日立流「外国人人材の活用術」:
日立に迫られる“日本的雇用”からの脱却 「グローバル人事戦略」仕掛ける中畑専務を直撃
日立製作所が、グローバル事業の拡大に向けて大きく舵を切っている。日立グループの人事マネジメント施策を、海外を含めて共通化することで、社員が能力を発揮できる環境を整えてきた。人事の責任者である中畑英信専務に、今回の施策導入までの経緯と狙いを聞いた。(2018/11/28)
「SONY」を再び特別なブランドに “平井ソニー”の6年間の軌跡
日本の電機メーカーが巨額赤字を出し、相次いでトップが交代した6年前。崖っぷちのソニーの社長に就任した平井氏はどのように社内を変えていったのか。(2018/2/19)
コラム:
問われるaiboの次、ソニーは「エモい会社」に返り咲けるか
犬型ロボット「アイボ」が12年ぶりの復活を遂げた。2000年代半ばの業績低迷と先代の生産中止、そして昨今の業績回復と新アイボ登場と、ソニーとアイボには因縁めいた関係があるように見えてしまう。新アイボはソニーの「次」にどんな影響を及ぼすか。(2018/1/24)
ソニー中鉢副会長が退任 産総研理事長に
ソニーの中鉢副会長が退任し、産総研の理事長に就任する。(2013/3/26)
ソニー新経営陣が解決しなければならない構造的問題とは
テレビ事業の不振で、2012年3月期の業績見通しを5200億円の赤字と見込んだソニー。4月1日に社長兼CEOに就いた平井一夫氏にはどのような課題があるのか。『さよなら!僕らのソニー』の立石泰則氏と、バークレイズ・キャピタル証券で家電アナリストを務める藤森裕司氏が解説した。(2012/4/25)
井上久男の「ある視点」(13):
家電版「覇者の驕り」――名門家電メーカーは垂直統合モデルから脱却できるか
電機業界の赤字3兄弟「SKN 1.3」で最も重篤なのは? 名門再生のカギは過去の栄光を捨てられるかだ。(2012/3/23)
「ソニーならではのXperiaを」──新社長・平井氏、モバイルを最重点に「選択と集中」
ソニーの新社長兼CEOに就任する平井氏が会見し、モバイルへのリソース集中を進める考えを示した。一方、コモディティ化した製品からは早期に撤退も検討する考えだ。(2012/2/2)
ソニー社長兼CEOに平井副社長が昇格
ソニーの社長兼CEOに平井一夫副社長が昇格。ストリンガー氏は取締役会議長に退く。(2012/2/1)
2012 International CES:
キーワードは“融合”、見どころの多いソニー
今年のソニーは、「PlayMemories」や「Crystal LED Display」、新「Bloggie」などトピックが多い。プレスカンファレンスの様子と展示ブースを合わせて詳細にリポートしよう。(2012/1/11)
ソニーのストリンガーCEO、個人情報流出を謝罪
PlayStation Networkから7700万人分の個人情報が流出した問題で、ソニーのハワード・ストリンガーCEOがユーザーに謝罪するコメントを発表した。(2011/5/6)
iPhone 5はソニーのイメージセンサーを搭載?
ソニーがApple製品向けにイメージセンサーを供給することを、ハワード・ストリンガーCEOが示唆した。(2011/4/4)
ソニー、KDDI、凸版印刷、朝日新聞が電子書籍配信で新会社 年内開始へ
ソニー、KDDI、凸版印刷、朝日新聞が、電子書籍配信の展開に向けた新会社を7月に設立。日本最大級の電子書籍配信プラットフォームを構築、年内のサービス開始を目指す。(2010/5/27)
「大変興味持っている」──ソニー、“iPadの市場”に参入意志
iPadのような端末の市場にソニーも参入意志があることを、同社幹部が明らかに。(2010/2/4)
ソニー、12年度までに営業利益率5%・ROE10%目指す新経営方針
ソニーがテレビ事業やゲーム事業の黒字化、新サービス、3Dの本格展開などを柱とした新経営方針を発表。12年度までに営業利益率5%達成を目標に掲げる。(2009/11/20)
ソニー、電子書籍端末で世界シェア40%目指す 「ソニーらしい体験」
ソニーは電子書籍リーダー市場で12年度に世界シェア40%を目指す方針だ。ハードとネットワーク、ソフトが連携するReaderは、同社が目指す「ソニーらしい体験」だという。(2009/11/19)
麻倉怜士のデジタル閻魔帳:
ソニーはきらめきを失ったか
ソニーが大幅な人事組織変更を行った。ストリンガー会長兼CEOが社長職を兼務し苦境からの脱却を狙うが、麻倉氏は「圧倒的なソニー的な価値のある“もの”で訴求しない限り復活はない」と指摘する。(2009/4/21)
「ソニーらしさ」は「体験」に 「ネットワーク」に生き残り賭けるソニー
ソニーの大幅な改革のキーワードは「ネットワーク」。単にハードが優れていれば売れる時代ではなく、未来をネットワークに託したソニーだが、Appleや任天堂のような「らしい体験」の創出には産みの苦しみも伴いそうだ。(2009/3/3)
ソニー、エレクトロニクスとゲームを統合 ストリンガー会長が社長兼務
ソニーは、エレクトロニクス事業とゲーム事業を統合する。ハワード・ストリンガー会長兼CEOが社長職を兼務し、エレクトロニクス事業を統括する(2009/2/27)
過去最大の赤字から立ち直れるか――ソニーの業績修正会見を(ほぼ)完全収録
ソニーは1月22日、2008年度連結業績見通しの修正を発表。2009年3月期の連結営業損失(米国会計基準)は2600億円と、過去最大の赤字となる見通しだ。ハワード・ストリンガー会長、中鉢良治社長、大根田伸行最高財務責任者が参加した業績修正会見の詳細を紹介する。(2009/1/23)
「想像をはるかに超える厳しさ」――年末商戦も不振、ソニー14年ぶり営業赤字の苦境に
14年ぶりに営業赤字に転落する見通しのソニーは、2500億円のコスト削減策を発表した。想定を超える販売不振や価格下落を受け、追加リストラ策の実施で収益力回復を急ぐ。(2009/1/22)
2009 International CES:
ソニー、ストリンガーCEOが掲げた“7つの条件”
CES開幕初日の基調講演を担当したのは、2006年以来2年ぶりとなるソニーのハワード・ストリンガーCEO。世界的な大不況により市場は混乱しているが、そんな中でもポジティブに前へと進んでいくことの大切さを訴えた。(2009/1/10)
職場活性化術講座:
よし! 明日はとなりの部門と飲み会だっ――全社的な知の創造
自分の身のまわりのルーティン業務をこなしていればそれですむという時代はとうの昔に終わっている。他の部門のこと、会社とライバル企業の関係などを知ることが重要だ。(2008/7/10)
ソニー、ネットワーク対応・動画配信を強化 VAIOやBlu-rayを1兆円事業に
ソニーは新3カ年計画でネットワーク対応の強化を打ち出した。製品カテゴリーの9割をネット・ワイヤレス対応にするほか、主要製品向けに動画配信を始める。(2008/6/27)
久夛良木会長が退任へ プレステ「生みの親」がSCE離れる
プレステ生みの親・久夛良木会長が退任。「SCEを離れてさらなるチャレンジを」とコメントしている。(2007/4/27)
ソニー、動画共有サービスに参入 「eyeVio」スタート
ソニーが新サイト「eyeVio」をオープンし、動画共有サービスに参入する。ウォークマンやPSPのほか、iPodによる動画ダウンロードにも対応するなど、他社製ハードやサービスにも柔軟に対応していく方針だ。(2007/4/26)
ソニー、Connect Playerは「失敗」、PS3の将来性には「自信」
ソニーのハワード・ストリンガー会長と中鉢良治社長が会見を実施。現職就任から1年、改革に一応の成果は残したと述べつつも、Connect Playerについては「失敗」とコメント。11月に発売されるPS3については「高額だが将来性は高い」と自信を見せた。(2006/6/26)
2006 International CES:
あっさり「Centrino Duo」、盛りだくさん「Viiv」──インテル基調講演
5日からスタートした2006 International CES。インテルのキーノートスピーチが行われ、CEOのポール・オッテリーニ氏が登場。注目の次世代のモバイルテクノロジーと新しいプラットフォームブランドがいよいよ「正式」に発表された。(2006/1/6)
2006 International CES:
ソニーブースでプレイステーション 3をはじめ本格的なゲーム機の展示が行われる
これまでCESではゲーム機の展示をほとんど行っていなかったソニーが、今年はプレイステーションシリーズの展示コーナーを設け、プレイステーション 3のデモ映像を流したりPSPなどの試遊機を用意するなどして精力的なアピールを行っていた。(2006/1/6)
電子書籍にPS3――「コンテンツと技術の融合」を唱えるソニーCEO
ソニーのストリンガーCEOは基調講演で電子書籍リーダー「Sony Reader」を披露、Connect Storeで電子書籍を販売する計画などについて語った。(2006/1/6)
ソニー、Appleから幹部引き抜きでソフトウェアの「直感的ルック&フィール」目指す
Appleのソフトウェア開発上級幹部をソニーが獲得した。ストリンガーCEOは外部からの新しい血で、製品全体の操作系を統一性のとれたものにする計画だ。(2005/12/26)
インタビュー:
ウォークマンの未来(後編)
「つながる」ことで新たな価値を提供するという「コネクト」ビジョンを提案するソニー。インタビューの後編は、ハードウェアとしてのウォークマンに込められた狙いを聞いた。(2005/10/24)
再び「世界のソニー」目指し、痛み伴う改革へ
「『世界のソニー』を復活させたい」──1万人の削減やカンパニー制の廃止。不振にあえいできたエレクトロニクス事業の復活に向け、選択と集中、リストラを断行する。(2005/9/22)
「エレキの復活」にはテレビの復活が不可欠だ――ソニー・中鉢社長
ソニーはエレクトロニクス事業の復活を命題とした中長期経営方針を発表した。同社の中鉢社長は「エレキの復活にテレビの復活は不可欠だ」と新ブランド「BRAVIA」に期待する(2005/9/22)
“エレキの復活”へ嵐の船出 ソニー新体制発足
ソニーのストリンガー会長と中鉢社長が就任後初の記者会見に臨み、事業の選択と集中を進める方針を明確にした。詳細な計画は9月末に明らかにする。(2005/6/23)
「次世代DVDは統一規格が望ましい」〜ソニー・中鉢新社長
ソニーの新トップ、ストリンガー氏と中鉢良治氏が会見を行った。注力する領域のひとつとしてBlu-ray Discを挙げたが、中鉢氏は「規格統一には努力を惜しまない」ともコメント。(2005/6/23)
ソニー新CEO、「女王の助言」を受ける
「あなたの会社のリモコンは使いにくい。矢印が多すぎる」――ソニーの新CEOに就任したストリンガー氏は、エリザベス女王から忠告を受けたエピソードを株主総会で披露した。(IDG)(2005/6/22)
トップ交代劇に思う“ソニーの目指す方向性”
先日ソニーが、トップ人事刷新を発表した。携帯型デジタルオーディオ事業での“失敗”や、DVDレコーダー・薄型テレビへの対応の遅れなど、最近は首をかしげたくなる事業戦略が目立ったが、創業時に掲げられた「理想工場」はどこへ向かうのだろうか。(2005/3/9)
ソニー新首脳陣の課題と目標
デジタル時代におけるソニーならではの技術を確立するという目標の下、新たなCEOは日本のソニーの企業文化の複雑な問題にうまく対処しながら、米国のメディアサイドと共存させるという課題に立ち向かう。(IDG)(2005/3/8)
新体制で“エレクトロニクスのソニー”復権へ
ソニーがトップ人事を刷新する。出井会長・安藤社長がそろって辞任し、米国法人会長を新会長に、技術畑の副社長を社長に昇格。エレクトロニクス分野を立て直しつつ海外展開を強化する。(2005/3/7)
ソニー、出井会長・安藤社長退任を正式発表
ソニーが経営陣を一新する。出井氏の後任には、米国法人会長のハワード・ストリンガー氏が就任。久夛良木副社長は取締役を退任する。(2005/3/7)
ソニー、iPod+iTMSの追撃に新組織を設立
ハードとソフト、両面から音楽配信サービスを手がける日米共同の組織「コネクトカンパニー」を新設し、iPod+iTunes Music Storeに迫りたい考えだ。(2004/12/28)
ソニー、Connectでビデオダウンロードサービスを検討
ソニーは米国で展開している音楽ダウンロードサービス「Connect」で、年内にビデオコンテンツの提供に乗り出す方針だ。(2004/5/21)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。