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半導体デバイス

「2026年度版 実装技術ロードマップ」から、「第2章 注目される市場と電子機器群」の冒頭「2.1 イントロダクション」の部分を紹介する。今回は、日本政府の取り組みに関する記載を取り上げる。

福田昭()

ジャパンディスプレイ(以下、JDI)は2026年7月9日、香港でディスプレイ販売などを行う連結子会社のJDI Hong Kong(以下、JDIH)を解散および清算すると発表した。同年9月30日の事業停止を予定する。

杉山康介()

東芝デバイス&ストレージ(東芝D&S)は、AIデータセンターや通信基地局用機器に搭載されるスイッチング電源に向けた80V耐圧NチャネルパワーMOSFET「TPM1R408RH」を開発、出荷を始めた。

馬本隆綱()

大阪公立大学を中心とする国際共同研究グループは、熱放射の向きを自在に制御できる新たな光デバイスを理論的に提案した。今後、提案したデバイスを試作し動作実証などを行っていく予定。

馬本隆綱()

タムロンは、耐熱性に優れたチップ型光源「MIM(金属−絶縁体−金属)メタサーフェス近赤外光源」の実用化に初めて成功した。開発成果を用いれば、これまで大きくて持ち運びできなかった分析/検査用近赤外光源装置を、ハンディサイズにできるという。

馬本隆綱()

東芝デバイス&ストレージ(東芝D&S)は、高い遮断耐量と短絡耐量を両立させた6500V定格の圧接型IEGT(電子注入促進型絶縁ゲートトランジスタ)チップを開発した。変換装置の高電圧化や小型化が可能となる。

馬本隆綱()

インフィニオン テクノロジーズは、AIデータセンターや産業用途に向け、ノーマリオフ対応品やパッケージオプションなど「CoolSiC JFET」の製品群を拡充すると発表した。新製品は2026年中にも量産を始める予定だ。

馬本隆綱()

ジャパンディスプレイ(JDI)は2026年5月14日、2025年度通期の決算を発表した。売上高は前年比29.6%減の1323億円で、営業損失は同184億円改善し187億円だった。純損失は同584億円改善し198億円だった。生産を終了した工場の売却などの構造改革を行い、2027年度の営業黒字化を目指す。

浅井涼()

ボッシュは、同社として第3世代となる炭化ケイ素(SiC)チップを開発し、サンプル出荷を始めた。従来品に比べ性能を20%向上させつつ、チップサイズの小型化を図った。製造能力も強化し、ドイツと米国の製造拠点で数十億ユーロを投資する。

馬本隆綱()

AppleはCEOであるTim Cook氏が退任し、ハードウェアエンジニアであるJohn Ternus氏が後継となることを発表した。Ternus氏はAppleの自社製半導体の開発や「Apple Watch」「Vision Pro」などの製品開発を指揮してきた人物だ。優れた経営者であるCook氏からエンジニア出身のTernus氏への交代は、Appleが製品開発主導のイノベーションへ回帰することを示すものだとも考えられる。

Majeed Ahmad()

ロームが同社にとって第5世代「SiC MOSFET」を開発した。第4世代品に比べ高温動作時のオン抵抗を約30%低減した。電動車(xEV)用トラクションインバーターやAIサーバ用電源などの用途に向ける。

馬本隆綱()

ジャパンディスプレイが、2025年3月まで車載用液晶パネルを製造していた同社の鳥取工場(鳥取市)を売却すると発表した。売却先は同市の不動産賃貸会社の八幡東栄エステートで、売却額は非公開。

永山準()

ロームは2026年3月、10Gビット/秒を超える高速通信インタフェースに対応するESD(静電気放電)保護ダイオード「RESDxVxシリーズ」を開発、販売を始めた。USB4や車載イーサネットなど高速のデータ通信を行う用途に向ける。

馬本隆綱()

早稲田大学理工学術院の北智洋教授らは、シリコンフォトニクス光集積回路向けの「超小型光回路モニター」を開発した。マルチモード干渉を利用する独自の構造を採用したことで、低損失動作と高感度化を両立させた。

馬本隆綱()

サンケン電気は、正弦波駆動方式の白物家電向け高圧3相モーター用ドライバー「SX6814xMシリーズ」として、エアコンのファンモーター駆動などに適した「SX68144M」と「SX68145M」の量産を始めた。スポーク型IPM(埋め込み磁石型)モーターの音鳴りを抑制できる。

馬本隆綱()

Infineon Technologies(以下、Infineon)は2026年2月4日(ドイツ時間)、2026会計年度第1四半期(2025年10〜12月)の業績を発表した。売上高は季節要因の影響を受け、36億6200万ユーロで前四半期7%減になった。通期では投資額を5億ユーロ増額し、ドレスデンに新設する工場の立ち上げ加速などに使うという。

杉山康介()

NECは、5G基地局無線機(RU)に向けたSub 6GHz帯域用パワーアンプモジュール(PAM)を開発した。従来の一般的なPAMに比べて消費電力を10%削減した。外形寸法も10×6mmと小さい。

馬本隆綱()

ニデック創業者の永守重信氏が、同社のグローバルグループ代表、代表取締役および取締役会議長を辞任した。同氏は「ニデックの再生が最重要課題の今、私は、ニデックの経営から、身を引くことにした」などとコメントしている。

永山準()

ヌヴォトン テクノロジーは、直径が5.6mmのCANパッケージ(TO-56)を採用しながら、波長402nm帯で光出力1.7Wを実現した紫色半導体レーザー「KLC435FS01WW」を開発、2026年3月より量産を始める。独自のチップ設計と放熱設計技術により、小型で高出力、長寿命を実現した。

馬本隆綱()

ジャパンディスプレイ(JDI)は2025年11月13日、2025年度第2四半期(中間期)の決算を発表した。上期の純資産合計は同110億円減で41億円の債務超過になった。1483名の希望退職募集や組織体制の刷新などを行っていて、引き続き2026年度の黒字化を目指すとしている。

杉山康介()

サンケン電気は、高圧3相モーター用ドライバー「SAM2シリーズ」として、車載用途に向けた最大定格650V/50Aの「SAM265M50AS3」の量産を始めた。スイッチング速度を高めることで、同等の他社製品に比べスイッチング損失を20%以上も低減したという。

馬本隆綱()

村田製作所は「CEATEC 2025」に出展し、マスクに装着して使用する音声入力デバイスを紹介した。圧電センサーを用いてマスクの振動から音声を検出するもので、周囲の騒音を拾わないので、製造現場での音声入力などに利用できる。

浅井涼()
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