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“正体不明”の「A6」プロセッサコア:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2012年9月23日〜9月29日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
→「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー
1位は「iPhone 5を分解、新型プロセッサ「A6」の謎に迫る」、2位は「Intelの自信、「20nm以降でARMとの差はさらに広がる」」、3位は「「A9」でも「A15」でもない? 「iPhone 5」のプロセッサコアはAppleが独自設計か」がランクインしました。
先週は、発売されたばかりの「iPhone 5」の分解記事に多くの注目が集まりました。新型プロセッサ「A6」のコアについてはARMの「Cortex-A9」か「Cortex-A15」、あるいはAppleが独自に設計したものといううわさもあり、まだ明確にはなっていません。A6コアの関連記事は、第3位の他、第6位にもランクインしており、関心の高さがうかがえます。
第4位は、DRAM市場の動向記事です。スマートフォンやタブレット端末の普及でDRAMの需要は増加していますが、一方で価格の下落は止まらないと言われています。それでも、2012年のDRAM売上高は回復の兆しを見せ、前年比で3%を超える伸び率を記録すると予想されるなど、明るいニュースも聞こえ始めました。「スマホ普及で需要増加も、DRAM価格の低減に歯止めかからず」、「2012年のDRAM業界、苦境乗り越えプラス成長の見込み」も併せてご覧ください。
EE Times Weekly Access Top10
» 2012年9月23日〜9月29日
- iPhone 5を分解、新型プロセッサ「A6」の謎に迫る
- Intelの自信、「20nm以降でARMとの差はさらに広がる」
- 「A9」でも「A15」でもない? 「iPhone 5」のプロセッサコアはAppleが独自設計か
- 2012年Q2のDRAM出荷量、PC向けは50%以下に
- ガム1枚でスマホが満腹、つぶつぶカルシウムが効く
- iPhone 5のプロセッサは2GHzのデュアルコアCortex-A15、アナリストが言及
- パナソニック デバイス社は、「環境インフラ」「環境対応車」「モバイル」分野の未来を築く
- 「2倍の入出力帯域、5倍のDSP、60%省電力」、Alteraが描く20nm世代FPGA
- 防爆仕様にも対応可能な多目的スマートカメラ
- 技術の使い回しでは勝てない
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