビCMを展開する。日本のeSIM利用率は主要国で最下位だが、一度使えば普及率は大きく高まると同社は期待する。トリファのアプリでは、最短3分でeSIMの設定が完了するという使いやすさにもこだわった。(2025/7/14)
楽天モバイルの契約数が“900万回線”を突破 店頭での契約数は2024年比で約1.2倍に
楽天モバイルは、2025年7月7日時点で契約数が900万回線を突破したと発表した。同年10月には新たに「Rakuten最強U-NEXT」の提供を開始する。また、店頭での契約数が前年比で約1.2倍に。(2025/7/7)
鉄道技術:
5Gの活用による鉄道システムの実証試験で有効性を確認
東京メトロら5社は、第5世代移動通信設備(5G)を用い、列車と地下・地上に設置された通信設備との間の通信を実現する実証実験で有効性を確認した。(2025/6/30)
ドコモ前田社長が語る「通信品質1位」への道筋 銀行業でd経済圏を加速、新AIエージェントも提供へ
NTTドコモの前田義晃社長に、銀行連動サービス、通信品質、AIサービスについて聞いた。通信品質は2025年度に他社と並び、2026年度に1位を目指す。住信SBIネット銀行を子会社化したことで「融資」を軸とした金融サービスを強化する。(2025/6/27)
人気ゲームを支えるクラウド基盤の設計思想
最新モンハン「100万プレイヤー同時接続」でも落ちないインフラをどう作った?
カプコンはリアルタイム性が求められる最新ゲームの大規模マルチプレイ環境をAWSのクラウドサービスで実現した。その開発の裏側を同社が明かした。(2025/6/19)
「au携帯料金は値下げしない?」「株主優待なぜPontaポイントに変更?」 KDDI株主総会 質疑応答まとめ
KDDIが6月18日、第41期定時株主総会を開催した。質疑応答では、株主優待や金融戦略、通信品質、携帯料金などの質問や要望が挙がった。料金については付加価値サービスを提供し、ユーザーから得た対価で通信品質向上の投資をしていくことを強調した。(2025/6/18)
自動運転技術:
低速自動走行システムの遠隔支援に関する国際規格を日本発で発行
「低速自動走行システムの遠隔支援」の国際規格が日本発で発行された。高齢化や過疎化が進む中でも、人々が自由に移動できる社会の実現に貢献する。(2025/6/16)
ITmedia Mobile読者に聞く:
auとUQ mobileの新料金プラン、8割が「魅力的ではない」と回答 「付加価値より安さ」を求める人が大半なのか
ITmedia Mobileでは読者アンケート企画として、auとUQ mobileの新料金プランについてうかがいました。5月19日から6月1日まで実施したところ、1394件の回答が集まりました。どちらのプランも、約8割が「魅力的ではない」と回答しました。(2025/6/13)
スマホ料金プランの選び方:
UQ mobileの新料金プランに乗り換えるべき? 旧プランと比較、Y!mobileや格安SIMも踏まえて解説
UQ mobileでは6月3日から新料金プラン「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」を提供しています。既存プランに比べて使えるデータ容量と特典が増えたものの、料金は値上げになりました。UQ mobileの新旧プランを比較した上で、乗り換えるかどうかを解説します。(2025/6/12)
スマホ料金プランの選び方:
新規終了「irumo」から新プラン「ドコモ mini」に乗り換えるべき? お得になる場合、損になる場合
ドコモの低容量プラン「irumo」は6月4日に新規受付が終了し、代わりに新料金プラン「ドコモ mini」を提供します。irumoとドコモ miniを比較した上で、現行のirumoユーザーがどうするべきか解説します。あわせて、今後小容量帯のプランを契約するならどこがお得か、オススメも紹介します。(2025/5/28)
楽天ポイントをお得にためる方法 楽天が提案する“寄せ活”をマスターしよう
長期化する物価高を節約だけで乗り切るのは厳しい。そこで物価高対策として楽天が提案しているのが“寄せ活”だ。“寄せ活”とは、日常生活に必要な利用サービスを特定の経済圏に寄せてポイントを「貯める」「使う」「増やす」のサイクルを効率よく回すこと。そのために見直したいのが、スマホキャリアとクレジットカードだ。(2025/5/27)
総務省が楽天モバイルを行政指導 5G基地局の開設に遅れ
総務省が5月23日、楽天モバイルの5G基地局開設が遅延しているとして、行政指導を行った。遅延が発生した原因は、開発ベンダーとの連携や開発の工程管理が不十分だったことだという。総務省は、開発ベンダーとの連携を強化し、工程管理の体制整備に訴求に取り組むよう要請している。(2025/5/26)
大阪・関西万博のスマホ通信は快適? 会場で充電できる? 気になる“スマホ事情”を解説
大阪・関西万博は、チケット購入や入場から施設予約、キャッシュレス決済、SNS撮影まで、事実上スマートフォンの使いこなしが必須のイベントだ。今後の連休や夏〜秋シーズンで観光しに行く予定の人もいるだろう。そこで気になるのが、万博会場の5G通信環境や、万博会場で困らないスマホの活用方法だろう。今回は万博でのモバイルバッテリー事情や通信環境を紹介する。(2025/5/20)
「iPhone 16e」「Pixel 9a」徹底比較レビュー:カメラ、バッテリー、基本性能、AIが優秀なのはどちら?
Apple製A18チップ搭載のiPhone 16eは高性能だが9.9万円と高価格、一方Google製Tensor G4を積んだPixel 9aは7.9万円で120Hz画面と超広角カメラを備える。どちらも最新AI機能を提供するミッドレンジの決定版という2機種を比較レビューする。(2025/5/25)
Mobile Weekly Top10:
携帯電話の手続きをオンラインではなく「ショップ」で行うメリットとは?
回線の解約を含めて、携帯電話の契約回りの手続きのほとんどはオンラインでもできるようになりました。しかし、あえて店頭で手続きをした方が良い場合もあったりします。(2025/5/17)
ドコモ・KDDI・ソフトバンクの決算と値上げの裏側、楽天はどうする?
携帯電話大手3社の2025年3月期連結決算が14日、出そろった。金融事業などが好調で、3社とも売上高は前期比で増加した。NTTドコモとKDDIは料金値上げをすでに発表、ソフトバンクも意欲を見せている。(2025/5/15)
楽天モバイルが初の四半期黒字化 値上げは「考えていない」、2025年内に1万局以上の基地局追加へ
楽天グループが、2025年第1四半期決算を発表した。全セグメントが順調に増収増益を達成し、四半期単独だがモバイルセグメントが始めて黒字となった。(2025/5/15)
KDDIは料金値上げも「循環経済の好循環」を目指す、「5G優先接続=既存ユーザーが犠牲」発言に反論も
KDDIは2025年3月期決算で前期比16.3%増の1兆1187億円という大幅な営業増益を達成。松田浩路社長は「単なる通信会社から通信を軸に多様な価値を提供する企業へ」という進化を掲げ、「つなぐチカラの進化」と「デジタルデータ×AIによる新たな価値創出」を成長戦略の軸とする方針を明らかにした。(2025/5/14)
意外と知らないメールサーバ構築・運用の基本(5):
確実にメールを届けるためのSMTPサーバ設定の基本――Postfixの利用パターン3つ、main.cfの主要項目、セキュリティ設定
メールの仕組みや基礎を再確認しながら、確実にメールを届けるために必要な設定や運用のポイントを解説する連載。今回は、オープンソースのPostfixを例に、最低限押さえておきたいSMTPサーバ設定の基本について解説する。(2025/5/14)
ドコモは新料金プランで反転攻勢へ、通信品質1位の目標を「なかったことにするつもりはない」 決算会見で語られたこと
NTTドコモは、2024年度決算と2025年度の業績予想を公表した。6月から提供する新料金プラン「ドコモMAX」でARPU反転を図る。質疑応答では銀行業や衛星通信サービスの進展、新料金プランの考え方などの話題が出た。(2025/5/10)
石野純也のMobile Eye:
au新料金プランは「王道」「異例」の改定、UQ mobileは“ahamo対抗”の役割を終えてブランド再編に
KDDIは、6月3日にauとUQ mobileの両ブランドに新料金プランを導入する。先に新料金を発表していたドコモと同様、料金プランに含めるサービスを拡充した上で値上げを実施。一方で、auは既存の料金プランも8月に値上げした上で継続するのが、これまでの新料金プランとの大きな違いだ。(2025/5/10)
ドコモが5G強化、基地局数は1年間で約20%増 「私も定期的に山手線に乗り、品質測定している」と前田社長
NTTドコモの前田義晃社長は、2024年度の「最重要課題」として取り組んだ通信サービスの品質改善について「着実に向上している」と述べた。5G基地局数は前年比約2割増、通信への不満の声は約4割減少したという。(2025/5/10)
“単純な値上げ”ではないau新料金プラン 「付加価値」を提供しながら「選べる自由」も担保
KDDIは衛星通信「au Starlink Direct」や優先制御「au 5G Fast Lane」などを標準搭載した新料金プラン「auバリューリンクプラン」を発表し、電力料金高騰を背景に既存プランも8月から改定する通信基本機能の強化戦略を打ち出した。(2025/5/7)
石川温のスマホ業界新聞:
Opensignalの調査レポートでauが17部門中11部門でトップ獲得――NTTドコモが1位獲得を宣言していた「一貫した品質部門」が消えた
イギリスOpensignalが、半年(半期)に1回出す「国内キャリア評価レポート」の最新版を公表した。通信品質に課題を抱えるNTTドコモは、このレポートの「一貫した品質」部門でトップを取ることを目指していたのだが、一部の環境で計測が困難になったことから、今回に限り本部門の発表は見送られた。(2025/5/4)
モバイル通信の体感品質はauが優秀、ドコモの「一貫した品質」1位挑戦は次回に持ち越し Opensignalが発表
独立系調査会社の英Opensignalは、4月25日、最新の日本モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポートを発表した。動画配信やゲームなど、多くの項目でauが1位を獲得している。ドコモが1位を目指している「一貫した品質」は諸事情により調査できなかった。(2025/4/28)
割引条件は“迷路”のよう ドコモ新料金、利用者の選択肢は狭まったのか
NTTドコモが6月5日から導入する新しい料金プランが複雑だと批判が出ていることについて、村上誠一郎総務相は25日の閣議後会見で、一般論としながらも「携帯電話サービスは利用者が自らのニーズで合理的に選択できることが重要」と苦言を呈した。(2025/4/25)
限られた人員での“おもてなし”に貢献
デザイン性も機能性も“インカム越え”? 進化した接客用連絡ツールの特徴は?
人手不足の接客業において、限られた人員で高品質な接客をどのように実現するかが企業の課題となりつつある。働き手同士の情報共有にトランシーバーやインカムが使われるが、その機能性やデザインには課題がある。新たな選択肢はあるのか。(2025/4/14)
日本のスマホ料金、2021年以降は低水準を維持 ICT総研が海外6カ国と比較調査
ICT総研は、4月11日に「2025年4月 スマートフォン料金の海外比較に関する調査」の結果を発表。日本は調査対象6カ国のうち20GB以下の料金プランでは最も安く、2021年に料金水準が大きく下落してから低水準を維持している。(2025/4/11)
au回線に頼る楽天モバイル、そろそろ「真の独り立ち」か ローミング提供は「(段階的に)減らす」と松田社長
KDDIの社長に就任したばかりの松田浩路氏。4月10日、都内の会見で「楽天モバイルとのローミング」についてコメントした。楽天モバイルは真の自立したインフラ整備を実行できるのか……?(2025/4/11)
KDDI、とある場所で5G通信速度を向上 どんな「カラクリ」か、このタイミングの意図は
KDDIが4月11日、5Gの通信速度を向上させたと発表した。ニュースリリースで、技術的な「カラクリ」と、このタイミングの意図を示した。カギは「Dual Band Massive MIMO Unit(DB-MMU)」という無線装置だ。(2025/4/11)
日本のスマホ料金は、海外と比べて安い? 6カ国で比較 最安水準のデータ容量は何GBか
日本のスマートフォン料金は、海外と比べると安い?──ICT総研は、そんな調査の結果を発表した。(2025/4/11)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。