22nmプロセスで一歩先を行くIntel:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2013年5月5日〜5月11日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「ルネサス、8四半期ぶりに営業黒字達成も再建策は“まだ”」、2位は「ルネサスが0.2V対応電源ICを開発し、電波によるエネルギーハーベスティングシステムを実現」、3位は「【ESEC2013】PCI Expressを無線化!? NECが「ExpEther」のデモを公開」がランクインしました。
6位にランクインしたのは、Intelが発表した22nmの新しいアーキテクチャ「Silvermont」についての記事です。やはり、プロセス技術では一歩進んでいるIntel。2013年後半には、「Bay Trail」「Merrifield」「Avoton」など、22nmプロセスを適用したアーキテクチャが続々と発売される予定です。「22nmプロセス技術で火花を散らすIBMとIntel」「Intelの自信、「20nm以降でARMとの差はさらに広がる」」も、併せてお読みください。
2位にランクインした記事では、環境発電(エネルギーハーべスティング)を取り上げています。本記事で紹介しているのは、ルネサス エレクトロニクスが開発した、電波エネルギーから電気エネルギーを取り出す技術。詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。「環境発電って使える? 使えない?、開発動向の今を追う」、電子ブックレットの「普及間近の環境発電、センサーとの融合で省エネと快適を両立へ」も、おすすめの解説記事です。
EE Times Weekly Access Top10
- ルネサス、8四半期ぶりに営業黒字達成も再建策は「まだ」
- ルネサスが0.2V対応電源ICを開発し、電波によるエネルギーハーベスティングシステムを実現
- 【ESEC2013】PCI Expressを無線化!? NECが「ExpEther」のデモを公開
- Samsungの「GALAXY S4」を分解、本丸はCortex-A7/A15の8コアプロセッサ
- 富士通ブランドのマイコンは消滅へ、だが「富士通半導体」は継続
- Intelのモバイル向け22nmアーキテクチャ、性能は「Atom」の3倍
- タブレット向けSoC市場でIntelのシェアが急増
- Spansion CEO、富士通のマイコン/アナログ半導体事業買収について会見
- ネットブックが絶滅の危機に
- 原子が“主演”の映画、IBMが製作【動画あり】
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