それって正当なクレーム? カスハラ? 企業の4割超が線引きに課題
東京都で「カスタマー・ハラスメント防止条例」が施行されたが、企業の実態はどうなのだろうか?(2025/6/30)
ロジスティクス:
業スーの神戸物産が150億円で船橋に物流センターを建設、2026年10月着工
「業務スーパー」を運営する神戸物産は、150億円を投じ、千葉県船橋市に4階建て約1万9000平方メートル規模の自社物流センターを建設する。2026年10月に着工し、2028年8月の竣工を計画している。(2025/6/26)
リアルユーザーモニタリング(RUM)とは【後編】
ユーザー行動の監視でUXが向上 見落とされがちな「最後にやるべきこと」とは
「リアルユーザーモニタリング」(RUM)ツールを利用することで組織はさまざまなメリットを得られる。しかし、導入や運用に当たって注意すべき点もある。どのようなことなのか。RUM実践ガイドをお届けする。(2025/6/26)
MetaとMicrosoftが示すコーディングの未来
MetaのCEOが語る「AIはもう中堅エンジニア並み」 開発現場はどうなる?
MetaのCEOマーク・ザッカーバーグ氏は、同社が開催したイベントで「AIコーディングの将来像」について語った。その見解に対しては、ソフトウェア開発の将来にリスクをもたらすものだという見方もある。(2025/6/26)
蛇口をひねると「カルピス」が出てくる アサヒ飲料が実証実験、全国1000台へ
アサヒ飲料は、蛇口をひねると「カルピス」が出てくる機材を使ったサービス「カルピスじゃぐち」の実証実験を7月1日から開始すると発表した。(2025/6/25)
“一刻を争う電話”なのに、応答率7割未満→94%に! アソビューのコンタクトセンター改革
レジャー予約サービス「アソビュー!」を運営するアソビュー。夏休みやゴールデンウイークの繁忙期には、問い合わせが通常の2.5〜3倍に跳ね上がり、その内容は一刻を争うものも多かった。応答率の低さが課題だったが、現在では電話問い合わせの自動化率70%超、応答率94%、コスト半減という驚異的な成果を達成している。どのような改革を実行していったのか?(2025/6/25)
リアルユーザーモニタリング(RUM)とは【中編】
「リアルユーザーモニタリング」と「合成モニタリング」の違いは?
Webサイトやアプリケーションの問題を洗い出して改善を図るためにはパフォーマンスモニタリングの手法である「リアルユーザーモニタリング」と「合成モニタリング」が有効だ。両者はどう違うのか。(2025/6/25)
ローソンが「未来のコンビニ」オープン、デジタル技術融合 顧客満足度向上と省人化対応
店内での買い物客らの行動をデジタル技術で分析し、おすすめ商品をサイネージ(電子看板)で表示するなど利便性を向上。ロボット技術により自動で掃除や調理、商品陳列も行い、省人化にも対応する。(2025/6/24)
リアルユーザーモニタリング(RUM)とは【前編】
UX向上の“魔法の手法”「RUM」 行動監視がユーザー体験を高める?
Webサイトやアプリケーションの応答が遅いと、ユーザーの離脱につながる恐れがある。その予防策の一つは「リアルユーザーモニタリング」(RUM)の実施だ。RUMとは何か。(2025/6/24)
停滞するSAPクラウド移行【後編】
「AI利用=クラウド移行」に潜む、SAPの人工知能戦略の落とし穴
SAPは同社の人工知能(AI)技術を利用するためにも、クラウド移行すべきだとユーザー組織に促している。この方針の狙いと、専門家が指摘する弱点とは何か。SAPのAI戦略を解説する。(2025/6/23)
携帯電話業の顧客満足度ランキング 3位「楽天モバイル」、2位「LINEMO」、1位は?
サービス産業生産性協議会が、2025年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第1回の調査の結果を発表した。9年連続で顧客満足度1位を獲得した自動車販売店とは?(2025/6/21)
「生成AI」×ノーコードツール「Dify」で学ぶ、チャットbot構築のいろは(1):
ノーコードで実現! DifyでカスタマーサポートAIチャットbotを作成する
ノーコード/ローコードでAIアプリ構築を構築できるオープンソースプラットフォーム「Dify」を活用して、AIチャットbot作成のいろはを解説する本連載。初回は、Difyの概要や基本機能、料金体系を整理しながら、カスタマーサポート用チャットbotを作成する手順を分かりやすく解説します。(2025/6/19)
「au携帯料金は値下げしない?」「株主優待なぜPontaポイントに変更?」 KDDI株主総会 質疑応答まとめ
KDDIが6月18日、第41期定時株主総会を開催した。質疑応答では、株主優待や金融戦略、通信品質、携帯料金などの質問や要望が挙がった。料金については付加価値サービスを提供し、ユーザーから得た対価で通信品質向上の投資をしていくことを強調した。(2025/6/18)
Merkmal:
災害時の盲点 8割の自治体が未整備「移動式トイレ」が急務といえるワケ
被災地で命を守り、イベントでは集客の鍵を握る“移動式トイレ”が静かに拡大中だ。洋式・水洗・衛生完備の「トイレトレーラー」は、全国26自治体が導入済み。快適性と機動力を兼ね備え、災害対策と地域振興の両輪を担う新たなインフラとして注目を集めている。(2025/6/14)
これからの中小製造業DXの話をしよう(5):
中小製造業のDXの現実――「使いこなし」にこだわったエースが成功した理由
本連載では、筆者が参加したIoTを活用した大田区の中小製造業支援プロジェクトの成果を基に、小規模な製造業が今後取り組むべきデジタル化の方向性や事例を解説していきます。第3〜5回は実際の中小製造業におけるデジタル化の取り組み事例を紹介していますが、第5回では高度な金属加工を手掛けるエースのデジタル化事例を紹介します。(2025/6/9)
「鰻の成瀬」が快進撃 社長は飲食未経験→365店舗に急拡大、常連を増やす秘訣とは?
2022年9月に1号店がオープンして以来、わずか2年半で365店舗へと急成長を遂げている「鰻の成瀬」。社長の山本昌弘氏は飲食未経験だというのだから驚きだ。「鰻の成瀬」では、常連客を増やすためにどんな工夫をしているのか。(2025/6/9)
「SaaS買いすぎ問題」が深刻化 「CDP」大手・トレジャーデータがMA市場に参入、勝ち筋は?
トレジャーデータは6月5日、マーケティングオートメーション(以下、MA)「Engage Studio」の提供を開始する。(2025/6/6)
メガネを「たまに買う」ではなく「よく買う」ものに──Zoffは一体何をした?
メガネは購入間隔がとても長い商品だ。Zoffは、LINEを活用したマーケティングを強化し、顧客のLTV向上に成功。メガネを「たまに買う」ではなく「よく買う」ものにすることに成功したという。(2025/6/6)
ビジネスにおける8つのメリットも紹介:
「APMツール、導入すべきか見送るべきか」 企業が考えるべき2つの問い
TechTargetは「アプリケーションパフォーマンス監視のメリット」に関する記事を公開した。アプリケーションパフォーマンスの監視は開発チームだけでなく、ビジネスにおいてもさまざまなメリットをもたらす。(2025/6/6)
ジェネシスクラウドサービス株式会社提供Webキャスト
大幅なコスト削減と業務効率向上に成功、SBI証券に学ぶコールセンター変革術
(2025/6/6)
選ばれるブランド作り、秘訣は「顧客対話」にあり 食のミツカン、音楽のSpotifyに聞く
顧客との関係を構築し、選ばれ続けるブランドに育てていくには、どのような工夫ができるのだろうか。食のミツカン、音楽のSpotify──有形商材・無形商材それぞれを提供する2社に聞く。(2025/6/5)
サプライチェーンビジビリティーとは何か【前編】
今、サプライチェーンに「見える化」が必要な理由
変化の激しい時代においては、サプライチェーン全体を可視化することで、企業の競争力を強化できる可能性がある。“見える化”で重要な役割を果たす「SCV」について解説する。(2025/6/3)
Gartnerイベント:
VUCA時代の生存戦略 「サプライチェーン担当」が鍵に
予測不能な混沌とした時代において、業界のCEOたちが頼りにするのは「サプライチェーンの責任者」だという。米国の関税政策など、不確実性に左右されることが増える中、企業が生き抜く上でサプライチェーンの重要性がますます高まっている。(2025/6/2)
古田拓也「今さら聞けないお金とビジネス」:
赤字覚悟か 備蓄米「1キロ400円」、ファミマ“破格の価格設定”の狙い
ファミリーマートが6月上旬から、備蓄米を1キロ当たり400円という破格で販売するとの報道が、注目を集めている。都心部のように店舗密度が高いエリアはともかく、それ以外の地域では流通コストの上昇により、備蓄米単体でみた収益はほとんど出ないか、場合によっては赤字覚悟の可能性もある。なぜファミマはこの施策に踏み切るのか。(2025/5/30)
PR:「IT機器のリユース」で顧客が抱えるライフサイクルの課題を解決
(2025/5/30)
すかいらーくが最高益 外食産業の逆風の中で、好調な理由とは?
すかいらーくHDが、第1四半期の決算を発表した。原材料費の高騰や人手不足という厳しいなかで、同期間としては過去最高益を出せた理由に迫る。(2025/5/28)
AI・DX時代に“勝てる組織”:
AIで浮いた人材は、切らずに「玉突き」せよ AI時代の経営“新常識”とは
DeNAが大々的に表明した「AIにオール・イン」戦略。「既存事業を半分の人員で成長させる」計画は、単なる人員削減ではなく、余剰人材を新事業などに再配置することが大きな特徴です。「AIを導入し、浮いたリソースをどこに再投下するか」は経営の大きな分岐点になっています。(2025/5/28)
アジャイル開発との違いは?
無駄を省いて効率化 いまさら聞けない「リーン開発」をおさらい
ソフトウェア開発の手法「リーン開発」を実施するとどのようなメリットがあるのか。実施するためにはどのような課題を解消する必要があるのか。アジャイル開発との違いは。(2025/5/23)
“ディズニー発”のファストパス、飲食店にも続々浸透中 「値上げ」が難しい中、救世主となるか
かつて東京ディズニーランドを中心に遊園地などで導入が多かった「ファストパス」。昨今は飲食店での導入が進んでいる。値上げなどが難しい中、救世主になるかもしれない。(2025/5/22)
設計者のためのインダストリアルデザイン入門(14):
デザインは発想型から実装型へ――絵に描いた餅で終わらせない、実装できるデザインの作り方
製品開発に従事する設計者を対象に、インダストリアルデザインの活用メリットと実践的な活用方法を学ぶ連載。今回は「デザインは発想型から実装型へ」と題し、絵に描いた餅で終わらせない、実装できるデザインの作り方について解説する。(2025/5/22)
新規客5%増 しゃぶ葉も驚いた「ホイップクリーム」の絶大なる効果とは
コロナ禍でファミリー層の客離れが進んだしゃぶ葉。どうやって業績アップにつなげたのか。(2025/5/13)
顧客を“沼らせる”塚田農場の「YOSENABE」戦略 飲食店の「限界」をどう乗り越えるか
外食産業を取り巻く環境は、近年厳しさを増している。そんな中、顧客体験(CX)を向上し、顧客の熱狂を企業の成長につなげている企業もある。「塚田農場」を運営するエー・ピーホールディングスが実践する、ファンを沼らせる戦略とは?(2025/5/13)
5年で「ARR100億円」突破──Sansan「Bill One」急成長の舞台裏
提供開始から5年足らずでARR(年間経常収益)100億円を突破した、Sansanの請求書管理サービス「Bill One」。その成長戦略に迫る。(2025/5/13)
CIO Dive:
NVIDIAがAIエージェントに本気 「Llama Nemotron」の特徴は?
AIエージェント関連の新サービスが次々に発表される中、半導体の新しい王者とも言われるNVIDIAが投入する「NVIDIA Llama Nemotron」の特徴とは。(2025/5/8)
データ処理時間が1カ月から1分に
“1分”で消費者の声を分析 大手玩具メーカーの「Google Cloud」活用事例
おもちゃメーカー大手のMattelは、消費者レビューの分析にGoogle Cloudを導入し、処理時間を1カ月から1分に短縮した。分析の効率化以外にも、同社は“望外の成果”を得ることができたという。その内容は。(2025/5/17)
「キレイごとナシ」のマネジメント論:
「中身で勝負したいです。商談はパーカーで良いですよね?」と部下 上司のあなたはどう答える?
無邪気な若手社員と接する機会のある上司は、ぜひ最後まで読んでもらいたい。(2025/4/24)
生成AIで顧客対応を革新 SBI損保、オペレーターの記録業務を35%削減できるか
SBI損保はアルティウスリンクと共同で生成AIを活用した顧客体験向上の実証実験を開始した。音声認識と自動要約で記録作業を効率化し、顧客満足度の相関分析やサービス改善要望の抽出も実施する。AIの実業務導入と応用範囲拡大を目指す。(2025/4/22)
「BPM」認定資格10選【後編】
「製品開発が遅い」「無駄も多い」を解決する人になれるBPMの認定資格とは
市場環境が厳しさを増している中、業務の効率化が組織にとって喫緊の課題だ。ビジネス管理の腕を磨いて業務改善につなげるために有効な認定資格とは。(2025/4/19)
顧客起点でLTVを最大化するトヨクモのマーケティング戦略:
「年間1100本」コンテンツ制作だけで終わらせない マーケティングを進化させる“データ分析”の要諦
今回はトヨクモが1年間で生み出した1100本のコンテンツ制作から得られた成果とデータに焦点を当て、その詳細を解説します。(2025/4/17)
AIコミュニケーションツールが変えるCXデザイン:
効率ばかり求めると失敗する──コンタクトセンターのAI活用、明暗を分ける“ある発想”とは
AIを活用しながらも満足度の高いCXをユーザーに届けるためには、人と接しているような分かりやすい会話と、ユーザーのニーズをきめ細かく想定したシステム設計を考慮すること──すなわちCXをデザインすることが必要とされています。(2025/4/15)
顧客価値向上にもつながる?
Platform as a Serviceではない方の「PaaS」とは何か
製品とサービスを融合させたクラウドサービス「Product-as-a-Service」が注目されている。新たなビジネスチャンスの創出や、顧客へ提供する価値向上にも効果があるという。(2025/4/15)
MVNOに聞く:
IIJmio「ギガプラン」改定の効果は「狙い通り」、プランの抜本改定は「検討の余地あり」 キーパーソンに聞く
3月1日にIIJmioの「ギガプラン」を改定したIIJに、その狙いを聞いた。5GBプランのシェアが伸びており、その上の10GBと合わせて強化した。社長の後押しもあり、大手キャリアのサブブランドに対抗すべく、20GB以降の中容量〜大容量帯はデータ増量に注力した。(2025/4/11)
Webマーケ施策のAI活用法 「広告・プレスリリース作成」を超えた1位は?
86.0%の企業がAIを活用したWebマーケティング施策を実施しているーー。そのような結果が、PRIZMAによる調査で分かった。マーケティングの現場において、積極的に活用されている現状が明らかになったAIだが、具体的にどの領域で活用されているのか。(2025/4/11)
「Intel 18A」はリスク生産段階に:
Intel新CEO、前進に向け「4つの計画」表明
Intelの年次イベント「Intel Vision 2025」に登壇した新CEOのLip-Bu Tan氏は、Intelの再建に向け「4つの計画」を用意していると語り、出席者に安心感を与えた。(2025/4/7)
不動産テック:
「不動産会社の13%超がDXに着手。物件募集/管理で導入が最多」アットホームが不動産DXの実態調査
アットホームは、不動産DXの実態を調査した。不動産会社の半数超がDXに取り組んでいると回答し、対象業務は物件の募集や管理、重要事項説明、入居申込みの順となった。(2025/4/7)
「ジャパネットクルーズ」10万人が乗船、好調の背景に思わず「なるほど」と感じる理由
ジャパネットグループの旅行事業「ジャパネットクルーズ」が好調だ。2017年に事業を開始して以来、累計利用者数は10万人を突破し、年間売上高は150億円規模に達した。好調の理由は……。(2025/4/7)
ServiceNowはCRM領域でどう戦う? 日本支社社長発言を紹介
圧倒的強者が存在するCRM領域でServiceNowはどう戦おうとしているのか。AIエージェントを搭載する同社プラットフォームの最新版「YOKOHAMA」のポイントと併せて紹介する。(2025/4/5)
週末に「へえ」な話:
「飲み放題」をやめたのに、なぜキリンシティの売上は伸びたのか
「飲み放題」をやめたところ、売り上げを伸ばした飲食店がある。ビアレストランの「キリンシティ」だ。売り上げだけでなく、客数も単価も伸びたわけだが、その理由は……。(2025/4/5)
需要計画にソフトウェアを導入すべき5つの理由
需要計画のためのソフトウェアを導入することで、異常気象などのサプライチェーンの予期せぬイベントに対応する計画を立てられる。企業がこの技術を活用するメリットを確認しよう。(2025/4/3)
AI時代のCXデザインを考える
AI技術がどれだけ進化しても「顧客体験」は向上しない CX改善の本質は?
AI技術の活用が進む今、企業は顧客体験の向上にAI技術をどう役立てていけばいいのか。CXデザインに15年以上携わった経験を持つ専門家に、AIコミュニケーションツール活用のポイントを聞いた。(2025/4/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。