Intelが、Altera株の51%を米投資ファンドに売却すると発表した。残り49%の株式はIntelが継続保有する。取引完了は2025年下期を見込む。
永山準()
Alteraは、FPGAの学習体験を支援する学生向けプログラム「Altera University」を開始した。大学教員や研究者、学生を対象に、カリキュラムやソフトウェアツール、プログラマブルハードウェアへのアクセスを提供する。
浅井涼()
Alteraは、エッジ向けFPGAの新製品「Agilex 3」の受注を開始した。同社CEOのSandra Rivera氏は「Alteraは業界で唯一、エッジ向けから最高性能のシステムまでのポートフォリオを持つ独立系のFPGAサプライヤーだ。世界一のFPGAプロバイダーになりたい」と語った。
浅井涼()
2024年1月、AlteraはIntelの独立子会社となった。日本法人アルテラの社長に就任したSam Rogan氏は「Intelから独立したことで、特に組み込み向けの製品開発に、より集中できるようになる」と述べる。同氏に日本での今後の戦略を聞いた。
村尾麻悠子()
組み込み技術の展示会「embedded world 2025」(ドイツ・ニュルンベルク)初日の基調講演でAlteraのCEO、Sandra Rivera氏が登壇。拡大を続けるエッジAIの展望などについて語った。
永山準()
データセンターAIシステムのスタートアップPositronは、FPGAベースのソリューションで、NVIDIAのGPUに対抗しようとしている。同社の技術と戦略について聞いた。
Sally Ward-Foxton()
Altera(アルテラ)は、FPGAソリューション開発を加速するための新しい「アルテラ・ソリューション・アクセラレーション・パートナー・プログラム(ASAPプログラム)」を始めると発表した。FPGAユーザーは複雑になる設計上の課題を早期に解決し、FPGAソリューションの開発期間を最大9カ月も短縮できるとみている。
馬本隆綱()
最近、IntelがAltera売却を実行に移すことを決意しているようだが、価格の高さが唯一の問題になっているという。2025年、Alteraを手にするのはどの企業だろうか。
Majeed Ahmad()
ラティスセミコンダクターは、新たな小型FPGAプラットフォームとして「Lattice Nexus 2」を発表した。その第1弾として汎用FPGA「Lattice Certus-N2」のサンプル出荷を始めた。同時に、ミッドレンジFPGAプラットフォーム「Lattice Avant」の新製品として「Avant 30」と「Avant 50」なども発表した。
馬本隆綱()
Analog Devices(ADI)が、組み込みFPGAおよびAI(人工知能)技術のIP(Intellectual Property)を手掛けるFlex Logixを買収した。取引条件などは明らかにしていない。
Sally Ward-Foxton()
Alteraは2024年9月、Intelから分離後、初となる自社イベント「Altera Innovator’s Day」を開催した。「Agilex 3 FPGA & SoC FPGA」の詳細や、「Agilex 5 FPGA & SoC FPGA」ベースの新しい開発キットなどが発表された。
Nitin Dahad()
マクニカは「TECHNO-FRONTIER 2024」に出展し、AlteraのFPGA「Agilex 5 FPGA & SoC Eシリーズ」を搭載したSoM(System on Module)評価ボード「Sulfur」を展示した。
浅井涼()
米国半導体工業会によると、2024年第2四半期(4〜6月)の世界半導体売上高は前年同期比18.3%増の1499億米ドルだったという。前四半期比でも6.5%増の成長となった。
永山準()
Microchip Technologyは、リアルタイムLinux対応のRISC-Vプロセッサを搭載した、宇宙機用電子機器向け放射線耐性(RT)PolarFire SoC FPGAを発表した。
馬本隆綱()
日本AMDは2024年4月に都内で記者説明会を開催。AMDでプレジデントを務めるVictor Peng氏が、エッジAI(人工知能)向けの製品やAMDの強みなどについて語った。
村尾麻悠子()
日立情報通信エンジニアリングが、受託開発サービスを「メニュー」として体系化したサービスの展開に本腰を入れている。提供するサービスをある程度固定化し、「メニュー」として用意することで、顧客の開発効率の向上を狙う。
村尾麻悠子()