複製アート市場が活況 鳥山明元アシスタント・まつやまたかし氏に聞く「収益モデル」
鳥山明さんのアシスタントからどのようにアート作家に転身したのか。複製アートビジネスが持つ可能性について、まつやまたかしさんに聞いた。(2025/9/30)
携帯満足度調査、MVNOは日本通信が1位、大手キャリアはドコモとソフトバンクが同率1位 J.D.パワー調べ
J.D.パワーは「2025年携帯電話サービス顧客満足度調査」の結果を発表。MVNOやオンライン専用で「通信品質」の満足度が低下した。料金プランの値上げは半数が否定的な一方、3割超は100〜300円程度の値上げは許容している。(2025/9/26)
シリーズ「編集部の偏愛」:
九電技術者が老舗サウナ経営者へ転身 元愛好家が実現した「回遊型の顧客体験」とは?
福岡の老舗サウナ施設が、新たなサウナの体験価値「サウナ3.0」を提唱している。グリーンランドグループを経営する日創(福岡市)の安東伸章社長に狙いを聞いた。(2025/9/26)
AIニュースピックアップ:
「あと3年は人間の仕事がある」 ガートナーが示す「AIで無人化しようとした企業」の顛末
ガートナーは、フォーチュン500企業の各社が2028年までに人間によるカスタマーサービスを完全には廃止しないとの予測を発表した。(2025/9/26)
SIerはどこから来て、どこへ行くのか:
「簡単に作れる」の落とし穴 ロー/ノーコードツールが基幹システムを“危険にさらす
手軽に誰でも利用できるという触れ込みのローコード/ノーコード開発ツール。筆者が基幹システムの開発に同ツールを適用するのは「愚の骨頂」だと主張するのはなぜか。新しい開発手法の適用で起こり得る問題と、リスクを軽減するための手法に迫る。(2025/9/26)
シリコンやGaNへの協業拡大も計画:
ロームとInfineon、SiCパワー半導体のパッケージ共通化で協業
ロームとInfineon Technologiesが、炭化ケイ素(SiC)パワー半導体のパッケージ共通化で協業する。車載充電器、太陽光発電、エネルギー貯蔵システム、AIデータセンターなどで採用されるSiCパワーデバイスのパッケージについて、両社が相互に供給するセカンドソース体制の構築を進める。(2025/9/25)
「ディズニー離れ」のうわさは本当か 入園者2700万人と売上のギャップ
東京ディズニーリゾートの入園者数は年間約2700万人で横ばいに見えるが、売り上げは過去最高を更新。猛暑やチケット値上げによる「ディズニー離れ」のうわさと、好調な業績のギャップを解説する。(2025/9/25)
コンサルタント企業が語る
IT部門、情シスの成長につながる目標の立て方とは? そもそもなぜ目標が必要?
ビジネスを成功に導くために不可欠なのが“目標の設定”だ。IT部門にとってもその重要性は変わらない。ITリーダーが適切な目標を設定するための方法と、参考にすべき具体例を紹介する。(2025/9/22)
3万円でも売れるのはなぜ? 過熱する「ストレートヘア」市場の裏側
ツヤのあるストレートヘアへ導く、高額のヘアアイロンや縮毛矯正が人気を集めている。なぜ「ストレートヘア」市場が過熱しているのか。(2025/9/20)
富士通のマーケティングはAIエージェントでどう変わった? エージェンティックマーケティングの現在地
エージェンティックマーケティングとは、AIエージェントが定型業務を代替しマーケターが創造的な活動に専念するという新しい概念だ。富士通は、AIによる業務効率化とパーソナライズされた顧客体験の両立をどのように実現したのか。(2025/9/19)
「キレイごとナシ」のマネジメント論:
出社は“信仰”? 若手が始めた「コーヒーバッジング」という抵抗
成果を出しても「顔が見えない」と信用されない。米国で広がる“コーヒーバッジング”は、若手社員の静かな抗議だ。出社回帰の圧力に揺れる組織で、管理者が直視すべき本質とは何か。(2025/9/17)
ワークマン「リカバリーウェア」、初週で昨年の2倍売れた! “買えない不満”は解消できるのか
ワークマンのリカバリーウェア「メディヒール」が想定以上に売れている。1週間に40万点を販売し、前年比2倍を達成した。人気の理由を取材したところ……。(2025/9/13)
ラクスが調査:
企業の「FAQ/チャットbot」に足りないものは? ユーザー1000人に調査
ユーザーはどのような場面で自己解決チャネルを試し、どのような理由で人に問い合わせるのか。法人向けSaaSを提供するラクス(東京都渋谷区)が調査を実施した。(2025/9/11)
プレゼンの精度を高める 生成AIで「台本」を作るコツとは?
プレゼンの内容は準備できたけど、どう話せば聞き手に響くのか分からない。資料は作ったものの、説明の仕方に自信が持てない……。そんなときは、ChatGPTにプレゼンの台本を作ってもらうとよいでしょう。(2025/9/11)
月間30万件超の問い合わせ対応が可能:
LINEヤフー、Yahoo! JAPANのカスタマーサポートに「Agentforce」を採用
機密データを守るセキュリティ・ガバナンス機能を持つ「Einstein Trust Layer」も決め手に。(2025/9/4)
ワークマン、「品切れが多い」→「地に落ちた顧客満足度」を反省 打ち出した挽回策とは?
ワークマンは9月1日、都内で今シーズンの成長戦略を発表した。顧客満足度を回復させるために打ち出した戦略は?(2025/9/4)
賃貸仲介の満足度ランキング 接客力や契約手続きで高評価の企業は?
不動産仲介の顧客満足度調査で「賃貸住宅サービス」が3年連続総合1位に。「ピタットハウス」「ホームメイト」も接客力などで高評価を得た。(2025/9/3)
「d払い」がスマホ決済アプリで満足度1位に、理由は? オリコンが調査
oricon MEは「キャッシュレス決済アプリ」満足度調査の結果を発表。2020年の調査開始以来「d払い」が初の総合1位を獲得し、「モバイルSuica」は「決済のしやすさ」で6年連続の1位となっている。(2025/9/2)
RAG(Retrieval-Augmented Generation)とは? 導入のメリット、デメリット、活用例を分かりやすく解説
RAGは、生成AIの信頼性と正確性を大幅に向上させるアプローチだ。本記事では、ITエンジニアや開発者向けに、RAGの基本的な仕組みから、そのメリット、デメリット、具体的な活用例までを分かりやすく解説する。(2025/9/2)
「DX動向2025」:
IPAが明らかにする日本企業のDX推進状況 米国、ドイツ企業に並ぶも、成果は「コスト削減」止まり? レガシーシステム刷新は「二極化」
DXレポートが登場してから7年が経過した今、日本企業はDXにどこまで取り組み、どのような成果につなげているのか。情報処理推進機構(IPA)は「DX動向2025」で、日本企業のDX推進状況を米国、ドイツの企業と比較分析した調査結果を明らかにしている。(2025/8/29)
PR:顧客起点は「成長戦略」 先進企業の視点とは
(2025/8/25)
2028年までに顧客対応の7割をAIが担う?
顧客対応がAIに置き換わっても「人間不要」になるとは言い切れない理由
Ciscoの調査で、顧客対応でのAIエージェント活用は浸透しており、2028年には7割がAIエージェントに置き換わるとの見方が示された。だが急速な変化による課題もある。「人とAI」の最適なバランスはどこにあるのか。(2025/8/25)
激変する経営環境下で、企業を成長させられるIT部門へ:
PR:今こそIT部門は復権のチャンス。組織とアーキテクチャを一体で変革せよ
激変する経営環境に対応するため、経営戦略とDXの関係、IT部門の役割はどうあるべきか。アイティメディア主催のオンラインイベント「ITmedia デジタル戦略EXPO」に登壇したサイボウズの広井邦彦氏(エンタープライズ事業本部)が、日本企業が進むべきDXの勝ち筋とIT部門復権への道を説く。(2025/8/21)
働き方の見取り図:
AI時代の新職種はどう生まれる? 「緊急度×重要度」のマトリクスが示す答え
発達を続ける【機械側の視点】を軸に仕事側の変化を想像すると、雇用喪失といったネガティブな景色ばかり目に入りがちだが、【仕事側の視点】を軸にして眺めると、機械任せがもたらす全く違う景色が見えてくる。視点を変えることで見える未来の仕事像とは、どのようなものなのでしょうか?(2025/8/18)
顧客満足度が高いコンビニ 2位「ローソン」を抑え10年連続1位を獲得したのは?
2025年度「JCSI(日本版顧客満足度指数)」第2回調査として、8業種(百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、宅配便、QRコード決済、電子マネー、ショッピングセンター)の顧客満足度を発表した。顧客満足度が高いコンビニエンスストアランキングの1位とは?(2025/8/9)
ファミマ、AIが発注を最適化→週6時間の業務削減 「勘と経験」頼みをどう脱却した?
店舗スタッフの経験と勘による判断に頼るコンビニの発注作業には、さまざまな課題がある。こうした課題に対し、ファミリーマートは生成AIが最適な発注数を自動で提案するシステム「AIレコメンド発注」の運用を開始。同社に開発の経緯や導入後の成果を聞いた。(2025/8/8)
「音声×AI」が変えるビジネスの未来:
「検討します」は脈アリorお断り? 商談で「客の本音」を見抜くためのAI活用法
今回は、その対面会話解析AIによって得られたデータを、既存のCRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)と連携させることで営業活動にどのようなインパクトを与え、「顧客理解」や「営業効率化」につながるのかを解説します。(2025/8/8)
IIJmio「料金改定」「JALモバイル」が好調で純増 コンテンツ連携プランも「検討の対象に」
IIJが、2025年度第1四半期の決算を発表した。売り上げは768.2億円で前年同期比6.7%増、営業利益は60.3億円で前年同期比34.6%増となった。モバイルサービスは個人向けが好調で、IIJmioは料金改定やJALモバイルの提供が功を奏しているという。(2025/8/7)
PR:ノーコードで始める「販売DX」 “現場主導”で売り上げを作る「Atouch」とは
(2025/8/4)
AIエージェント乱立時代 Google Cloudはどう勝ち抜く?
Google CloudはAIエージェントによって、どのように未来を変えようとしているのか。「SoftBank World 2025」で、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社カスタマーエンジニアリング技術統括本部の渕野大輔本部長が講演した。(2025/8/5)
設立20年目を迎えるデル「宮崎カスタマーセンター」に行ってきた もう、コールセンターと呼ばれなくなるであろう理由
デル・テクノロジーズが、宮崎カスタマーセンターで親子組み立て教室と共に、プレス向けの発表会も開催した。ここではリニューアルした宮崎カスタマーセンターの模様をお届けする。(2025/8/4)
「AIオペレーター」はコンタクトセンターを変えるか? ソフトバンク子会社が開発
生成AIのSaaSによる開発・運用とコンサル事業を手掛けるGen-AX(ジェナックス)は、コンタクトセンターにおける自律思考型AIの音声応対ソリューション「X-Ghost」(クロスゴースト)を開発した。(2025/8/1)
顧客ID統合の失敗、なぜ起こる? 企業が陥りがちな2つの落とし穴
顧客ID統合を強化する動きが増えている。しかし、失敗も多い。なぜか。(2025/7/31)
プロジェクト:
トヨタオートモールクリエイトの全株式を三井不が取得、カラフルタウン岐阜とトレッサ横浜も
三井不動産はトヨタオートモールクリエイトの全株式を取得し、商業施設2件もトヨタ不動産と共同取得する。対象施設は、岐阜県岐阜市のカラフルタウン岐阜、神奈川県横浜市のトレッサ横浜。(2025/7/22)
ホテル朝食は「バイキングより定食が映える」研究 明大、SNS時代のフードロス対策を提言
ビュッフェ(バイキング)と料理セット(定食)の写真付きSNS投稿を見せて魅力度を評価してもらう研究で、定食形式の方が高い評価を獲得した。(2025/7/18)
満足度の高い「NISA 証券会社」ランキング 2位「SBI証券」を抑えた1位とは?
オリコン(東京都港区)のグループ会社であるoricon MEが、「NISA 証券会社/銀行」の顧客満足度調査を実施した。(2025/7/15)
「音声×AI」が変えるビジネスの未来:
商談の「空気感」まで言語化 AIで対面営業を「データ化」する新常識とは?
生成AI技術が加速度的に進化する中、対面商談における「温度感」や「ニュアンス」さえも、AIが言語化する可能性が開きつつあります。AIは、対面商談にどのような付加価値をもたらすのか、解説していきます。(2025/7/15)
石川温のスマホ業界新聞:
KDDIが一般ユーザーより快適な「au 5G Fast Lane」を開始――違いを実感できるも「可視化」が不可欠か
KDDIが、auブランドの一部プランで混雑時に通信を優先する「au 5G Fast Lane」の提供を開始した。実際に使ってみると違いは実感できるのだが、もっとハッキリと“見た目”で分かるような工夫があったほうがいいような気がする。(2025/7/13)
CIO Dive:
自動車大手、トランプ関税の逆風下でAIに活路 トヨタ、フォード、GMの事例
自動車大手の各経営陣が財務報告で述べたところによると、各社は顧客体験の向上やコスト最適化、利益拡大のためにAI活用を進めているようだ。(2025/7/11)
“つながる”ビジネス 楽天モバイルと共に:
PR:「店舗DX」は小売業の課題をどう解消する? 鎌倉の美容室の取り組みに迫る
(2025/7/14)
CIO Dive:
ホーム・デポは生成AIをどう使っている? 「1年間の取り組み」を追う
これまでバックオフィス部門を中心に活用が進んできた生成AIだが、最近は「PCの外」での業務の比重が高い部門でも活用が拡大している。顧客満足度向上を目指して生成AIを活用するホーム・デポの事例を紹介する。(2025/7/10)
「ヨーカドーのポッポ」はまだ生きている――“昭和の軽食処”のさりげない進化
ピーク時の145店舗から24店舗に縮小したフードチェーン「ポッポ」だが、実は着実に売り上げを伸ばしている。その戦略に迫った。(2025/7/10)
電通グループが次世代型「AIコンタクトセンター」を提供開始 これまでと何が違うのか
電通デジタル、電通総研、イグニション・ポイント、電通プロモーションエグゼの国内電通グループ4社は、独自のAI戦略「AI For Growth 2.0」に基づく次世代ソリューション「AIコンタクトセンター」の提供を開始した。(2025/7/7)
期待と現実に大きなギャップ:
サプライチェーン管理でAIをどう活用するのか
AIは明らかに将来有望であるにもかかわらず、エレクトロニクスサプライチェーンは依然として岐路に立っている。企業がAIソリューションを拡大/統合する上で根強く残る障壁に直面していることから、高い期待と日々の現実との間のギャップが拡大している。(2025/7/7)
“Androidのプロ”がau/UQショップで接客 KDDIがスマホ弱者救済も、iPhoneは結局Apple頼り?
KDDIは6月27日、Googleおよびサムスン電子ジャパンの協力を得て、Android アンバサダーによる接客対応を全国の一部au Style、auショップ、UQスポットで開始した。同社が7月3日、Webサイトで公表した。Android アンバサダーとは、AndroidおよびGoogle Pixel、Samsung Galaxyに関する最新知識と高い接客スキルを備えたスタッフのこと。(2025/7/3)
CXは「経営のミッション」だ──顧客の期待値を“良い意味で”裏切るための戦略は?
CXをマーケティング部門が単体で担う活動ではなく、経営が自らリードし、企業全体で取り組むべきコンセプトであると捉える企業が増えてきています。なぜ、CXを経営アジェンダに据える企業が増えているのか。その背景や内容について考察します。(2025/7/3)
それって正当なクレーム? カスハラ? 企業の4割超が線引きに課題
東京都で「カスタマー・ハラスメント防止条例」が施行されたが、企業の実態はどうなのだろうか?(2025/6/30)
ロジスティクス:
業スーの神戸物産が150億円で船橋に物流センターを建設、2026年10月着工
「業務スーパー」を運営する神戸物産は、150億円を投じ、千葉県船橋市に4階建て約1万9000平方メートル規模の自社物流センターを建設する。2026年10月に着工し、2028年8月の竣工を計画している。(2025/6/26)
リアルユーザーモニタリング(RUM)とは【後編】
ユーザー行動の監視でUXが向上 見落とされがちな「最後にやるべきこと」とは
「リアルユーザーモニタリング」(RUM)ツールを利用することで組織はさまざまなメリットを得られる。しかし、導入や運用に当たって注意すべき点もある。どのようなことなのか。RUM実践ガイドをお届けする。(2025/6/26)
MetaとMicrosoftが示すコーディングの未来
MetaのCEOが語る「AIはもう中堅エンジニア並み」 開発現場はどうなる?
MetaのCEOマーク・ザッカーバーグ氏は、同社が開催したイベントで「AIコーディングの将来像」について語った。その見解に対しては、ソフトウェア開発の将来にリスクをもたらすものだという見方もある。(2025/6/26)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。