OpenAI、ChatGPTの利用実態調査を公開 男女差は解消、利用目的の半数は情報収集
OpenAIがChatGPTの利用実態調査結果を公開した。WAUは7億人を超え、男女差や所得差は縮小傾向にある。利用目的の半数は情報収集などの「質問」で、仕事より私生活での活用が中心だった。(2025/9/16)
モチベーションを下げる上司の行動 2位は「チームや部下の意見に耳を傾けない」、1位は?
ジェイックが「“上司の熱意”が仕事のモチベーションに与える影響」に関する調査を実施した。自身の仕事への意欲を下げる上司の行動の1位は何だったのだろうか?(2025/9/16)
日本のCISOの69%が今後1年以内に重大なサイバー攻撃を受けると予想:
日本のCISOが経験した情報漏えいの約9割に「退職した従業員」が関与
日本プルーフポイントは世界16カ国、1600人のCISOを対象とした調査レポート「2025 Voice of the CISO」の日本語版を発表した。日本のCISOの69%が今後1年以内に重大なサイバー攻撃を受けると予想。サイバー攻撃が巧妙化する一方、CISOは内部不正への対応、生成AIのガバナンス対応に直面しており、極度のプレッシャーにさらされている状況が浮き彫りとなっている。(2025/9/16)
Cybersecurity Dive:
セキュリティは後回し、企業がより重視する投資先は? Unisysが調査結果を公開
Unisysは、世界のIT部門や経営幹部1000人を対象にした調査結果を発表した。その結果、ある分野に投資が優先され、基本的なセキュリティ整備が後手に回っている実態が明らかになった。(2025/9/14)
EU、Microsoftの「Teams抱き合わせ」問題で和解 Slackは苦情取り下げ
EUの欧州委員会は、Microsoftの「Teams」抱き合わせ販売に関する独禁法調査を終結した。Teamsなしプランの大幅な値下げや相互運用性の確保といった同社の改善策を受け入れ、法的な拘束力を持たせた。これを受け、Slackらは苦情を取り下げた。(2025/9/13)
英語を使う会社員の9割「生成AI時代でも英語力の向上は必要」 なぜ?
生成AI時代の英語力について、英語学校の運営などを手掛けるランゲージ・ティーチング・レボリューションズ(東京都渋谷区)が調査を実施した。(2025/9/13)
Indeed調べ:
「週休3日」求人が5年で5.3倍に “リモート勤務”難しい職種ほど多く
Indeed Japanの調査で、「週休3日」「週4日勤務」に言及する求人の割合が、5年間で5.3倍に増加したことが分かった。その背景は?(2025/9/13)
句点で終わるチャット、Z世代の半数以上が「高圧的に感じる」? 「モームリ」提供元などが300人超に調査
句点(。)で終わるチャットは、Z世代の半数以上が「高圧的」「冷たい」と感じる──退職代行サービス「モームリ」を提供するアルバトロス(東京都品川区)と、同社と共同で管理職向けのコミュニケーション訓練ツールを提供するペンマーク(同目黒区)が、20〜29歳の社会人316人を対象にしたこんな調査結果を発表した。(2025/9/12)
リスキリング失敗、平均18万円損失 なぜ挫折してしまう?
リスキリングを断念した人は、平均17.6万円の受講費用と平均153時間の学習時間を無駄にしている──。そのような結果が、アドネス株式会社(東京都新宿区)による調査で明らかになった。(2025/9/12)
キャリアニュース:
生成AI活用の5業種調査、業界別活用は製造業が24.6%でトップ
アルダグラムは、建設業、製造業、卸売業および小売業、運輸業、不動産業を対象とした生成AIの活用調査結果を発表した。どの業界も生成AIの認知度は90%前後と高かったが、業務活用率は25%未満にとどまった。(2025/9/12)
被害額が130億円規模の事例も:
デジタルアーツ、2025年1〜6月の国内セキュリティインシデント公表組織数調査
総数は過去最多の1027件に達し、不正アクセスの増加が顕著。(2025/9/12)
管理職が描く「理想のリーダー像」とは? 500人超に本音を聞いた
課長クラス以上の管理職が考える、「理想のリーダー像」とは? 組織開発や人材育成支援を手掛けるALL DIFFERENT(東京都千代田区)と、同社の研究機関であるラーニングイノベーション総合研究所が調査を実施した。(2025/9/12)
セキュリティニュースアラート:
AI導入の最優先事項は「セキュリティ」? 企業の半数が直面するリスクとは
OpenTextの調査で、AI活用を阻む「情報の複雑さ」が浮き彫りになった。企業の53%がセキュリティリスク軽減に課題を感じており、データ管理の不備がAI導入を妨げている。(2025/9/12)
経費承認「差し戻し率」21.7% 担当者が苦しむ“ストレス”とは?
承認担当者の経費処理は月平均145件、そのうち約5件に1件(21.7%)の差し戻しが発生している──経理AIエージェントを提供するTOKIUM(東京都中央区)がそんな調査結果を発表した。(2025/9/12)
上司に言われてやる気が下がる言葉 「いいからやって」「常識でしょ?」……1位は?
Z世代の若手社会人を対象に「Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査」を実施した。若手社会人が上司に言われて最もモチベーションが下がる言葉は何だったのだろうか?(2025/9/12)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
なぜ新入社員の6割が「年功序列を支持」するのか “古い働き方”が生み出す価値とは?
日本の20歳の好奇心は、スウェーデンの65歳とほぼ同じ──。今から10年以上前に、こんな衝撃的な事実が話題になりました。そして今回、再び驚きの結果が、産業能率大学総合研究所の調査で明らかになりました。(2025/9/12)
「納税余力なき企業」増加 税金滞納倒産、過去10年で2番目の高水準
税金や社会保険料の滞納による倒産が増加している。東京商工リサーチの調査では、2025年1〜8月の累計件数が110件と10年で2番目の高水準に。コスト高で納税余力を失う企業の苦境が浮き彫りになった。(2025/9/12)
「リベンジ退職」なぜ? 経験者は1割超 データ消去や悪口メールも
昨今、会社に対する不満から、退職時に会社への報復的な行動を伴って退職する「リベンジ退職」が注目されている。そのような中、約1割が「リベンジ退職」に遭遇した経験があることがスコラ・コンサルトによる調査で明らかになった。(2025/9/11)
採用側はどんな対策が必要?:
エンジニアを目指す学生の8割が生成AI利用、具体的に何に使っている? paiza調査
paizaはITエンジニア志望の学生を対象にした生成AI利用方法の調査結果を発表した。回答者の8割が生成AIを利用しており、就職活動でも積極的に活用していることが分かった。(2025/9/12)
電子ブックレット(FA):
工場スマート化の課題/成果とは、スマート工場動向調査2025
MONOistは「スマート工場動向調査2025」を実施した。調査期間は2025年6月23日〜7月14日で、有効回答数は431件だった。調査結果の内容をレポート形式でお届けする。(2025/9/11)
ラクスが調査:
企業の「FAQ/チャットbot」に足りないものは? ユーザー1000人に調査
ユーザーはどのような場面で自己解決チャネルを試し、どのような理由で人に問い合わせるのか。法人向けSaaSを提供するラクス(東京都渋谷区)が調査を実施した。(2025/9/11)
生成AIの実装に関する検討事項4つのステップ:
PwCがテクノロジー、メディア、情報通信業界における生成AI利用の最新調査結果を発表
PwCコンサルティングは、テクノロジー、メディア、情報通信業界における生成AIの現状と将来展望に関する調査結果を発表した。それによると技術インフラの準備は、生成AIを実装する上で企業が直面するビジネス上の最大の課題であることが分かった。(2025/9/16)
BAS:
全館空調採用者と非採用者で玄関や洗面所などの満足度に大きな差、旭化成ホームズ
旭化成ホームズは、戸建住宅居住者を対象とした「全館空調採用者と非採用者の住環境意識/満足度調査」の結果を発表した。全館空調の採用者は、玄関や洗面所、廊下の温熱環境満足度が非採用者と比べて30ポイント以上高かった。(2025/9/10)
社会人3年目が分岐点? 20代前半と後半で違う「転職理由」
20代の転職理由は、社会人経験の年数で差があるのか。就活サイトを運営する学情(東京都中央区)が調査を実施した。(2025/9/10)
「人に依存した運用は限界」だが……:
セキュリティ運用の最大の課題は「自動化不足」? フォーティネット調査
フォーティネットジャパンは、セキュリティ運用の課題に関する調査結果を発表した。約3割のセキュリティ担当者が「人に依存した運用」に限界を感じていることが明らかになった。(2025/9/11)
セキュリティニュースアラート:
セキュリティ運用の自動化に9割が意欲 実現を阻む2つの障壁とは
Fortinetの調査によると、国内企業の9割がセキュリティ運用の自動化を必要としている。しかし、その実現には2つの障壁が立ちはだかっている。(2025/9/10)
製造マネジメントニュース:
軽量/フレキシブル太陽電池の国内市場は2040年度に449億円に
富士経済は、軽量、フレキシブル太陽電池の国内市場に関する調査結果を発表した。2030年ごろから同電池の市場が本格化し、2040年度には2024年度比4.9倍の449億円になると予測している。(2025/9/10)
小寺信良のIT大作戦:
「AI恋人」はどこまでアリなのか──“しゃべるアクスタ”の先にあるもの
AIによるチャットが一般化し始めた現在、AIに対して何らかの人格を見いだす人も出てきている。対話型AIアプリ「SynClub」の調査では、全年代の4人に1人が「AIは将来的に恋愛・結婚のパートナーになりえる」と回答。特に30代男性で顕著だ。推し活の延長としてのAI恋愛から、精神的支えとしての活用まで、人間とAIの新たな関係性が生まれている。(2025/9/9)
職員への誹謗中傷、調べたら投稿者は元職員……3万7000人分の情報持ち出しも発覚 堺市文化振興財団
大阪府堺市の公益財団法人・堺市文化振興財団が、元職員が個人情報を持ち出し、一部を外部に流出させていたと発表した。Xなどで見られた同財団や職員への誹謗(ひぼう)中傷に、堺市の職員や市議会議員の個人情報が含まれていたため調査したところ、元職員の関与が発覚。情報の持ち出しも明らかになった。(2025/9/9)
車載ソフトウェア:
車載ソフトウェア市場が2030年に1兆円超、SDVが過半を占める見通し
矢野経済研究所は、ソフトウェア開発ベンダーやIT系半導体メーカー、マイコンベンダーなど、国内の車載ソフトウェア市場に関する調査結果を発表した。2030年の市場規模は1兆118億円に達する見込みだ。(2025/9/9)
「26年卒の学生が働きたい」企業ランキング、1位は?
2026年に卒業予定の学生から、人気が高い企業はどこか――。文化放送キャリアパートナーズが調査結果を発表した。全体1位は6年連続で「伊藤忠商事」が獲得した。(2025/9/9)
蓄電・発電機器:
拡大する定置用蓄電池市場、出荷ベースの世界市場は2033年に700GWh超に
矢野経済研究所は定置用蓄電池(ESS)世界市場見通しに関する調査結果を発表した。(2025/9/9)
MENTAGRAPH調べ:
「残業多い」と感じる基準、管理職は40時間 非管理職は何時間から?
22〜65歳のビジネスパーソン1800人を対象に実施した「仕事中の休憩の取りやすさ、残業時間の捉え方に関する実態調査」。(2025/9/9)
プロフェッショナルバンクが調査:
ミドル・シニアの採用は“攻め”か“守り”か 経営者と人事担当者1013人に聞いた
ミドル・シニア人材の採用について、経営者や人事担当者はどのように考えているのか。ヘッドハンティング事業を手掛けるプロフェッショナルバンク(東京都千代田区)が調査を実施した。(2025/9/9)
「リファラル採用」での採用実績は9割超も 人事が直面する意外な課題
採用支援サービスを提供するウィルオブ・パートナー(東京都新宿区)は、企業の人事・採用担当者416人を対象に、リファラル採用に関する調査を実施した。(2025/9/9)
消費者「AIは怖い」、企業「ルールなしで導入OK」――調査で浮かび上がった深刻なギャップ
コンタクトセンター向けソフトウェアを取り扱うGenesys(ジェネシス)の調査によると、カスタマーエクスペリエンス(CX)リーダーの4分の1以上が「自社はエージェント型AI(Agentic AI)を導入できる」と答えた一方で、ガバナンスポリシーが存在しない企業も少なくないことが明らかになった。(2025/9/9)
ITエンジニア600人に聞く「キャリアの不安」 AI台頭よりも怖いのは……?
シニアエンジニア特化のフリーランス求人サイト「レガシーフォース」を運営するモロ(東京都港区)が、エンジニアを対象に働き方に関する実態調査を実施した。(2025/9/9)
職場の防災、まだ甘い? 「備蓄」と並ぶ不足項目トップ3
災害時に企業が重視する「通信機能」とは。災害用無線機「ハザードトーク」を提供しているテレネットが調査を実施した。(2025/9/9)
「生産性向上を実感する企業が増えている」:
プライム市場上場企業は生成AIをどのくらい活用しているのか? デロイト トーマツ調査
デロイト トーマツがプライム市場上場企業の生成AI活用状況に関する調査結果を発表した。それによると回答者の47%が生成AIを全社導入していることが分かった。(2025/9/10)
AI PCへの関心も明らかに
「Windows 10」サポート終了に沸くPC市場、その波に乗れない中小企業
「Windows 10」のサポート終了が迫る中、DellとIntelの調査により、中小企業における移行の遅れが明らかになった。これは、PCメーカーや販売店にとっては絶好のビジネスチャンスとなる。どのようなチャンスなのか。(2025/9/9)
IPAが企業の営業秘密に関する実態調査報告書を公開:
営業秘密漏えいが5年間で約7倍に サイバー攻撃に次いで多い漏えいのルートは?
IPAは、「企業における営業秘密管理に関する実態調査2024」の報告書を公開した。それによると「過去5年以内で自社の営業秘密が漏えいしたことを認識している」と回答した企業の割合が急増していた。(2025/9/9)
Cybersecurity Dive:
AISecOpsへの期待は高まる一方 それでも導入できない企業の言い分
セキュリティ分野においてもAI技術の活用が期待されている。一方、セキュリティベンダーの調査によると、AI技術の導入に課題を持つ業界があることが分かった。その内容は。(2025/9/8)
バイブコーディングは「興味はあるが使ったことはない」が最多:
「AIに仕事を奪われる不安」は年齢が上がると気にならなくなる? 40〜60歳代エンジニアの働き方調査
モロは、40〜60歳代のITエンジニアを対象に実施した、働き方に関する実態調査の結果を発表した。それによるとAIのコーディング支援機能を積極的に利用している人は2割に満たなかった。(2025/9/8)
「応募10倍」は本当に可能? 中小企業のSNS採用活用法
就活生747人を対象とした調査では、選考に進む際に最も重視するのは「会社の雰囲気」であることが分かった。では、それを伝えるにはどうすれば良いのか。「求人広告」ではない“ある手法”が、今後の人材採用の鍵となるかもしれない。(2025/9/8)
Cybersecurity Dive:
MFA導入で終わってない? 盤石なID管理に向けて“本当に”取るべき対策
自社のIDセキュリティは十分なのか。他社はID管理にどのように取り組んでいるのか。Cisco Systemsが公開した調査レポートから企業のID管理の実態が明らかになった。(2025/9/7)
出社勤務のメリット 2位「オン・オフを切り替えやすい」、1位は?
出社またはハイブリッド勤務で働く20代の正社員を対象に「出社勤務のメリット」に関する調査を実施した。出社するメリットは……。(2025/9/7)
セキュリティニュースアラート:
OTセキュリティの“本気度”急上昇 企業がやるべきベストプラクティス
フォーティネットの調査は、OTセキュリティが技術課題から経営課題に移行している現状を示した。CISO統括割合が増加し、成熟度向上と攻撃減少が確認されている。ベンダー集約や脅威インテリジェンス活用も進展している。(2025/9/6)
ITフリーランス、収入はどう変わった? 調査で見えた実態
エン・ジャパンがITフリーランスの市場調査を実施。市場規模は10年で約1.6倍に拡大し、人口も16万人超へ増加。案件獲得は人脈や営業に加え、仲介サービスも重要となっている。(2025/9/6)
R-18コンテンツを開いているブラウザタブを検知・スクショするマルウェア Webカムで撮影も 性的脅迫に使用か
アダルトコンテンツを開いているWebブラウザタブを検知し、そのスクリーンショットを撮影。さらにWebカメラの映像もスクリーンショットする──米セキュリティ企業Proofpointが、そんな機能を持つマルウェアを確認したとして、調査結果を発表した。(2025/9/5)
ビジネスパーソンに聞いた「好きなフォント」ランキング、1位は?
モリサワは、20〜50代のビジネスパーソンを対象に「フォントに関する意識調査」を実施。フォントにこだわりがある人や使い分けをしている人は、どのくらいいる?(2025/9/5)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。