亀田製菓、ブルボン、岩塚製菓の荷物を共同輸送 全長25メートルの連結トラックで効率化図る
亀田製菓、ブルボン、岩塚製菓(新潟県長岡市)、朝日物流(新潟県村上市)、新潟輸送(新潟市)、NEXT Logistics Japan(東京都新宿区)の6社は11月20日、連結トラックを活用した試験運行を開始した。2024年度内の運行開始を目指す。(2024/11/20)
スペースXは「バナナ」にご執心? 1本30ドルでぬいぐるみも販売
イーロン・マスク氏率いる米Space Xは、最近バナナにご執心だ。6回目の試験飛行を成功させた巨大宇宙船「StarShip」は船体にバナナのキャラクターをあしらい、バナナを搭載していた。(2024/11/20)
脱炭素:
国産アンモニア燃料エンジンの試験運転を完了、初号機製造へ
ジャパンエンジンコーポレーションは、大型低速2ストロークエンジンとして世界初となるアンモニア混焼運転を2023年5月に開始し、各種試験運転を続けてきたが、本年9月末をもって同試験を完了した。(2024/11/19)
医療技術ニュース:
トラネキサム酸が皮膚の角層水分量を増加することを確認
第一三共ヘルスケアは、トラネキサム酸の新たな作用を調査する臨床試験を実施し、トラネキサム酸が皮膚の角層水分量を増加させることを確認した。(2024/11/14)
材料技術:
低温高圧水素ガス環境下での材料特性評価が可能な試験設備が完成
物質・材料研究機構の液化水素を含む低温水素ガス環境下での材料特性評価が可能な試験設備が完成した。2025年度末までにデータの信頼性などを検証し、2026年度からの本格稼働を目指している。(2024/11/13)
主エンジン改良、構造単純化で低コスト……H3ロケットの成長はまだ続く
3回連続で打ち上げに成功し、ようやく開発が軌道に乗ってきた日本の次世代主力ロケット「H3」。試験運用は2号機までで終了しているが、機体は開発の途上にあり、さらなる成長が計画されている。(2024/11/6)
「DLsite検定」今年も開催 練習問題を公開中 好成績者にクーポン
エイシスが11月8日から14日にかけて、ゲーム・電子書籍のダウンロード販売サイト「DLsite」などの知識を問う「DLsite検定 全国統一試験 2024」を開催する。会員向けに毎年開催している催しで、受験者にはクーポンなどを提供する。公式サイトでは開催に先駆け、練習問題も公開している。(2024/11/5)
東京メトロで「座れるルート検索」を 車両データから着座確率を推定、ナビタイムと共同検証
東京メトロとナビタイムジャパンは車両データを活用して着座確率を推定し、「座れるルート検索」や「座りやすい号車案内」のサービス提供に向けた検証を開始すると発表。「乗換NAVITIME」に試験提供する。(2024/10/28)
リサイクルニュース:
ケミカルリサイクル用トレーサビリティーシステムの実証試験、改ざん不可などを確認
三菱ケミカルは、ケミカルリサイクルのサプライチェーンを想定したトレーサビリティーシステムの実証試験を行い、複数の企業にわたるサプライチェーンで、リサイクル原料となる廃プラスチックの種類などの情報を改ざん不可能としつつ適切に管理/共有できることを確認した。(2024/10/28)
AI inside調べ:
大企業200人に聞いた「生成AI活用の障壁」 2位「セキュリティリスク」、1位は?
年商500億円以上の大企業に勤務し、業務における生成AIの導入に携わった218人を対象に実施した「生成AIの業務適応と課題に関する実態調査」。「全社的に本格活用中」(33.9%)、「一部の部門での活用」(32.1%)、「試験的活用(PoC実施中含む)」(14.7%)と多くの企業で活用されていることが分かった。課題は?(2024/10/21)
フランス新型自爆ドローン開発 ウクライナへ「数週間内」に供与
フランス政府が、新開発の自爆ドローン(無人機)をウクライナに近く供与すると発表した。ルコルニュ国防相が10月16日にXで、「弾薬を乗せて遠隔操縦できる『カミカゼ・ドローン』第1号の試験に成功した」と書き込み、「今後、数週間以内」に仏軍とウクライナに納入されると明かした。(2024/10/18)
脱炭素:
建設現場のペットボトルを高品質な再生原料に 大成建設などが「ボトルtoボトル」実証
大成建設、コカ・コーラボトラーズジャパン、日本通運の3社は、建設現場で発生するペットボトルを活用した「ボトルtoボトル」リサイクルの実証試験を開始した。(2024/10/16)
降りてきた巨大ロケットを発射場のアームでキャッチ 米SpaceXが「非常識な」試みに成功
米SpaceXは12日、大型宇宙船「StarShip」の無人飛行試験を行い、発射場に戻ってきたロケットブースターをアームで受け止めるという初の試みに成功した。(2024/10/14)
テクシオ・テクノロジー GPT-15012:
12kVのDC耐電圧試験/DC5kVの絶縁抵抗試験に対応の安全試験器
テクシオ・テクノロジーは、最大12kVのDC耐電圧試験、最大DC5kVの絶縁抵抗試験が可能な安全試験器「GPT-15012」の受注を開始した。電圧の上昇、下降時間をそれぞれ独立して設定でき、開始電圧の設定も可能だ。(2024/10/9)
製造マネジメントニュース:
米国でメタンハイドレート長期陸上産出試験用の遠隔モニタリングシステムを構築
日鉄ソリューションズは、米国アラスカ州ノーススローププルドーベイ鉱区で2024年7月30日まで行われたメタンハイドレート長期陸上産出試験において、東洋エンジニアリングとともに遠隔モニタリングシステムを構築し、その保守運用を実施した。(2024/10/9)
船も「CASE」:
ヤンマーがゼロエミッション船向け水素エンジンの陸上実証に成功、定格出力500kW
ヤンマーパワーテクノロジーは、日本財団の「ゼロエミッション船の実証実験にかかる技術開発助成プログラム」において、内航船舶向け「発電用パイロット着火式水素4ストローク高速エンジン」の陸上実証試験を進め、定格出力約500kWでの運転に成功した。(2024/10/7)
「セルフレジ付きショッピングカート」で、合計金額をリアルタイム把握 阪急オアシスで試験導入
エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは10月3日、セルフレジ機能付きのスマートカートシステム「Skip Cart」を、グループの食品スーパーに試験導入したと発表した。人手不足の解消を図る狙いだという。(2024/10/4)
製品動向:
プレキャスト製品にCO2固定型コンクリ活用、安藤ハザマが製造試験
安藤ハザマはグループ会社の工場で、CO2固定型コンクリート「CARBON POOLコンクリート」を用いたプレキャスト製品の製造試験を開始した。(2024/10/1)
5人に1人が「内定を承諾しても入社の必要性を感じない」と回答:
内定辞退した企業なのに「転職ファストパス」は使いたい、その理由は? レバレジーズ調査
レバレジーズは内定の承諾と辞退に関する実態調査の結果を発表した。新卒の内定辞退者に向けて中途採用試験の一部選考を免除する「転職ファストパス」について、約6割の学生が利用に意欲を示した。(2024/10/1)
固有の劣化モードを評価:
SiCパワー半導体の劣化試験サービスを開始、OEG
OKIエンジニアリング(OEG)は2024年9月、SiC(炭化ケイ素)パワー半導体固有の劣化モードを評価する「AC-BTI試験サービス」を始めた。SiCパワー半導体の開発やデバイス選択、応用製品の設計などを支援していく。(2024/9/30)
「進研模試」メタバースで受験可能に 「cluster」活用 紙の模試と同じ内容
ベネッセは、高校生向けの模擬試験「進研模試」を、オンラインのメタバース会場で受けられる「Youmeatas」の申し込み受け付けを始めた。(2024/9/25)
脱炭素:
ウイスキー製造工程のCO2を99.5%の高純度で回収、サントリーや東京ガスなど
サントリーホールディングス、東京ガス、東京ガスエンジニアリングソリューションズは、サントリー白州蒸溜所において、固体吸収法を用いたCO2回収実証試験を行い、蒸溜工程で発生する低濃度のCO2を99.5%以上の高純度で分離、回収することに成功した。(2024/9/25)
組み込み開発ニュース:
普及するSiCパワー半導体固有の劣化検査サービス開始、正しい省エネ性能を確保へ
OKIエンジニアリングは、SiCパワー半導体固有の劣化モードに対する評価サービスを開始する。JEITAやJEDECにおける規格に準拠した「AC-BTI試験サービス」を実施する。(2024/9/24)
ピカリング 40-254、42-254:
機能試験/検証、HILに対応したプログラマブル抵抗モジュール
ピカリング インタフェースは、機能試験および検証、HILの双方に対応したプログラマブル抵抗モジュールファミリー「40-254」「42-254」を発表した。それぞれPXI、PXIeに対応している。(2024/9/24)
東京都の“官製AIマッチングアプリ”あす本格スタート 登録料1万1000円で一般開放
東京都が、結婚に関心のある人同士をマッチングさせるサービスの提供を本格化する。2023年12月から一部の都民などに試験提供していたマッチングサービスを一般に開放。同時に有料化する。(2024/9/19)
BUILT記者が建設現場を学ぶコラム(6):
第二種電気工事士 技能試験にも合格しました! 喜びもつかの間、免状申請に思わぬハードルが
建設業許可29業種のうち、いくつの業種をご存じですか?BUILT記者が建設業に関連する資格を取ってみたり、現場に入ってみたりして、実際の建設現場の仕事を学んでいきます。今回はいよいよ、第二種電気工事士技能試験の合否が分かります。(2024/9/19)
プロダクトInsights:
マークシート試験に適したシャーペンが登場 トンボ鉛筆が開発、特徴は?
トンボ鉛筆は9月25日、マークシートの記入に最適なシャープペンシル「モノワーク」「モノワーク 限定色フルブラック」およびシャープ芯「モノワーク用 HB/B」を発売する。(2024/9/19)
モビリティサービス:
ライドシェアドライバー向けのカーシェアプログラムを提供開始
Uber Japan、タイムズモビリティおよびロイヤルリムジンは、ライドシェアドライバー向けのカーシェアプログラムを提供開始する。2024年9月4日に試験運用を開始。2024年内の本格運用を目指す。(2024/9/18)
Wired, Weird:
その試験電圧で大丈夫!? 続・温調器の修理を遠隔サポート
前回に引き続き、リモートで友人の修理サポートした様子を報告する。今回、遠隔サポートしたのは、前回とは別の温調装置の修理だ。(2024/9/24)
産業動向:
大規模工事現場にスキンケアグッズを試験導入、東急コミュニティー
総合不動産管理会社の東急コミュニティーは、化粧品メーカーのファンケルの協力を得て、首都圏エリアの大規模改修工事の現場事務所に、日焼け止めや洗顔料、化粧液などのスキンケアグッズを設置する取り組みを試験的に開始した。(2024/9/11)
脱炭素:
火力発電向け液体アンモニア用ポンプ性能試験に成功
日機装は、モーター容量が132kWの液体アンモニア用ポンプで、液体アンモニアと液温が近い液化石油ガス(LPG)を送液するLPG性能試験に成功した。(2024/9/11)
施工:
環境配慮型コンクリを使用した人工石材「さすたまぶる」開発、三井住友建設
三井住友建設は、セメント不使用の環境配慮型コンクリート「サスティンクリート」を用いた人工石材「さすたまぶる」を開発した。多彩な色や模様を表現可能で、型に流して固めることで複雑な形状にも対応する。自社R&Dセンターにさすたまぶるの床材を試験施工し、歩行時の安全性を確認した。(2024/9/10)
医療機器ニュース:
3Dプリンタで造形した再生乳房インプラントの前臨床試験を開始
StratasysとCollPlant Biotechnologiesは、バイオインク200ccを材料に3Dプリンタで造形した、再生乳房インプラントの前臨床試験を開始した。自然の乳房組織の成長を促し、時間がたつと完全に分解するインプラントの能力を試験する。(2024/9/10)
製品動向:
長さ3mのCLTで屋外暴露試験、中大規模建築での活用目指す 大林組と三菱地所
三菱地所と大林組は、CLTの屋外適用に向けて、グループ会社に長さ3メートルの大型試験体合計23本を設置し、屋外暴露試験に着手した。中大規模建築での国産木材活用を推進していく。(2024/9/2)
脱炭素:
OKIエンジニアリング、CO2排出量ゼロの試験評価サービスを実現
OKIエンジニアリングは、全事業拠点の購入電力を、2023年度末に再生可能エネルギー由来の電力に切り替えた。これにより、受託した試験評価サービスで生じるCO2排出量がゼロとなった。(2024/8/30)
CIO Dive:
生成AI導入プロジェクト、試験導入のコツは? 期間中にやるべきこと
生成AIの導入では、試験導入の期間中にいかに従業員からフィードバックを集めるかが重要だ。どんな情報に価値があるのか、何に気を付けてテストをすればいいのかを解説する。(2024/8/28)
自然エネルギー:
菌で発電する「微生物燃料電池」、四国電力らがみかん畑で実証実験
四国電力、東京農工大学大学院工学研究院、RING-e、伊方サービスの4者は2024年9月から微生物燃料電池に関する実証試験を開始する。(2024/8/27)
脱炭素:
鉄道に次世代バイオディーゼル燃料、JR西日本が営業車両で長期テスト
JR西日本は燃料に次世代バイオディーゼル燃料を100%使用した鉄道車両の走行試験を実施する。営業車両を次世代バイオディーゼル燃料100%で走らせるのは「国内初」だとしている。(2024/8/26)
材料技術:
愛媛県の農地で微生物燃料電池の実証試験開始
四国電力、東京農工大学大学院工学研究院の研究グループ、RING-e、伊方サービスの4者は、愛媛県内のみかん園地で微生物燃料電池に関する実証試験を2024年9月に開始する。(2024/8/26)
スマートコンストラクション:
残コンにCO2を固定化した合成炭酸カルシウム、土木建設材料に適用できるか 出光興産が適用試験
出光興産と日本コンクリート工業、灰孝小野田レミコンは共同で、コンクリートスラッジを利用して排ガス中のCO2を固定化した合成炭酸カルシウムの土木建設材料への適用に向けた試験を開始する。(2024/8/23)
茨城・取手市、「議会答弁書の作成」に生成AI導入 自治体に多い活用事例は?
茨城県取手市は、議会答弁書案の作成サポートに特化した生成AIサービスを8月20日から試験導入した。市職員が持つ経験や知識と先端技術を掛け合わせることで、議会対応業務の効率化を図るととともに、より質の高い議論展開を目指す。(2024/8/23)
ローソン、外国人従業員の対応言語を表示する「バッジ」を試験運用 インバウンド対応や労働環境の改善狙う
多言語バッジの対象は英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ネパール語の7言語。(2024/8/23)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
電工二種試験の特訓中に思い出した、18年前にショックを受けた言葉
仕事に関する「地雷ワード」はありますか?(2024/8/22)
研究開発の最前線:
微弱な通信用電波で高効率に電力を生み出す実証試験に成功
東北大学は、スピントロニクス技術を活用し、微弱な通信用電波で高効率に電力を作り出す実証に成功した。電池や電源を使わないエッジ端末への応用が期待される。(2024/8/27)
「TORQUE G06」は“60度で3時間の動作試験”をクリア では猛暑でも快適に使える? 京セラに聞いた
京セラ製のスマートフォン「TORQUE G06」。IP68の防水・防塵(じん)だけでなく耐落下や耐荷重などのタフネス仕様が売りの1つとなっている。60度で連続3時間の動作試験もクリアしているが、どれくらい快適に使えるのか、注意すべき点はあるのかを京セラに聞いた。(2024/8/21)
新工法:
地下工事を省力化し、室内面積を拡大する新工法「TQ-CometWall」開発 東急建設
東急建設は、地下空間の室内面積拡大などを目的とした新工法「TQ-CometWall」を開発し、日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得した。山留め工事におけるRC壁の心材を本体構造物として活用する。(2024/8/16)
組み込み開発ニュース:
Wi-Fi 7認証試験機関に認定、認証試験サービスを提供開始
テュフ ラインランド ジャパンは、「Wi-Fi CERTIFIED 7」の認証試験機関へ認定され、認証試験サービスを開始した。最新設備での高精度かつ効率的な試験プロセスと、経験豊富な技術者が迅速な認証取得を支援する。(2024/8/14)
脱炭素:
CO2分離回収パッケージの実証実験成功、濃度99.5%のCO2を回収
JFEエンジニアリングは、同社が開発したCO2分離回収パッケージ「GX-Marble」の実証試験で、バイオガス発電設備の燃焼排ガスから濃度99.5%のCO2を回収することに成功した。(2024/8/8)
ゆたぼんが高卒認定試験受験、自己採点結果報告し気勢あげる「勉強すれば合格できる」
英語は今後に期待だけど、この点数は頑張ったと言えるのでは。(2024/8/6)
脱炭素:
デンソーの水電解装置が火力発電所に、JERAと実証実験
デンソーとJERAは固体酸化物形水電解装置や排熱を利用した高効率水素生成技術の開発と、火力発電所での実証試験を行う。(2024/8/6)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。