日進月歩の4K技術:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2014年6月14〜20日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「発電効率はアモルファスシリコンの2倍以上、リコーが完全固体型色素増感太陽電池を開発」、2位は「SamsungとAppleの覇権争いはさらに激化? 新タブレット投入で」、3位は「iPadで直感的に操作できる計測器、オシロなど5つの機能を1台に搭載」がランクインしました。
5位は、4Kテレビ放送関連の記事です。こちらはSNS、特にFacebookの反応が高いものでした。現在開催中の「2014 FIFA ワールドカップ」でも、ソニーとFIFAが協力して4Kコンテンツ作りに取り組んでいて、4Kは撮影技術、伝送技術ともに着実に進んでいます。4Kコンテンツがそろっていない割に、4Kテレビの売れ行きも決して悪くはないようです。「4Kテレビは花開くか、業界からは「3Dとは違う」と期待の声も」「4K対応ディスプレイが競演――CEATEC 2013」「米国では4Kテレビは成功しない? 普及を阻む3つの壁 」も、おすすめの記事です。
9位は、カーボンナノチューブを使った半導体メモリ「NRAM」を取り上げた記事です。SNSでの反応が特に大きかったものです。8位の連載からも分かるように、メモリ/ストレージへの関心の高さが表れる結果となっています。「東芝、SSD並みの性能を実現する組み込みNANDメモリ用コントローラ開発」「活気づくNANDメモリ市場、各社の1Xnm世代製品を振り返る」「次世代メモリ「HMC」の仕様バージョン1を公開」なども併せてお読みください。
EE Times Weekly Access Top10
- 発電効率はアモルファスシリコンの2倍以上、リコーが完全固体型色素増感太陽電池を開発
- SamsungとAppleの覇権争いはさらに激化? 新タブレット投入で
- iPadで直感的に操作できる計測器、オシロなど5つの機能を1台に搭載
- 電卓用ソーラーパネルで動く無線モジュール
- 4Kテレビ放送に対応した「12G-SDI」が登場
- 計測器は古臭い! 新世代“ジェネレーションY”の計測器を
- 「ルネサスとは目指す方向性が違った」――ルネサスエスピードライバ社長
- 「SSDが壊れた」後(前編)
- カーボンナノチューブを使った「NRAM」の基本動作を実証
- 「世界最速」のCPU間通信向け56Gビット/秒受信回路――富士通研
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