仕事のやり方も「AIが勝手に考える」時代に AIエージェント、3タイプ別の特徴は
仕事のやり方もAIが勝手に考えて、実行してくれるとしたら? そんな「AIがエージェントになる時代」がすぐそこまで来ているかもしれない。(2024/11/18)
背景にあるAR市場の事情
遠隔操作ツールの老舗「TeamViewer」が“AR企業の買収劇”を後押しする理由
産業用ARデバイスベンダーRealWearが、TeamViewerの支援のもと、同じくARヘッドセットを製造するAlmer Technologiesを買収した。TeamViewerがARベンダーの買収に関与した背景とは。(2024/11/18)
Social Media Today:
「世界一のSNS」AI・メタバースへの注力で再躍進あるか?――2025年のSNS大予測(Facebook編)
AIをフル活用する一方でメタバースとの統合を深め、Facebookのユーザー体験はかつてと大きく変化しつつある。人間の手によらないコンテンツであふれたFacebookが「ソーシャルメディア」と呼べるのかは疑問だが、Metaが目指す未来は明らかにその方向を向いている。(2024/11/17)
AI好調でインフラ投資を加速
Metaが「サーバの耐用年数を延ばす」のをやめる“なるほどの訳”
MetaはAI関連の取り組みが進展していることを受け、データセンターへの積極的な投資を実施する。その中で同社は、サーバなどの機器の耐用年数に関わる方針を一部変更するとみられる。(2024/11/9)
MetaのOrion責任者がOpenAI入り ジョニー・アイブのプロジェクトに参加か
MetaでARメガネの責任者を務め、「Orion」開発も統括したケイトリン・カリノフスキー氏がOpenAI入りする。「AIを現実世界に導入することに貢献する」としている。(2024/11/5)
「Meta AI」のMAUは5億人、「Threads」は2億7500万人──ザッカーバーグCEO
Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは、同社のAIチャットbot「Meta AI」のMAUが5億人を超えたと語った。また、8月に2億人を突破した「Threads」のMAUは2億7500万人になったとThreadsにポストした。(2024/10/31)
スパッタリングで大量生産にも対応:
4K映像をスマートグラスで! 従来比10倍高速なレーザー制御デバイス
TDKは、LiNbO3(ニオブ酸リチウム)薄膜を用いたスマートグラス用可視光フルカラーレーザー制御デバイス「Active-PIC by LN(Active Photo Integrated Circuit by LiNbO3)」を発表した。従来比で10倍高速にレーザーを制御できるため、4K(2160p)の高解像度映像にも対応できるという。(2024/10/10)
国産スマートグラス「MiRZA(ミルザ)」、24万8000円で10月16日に発売 メガネ感覚で外界をふさがず情報取得
NTTコノキューデバイスは10月16日にスマートグラス「MiRZA(ミルザ)」を発売する。希望小売価格は24万8000円(税込み)。NTTドコモやNTTコミュニケーションズが取り扱う。(2024/10/9)
Social Media Today:
AppleとMetaの戦い――AR・ウェアラブル領域で、勝つのはどっち?
Metaは年次イベント「Meta Connect 2024」において最新のARグラス「Orion」のプロトタイプを発表した。これにより、現在のARとウェアラブル市場の状況と主要プレーヤーの位置づけがはっきりしてきた。(2024/10/7)
NEWS Weekly Top10:
「パルワールド」、買ったけどやれてない 「8番出口」も……
「東京ゲームショウ 2024」が開かれた先週は、現地からのレポート記事がアクセスランキングに入った。中でも最も注目されたのが「パルワールド」のブースだ。(2024/9/30)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
約5万円切りのMRヘッドセット「Quest 3S」に触れた 低価格化で空間コンピューティングを攻めるMeta、ARグラス「Orion」による技術革新も間近に迫る
本記事では現地で実際に体験した「Quest 3S」のインプレッションをお届けしたい。(2024/9/26)
スマートグラス「Ray-Ban Meta」に「Meta AI」強化やAudible対応などのアップデート
Metaが2020年から取り組んでいるスマートグラス「Ray-Ban Meta」搭載のチャットAI「Meta AI」の強化で、見たものを記憶させたりリアルタイムの音声通訳が可能になった。(2024/9/26)
「電脳メガネ」ついに実現? Meta、真のARグラス「Orion」を披露 “筋肉の信号で操作”も可能に
アニメ作品「電脳コイル」に登場する「電脳メガネ」のようなARメガネを、Metaがお披露目した。同社のカンファレンス「Meta Connect 2024」で発表したもので、10年の歳月を経て作り上げた、単体動作できる真のARメガネとアピールする。(2024/9/26)
3D撮影できるAndroidデバイス「XREAL Beam Pro」に5G対応モデル登場
XREALはスマートグラスの「XREAL Air 2」「Air 2 Pro」のコントロールデバイス「XREAL Beam Pro」に5G対応モデルを追加した。9月26日から「幕張メッセ」で開催される「東京ゲームショウ2024」にて実機を披露する。価格は4万7980円(税込み)となっている。(2024/9/25)
遠隔臨場:
遠隔臨場でWeb会議システムとボディーカメラのレンタルプラン、ジャパンメディアシステム
ジャパンメディアシステムは、Web会議システムとスマートグラス(ウェアラブル端末)を組み合わせ遠隔作業支援システム「LiveOn Wearable」のボディーカメラレンタルプランを開始した。(2024/9/24)
ARデバイスは普及するのか
「Apple Vision Pro」が“HoloLensの二の舞”にはならない理由
ARデバイスが普及しているとは言い難い。Appleの「Apple Vision Pro」も課題はあるものの、「ある進化」によって市場で受け入れられる可能性がある。(2024/9/21)
Snapの新ARメガネ「Spectacles」、開発者に提供開始
Snapは3年ぶりに「Spectacles」の第5世代を発表した。ARメガネとしては2代目。開発者向けに月額99ドルで提供を開始した。既にLEGOやNianticが対応アプリを開発している。(2024/9/18)
ドコモが売るスマートグラス「MiRZA」は誰向けか 「XREAL」との比較で分かったメリットと課題
NTTコノキューデバイスは9月9日、設立後初のグラス型デバイス「MiRZA(ミルザ)」を発表した。実体験で分かったメリットと課題を整理する。そして、次のデバイスはどうなるのか……(2024/9/11)
車載電子部品:
ディスプレイデバイス、関連部材の世界市場に関する調査結果を発表
富士キメラ総研は、ディスプレイデバイスおよび関連部材の世界市場に関する調査結果を発表した。2024年は、ディスプレイデバイス、関連部材ともに市場が拡大すると予測している。(2024/9/10)
NEWS Weekly Top10:
小3がScratchで作った「『き』が無双するゲーム」 鬼バズに親子でびっくり 今どき小学生のプログラミング事情とは
手前味噌で恐縮だが、小学3年生の息子の話を聞いてくれないか。「クソゲー作ったよ! 遊んで!」と、親に見せてきた「『き』が無双するゲーム」が、想像を超えるバズり方をしたのだ。(2024/9/9)
アスク、エプソンダイレクトとの販売代理店契約を締結
アスクは、エプソンダイレクトと販売代理店契約を締結したと発表した。(2024/9/6)
組み込み開発ニュース:
シャー芯より細いスプリングコネクター、ヨコオが「世界最小」を実現
ヨコオは、電子回路を接続するコネクター部品の一種であるスプリングコネクター(SPC)について、「世界最小」(同社調べ)とする直径0.35mmの製品を開発した。同社の他事業部が手掛ける半導体検査用プローブの技術を適用することで従来品と比べて60%の小型化に成功したという。(2024/9/6)
製造現場への無線通信技術の導入(1):
「製造現場における無線通信技術の導入ガイドライン」作成の背景と概要
本連載ではNEDOが公開している「製造現場における無線通信技術の導入ガイドライン」の内容を基に製造現場への無線技術の導入について紹介する。第1回は、本ガイドライン作成の背景と概要について説明する。(2024/9/17)
ガッチリとピントが合うスマートグラス「VITURE Pro」の使いやすさはもっと知られるべき
今回は、現在購入できるスマートグラスの中で、私が一番バランスが良いと思った「VITURE Pro XRグラス」を試用してみることにします。(2024/8/31)
「仮想現実の世界」が仕事になる【後編】
「VRエンジニア」はいくら稼げる? 気になる年収を調査
VR技術の発展を支える「VRエンジニア」。その年収や需要はどうなのか。VR市場の将来性を踏まえて、業界関係者にVRエンジニアの実態を聞いた。(2024/8/30)
今後はAMOLEDが成長し市場をけん引:
ディスプレイデバイス市場、29年に18兆4974億円へ
ディスプレイデバイスの市場規模は、2023年の15兆6126億円に対し、2029年は18兆4974億円に達する見通しである。富士キメラ総研は、ディスプレイデバイスと関連部材の世界市場を調査し、2029年までの市場予測を発表した。(2024/8/29)
「Meta Quest」にAIアシスタント「Meta AI」搭載へ 周囲の状況をAIに質問できる機能も
米Metaは7月24日、VR/MRヘッドセット「Meta Quest」向けに、AIアシスタント「Meta AI」を2024年夏から提供開始すると発表した。米国とカナダで実験モードとして展開され、当初は英語で利用可能という。(2024/7/24)
共通テスト「スマートグラス不可」明記、大学入試センター イヤフォンは“装着”でアウト
大学入試センターが10日に公表した来年度「大学入学共通テスト」の資料で、スマートグラスやスマートウォッチなどウェアラブル機器の使用禁止を明記した。(2024/7/11)
VRの普及は遠くない?【後編】
Teamsでも使えるようになった「VR」は流行するのか、やっぱり駄目なのか?
VR(仮想現実)の機能が「Microsoft Teams」に組み込まれるなど、VRの利用拡大に向けた明るい兆しが見えつつある。これからVRはより広く使われるようになるのか。(2024/6/28)
リモートアクセスの老舗「TeamViewer」の戦略【後編】
TeamViewerは遠隔で取得する「ユーザー組織のデータ」をどう扱っているのか
リモートデスクトップツールを手掛けるTeamViewerは、ユーザー組織の多様なデバイスから取得したデータを業務プロセス改善に生かす支援を実施している。取得したデータをどのように取り扱っているのか。(2024/6/20)
なぜスマホ型? 3D撮影できるAndroidデバイス「XREAL Beam Pro」投入の狙い 唯一無二のコスパも訴求
XREALは6月19日、スマートグラスの「XREAL Air 2」「Air 2 Pro」のコントロールデバイスとして「XREAL Beam Pro」を発表した。背面のカメラで撮影した立体映像をAirシリーズでそのまま楽しめる。その概要をプロダクトマネージャーを務める高天夫氏が語った。(2024/6/19)
武者良太の我武者羅ガジェット道:
「XREAL Beam Pro」実機レビュー 格安3Dカメラになるスマホ型デバイスが日本でも登場 CEOにも狙いを聞いた
XREALのARグラスと組み合わせて使えるスマートフォン型デバイス「XREAL Beam Pro」が発表されました。果たしてどんな用途に使えるのか。実機を試してみました。(2024/6/19)
2050年、PCがなくなる? レノボ・ジャパン社長に聞く「未来のコンピュータの形」
みずほ銀行が2022年に発表したレポート「2050年の日本産業を考える」では、2050年にPCとスマホの普及率が0%になり、市場からなくなると未来を予測している。「PCの生き字引」とも言えるレノボ・ジャパンの檜山太郎社長は、この予想をどう受け止めるのか。(2024/6/19)
いま考えるべきメタバースの安全性【前編】
メタバースがいくら話題になっても「安易に使ってはいけない」理由とは?
メタバースの活用が広がる中で、その安全性についての議論が十分に進んでいない。市場への参入を考えている企業や、メタバースを利用する消費者は、ある問題を知っておく必要がある。(2024/6/18)
広がるメタバースの活用例18選【後編】
熱狂が冷めた「メタバース」にまだ期待したくなる“10種の活用例”
仮想空間「メタバース」への熱狂的な関心は薄れているが、メタバース関連の市場が今後拡大する可能性を秘めていることは変わらない。これから期待が持てるメタバースの活用例を10個紹介する。(2024/6/13)
リモートアクセスの老舗「TeamViewer」の戦略【中編】
遠隔操作ツール「TeamViewer」のベンダーが“AR”に着目した理由
リモートアクセス技術ベンダーTeamViewerは、AR機能を開発するなどリモートアクセス以外の領域に事業を広げてきた。その背景を同社CEOと最高製品技術責任者に聞いた。(2024/6/13)
Apple Watchやチューナーレススマートテレビが最大1万6500円割引 「au +1 collection夏まつり2024」
KDDIは、8月19日まで「au +1 collection夏まつり2024」を開催。Apple Watchやチューナーレススマートテレビ、タブレット、スマートグラスなど対象製品が最大1万6500円割引になる。(2024/6/7)
広がるメタバースの活用例18選【前編】
仕事に使いたくなる「メタバース」の“面白そうな活用例”とは?
メタバースが十分に普及しているとはまだ言い難い状況だが、その活用場面は着実に広がっている。既にメタバースの活用が進んでいる8つの用途を紹介する。(2024/6/6)
企業向け「5G」活用法5選
「光ファイバーをやめて5Gに投資」が無駄にならないVR/ARの活用法はこれだ
5Gを利用すれば、VRやARのアプリケーションを携帯電話回線で活用しやすくなる。特に利点が見込める産業の用途を中心に、5つの活用例を紹介する。(2024/6/3)
ARのMagic Leap、Googleと戦略的技術提携 「没入型体験を進化させる」
ARヘッドセットを手掛けるMagic Leapは、Googleと戦略的技術提携を結んだと発表した。GoogleはGoogle I/Oでの「Project Astra」紹介デモでスマートグラスをチラ見せしていた。(2024/5/31)
日本企業のDXを加速 米通信ベライゾン・ビジネスCEOに聞く5G世界戦略
米国3大キャリアの通信企業、ベライゾンが日本市場でのビジネスに注力している。なぜ、同社は日本市場に注目しているのか。法人向け部門ベライゾン・ビジネスグループのカイル・マレイディーCEOに聞いた。(2024/5/27)
Metaはなぜ、AIを無料公開するのか? ザッカーバーグ氏がインタビューで回答
なぜ、MetaはAIを無料公開するのか? CEOのMark Zukerberg氏がインタビューで回答していたので、内容をまとめてみました。(2024/5/27)
XREALとRokidの“いいとこ取り” 新スマートグラス「VITURE Pro」は調光や視度調整に対応 GACKTコラボモデルも登場
米VITUREは5月21日12時(日本時間)にスマートグラス「VITURE Pro(ヴィチュアー・プロ)」の予約販売を開始した。直販サイトでの販売価格は7万4880円(税込み)。VITURE公式ストア、Amazon.co.jp、楽天市場、一部家電量販店などが取り扱う。(2024/5/21)
スマートグラスでカンニング──受験生が書類送検 早大「悪意もって入念に計画されたもの」
早稲田大学は、試験中にスマートグラスを使って不正行為を働いた受験生が書類送検されたと発表した。スマートグラスで入試問題を撮影し、外部の人物と共有していたという。(2024/5/16)
Google、マルチモーダルなAIアシスタント「Project Astra」デモでARメガネをチラ見せ
GoogleはリアルタイムのマルチモーダルAIアシスタントプロジェクト「Project Astra」を発表した。デモ動画には、Pixel搭載のプロトタイプとの会話を途中でARメガネに切り替える場面も。(2024/5/15)
理想的なARグラスはまだない? 3Dスキャンアプリを無料で提供する理由は? 米Niantic技術トップに聞く
同社エンジニアリング部門のシニア・バイスプレジデントであるブライアン・マクレンドン氏に話を聞いた。彼はGoogleマップやGoogle Earth、ストリートビューなどの開発をリードした人物であり、この分野では伝説的な人物でもある。(2024/5/7)
気になるメタバースの今後【後編】
「メタバース」がオワコンにならない“これだけの理由”
ピークを過ぎた印象があるメタバース市場だが、専門家によると今後の見通しは明るい。メタバース市場の成長を支える3つの最新動向を紹介する。(2024/4/30)
MetaのザッカーバーグCEO、最近ゴールドチェーンを着けている理由を説明
Metaのマーク・ザッカーバーグCEOはいつもグレーのTシャツを着ていることで知られていたが、最近は黒や白のTシャツのこともある。さらに最近ではゴールドチェーンを着けている。このチェーンについて、自身のInstagramで説明した。(2024/4/27)
Metaの1〜3月期、予想を上回る増収増益 「AIへの大規模投資は続ける」とザッカーバーグCEO
Metaの1月〜3月期の決算は、売上高は前年同期比27%増、純利益は117%増と校長だった。サッカーバーグCEOは「世界をリードするAI構築に向けた新たな一歩」と語った。(2024/4/25)
スマートグラス「Rokid Max 2」発表 補正レンズなくても視度調節可能 タッチ操作のリモコン「Rokid Station 2」も
スマートグラスを開発する中国Rokid(霊伴科技)は2024年4月20日、スマートグラスとコントローラーをセットにした「Rokid AR Lite」を発表した。「Rokid Max 2」と「Rokid Station 2」を含む。Rokid Max 2は視野調整が可能で、Rokid Station 2はタッチパッドによる操作を可能とする。日本での販売はアナウンスされていない。(2024/4/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。