電子ブックレット:
2024年は健康的な1年に!医療/ヘルスケア系ニュースまとめ
「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、読者の皆さまが2024年も健康で過ごせることを祈願して、医療/ヘルスケア分野に関する記事をまとめました。(2024/1/19)
NEWS Weekly Top10:
旧ジャニーズ新会社の代表はソニーグループ出身 三木谷氏などと「アイスバケツチャレンジ」も
旧ジャニーズ事務所が設立した、タレントマネジメント会社が話題を集めた。新会社の社名は「STARTO ENTERTAINMENT」で、代表に実業家の福田淳氏が就任。福田さんはこれまで、ソニーグループのコンテンツ事業に長く関わってきた。(2023/12/11)
医療機器ニュース:
残存しているわずかな筋の動作でメタバースに操作命令できる技術を開発
NTTは、四肢など肢体が重度に不自由な人のわずかな筋の動作をメタバースへの操作命令につなげる入力インタフェースを開発した。自分の意思を伝えるための身体拡張技術として、表面筋電信号入力を利用できるようになる。(2023/11/27)
「もう一度体が動くならDJをやりたい」:
デジタル世界でもう一度、ALS患者の体を動かせる仕組みを開発
もう一度体が動くならDJ(ディスクジョッキー)をやりたい――。1人のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の願いをかなえるべく、Dentsu Lab Tokyo、NTT、WITH ALSは、筋肉を動かそうとする脳からの電気信号「筋電」を使って、デジタル世界で身体性を取り戻す仕組みを開発した。(2023/11/16)
林信行の「テクノロジーが変える未来への歩み」:
Appleの最新アクセシビリティー機能にみるインクルーシブな試み
テクノロジーが困っている人を助け、そして新たな発展へと結びつく――林信行氏が、ITメーカー各社のインクルーシブな試みを取り上げていく連載、第2弾はAppleを取り上げます。(2023/5/18)
アイスバケツチャレンジ寄付金で開発されたALS治療薬が認可 「ALSの軌跡を永久に変えた」と米ALS協会会長
現地時間9月29日に認可されました。(2022/10/4)
医療機器ニュース:
サイバニクス治療により、ALS患者の歩行機能が改善
CYBERDYNEの「HAL医療用下肢タイプ」を用いたサイバニクス治療が、ALS患者の歩行機能改善に有効性を示すことを、東邦大学が明らかにした。1〜2カ月間の治療により、歩行テストにおける歩行距離や歩行率が改善した。(2022/4/5)
現場で使える行動経済学【前編】:
知らないと損? 続々とビジネス活用が進む「行動経済学」の光と闇
この数年で注目されることが増えた「行動経済学」。ビジネス活用も進んでいるが、結局どのように仕事や生活とかかわるものなのか把握しきれていないビジネスマンが多いのではないだろうか。本記事では、実務に使える行動経済学の基礎について解説する。(2021/8/19)
MITの研究チームが開発:
皮膚に貼り付け表情を検知、ALS患者用の薄型センサー
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、表情の変化を確実に解読し、顔の動きを予測できる薄型のウェアラブル圧電センサーを開発した。同チームは、筋萎縮性側索硬化症(ALS、運動ニューロン疾患またはMNDとしても知られている)の患者を対象にテストを実施している。(2020/11/30)
「既存の治療薬よりも効果がある化合物が見つかった」:
化合物スクリーニングで期待された効果を示す化合物を特定するAIモデル 京都大学が開発
京都大学のiPS細胞研究所は、AIを活用した創薬に向けて熱拡散方程式を応用した新たなアルゴリズムを開発した。ALS患者のiPS細胞を使って化合物の学習やスクリーニングを実施したところ、既存薬よりも高い効果を示す化合物を同定できた。(2020/11/16)
障害とは「テクノロジーの敗北」:
重度障害で寝たきりでも働ける「分身ロボットカフェ」――親友の死、引きこもりの苦悩を乗り越えた吉藤オリィが描く「孤独にならない社会」
ロボットが接客して、注文を取り、コーヒーを運ぶ。それだけでなく客と雑談し、メールアドレスの交換もしている。東京・大手町でオープンした「分身ロボットカフェ DAWN ver.β2.0」でのことだ。ロボットを動かすのは遠く離れた場所で寝たきりで生活する、重い障害のある人をはじめとした外出困難な人たちで、2020年までの常設化を目指している。オリィ研究所所長の吉藤オリィさんに、分身ロボットカフェのプロジェクトが未来をどのように変えていくのか聞いた。(2019/12/4)
堀江貴文が語る「予防医療」【後編】:
ホリエモンがHPVワクチンを打った理由――ハヤカワ五味と語る「感染しない、感染させない、感染源にならない」
ホリエモンこと堀江貴文氏と、女性ファッションデザイナーで実業家のウツワ社長ハヤカワ五味氏が対談。見えないニーズを掘り起こし革新的なビジネスモデルを築いてきた異端の起業家2人が今、最も注目しているのが「予防医療」の分野だ。社会課題を解決し、将来的な顧客をどのように育てていく術があるのか、2人の起業家の対談からヒントを得たい。後編では、子宮頸がんワクチンの定期接種が再開されない中で、ビジネスを通して予防と検診を呼びかける具体的な方策を語り合った。(2019/11/28)
「社会との繋がり持ちたい」 プレゼン音声読み上げソフトを自ら開発したALS患者に話を聞いてきた
Amazon PollyとPowerPointを組み合わせるプレゼンテーションシステムを自ら開発したALS患者、高野元さんに話をうかがった。(2019/8/20)
もはや超能力! マライア・キャリー、高音ボイスを生かした「ボトルキャップチャレンジ」が1200万回再生の大反響
マライアなら本当にできちゃいそう。(2019/7/8)
Google I/O 2019:
Google、発話障害者をAIでサポートする「Project Euphonia」
(2019/5/8)
Google I/O 2019:
Google I/O 2019まとめ 「AI for Everyone」、Pixel 3aも発表
Googleの年次開発者会議「Google I/O 2019」で発表されたことを時系列にまとめた。今年のテーマは「「Building a more helpful Google for everyone」。AI採用のアクセシビリティ機能や「Googleアシスタント」の新機能、手ごろな価格の「Pixel 3a」などが発表された。(2019/5/8)
NTT DATA Innovation Conference 2019レポート:
変化に立ち向かい、競争力を高めるためには、デジタル化をさらに加速することが不可欠
1億ユーザーを獲得するまでに、活版印刷は150年、LINEはわずか19カ月。企業が変化の大きい時代を生き抜き、より良い社会を築くためには、未来を予測し、能動的に変化に対応することが極めて重要になる。(2019/3/6)
ALS患者らが目で操作 「分身ロボット」が接客するカフェ
寝たきりの人でも遠隔操作できる分身ロボット「OriHime-D」を使って接客する実験的なカフェが期間限定でオープンする。オリィ研究所がクラウドファンディングを開始した。(2018/10/4)
さまざまな理由で「働く意志があるが外出が困難な人」を対象に、ロボットで遠隔出社するモニターパイロットを募集
全長120センチの遠隔操作型のロボット「OriHime-D」などを用いて新しい働き方を模索します。(2018/8/16)
Facebook、52社以上のIT企業とユーザーデータを共有──747ページの回答書で説明
FacebookのザッカーバーグCEOがCAスキャンダル後に出席した米連邦議会の公聴会から持ち帰った多数の質問に対する回答書を提出期限当日に提出し、それを議会が一般公開した。ユーザーデータの共有を許可したAppleやHuaweiを含む52社のリストもある。(2018/7/2)
視線入力技術に希望 動けないALS患者がロボットを操作し来客をコーヒーでおもてなし
研究者いわく、「未来では自分の身体を自分で介護できるかもしれない」。(2018/6/19)
Nintendo Laboで車いすをコントロール! バイクのように楽しく走る動画が話題に
今までにない形のゲームプレイが実現。(2018/5/3)
「アイスバケツチャレンジ」の次は「レモンフェイスチャレンジ」? 難病患者を支援する運動
レモンを食べてすっぱいリアクションを撮影。(2018/4/16)
歩行者がうらやむ「コタツ付き車いす」を作った! 充電OK、ゴロ寝OKの極楽仕様
これで出社して、羨望のまなざしを浴びたい。(2018/1/30)
視線入力で描いたALS患者による名画 Windowsの「ペイント」で描かれる
気鋭の分身ロボット研究者による、視線でPCを操作するシステムがそれを支えました。(2017/10/11)
「Windows 10」に視線追跡機能搭載へ──ALS患者支援チームが開発
Microsoftが、Windows Insider Programの次期Windows 10ビルドに、視線追跡機能「Eye Control」を追加する。Tobiiのアイトラッキング端末で、目の動きだけでWindowsの操作が可能になる。(2017/8/2)
JINSのセンサー付き眼鏡がアプリで進化 目の動きでスマホ・PC操作 きっかけはALS患者
「ALS患者の希望に」というユーザーの声が届いた。センサー付き眼鏡が取得したまばたきや眼球の動きで、PCや照明などをコントロールできるアプリ「JINS MEME BRIDGE」をJINSが開発。2017年2月上旬に公開する。(2016/12/15)
総務大臣賞に「ンダモシタン小林」「寝冷えネコのオムライス」など:
「2016 56th ACC CM FESTIVAL」贈賞式が開催、広告×デジタル企画が台頭
全日本シーエム放送連盟は「2016 56th ACC CM FESTIVAL」の贈賞式を開催。総務大臣賞/ACCグランプリとして宮崎県小林市のPR動画「ンダモシタン小林」(インタラクティブ部門)などが表彰された。(2016/11/3)
水原希子&長谷川潤、魅惑のキス顔2ショットに「最高の2ショット」「もはや敵なし」の声
ハーフ美女の共演は目の保養。(2016/9/27)
賛否両論あった「アイスバケツチャレンジ」のその後が明らかに 寄付120億円、遺伝子についての発見など大きな成果
難病ALSの周知・治療という本来の目的にもつながったようです。(2016/7/28)
「コンドームチャレンジ」が海外のSNSで流行 水の入ったコンドームを頭に落とす
事故が起きなければいいのですが……。(2015/11/26)
分身ロボット「OriHime」って何だ? ヒトとロボットが“そこにいる”ことの意味
ロボットと人間の距離がどんどん縮まりつつある現代。人間の代わりになるロボットが既に活動を始めています。「OriHime」と名付けられた分身ロボットとは、一体どんなものなのでしょう。(2015/9/24)
胸の谷間にボトルを挟む 乳がんのチャリティーキャンペーンが物議醸す
患者への配慮に欠けるといった批判の声が多く上がっています。(2015/6/10)
Microsoftが創業40周年 「人々をつなげよう」とビル・ゲイツ氏
Microsoftが4月4日で創業40周年を迎え、現在サティア・ナデラCEOのテクニカルアドバイザーを務める共同創業者のビル・ゲイツ氏が全従業員宛にレターを送った。(2015/4/5)
【連載】海外事例に学ぶマーケティングイノベーション:
第23回 2015年のソーシャルメディアは「動画」で覇権争いが勃発
Social@Ogilvy EMEA社長 Marshall Manson氏とO&M LondonのソーシャルメディアディレクターJames Whatley氏が、ソーシャルメディアの2014年まとめと2015年の予測に関するレポートを紹介している。今回はここから2015年にマーケターが備えるべき点を考察してみたい。(2015/2/2)
世界的なイベントが後押し:
Facebookのデイリーアクティブ利用者8億9000万人へ
Facebookの2014年通期決算は124億7000万ドルで、前年同期比58%の増加。うち広告収入の売上高は35億9000万ドルとなり、前年同期比で53%増加したという。(2015/1/30)
【連載】インターネット時代の企業PR 第28回:
2015年PR――4つの重要キーワード
データ活用、ワントゥワンマーケティング、コンテンツマーケティングの深化……。2015年がはじまり、さまざまなところで2015年のマーケティングトレンドや広告業界のキーワードが語られています。今回はこれらにならって、筆者が独断で選ぶ2015年のPR重要キーワードをご紹介したいと思います。(2015/1/14)
社内と社外をどうつなぐか
「アイスバケツチャレンジ」に学ぶ次世代ビジネスコラボツールの在り方
ビジネスコラボレーションソフトウェアは企業内の課題を重視することが多い。だが、企業はグローバルでモバイルにも対応した社外とのコラボレーションを実現する方法を受け入れ、プロセスを統一する必要がある。(2015/1/8)
2014 Access Top 100:
年間アクセスランキングTOP100 やっぱり強い「iPhone」 2ちゃんねる「転載禁止」やSTAP論文問題など
ITmedia ニュース年間アクセスランキングTOP100を発表。iPhone新機種や2ちゃんねるに関する話題のほか、STAP論文問題や遠隔操作ウイルス事件も注目を集めました。(2015/1/5)
今年はどんな1年だったのかな? YouTubeが2014年を振り返るチャンネル「YouTube Rewind」を公開
世界各国の人気YouTubeクリエイターが登場する、1年をまとめた動画「Turn Down for 2014」や、今年人気の動画を紹介する「トップトレンド動画」を掲載。(2014/12/12)
今年話題の出来事は?:
Facebookで2014年を振り返る
米Facebookは現地時間12月9日、「2014年をFacebookで振り返る〜今年のまとめ(year in review)」を発表した。またこれに合わせ、日本国内でも、2014年Facebookで話題になった出来事をまとめた「2014年をFacebookで振り返る〜今年のまとめ」を発表した。(2014/12/10)
EE Times Japan Weekly Top10:
2014年も再編が進んだ半導体業界
EE Times Japanで先週(2014年11月29日〜12月5日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!(2014/12/8)
「STAP細胞はあります」「妖怪ウォッチ」「JKビジネス」──流行語大賞候補50語発表
「STAP細胞はあります」「妖怪ウォッチ」など50語が、今年の流行語大賞候補に選ばれた。(2014/11/19)
「壁ドン」「レリゴー」「号泣会見」 新語・流行語大賞の候補発表
ほかにも「妖怪ウォッチ」「ダメよ〜ダメダメ」などなど。(2014/11/19)
ジョブズ流vs.サントリー流、理想のマネジメントはどっち? (IT経営者対談 後編):
スタートレックのカーク船長は、良いリーダーか?
マイクロマネジメントと「好きにしなはれ」マネジメント。どちらが良いのか悪いのか、SDEの福田さんとクレイジーワークスの村上総裁が話し合った。(2014/11/18)
氷水をかぶるより先にできることって何だろう(前編):
総裁×福田淳 IT企業経営者たちが考える「本当」の支援活動とは
アイスバケツチャレンジブームで終わらせるのはもったいない!――自らが運営するフィールドで支援活動をコツコツと続けてきた2人のIT企業経営者が、支援や寄付についての考えを話し合った。(2014/11/10)
誠 Weekly Access Top10(2014年9月1日〜9月7日):
「オンライン学習」×「朝活」の可能性
先週のBusiness Media 誠は、コンビニにおける犯罪の話、そして人種差別問題や無線LANのセキュリティ問題などに注目が集まりました。(2014/9/12)
【連載】ちょっと気になるWebキャンペーン:
第43回 ALS「#IceBucketChallenge」に参加した企業たち、しかし明暗は分かれる結果に
世界的に大変な盛り上がりを見せたALSの「氷水」キャンペーン。芸能界やスポーツ界、ビジネス界にいたるまで、大勢のセレブリティーを巻き込み、多くの寄付金を集めたが、実は企業やブランドもこれに参加していたことはあまり知られていない。(2014/9/12)
「アイスバケツチャレンジ」に日本ALS協会が感謝のコメント 募金額は2週間で2747万円に
「支援や寄付は強制であってはならない」との念押しも。(2014/9/2)
「頭から氷水」で寄付2700万円 日本ALS協会、支援に「心から感謝」 「売名では」などの批判には「困惑」
日本ALS協会は「アイスバケツチャレンジ」が国内で広がった8月18日〜31日に、合計2747万円の寄付が集まったと発表した。「売名のためでは」などの批判には「困惑している」とし、「支援や寄付は強制であってはならない」などとしている。(2014/9/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。