トップ10
止まらないルネサスの構造改革:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2014年7月5〜11日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「ルネサスが設計開発部門再編――800人規模の早期退職も」、2位は「日本の電力は足りているのか?――“メイドの数”に換算して、検証してみる(前編)」、3位は「「LCD市場はまだ切り開ける」、シャープのディスプレイは“脱四角”も訴求」がランクインしました。
1位は、今なお続くルネサス エレクトロニクスの構造改革です。今回は、設計/開発にかかわる部門の再編成になります。再編成の対象となる従業員は約5900人で、同社は早期退職も募集します。ルネサスの構造改革については、「検証 ルネサス再建〜2013年上半期〜」「ルネサス モバイルのモデム事業が挫折した5つの理由」「ルネサスの工場再編にメド、鶴岡工場をソニーに売却」などもおすすめです。
7位は、半導体製造装置に関する予測です。半導体業界は厳しい状況が続いていますが、ここ最近は“低迷”以外の明るいニュースも入ってくるようになりました。「2014年の半導体市場は好調な滑り出し、売上高は260億ドル超」「2014年2月の半導体売上高は258億ドル超、過去3年で最も高い成長率」「2014年の半導体需要はスマホ/車載向けで前年比6.5%増へ」も、併せてお読みください。
EE Times Weekly Access Top10
» 2014年7月5〜11日
- ルネサスが設計開発部門再編――800人規模の早期退職も
- 日本の電力は足りているのか?――“メイドの数”に換算して、検証してみる(前編)
- 「LCD市場はまだ切り開ける」、シャープのディスプレイは“脱四角”も訴求
- TizenからAndroidに切り替えたSamsung、エコシステムの魅力に勝てなかった?
- 山手線の新型車両「E235系」がSiCパワー半導体を採用へ
- 東京エレクトロンとAMAT、統合後の新社名は「Eteris」
- 2015年の半導体製造装置市場、2000年以来2番目の高水準へ
- 中国SMICとクアルコムが協業、両社にとっての利点は?
- モバイル用ベースバンド世界ランキング、クアルコムが首位を維持
- 耐放射線メモリの登場で、医療機器はより高性能に
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