本田雅一のクロスオーバーデジタル:
なぜ“まだ使えない”Apple Intelligenceを推すのか? 新製品から見えるAppleの狙い
Appleが、毎年恒例の9月のスペシャルイベントを開催した。順当に発表された新型iPhoneでは、生成AIを生かした「Apple Intelligence」が推されてるのだが、当のApple Intelligenceは発売時に使うことはできない。なぜ、発売当初に使えない機能を推すのだろうか。新製品の狙いを見ていこう。(2024/9/11)
働き方の見取り図:
仕事は必要最低限 「静かな退職」に職場はどう向き合えばいいのか?
「24時間戦えますか」というキャッチコピーが流行語になった猛烈サラリーマン時代と対極に位置する「静かな退職」。そんなスタンスの働き手を、職場はどう受け止めればよいのか。(2024/9/11)
編集部コラム:
製品説明に「AI」と書かれていると購買意欲が落ちるという論文
製品説明にAIを活用していることを明記すると、消費者の購買意欲が落ちるという論文が発表されました。実験の詳細とAI活用を明記したい場合の手がかりを紹介します。(2024/8/19)
古いiPhoneで撮影した写真が“エモい”と評価されるワケ 「iPhone 3GS」で試してみた
若い世代の間では「エモい写真が気軽に撮れる」という意味で「古いiPhone」で写真を撮ることが話題だ。なぜ話題なのか実際に古いiPhoneを用いて撮影してみたり、同世代の友人等に聞き込みを行って考察してみることにする。(2024/7/14)
日米英同時展開:
Z世代はオンラインと現実社会の人格ギャップに悩んでいる? レノボが「デジタルウェルネスキャンペーン」を展開する理由
レノボ・ジャパンが、デジタルウェルネスをテーマにしたZ世代向けのキャンペーンを開催する。スペシャル動画を制作し公開する他、NPOと連携したチャット相談窓口も設ける。(2024/5/30)
「Leitz Phone 3」を今、選ぶべき理由 ライカの“濃厚な世界観”に浸れるのはこの機種の特権だ
ライカのスマートフォンに第3世代となる「Leitz Phone 3」が登場した。おなじみの4720万画素1型イメージセンサーにSUMMICRON 1:1.9/19 ASPH.レンズを搭載したカメラが特徴であり、ライカによるチューニングが施され、ライカの世界観を体現した一台となっている。(2024/5/28)
令和の無駄学:
なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
みなさん、最近無駄話をしていますか? 博報堂ヒット習慣メーカーズでは、これらの「無駄」こそ今の社会に必要なものだと考えています。本記事では、無駄こそが真の豊かさを求める上で最強の武器になると思う理由についてお話しします。(2024/4/2)
社長が「匿名宝飾店」を振り返る:
「バカじゃないの?」とも言われた――4℃は「ブランド名を隠す」戦略で何を得たのか
SNS上で一部ネガティブなイメージが語られ、度々話題を集めているジュエリーブランド「4℃(ヨンドシー)」。9月にブランド名を隠した期間限定のジュエリーショップ「匿名宝飾店」をオープンし、話題に。瀧口社長が「匿名宝飾店」を振り返って感じた手応えは……?(2023/11/29)
池田直渡「週刊モータージャーナル」:
復活のロータリー 「ROTARY-EV」で、マツダは何をつくったのか
今回登場した「MX-30 ROTARY-EV e-SKYACTIV R-EV」 を端的に説明すれば、メカニズム的には2021年に発売された「MX-30 EV MODEL」のモーター/発電機と同軸に、発電専用ワンローターロータリーエンジンを追加したものだ。(2023/9/18)
ダークマター菓子“光を通さない羊羹”が開発されてしまう 「食べられる暗黒物質」「断面が完全にガラス質」
アイリッシュコーヒー味だそうです。(2023/8/10)
踊るバズワード 〜Behind the Buzzword(18):
ChatGPTは怖くない 〜使い倒してラクをせよ
ある日突然登場し、またたく間に世間を席巻した生成AI「ChatGPT」。今や、ネットでその名を聞かない日はないほどです。このChatGPTとは、一体何なのか。既に数百回以上、ChatGPTを使い倒している筆者が、ChatGPTの所感をエンジニア視点で語ってみたいと思います。(2023/5/15)
インダストリー5.0と製造業プラットフォーム戦略(3):
インダストリー5.0のデータ共有ネットワーク、GAIA-XやCatena-Xがもたらす革新
インダストリー4.0に象徴されるデジタル技術を基盤としたデータによる変革は、製造業に大きな変化をもたらしつつある。本連載では、これらを土台とした「インダストリー5.0」の世界でもたらされる製造業の構造変化と取りうる戦略について解説する。第3回はインダストリー5.0においてキーコンセプトとなってきているGAIA-Xや、Catena-Xなどのデータ共有ネットワークの動向について紹介する。(2023/2/14)
石角友愛とめぐる、米国リテール最前線:
【解説】中国発ファッションEC「SHEIN」は、何がすごいのか
中国発ファッションEC「SHEIN」(シーイン)が注目を集めている。推定時価総額は、ZaraとH&Mの合計時価総額を上回るとも報じられている。突如として頭角を現したこの企業は、他のファッションブランドやECと何が違うのか。その強みやテクノロジーの背景に迫る。(2022/11/25)
「お金に愛されないエンジニア」のための新行動論(8):
「新しい資本主義」をエンジニア視点で考えてみる
今回は「新しい資本主義」について考えてみます。きっかけは嫁さんの「新しい資本主義って何だろうね」というひと言。これを調べていくと、「令和版所得倍増計画」なるものの実施が絶望的に難しそうであることが明らかになってきました。(2022/10/31)
超小顔なグラドル、“加工しすぎ”の声に反応 「加工しないほうが可愛い」「最近のアプリブス加工だよね」
逆にすがすがしい。(2022/10/29)
クラウド推進のポイントは「経営の理解」と「現場の協力」:
VisionalグループのCCoEが明かすクラウド活用の最前線――「アジリティ」と「ガバナンス」を兼ね備えたクラウドネイティブの全貌
2022年9月に@ITが主催した「Cloud Native Week 2022 秋」にビジョナル ITプラットフォーム本部 グループIT室 CCoEテックリードを務める長原佑紀氏が登壇。転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズなどを展開するVisionalグループの「クラウドネイティブな事業環境」を支えるために、CCoE(Cloud Center of Excellence)が手掛ける取り組みを語った。(2022/10/25)
合成繊維へのアンチテーゼ:
「綿の逆襲が始まる」 無印の「発熱インナー」はなぜ、合成繊維ではなく「綿」なのか
無印良品は「あったか綿」を使ったインナーシリーズを発売。この商品の最大の特徴は天然素材である「綿」の性質を生かし、あたたかさと肌触りの両方を実現していること。「綿の逆襲」は始まるのか。(2022/10/6)
「mimic」停止数時間でクローンアプリ「ninic」登場、ただし内容はジョークサイト 「すごい皮肉」「問題提起としては面白い」
いずれちゃんと使えるクローンサービスが出てくる可能性も。(2022/8/31)
「お金に愛されないエンジニア」のための新行動論(6):
老後を生き残る「戦略としての信仰」は存在するのか
今回は、「老後を生き残る「戦略としての信仰」」をテーゼに掲げて検討していきます。宗教は果たして私を幸せにしてくれるのか――。それを考えるべく、「江端教」なる架空の宗教団体をベースに話を進めます。(2022/8/31)
石野純也のMobile Eye:
「Nothing Phone(1)」の正体に迫る 操作感良好でコスパも悪くないが、課題も
Nothing Technologyの開発した初のスマートフォン「Nothing Phone(1)」が、8月に日本で発売される。背面はどこか懐かしさもあるシースルー仕様で、ワイヤレスチャージ用のコイルやネジなどが透けて見える。操作感も良好でコストパフォーマンスも高いが、ローカライズには課題が残る。(2022/7/16)
“デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー”ではじめるDX2周目:
第5回 ソフトウェア開発の英知を組織運営に適用せよ
変革のマネジメントのために必要なのが「組織アジャイル」。ソフトウェア開発領域での概念である「アジャイル」という考え方と振る舞い、その仕組みを開発以外の業務、事業、組織運営に適用している。(2022/4/25)
データで導くプライシングの技術(1):
「稼ぐ力」を作り出す合理的なプライシングの技術
市場ニーズや事業環境が変化する中で「稼ぐ力」を継続的に維持するには商品やサービスの合理的な価格決定が必要です。複雑なサプライチェーンの中でどう仕組みを構築すればよいのでしょうか。(2022/5/13)
君はギャラドスのハイドロポンプを生身で食らったことがあるか? 『Pokemon LEGENDS アルセウス』試遊レポ 好きなポケモンに攻撃されて世界が輝く新体験
ポケモンの技、人間が受けても何回か耐えられます。(2022/1/21)
踊るバズワード 〜Behind the Buzzword(17)STEM教育(5):
課題満載のSTEM教育でも、コロナ下で起きていた教育現場のパラダイムシフト
本シリーズでは、STEM教育の中でも特にプログラミング教育を取り上げてきましたが、やはり課題(ツッコミどころ)は満載です。それでも、いろいろと調べていくうちに、いくつかの光明も見えてきました。(2021/12/27)
きらら史に残るラスボス「日常系部活ものに呪われた卒業生」が生まれた理由 『ステラのまほう』完結記念くろば・Uインタビュー
「日常系」の青春が終わったあとの物語。(2021/12/25)
踊るバズワード 〜Behind the Buzzword(16)STEM教育(4):
GIGAスクール構想だけでは足りない、「IT×OT×リーガルマインド」のすすめ
今回は、全国の小中学生に1人1台のコンピュータと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組みである「GIGAスクール構想」と、その課題から、“江端流GIGAスクール構想”を提案してみました。(2021/11/30)
石野純也のMobile Eye:
「BALMUDA Phone」に落胆の声が多かった理由 “スマートフォンの本質”を改めて考える
高級家電メーカーとして知られるバルミューダが初めて開発したスマートフォン「BALMUDA Phone」が登場。小型のボディーに直線のないデザインを採用したが、発売後には否定的な意見が多くを占めた。こうしたリアクションからは、スマートフォンという製品を開発する難しさも浮き彫りになる。(2021/11/20)
メルカリ初のファッション実店舗、表参道に ユーザー出品物を販売 期間限定
メルカリが古着を扱う初のファッション実店舗。一般ユーザーから販売商品を募り、タレントら「アンバサダー」が買い取った上で、実店舗で売る。(2021/10/7)
池田直渡「週刊モータージャーナル」:
トヨタSUV陣の最後の駒 玄人っぽいクルマ作りのカローラクロス
カローラクロスは、これまた難しいクルマだ。率直な感想としては「十分以上に良い。だけどこれといって光るとか、ウリになりそうな何かがない」。という書き方をすると、これがまた「だから80点主義なんでしょ?」という話になるのだろうが、そういわれると、そうじゃない。(2021/10/4)
頭脳放談:
第256回 AppleもRISC-Vのプログラマーを募集 ところでRISC-Vってどんなプロセッサ?
AppleがRISC-Vのプログラマーを募集しているという。MacのプロセッサをIntel製から自社製のArmに移行し始めたばかりのAppleが、早くも「RISC-Vに移行?」というわけではないようだ。それでも最近、RISC-Vに注目が集まっているのは間違いないようだ。で、このRISC-Vってどんなプロセッサなの?(2021/9/17)
踊るバズワード 〜Behind the Buzzword(14)STEM教育(2):
“手作りのラズパイ教室”に見るプログラミング教育の縮図
今回は、“手作りのラスパイ教室”を運営するお母さんたちへのインタビューから、プログラミング教育について考えてみます。赤裸々に語っていただいた本音から見えてきたのは、「新しいプログラミング教育の形」でした。(2021/8/23)
金鳥の「いま、いいよね。一方通行の新聞広告」、続きはWebにあった
「金鳥」ブランドで知られる大日本除虫菊の新聞全面広告がネットで話題になっている。ネット広告へのアンチテーゼと見せながらネットに誘導するユニークな広告だ。(2021/7/6)
「夢や希望もありゃしない世界」 窪田正孝×西野亮廣インタビュー、“バッシング社会”で生き抜くために
「大人になるにつれ、なくしていくものの方が多い気がしていて」。(2020/12/25)
電源不要でサスティナブルなゲームボーイ互換機 太陽光とボタンを押す力がエネルギー源
電池切れの心配がありません。(2020/9/29)
【1億部突破を勝手に記念】『鬼滅の刃』はなぜここまで人々を引き付けたのか――ねとらぼ編集部&ライター座談会
やいのやいのトークしました。(2020/9/26)
畑健二郎×若木民喜:
『ハヤテ』『神のみ』人気ラブコメ作家が挑戦する「結婚漫画」 少年たちに伝えたい「ハッピーエンドの続き」(前編)
畑健二郎×若木民喜、「結婚漫画」に挑戦する2人のスペシャル対談をお送りします。(2020/8/7)
星暁雄「21世紀のイノベーションのジレンマ」:
「公共のデジタル通貨」 ビットコインでもCBDCでもない挑戦
ビットコインの「政府から独立したマネー」という挑戦は、通貨とは何か? という根本的な問いを世に投げかけた。民間のFacebookが進めるLibraをはじめ、地域デジタル通貨の提案、さらには法定通貨自体のデジタル化(CBDC)まで広がりを見せている。(2020/7/8)
ジャンプにあらわれた次代の怪物 SCP×ラブコメ×能力バトル『アンデッドアンラック』作者は人生2周目なのではないか説
ジャンプの新連載がめちゃくちゃ面白いので紹介します。(2020/5/25)
アマゾンを超越し続ける「ザッポス」という存在
今から10年ほど前に『ザッポスの奇跡』という本を書いた。当時、アメリカのビジネス界に旋風を巻き起こしていた「ザッポス」という靴のネット通販会社の「企業文化戦略」についての本だ。ザッポスはどのようにして、あのアマゾンに「負け」を認めさせるに至ったのか。(2020/2/19)
積み立てだけでなく取り崩しも自動化 楽天証券が始めた投信定期売却機能の狙い
資産の構築のために定期的にお金を投資に回す、いわゆる積み立て投資の考え方は、かなり一般に普及してきた。一方で、形成した資産をどう使うかの話はまだほとんど聞かない。楽天証券が始めた投信定期売却機能は、自動的に資産を売却して取り崩す、積み立ての逆を行う機能だ。(2020/2/17)
芸人ヤマクエの「俺のゲーム愛を笑うな」:
Switch「moon」発表でなぜゲーマーは狂喜したのか? 「伝説のアンチRPG」と呼ばれたその理由を振り返る
あらゆることの問題と答えを「自分で探していく」ゲーム。(2019/9/28)
映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」レビュー ゲームを、フィクションを、人生をここまで愚弄する作品を私は他に知らない
ネタバレレビューです。(2019/8/10)
今読まれるべき「大和のこころ」:
令和の典拠『万葉集』 中西進が語る「魅力の深層」【前編】
新元号「令和(れいわ)」の典拠である『万葉集』――。万葉集研究の第一人者である中西進氏がその魅力を語る前編。(2019/4/18)
【インタビュー】「賞味期限の切れた缶スープをトイレに捨てる」異色のグルメ漫画『鬱ごはん』 連載開始から9年、31歳になった鬱野くんはどう変わったか
『鬱ごはん』3巻発売を記念して、作者の施川ユウキ先生にインタビューしました。(2019/3/28)
自由な服装、自由なメイクで就職活動を―― 伊勢半の「顔採用、はじめます。」が生まれた理由
「スーツ」や「黒髪」がマナーとなった既存の就職活動に対するアンチテーゼ。(2019/3/30)
「メルペイ」から考えるモバイル決済「勝利の方程式」
「なんとかペイ」乱立の中、メルカリが投入してきた「メルペイ」の特異さに注目する西田宗千佳氏の見方。(2019/2/22)
池田直渡「週刊モータージャーナル」:
東京オートサロンで友山副社長が語ったエモーション
先週開催された「東京オートサロン2019」。初日の朝一番に行われたプレスカンファレンスでマイクを握ったのは、トヨタ自動車の友山茂樹副社長だ。GRカンパニー率いる友山氏が語ったこととは……?(2019/1/15)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」新春特別編:
「ひかり」を再評価、ロマンスカーの心地よさ…… 2018年に乗ったイチオシ列車と、2019年期待の鉄道
2018年も全国各地の列車に乗った。観光列車には「つくる手間」をかけることの価値を感じ、新幹線では「ひかり」の良さをあらためて実感、新型の特急列車には期待感を持った。19年も乗りたい列車がめじろ押し。どんな発見があるだろうか。(2019/1/4)
小売・流通アナリストの視点:
ECから撤退して店舗を強化するドンキの狙い
ユニーがドンキホーテホールディングスの完全子会社になることが発表された。これは時間の問題だったのであろうが、想像以上に速い展開が周囲を驚かせた。そこから見えてくるドンキホーテの狙いとは一体?(2018/11/20)
ブログやSNSは“ネットの空気”をどう変えたのか? 平成最後の夏、「ネット老人会」中川淳一郎が振り返る
この平成、オタクのものだったネットはブログやSNSの登場でどのように一般、芸能人のものになっていったのか。サイバーエージェント・藤田晋社長に取材しながら、中川淳一郎が振り返る。(2018/9/22)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。