これが“空飛ぶクルマ”の見る景色 SkyDrive、デモ飛行中の車載カメラ映像公開
いわゆる“空飛ぶクルマ”や物流ドローンを開発するSkyDrive(愛知県豊田市)が、8月16日に大阪・関西万博で実施したeVTOL機「SkyDrive式SD-05型」のデモ飛行で撮影した、車載カメラの映像を公開した。(2025/8/18)
製造IT導入事例:
“空飛ぶクルマ”の量産へ、スタートアップの成長に必要な内部統制
“空飛ぶクルマ”を手掛けるSkyDriveが、外部から資金調達するスタートアップ企業としてステークホルダーからの期待や経営課題にどのように向き合っていくかを語った。(2025/8/15)
航空機技術:
パイロットレスの空飛ぶクルマの社会受容性向上に関する連携協定を締結
山梨県、日本航空、MS&ADインターリスク総研、山梨大学、九州大学は、パイロットレスの空飛ぶクルマである無操縦者航空機の実装化を目標に、その社会受容性向上に関する産官学の連携協定を結んだ。(2025/7/8)
ドローン:
定員5人の「空飛ぶクルマ」を大阪・関西万博に展示、2026年に実証運航を目指す米国製“Midnight”
住友商事とJALの合弁会社のSoracleは、「大阪・関西万博」で米国製の空飛ぶクルマ大型モデルを展示する。実機サイズのモデル機を間近に見られるだけでなく、客席に座って実用化間近の“未来の乗り心地”を体感できる。(2025/6/20)
「空飛ぶクルマ」から「走るごみ箱」まで 大阪・関西万博で“未来の乗り物”を見てきた 広い会場の移動手段も紹介
万博の見どころは世界中の国々や地域、また日本が力を入れる文化や技術をアピールしたパビリオンやイベントなのは確かだ。だが、それに加えて万博会場は広大な実証実験の場「未来社会ショーケース」として、最先端のモビリティやロボットなどを来場者が実際に体験できる場にもなっている。この記事では、万博会場やその外で見かけたモビリティやロボットを紹介していこう。(2025/6/11)
万博の「空飛ぶクルマ」運行中止 パーツ落下事故で
万博の「空飛ぶクルマ」が、4月26日のデモ飛行中に機体の一部が落下する事故を起こしたため「しばらくの間、運休」。(2025/4/30)
航空機技術:
空飛ぶクルマの社会実装に向けてチェックリストを作成
科学技術振興機構社会技術研究開発センターは、「空飛ぶクルマ」の実社会での活用に向けて検討課題を整理したチェックリスト「『空飛ぶクルマ』の社会実装に向けて考えるべきチェックリスト1.0」を作成した。(2025/4/30)
EXPO 2025 大阪・関西万博:
大阪万博の注目テクノロジーを写真&動画でまとめ ”培養肉”から4脚ロボット、空飛ぶクルマまで
万博で披露されたテクノロジーの数々を写真・動画で紹介する。(2025/4/14)
国内ベンチャーの「空飛ぶクルマ」が初飛行 約4分ほど、高度5mで浮遊
4月13日から開催される大阪・関西万博で、目玉の一つである「空飛ぶクルマ」。その開発を進める国内スタートアップのSkyDriveが、3人乗りのeVTOL機を万博のメディアデーにて初披露した。あわせて離陸の様子も実演。4分弱ほど浮遊した。(2025/4/9)
中国で「空飛ぶクルマ」が6月末までに遊覧飛行開始へ 億航智能の無人機に初の営業許可
中国で「空飛ぶクルマ」を開発する億航智能(イーハン)は、中国当局から「操縦士なしで民間人を運ぶ航空機の営業許可を初めて取得した」と発表した。米CNBCテレビの取材に対しては、「6月末までに広東省広州市と安徽省合肥市の指定されたルートで遊覧飛行を始められる」と回答したという。(2025/4/7)
万博の空飛ぶクルマ、「飛ばない期間」があることが判明 誘客に影響も
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は3日、万博の目玉と位置付ける「空飛ぶクルマ」について、飛行を行わない期間があると明らかにした。各社の飛行が通期で行われず限定的なため、いずれの社も飛ばさない期間が生まれるという。来場しても飛行している姿を見ることができない期間が生まれることは、誘客にも影響が出そうだ。(2025/4/4)
JR東、小岩井農場にリゾートホテルを開業 「空飛ぶクルマ」で送迎も
JR東日本は2月4日、小岩井農場(岩手県雫石町)にホテル「AZUMA FARM KOIWAI」を開業すると発表した。2026年春の開業を予定している。今回のホテル開業をモデルに、国内の他エリアでの展開も目指す。(2025/2/7)
モビリティサービス:
「空飛ぶクルマ」を活用した新たな観光体験創出に向けた連携協定締結
JTBは、SkyDriveが開発する「空飛ぶクルマ」を活用した新たな観光体験を創り出し、地域への導入支援を目的として、同社と連携協定を締結した。空飛ぶクルマの実装化に貢献する。(2024/12/18)
Japan Drone 2024:
中国の最新“空飛ぶクルマ”で都市と空を結ぶ未来の交通 AirXが2030年に事業開始
中国EHang製の自律型無人機による実証実験の成功やEveとのeVTOL購入契約締結など、着実な歩みを見せるAirX。2030年の事業化を目指し、「Japan Drone 2024」で“空飛ぶクルマ”の実機展示とVR体験で未来の空の交通を提示した。(2024/10/31)
中型/大型モーターの評価に最適:
最高3万6000rpmに対応するEVモーター用テストベンチ
ニデックアドバンステクノロジーは、「TECHNO-FRONTIER 2024」(2024年7月24〜26日、東京ビッグサイト)に出展し、EV(電気自動車)モーター用テストベンチ「TDAS-Series」を紹介した。自動車やバイク、開発が進む空飛ぶクルマなどの中大型モーターの評価に適する。(2024/8/7)
モビリティサービス:
タイでの空飛ぶクルマ導入を検討、東急系とSkyDrive
サハ東急コーポレーションはSkyDriveやサハ・パタナ・インターホールディングと空飛ぶクルマの事業実現可能性調査のための基本合意書を締結した。(2024/7/1)
住友商事とJAL、「空飛ぶクルマ」運航の新会社設立
住友商事と日本航空は6月3日、「空飛ぶクルマ」こを日本で運航する新会社「株式会社Soracle」(資本金2億円)を折半出資で設立した。(2024/6/3)
モビリティサービス:
空飛ぶクルマの生産がスタート、スズキが全面協力
SkyDriveは「空飛ぶクルマ」の生産を日本国内で開始した。(2024/3/11)
「空飛ぶクルマ」製造始まる SkyDriveとスズキが発表 大阪・関西万博向け機体も
SkyDriveとスズキは7日、“空飛ぶクルマ”の製造を始めたと発表した。(2024/3/7)
ドローン:
空飛ぶクルマの運航管理で、Terra DroneやJAXAなどが大阪府咲洲庁舎で実証
Terra Droneや三井物産、JAXAなどが参画するコンソーシアムが、空飛ぶクルマの運航管理を目指した実証実験を共同で実施した。さまざまな航空機の協調的な運航管理プラットフォームの構築に要する技術を検証している。(2024/2/21)
本当に飛べるのか!? スーパーカー風の空飛ぶクルマ「Empower」の走行イメージ、独企業が発表
デザインがカッコ良すぎる……!(2024/1/18)
モビリティサービス:
スズキがインドで「空飛ぶクルマ」、四輪車の生産能力増強も発表
スズキはインド・グジャラート州で開催されている州のイベント「バイブラント・グジャラート」において、空飛ぶクルマを手掛けるSkyDriveへの追加出資や、四輪車の生産工場の新設について発表した。(2024/1/12)
JAPAN MOBILITY SHOW 2023:
スバル「空飛ぶクルマ」世界初披露 脈々と受け継ぐ「中島飛行機」のルーツ体現
SUBARUは10月25日、東京ビッグサイトで開催中の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で、「空飛ぶクルマ」のコンセプトモデル「SUBARU AIR MOBILITY Concept」を世界初公開した。自動車部門と航空機部門を併せ持つ、同社ならではの「空飛ぶクルマ」を提案する。(2023/10/25)
モビリティサービス:
空飛ぶクルマの社会実装に向けてリスクを共同研究、保険会社と大学で
あいおいニッセイ同和損害保険とMS&ADインターリスク総研、法政大学大学院アーバンエアモビリティ研究所は都市部向けエアモビリティの社会実装に向けた共同研究契約を締結した。(2023/9/13)
福田昭のデバイス通信(416) 2022年度版実装技術ロードマップ(40):
航空機の温室効果ガス削減と電動化
今回は「電動化技術」の第6パート「2.5.3.6 航空機と空飛ぶクルマ」の内容を紹介する。(2023/8/30)
Japan Drone 2023:
“大阪・関西万博”会場で実証実験が進行中 風を見える化し、空飛ぶクルマの安全を確保するドップラー・ライダー
上空の風の速さと向きを3次元化するドップラー・ライダーで、空のインフラ構築を目指す、京大発ベンチャーのメトロウェザー。(2023/8/23)
電動化:
空飛ぶクルマ、建機、船舶……さまざまなモビリティで電動化が進展
富士経済はさまざまな電動モビリティの市場調査結果を発表した。建設機械や二輪車、船舶、航空機、いわゆる空飛ぶクルマなど四輪車以外のモビリティ15品目を対象に調査した。(2023/8/4)
Japan Drone 2023:
空飛ぶ軽トラは可搬重量1トンで飛行距離1000km、ガスタービン発電機で実現
「Japan Drone 2023」でひときわ目を引く存在となったのが、ドローンや空飛ぶクルマの最大の課題であるペイロード(可搬重量)や飛行距離を大幅に拡大できる可能性を持つガスタービン発電機に関連する展示だ。(2023/6/28)
大阪・関西万博での運航目指す:
「空飛ぶクルマ」スズキと基本合意 3人乗りで26年量産開始目指す
SkyDriveは6月19日、空飛ぶクルマの製造に向けた協力についてスズキと基本合意書を締結したと発表した。2024年春「空飛ぶクルマ」の製造開始を目指す。(2023/6/23)
ブラジル航空機メーカーと合意:
ニデック米子会社、「空飛ぶクルマ」に向け合弁設立へ
ニデックは、同社米国子会社「ニデックモータ(NMC)」が、ブラジル航空機メーカーのEmbraer(エンブラエル)と、合弁会社を設立することで合意したと発表した。合弁会社は、空飛ぶクルマ「電動垂直離着陸航空機(eVTOL)」に向けた「電機駆動システム」の開発や供給を行う。(2023/6/21)
スズキ、「空飛ぶクルマ」開発元に工場を提供 2024年春ごろから製造開始
スズキが「空飛ぶクルマ」の製造を手掛けるSkyDriveとの協力に合意。2社はスズキグループが静岡県内に保有する工場を活用し、2024年春ごろから空飛ぶクルマの製造開始を目指す。(2023/6/20)
シリコンアノードを開発:
高エネルギー密度バッテリーの米国Ampriusが始動
シリコンアノードを用いた高エネルギー密度バッテリーを手掛ける米国のAmpriusは、2025年に工場の稼働を開始する。数年以内には、同社製バッテリーが空飛ぶクルマに搭載可能になる見込みだという。(2023/6/13)
空飛ぶクルマへの適用も視野に:
九大、400kW級全超電導モーターの回転試験に成功
九州大学先進電気推進飛行体研究センターは、電動航空機に向けた400kW級全超電導モーターを開発、回転試験に成功した。将来の「空飛ぶクルマ」に適用することも視野に入れている。(2023/6/9)
「未来の乗り物」が当たり前に:
空飛ぶクルマ市場、2050年に180兆円超へ
矢野経済研究所が空飛ぶクルマ市場の現状と将来展望に関する調査結果を発表した。市場規模は2025年に608億円、2050年に180兆円超に成長するとみている。(2023/5/17)
モビリティサービス:
SkyDriveが空飛ぶクルマの個人販売開始、2025年の事業開始に向け
空飛ぶクルマを開発するSkyDriveは、商用機「SD-05」の個人向け予約販売を開始したことを発表した。(2023/4/14)
モビリティサービス:
大阪・関西万博でSkyDriveが国産の空飛ぶクルマを披露、ANAや丸紅は海外製を運航
2025年日本国際博覧会協会は、「大阪・関西万博」内の「スマートモビリティ万博」で披露する空飛ぶクルマの運航事業を担う企業として、ANAホールディングスと米国のJoby Aviation(ジョビーアビエーション)、日本航空、丸紅、SkyDriveが決定したことを発表した。(2023/2/22)
東京海上、SkyDriveと資本業務提携 2025年の実用化目指す「空飛ぶクルマ」、その課題は?
すいすい〜っと飛んで移動したいな!(2022/9/27)
空飛ぶクルマの商用機イメージ、SkyDriveが発表 大阪万博での飛行を目指す
「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDrive(愛知県豊田市)は9月26日、設計開発中の空飛ぶクルマの商用機「SkyDrive式SD-05型」(以下、「SD-05」)のデザインを発表した。(2022/9/26)
都心で「空飛ぶクルマ」実現へ 官民で検証プロジェクト開始 JALなど3社
東京都の「空飛ぶクルマ」実証プロジェクトに、三菱地所と日本航空(JAL)、兼松の3社のプロジェクトが採択された。さまざまなビジネスモデルを検討し、運用の課題や収益性などを検証する。(2022/8/5)
ドコモ、KDDI、ソフトバンクが「ジャパンドローン 2022」出展 大手3キャリアが注目する理由とは
6月22日から23日まで幕張メッセにて、国内最大級の民間ドローン展示会「ジャパンドローン2022」が開催された。ドローン関連や将来の空飛ぶクルマを目指す多くの企業が出展するなか、ドコモとKDDI、ソフトバンクの大手携帯電話事業者3社も出展。その模様について紹介していこう。(2022/6/28)
モビリティサービス:
関西に“空飛ぶクルマ”の離着陸場を、日英4社で業務提携
パーク24とあいおいニッセイ同和損害保険、兼松、“空飛ぶクルマ”向けのインフラを設計する英国のSkyportsは2022年5月27日、空飛ぶクルマの離着陸場の開発に向けて業務提携すると発表した。時間貸しの駐車場とカーシェアリングに空飛ぶクルマを融合させた事業を検討していく。(2022/5/31)
モビリティサービス:
空飛ぶクルマの定着は「2030年代前半」、個人所有のニーズも?
矢野経済研究所は2022年5月19日、“空飛ぶクルマ”の市場調査結果を発表した。2050年に市場規模がグローバルで120兆円以上に成長すると見込む。(2022/5/20)
スズキ、“空飛ぶクルマ”メーカーと連携協定 新モビリティとして事業化検討
スズキは「空飛ぶクルマ」の機体メーカーであるSkyDriveと連携協定を結んだ。空飛ぶクルマの事業化を目指し、事業・技術連携を行う。(2022/3/22)
BTTFの世界くるかな? 「空飛ぶクルマ」が実現した世界をVRで疑似体験 丸の内で体験イベント、2月28日から
空飛ぶクルマが実現すると世界はどんな景色に見えるのでしょう。(2022/2/7)
ノベルクリスタルテクノロジー:
アンペア級で耐圧1200Vの酸化ガリウムSBDを開発
ノベルクリスタルテクノロジーは、アンペア級の大電流に対応する耐圧1200Vの「酸化ガリウムショットキーバリアダイオード」を開発した。2023年の製品化を目指す。次世代電気自動車や空飛ぶクルマなどの用途に向ける。(2022/1/12)
CGで作られた「空中世界のセブンイレブン」がかっこいい! 空飛ぶクルマでしか来店不可、想像を刺激するギミックが満載
駐車している車のセンスもステキ。(2022/1/9)
機体の公開も:
「空飛ぶクルマ」万博での実用化目指す ドローンで実証実験
SkyDriveは10月22日、2025年大阪万博でのエアタクシーサービスの実現を目指し、ドローンを使った実証実験を実施した。(2021/10/25)
25年度の事業化目指す:
JAL、空飛ぶクルマ実用化へ 万博に向け実証実験
JALは、空飛ぶクルマを使ったエアタクシー事業の開始に向け、ヘリコプターを活用した環境調査を実施すると発表した。(2021/10/23)
世界を読み解くニュース・サロン:
「おならのニオイ消しパッド」から「空飛ぶクルマ」まで、イノベーションを生む企業ランキング
ボストン・コンサルティングが発表した「世界でも最もイノベーションを生み出している企業ランキング」によると、2位はアルファベット社、1位はアップルだった。ポストコロナ時代、イノベーションを生み出す企業に共通する要素とは。(2021/10/7)
近未来くるー!! ホンダが本気で事業化目指す空飛ぶクルマ「Honda eVTOL」がかっけぇぇ!
おぉぉー!! ホンダがやるとなるとそう遠くない話かもと思えてしまいます。(2021/10/4)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。