製造ITニュース:
AIが持つ「光と影の側面」とは何か 日本オラクルが2027年度の事業戦略を公表
Oracle(オラクル)の日本法人である日本オラクルは2026年度(2026年5月期)の振り返りと新年度となる2027年度の事業戦略について説明した。同社はミッションクリティカルシステムのクラウドリフトを支援しつつ、AIが持つ「光の側面(メリット)」を最大限に引き出し、「影の側面(脅威)」へ対処するセキュアな基盤提供に注力する。(2026/7/9)
CEOの利用額も「全社員に丸見え」 LayerXがAI予算を「第二の人件費」にした真意
「社長のAI利用額まで全社に生中継する」という透明性でコスト管理に挑むLayerX。利用額が予算の10倍を超過しても経営陣が現場を叱らなかった背景には、AI予算を「第二の人件費」として組織の資産に変える計算があった。単なる経費の締め付けを排し、外注費をAI費に切り替える基準から、上司1人で部下20人を見る「未来の組織図」まで。現場を萎縮させずにAI活用を進めるマネジメントの極意に迫る。(2026/7/9)
「HPE Discover Las Vegas 2026」現地レポート:
「全自動にできるがやらない」 OpsRamp創業者が語る、インフラ自律化の超えられない一線
HPEの年次イベントでOpsRamp創業者のヴァルマ・クナパラジュ氏にインタビューした。AIインフラ運用の最新トレンドや、新発表のコパイロットがもたらす自律化の現在地、人間が介在する重要性を聞いた。(2026/7/9)
Pegasus Tech Ventures創業者インタビュー:
「OpenAIの方が上」「Anthropic創業者は天才」 シリコンバレー投資家が明かすAI市場の勢力図
SpaceXが「AI企業」へと変貌している。激変するAI市場はどこへ向かうのか。OpenAIやAnthropicに投資するシリコンバレーの投資家が見解を示した。(2026/7/9)
人気や検証済みバッジは安全性の証ではない
「GitHubで人気」は信じるな? トレンドマイクロが暴いたMCPサーバの脆弱性
トレンドマイクロの研究チームは、MCPサーバのセキュリティ調査結果を発表した。9695件のサーバを分析した結果、人気や開発の活発さは安全性を保証しないという。開発者の過信を突く、恐ろしい実態とは。(2026/7/9)
”まねしやすい”4つのポイント
SAP刷新で何を捨てたか 1906年創業メーカーが財務250時間超を削減できた理由
オーディオメーカーのVictrolaは、SAP ECCからSAP Cloud ERPへ移行した。約6カ月で基幹システムを刷新し、損益レポートの作成時間を4時間から10〜15分に短縮した。成功を支えた4つのポイントを紹介する。(2026/7/9)
FOOMA JAPAN 2026:
「人を育てる自動化」が食品工場を変える、省力化投資の先にある人材育成
世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2026」において、農林水産省セミナー「『人を育てる自動化』−人材育成×自動化×工程設計×∞」が行われた。セミナーの模様をダイジェストで紹介する。(2026/7/6)
供給網とクラウドの断絶を防ぐ技術戦略
地政学リスクを侮るなかれ 供給網断絶に備える情シスの新常識
従来の災害対策では地政学リスクを防げない。輸出規制や制裁がクラウド利用を突如制限する今、情シスは何をすべきか。供給網やデータ主権から見てITインフラのレジリエンスを再定義する手法を解説する。(2026/7/9)
導入メリットと運用コストの徹底検証
無料ブラウザのままでは危ない? 情シスが迫られる「有料ブラウザ」という決断
AIツールの普及でブラウザの脆弱性が深刻化している。完全制御可能な「企業専用ブラウザ」か、手軽な「拡張機能」か。情シスが直面するリスクとコストのトレードオフを徹底比較する。(2026/7/9)
IoTセキュリティ:
機器でのデータ作成の瞬間からコンテンツの来歴と真正性を証明するC2PA対応機能
デジサート・ジャパンは、コンテンツの来歴と真正性を証明する技術規格「C2PA」に対応した「DigiCert Device Trust Manager」の提供を開始した。機器でデータが作成された瞬間から暗号技術による信頼性を付与する。(2026/7/8)
IT資産管理も追い付かない実態:
「セキュリティ対策証明」経験ありは8割超、だがSCS評価制度迫るも“SaaS把握率”は2割未満
サプライチェーン強化に向けた新制度の運用開始を控える中、取引先からセキュリティ対策の証明を求められた経験がある担当者が大多数だが、対策は追い付いていない。SmartHRの実態調査から明らかになった。(2026/7/8)
「最初の6カ月」にやるべきこと:
「事後対応」中心の運用から脱却する「AIセキュリティ」の始め方 Google解説
Google Cloudは、政府機関や重要インフラを守るCISO向けに、AIを活用した防御の始め方を解説するガイドを公開した。管理業務の負荷をAIで軽減し、脅威ハンティングや構造的な統合へ段階的に移行するロードマップを示している。(2026/7/8)
分散した運用データを集約:
「AIで障害調査」どころじゃなかったDeNA 「2週間でも無理」だった原因特定をどう2日で実現?
DeNAではITインフラの運用管理にAIを活用する上で、ログなどの運用データの分散が課題となっていた。同社はこの課題を解決し、AIを活用した障害調査で原因特定にかかる期間を短縮した。具体的に何をしたのか。(2026/7/8)
再発防止策は有効か?:
KDDIメール漏えいの全容判明 ゼロデイ悪用で761万人分パスワードが流出
6月に公表されたKDDIのISP事業者向けメール基盤への不正アクセスで、新たな調査結果が明らかになった。漏えいしたのはメールアドレス1223万3087人分だ。このうち761万6173人分ではパスワードも漏えいも確認されたという。同社の再発防止策とは。(2026/7/8)
IT予算の9割が人件費に消える――日本オラクル社長が切り込む「企業最大の課題」
日本オラクルの三澤智光社長が、日本企業のIT課題に切り込んだ。同社長が指摘する「IT投資の構造的問題」「オンプレミスシステムが抱える課題」とは何か。(2026/7/8)
ITニュースピックアップ:
Microsoftが25億ドルを投じてAI変革組織を新設 顧客データの学習利用、マルチモデル対応はどうなる?
Microsoftは25億ドルを投じ、6000人の専門家を擁する新組織を設立。「PoC止まり」に悩む企業のAI変革を支援する。企業が最も懸念する「データの安全管理」や「モデル選択の自由」に対して同社が出した答えとは。(2026/7/9)
脱炭素:
脱炭素はEVのみならず、いすゞ出光らがバイオ燃料100%のトラック公道実証へ
出光興産、いすゞ自動車、T2の3社は、トラック輸送の脱炭素化に向け2026年夏より連携する。関東と関西間の自動運転トラック商用運行において次世代バイオ燃料「IRD」を濃度100%で試験利用し、給油運用や車両への影響を検証する。(2026/7/8)
工作機械:
ソディックが新プラットフォームを提供、機械の設備監視と遠隔サポートを統合
ソディックは、工作機械向け統合リモートサービスプラットフォーム「SatelinC(サテリンク)」の提供を開始した。(2026/7/8)
Pegasus Tech Ventures創業者インタビュー:
「SpaceXを信じてよかった」 イーロン・マスクに巨額預けた米投資家、“成功を確信した瞬間”明かす
イーロン・マスク氏率いるSpaceXが上場した。ある投資家は「信じてよかった」と安堵をもらす。なぜSpaceXに巨額を投じたのか。投資家アニス・ウッザマン氏を取材した。(2026/7/8)
ばらばらで制御不能なAIを生まない
AWSやAzureの枠を超える? 「AIのサイロ化」を断つマルチエージェント構成とは
社内で用途の異なるAIエージェントが乱立し、個別に運用され続けることで、複雑なビジネス要求を処理し切れなくなるリスクがある。AIエージェント同士を自律的に連携させ、安全に管理するための仕組みとは。(2026/7/8)
IT責任者の矜持:
「エラーの滝」にも怯まず挑戦を続けたから今がある――DeNA IT本部長 金子氏
大規模インフラ運用や全社のクラウド移行を指揮してきたDeNA・IT本部長の金子俊一氏。現在は「AIネイティブ化」の責任者として、AI時代を見据えた組織改革までもけん引している。経営と現場をつなぐITリーダーのこれまでの軌跡と、今後の展望に迫る。(2026/7/8)
“出社する情シスだけが忙しい”を避ける
「テレワーク組はズルい」と思ったら読む 出社情シスを便利屋にしない仕組み5選
情報システム部門にテレワーク勤務者と出社者が混在している場合、現地対応が出社者に偏りやすい。個人の気遣いに頼らず、業務の負担を軽減する施策を5つ紹介する。(2026/7/8)
パッチ運用の常識を覆す自律型防御の全容
AIで従来のセキュリティモデル崩壊? 情シスに迫られるリスクモデルの再構築
AIが脆弱性を発見し、数時間で攻撃コードを生成する「脆弱性の嵐」が到来した。従来のパッチサイクルが通用しない中、情シスが生き残る鍵は防御側へのAI導入だ。人手による判断を脱し、自律防御へかじを切る手法を解説する。(2026/7/8)
「Fit to Standard」を貫く現実解
「SAP Cloud ERP」導入で“アドオンの山”から脱却 INPEXが下した決断とは
ERPの刷新において、現場の要望に沿った追加開発は技術的負債となり、保守費用を増大させる。石油・天然ガス開発大手のINPEXは、「SAP Cloud ERP」の導入に際して、いかにこの課題を乗り越えたのか。(2026/7/8)
親会社離脱のIT刷新で1900億円の損失
SAP移行で「ERP崩壊」 小売業の1900億円赤字が示す「ベンダー任せ」の限界
大手スーパーのアズダは親会社からの独立に伴うIT刷新を断行したが、1900億円もの巨額赤字を計上した。専門組織を構築して挑んだSAP移行の裏で何が起きたのか。経営リスクとしてのIT管理の重要性を解き明かす。(2026/7/8)
人は複雑な問い合わせに集中
顧客問い合わせ解決率85%を達成 Qantas Loyaltyに学ぶ次世代サポ―ト体制
Zendeskは2026年7月、Qantas LoyaltyによるAIエージェントの導入事例を公開した。運用開始から2週間で問い合わせの自動解決率60%を達成し、ピーク時には85%に達するなど、顧客対応のスマート化を推進している。(2026/7/8)
真の「AI Ready」を実現させるデータベースモダナイゼーションとは:
PR:「AIファースト」の前にやるべきこと――東大、日本マイクロソフト、リコー、レゾナックが語るデータ基盤の未来
AI利用の取り組みが活発化する一方、成果を十分に享受できている企業は一部にとどまる。その背景には、既存のデータベースやインフラが“AI前提”の仕組みになっておらず、データの品質、所在、来歴、権限管理が十分に整備されていない課題がある。真の「AI Ready」とは、AIツールを導入することではなく、企業内の業務データを信頼できる形で管理し、AIやアプリケーションから安全に活用できる状態にすることだ。では、その実現に向けて、データ基盤をどうモダナイズすべきなのだろうか。(2026/7/8)
AI:
技能工の手書き図をAIでCADデータ化、ボード材加工を効率化 竹中工務店
竹中工務店は、技能工が描いた手書き図をAIで加工用CADデータに自動変換し、加工アシスト機と連携してボード材加工を効率化する施工支援システムを開発した。(2026/7/7)
MCD3「ユーザーミーティング2025」レポート:
日本一の超高層建築を支える清水建設の現場DX 7000人が働く超大型現場をデジタル化
清水建設は、完成すれば高さ日本一の約390メートルを誇る超高層建築物「Torch Tower」の施工を担当している。清水建設の社員だけでも1日あたり300人、協力会社を含めると約7000人が従事することになるという。そのため、作業日報や作業指示書、安全環境日誌など、現場で大量に発生する紙ベースの管理をいかにデジタル化して、効率化するかが重要となる。(2026/7/7)
企業間決済、「クレカ満足度」8割超 それでも「利用は3割止まり」のワケ
企業間決済において、依然として銀行振込が主流となっている――。米American Express Internationalが、経理に携わる1030人を対象に実施した「企業間(B2B)決済のキャッシュレス化」に関する調査で分かった。(2026/7/7)
ゾーホージャパンの調査:
経営層の66%が「パスワード使い回し」 「管理が面倒」なのにツール未導入が約6割
企業のパスワード管理において、本来セキュリティ対策を主導すべき意思決定層ほど、対策の遅れが目立つ――。国内のビジネスパーソン1219人を対象に実施した「企業のパスワード管理に関する実態調査2026」で分かった。(2026/7/7)
調査で分かった「これまでとは全く逆のトレンド」の正体:
ソフトウェアでもSaaSでもない、企業が「AI予算の7割」を投じる先は?
企業はAI関連予算の多くを、ソフトウェアやSaaS以外の分野に振り向けていることが分かった。その背景には、AI活用の広がりによる投資先の変化がある。企業のAI投資の実態を調査結果から読み解く。(2026/7/7)
ものづくり ワールド[東京]2026:
SAP×オムロン×アビーム、現場から経営までリアルタイムにつなぐ工場像を提案
SAPジャパン、アビームコンサルティング、オムロンの3社は「第38回 設計・製造ソリューション展」に出展し、「止まらず、無駄を生まない工場へ」をテーマに、製造現場から経営まで一気通貫でデータがつながり、柔軟な変化対応力を示す工場の在り方について紹介した。(2026/7/7)
セキュリティニュースアラート:
「AIの暴走を止められない」 CISO座談会で見えたAIセキュリティの限界
企業がAI活用を急ぐ中、従来型の防御モデルでは対応しきれないリスクが浮上している。Darktraceが実施したCISOらとの座談会から見えてきた、AIエージェントの暴走やシャドーAIのまん延など5つの主要課題とは。(2026/7/7)
外任せにしない開発体制づくり、レッドハットが強調:
「165日→30分」「開発効率ほぼ2倍」、JALデジタルと三井住友カードが語ったAI時代の共通基盤
生成AIを開発に取り入れる動きが加速する中、開発基盤見直しの必要性も高まっている。JALデジタルは165日を最短30分に、三井住友カードは開発効率を体感2倍に高めた。その背景にある共通の考え方とは。(2026/7/7)
無制限アクセスが招く連鎖的脅威
便利さの裏に潜む“神モード”の恐怖 「AIエージェントの暴走」をどう防ぐか
定型業務を自律的に処理するAIエージェントやMCPサーバの導入が進む一方、無制限の権限付与によるシステム乗っ取りのリスクが懸念されている。被害を極小化するため、システム設計の段階で徹底すべきこととは何か。(2026/7/7)
”年収アップ”への切符に
情シスの年収は資格で決まる? 「5つの職務領域」で選ぶ間違いない一手
情シス担当者がリーダー層を目指す際、どの資格を選べばいいのか。情シス業務にひも付く5領域で、役割拡大につながる代表的な資格と、実績を組み合わせて示す重要性を解説する。(2026/7/7)
7年間の運用費用を半分に
NTTドコモが「運用工数40%減」を実現した“サブスク型インフラ”とは
数年ごとに発生するシステムの更新作業は、多大な費用と現場の疲弊を招く。NTTドコモはこの重圧から逃れるため、Dellの大規模システム向けストレージと新たな調達モデルを採用した。総費用を50%削減した手法とは。(2026/7/7)
ソフトバンク生成AI導入を支えた企業ITの現場(2):
ソフトバンクの「1人100エージェント」を支える独自AIゲートウェイ「Cloud Proxy」の正体
生成AIやAIエージェントを全社展開する際、企業はセキュリティやガバナンス、性能といった課題に直面しがちです。ソフトバンクは「全社で1人100エージェント」構想の実現に向けて、AI利用の入り口となる共通基盤「Cloud Proxy」を内製しました。その設計思想や性能強化の取り組み、自動化による迅速なスケールアウト、マルチLLM対応など、Cloud Proxyを支える設計思想と運用の工夫を紹介します。(2026/7/8)
スプレッドシートから「唯一の真実」へ
現場の「データ散落」をどう救う? 航空機整備大手が「単なる外注」を拒んだ理由
航空需要の急回復に直面したSAESLは、分散したデータと旧来の管理体制からの脱却を決断。Kyndrylをパートナーに迎え、ITとOTの融合や24件ものAI活用を推進している。契約交渉時間を50%削減し、15年落ちの設備さえも可視化させたDX手法とは?(2026/7/7)
生成AI活用でコンタクトセンターを改革
事例:ニトリはなぜ問い合わせ対応を「全部自動化」しなかったのか
ギブリーは2026年7月3日、ニトリと進める生成AI活用型のコンタクトセンター改革で、約30人分の業務工数を削減したと発表した。(2026/7/7)
旅費審査を年間150時間削減へ
予算確保、条例改正、定着――自治体DXの壁を今治市はどう越えた?
愛媛県今治市は、1300人を超える職員を対象に、ラクスのクラウド型経費精算システム「楽楽精算」の運用を開始した。旅費申請の審査業務を年間約150時間削減する見込みだ。ラクスが同年7月3日に発表した。(2026/7/7)
大学ITの時限爆弾化した“技術的負債”
「作った人しか直せない」を終わらせる 同志社女子大学が挑んだ独自認証の脱却
脆弱性修正のたびに発生する「システム計画停止」と、特定担当者に依存した「独自実装」。これらが引き起こす属人化はIT部門を追い詰める。同志社女子大学がこの課題から脱却するために採用したアーキテクチャとは。(2026/7/7)
「アジャイルガバナンス」と「先制的防御」で守る企業インフラ:
PR:AI時代の主戦場は「AI」ではない? フォーティネットが見据える次の競争軸
生成AI活用で企業が直面する課題はAIそのものの安全性だけではない。ネットワークや運用管理、データ保護を含めたITインフラ全体の見直しが求められている。Interop Tokyo 2026でフォーティネットが示したのは、そうした変化を見据えた新たなアプローチだった。(2026/7/2)
AIで自社開発か、既製品購入か【後編】
「CXツール」をAIで自社開発すると危険? 顧客データにもたらすリスク
パーソナライズされた体験を提供するために、AI技術を活用して独自のCXツールを構築することは一つの手だ。しかし顧客とのやりとりをAIに学習させることで、リスクも生じる。利便性と欠点のトレードオフとは。(2026/7/7)
変数名「w」はNG、どうすればいいのか?:
「技術的負債が開発時間の4割をドブに」 保守性が高いコード、5つの特徴と確保手法
JetBrainsは公式ブログで、コードの保守性とは何か、現代のソフトウェア開発においてなぜ重要なのかを解説した。(2026/7/6)
東レ・ファインケミカルが60種類の業務データベースを移行:
30万レコードを「欠落なく、約1カ月で」クラウドへ 東レ系はDB移行をどう進めた?
東レ・ファインケミカルは、約30万件のレコードを抱える業務データベースを、データ欠落を防ぎながら約1カ月でクラウドサービスに移行した。同社は何を重視し、どのように実現したのか。その取り組みを紹介する。(2026/7/6)
IT調査ピックアップ:
AIはITエンジニアを淘汰しない Microsoft調査が示す、AI委任とキャリアの好機
Microsoftの調査から、AI時代におけるITエンジニアの生存戦略が判明。タスクの信頼度には差があり、59%が「人間をループ内に置く設計」を最優先に指定。単調な作業をAIに委任し、推論や設計へシフトするキャリアの好機が示されている。(2026/7/6)
富裕層にいかに金を使わせる? ダイナースとニューオータニ「18万円超カード」の真意
内閣府のデータが示す「85歳でも資産が減らない」というデフレマインドに縛られた日本型富裕層。インフレ時代を迎え「資産を体験に変える」ためのコンパスとして、ダイナースクラブとホテルニューオータニが年会費18万円超のプレミアムカードを解禁した。「全員平等」を守ってきた老舗ホテルの方針転換の裏には、半世紀続く厳格な審査体制と「平均値しか出せないAI」には不可能な人間のおもてなし戦略があった。(2026/7/6)
AWS Summit Japan 2026:
AWSの「静かな」戦略シフト OpenAIとAnthropic“1日違い登壇”の意味を読み解く
生成AIで競合するOpenAIとAnthropicを1日違いで基調講演に招く――。「AWS Summit Japan 2026」で浮かび上がったのは、モデルの賢さではなく「別のあるもの」を握ることで、基盤の価値を保ち続けようとするAWSの戦略シフトだ。(2026/7/3)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。