Xiaomiからまた「NHK受信料がいらない」4Kテレビ 新作は“ホームシアター”級の100型で29万9800円
Xiaomi Japanは10月10日に4K Ultra HDテレビ「TV Max 100 2025」を発売した。8月にも55〜75型を発表したばかりだが、新作は100型の大画面モデル。市場想定価格は29万9800円(税込み)で、Xiaomi 公式サイト、Amazon.co.jp、Xiaomi 公式 楽天市場店にて販売する。(2024/10/10)
Intelから分離後、初の開催:
「事業見通しは明るい」 Altera CEOが自社イベントで強調
Alteraは2024年9月、Intelから分離後、初となる自社イベント「Altera Innovator’s Day」を開催した。「Agilex 3 FPGA & SoC FPGA」の詳細や、「Agilex 5 FPGA & SoC FPGA」ベースの新しい開発キットなどが発表された。(2024/10/4)
推論速度が30倍になる事例も:
独自NPUで差異化 広範なマイコン群でエッジAIを支援するNXP
AI(人工知能)関連技術の進展が加速する中、エッジデバイス上でAI推論を行うエッジAIの導入が進んでいる。中でも、より低消費電力/低コストのマイコンを用いるケースへの注目が高まっている。マイコン/プロセッサを多く手掛けるNXP SemiconductorsのエッジAI向け戦略とポートフォリオについて、NXPジャパンに聞いた。(2024/9/30)
セキュリティソリューション:
東洋紡は22のセキュリティツールが同時に動く環境をどう改善したか?
東洋紡は、パロアルトネットワークスのAI主導のセキュリティ統合プラットフォーム「Cortex XSIAM」を導入した。東洋紡は22のセキュリティツールを同時に運用しており、それによってある課題が生じていたという。(2024/9/27)
エントリーレベルのADAS向け:
ルネサス、車載用R-Car V4Mシリーズを提供開始
ルネサス エレクトロニクスは、エントリーレベルのADAS(先進運転支援システム)に向けた車載用R-CarファミリSoC「R-Car V4Mシリーズ」のサンプル出荷を始めた。上位モデルの「V4Hシリーズ」も製品群を拡充した。自動運転レベル1からレベル2対応のADASソリューション用途に向ける。(2024/9/27)
モトローラの折りたたみスマホ「razr 50」が日本上陸 IPX8防水/おサイフケータイ対応 ソフトバンク向け「razr 50s」も同時発売
モトローラ・モビリティ・ジャパンが、フォルダブル(折りたたみ)スマートフォンの最新モデルをリリースする。先代からカバーディスプレイで操作できることを拡充した他、要望の多かったIPX8等級の防水性能を備えたことが特徴だ。メモリとストレージ容量を抑えたソフトバンク向けモデルも同時発売される。(2024/9/17)
セキュリティソリューション:
Palo Alto Networks、IBMのQRadarの買収を完了 戦略的提携も強化
Palo Alto NetworksはIBMのSIEM「IBM Security QRadar」の買収を完了し、IBMとの戦略的提携をさらに強化した。今回の買収で次世代セキュリティ運用とAIを活用したソリューションを提供し、組織のセキュリティ機能を向上させることになる。(2024/9/7)
リアルタイムOS列伝(50):
FreeRTOSがライバル!? イタリア発のRTOS「BeRTOS」は古のBeOSとは関係ない
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第50回は、イタリア発のRTOS「BeRTOS」を紹介する。(2024/9/3)
ルネサスのAI MPU「RZ/V2H」搭載:
国産AI SBC「Kakip(カキピー)」が24年10月に発売へ
ユリ電気商会は、ルネサス エレクトロニクスのビジョンAI向けMPU「RZ/V2H」を搭載したSBC「Kakip(カキピー)」を2024年10月7日に発売する。価格は5万9800円(税込み)。当面は8GB(ギガバイト)版のみ生産予定で、「2GB、4GB版はマーケットからの要望が多ければ対応可能」という。(2024/8/30)
インフィニオン PSOC Control:
1μA未満の休止モードを搭載したモーター制御向けMCU
インフィニオン テクノロジーズは、産業用、民生用モーター制御および電力変換システム用途向けのマイクロコントローラー「PSOC Control」シリーズを発表した。(2024/8/29)
Raspberry Pi 5のラインアップにメモリ2GB搭載の下位モデルが追加
スイッチサイエンスは、Raspberry Pi 5シリーズの取扱ラインアップに新モデル「Raspberry Pi 5 2GB」を追加した。(2024/8/21)
「Google Pixel Watch 3」は45mmと41mmから選べるスマートウォッチに 税込み5万2800円から
Googleは8月14日、同社製スマートウォッチの新モデル「Google Pixel Watch 3」を、同日から予約販売開始すると発表した。直販ストアでの価格は5万2800円からだ。(2024/8/14)
Google、2サイズ展開の「Pixel Watch 3」発表 Tensor A1で通話音質クリアにする「Pixel Buds Pro 2」も
Googleは8月14日、スマートウォッチ「Google Pixel Watch 3」と、完全ワイヤレスイヤフォン「Google Pixel Buds Pro 2」を発表。Google ストアにおける価格は、Pixel Watch 3の41mmのLTEモデルが6万9800円、45mmのLTEモデルが7万6800円、Pixel Buds Pro 2が3万6800円からとなっている。それぞれの概要をお伝えする。(2024/8/14)
Pico 2は5米ドル:
「Raspberry Pi Pico 2」が登場、独自の新マイコン搭載
英国Raspberry Pi財団は2024年8月8日(英国時間)独自開発の最新マイコン「RP2350」を搭載した新世代マイコンボード「Raspberry Pi Pico 2(以下、Pico 2)」を発表した。ハードウェアおよびソフトウェアの互換性を保ちつつ、性能と機能を向上した。英国では既にPico 2の販売を開始していて、価格は5米ドルだ。(2024/8/9)
組み込み開発ニュース:
Armの最新車載向けリアルタイム安全性対応型プロセッサに対応したRTOS
イーソルのスケーラブルリアルタイムOS「eMCOS POSIX」が、Armの車載向けリアルタイム安全性対応型プロセッサ「Arm Cortex-R82AE」に対応した。車載システムの開発効率化に寄与する。(2024/8/9)
リアルタイムOS列伝(49):
さらば「Mbed OS」、RTOS淘汰の波にはArmも逆らえない
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第49回は、ついにEOL(End of Life)がアナウンスされたArmの「Mbed OS」について、なぜ淘汰の波に飲まれたのかを考察する。(2024/8/1)
「embedded world 2024」レポート:
エッジAIが本格化、「欧州最大規模」の組み込み技術展示会で見た最新トレンド
2024年4月9〜11日、欧州最大規模の組み込み技術展示会「embedded world 2024」が、ドイツ・ニュルンベルクで開催された。今回、EE Times JapanおよびEE Times Europe記者が現地で取材したレポート記事をまとめて紹介する。(2024/7/30)
Qualcomm、「Snapdragon 4s Gen 2」発表 安価に5G接続を提供
Qualcommは、ミッドレンジスマートフォン向け5G対応プロセッサ「Snapdragon 4s Gen 2」を発表した。「価格的な問題から4Gにしか接続できなかったユーザーに5G接続を提供」する。(2024/7/30)
機能は最低限、でも使いやすく:
低消費電力にこだわり ルネサスのローエンドマイコン「RA0」
ルネサス エレクトロニクスが、低消費電力のArmコア搭載マイコンの拡充に力を入れている。2024年4月には「RA0シリーズ」を発表し、第1弾となる「RA0E1」の量産を開始した。(2024/7/24)
インフィニオン AIROC CYW5591xファミリー:
Wi-Fi 6E、BLE対応のコネクテッドMCU
インフィニオン テクノロジーズは、コネクテッドマイクロコントローラー「AIROC CYW5591x」ファミリーを発表した。Wi-Fi 6とWi-Fi 6E、Bluetooth Low Energy 5.4を統合している。(2024/7/23)
顧客も製品も多様化:
「Apple依存」で得た教訓 ImaginationがRISC-Vに活路
英Imagination TechnologiesがRISC-Vコア関連のビジネスに力を入れている。2024年4月には、RISC-V CPUコアの新製品「APXM-6200」を発表した。Armコアからの移行が容易になるソフトウェアもそろえている。(2024/7/5)
「SAPはオンプレユーザーを置いてきぼりにしている」 パートナーシップ、新機能の発表から考える
SAPはビジネスAIと生成AIを活用したAIアシスタントの重要性を強調した。しかし、アナリストは、AIの強調は必ずしも顧客の状況に合致していないという。(2024/7/5)
CIO Dive:
Snowflakeはなぜ、AI予算を「ケチる」のか それでも成果をたたき出す理由
生成AIに数百億円以上を投資する企業もあるが、それほどの予算を割くのが難しい企業の方がはるかに多い。Snowflakeはなぜ、低予算、かつ短期間の開発で成果を出しているのか。(2024/7/4)
MatterやThreadにも対応:
Arm/RISC-Vコア搭載BLE SoC 24年9月に量産開始
Nordic Semiconductorは、「ワイヤレスジャパン 2024」(2024年5月29〜31日/東京ビッグサイト)に出展し、Bluetooth 5.4やLE Audio、Bluetooth Mesh、Thread、Matterなどの通信規格に対応した最新のマルチプロトコルSoC(System on Chip)を展示した。(2024/7/2)
SAPが強化した生成AIアシスタントJouleがクラウドERP導入につながるワケ
SAPは生成AIアシスタントのJouleをビジネスソリューション全体に組み込み、ERPの移行を企業に促している。JouleがクラウドERP導入を支援する理由とは。(2024/7/1)
統合直後からシナジー全開!:
PR:アナデジ融合にチップレット活用――「ローム×ラピス」だからこそ生まれたユニークなマイコン
2024年4月に子会社のラピステクノロジーを吸収合併したロームは、両社の強みを併せ持つ製品の開発と展開を加速させている。ロームが「シナジーが最も大きいカテゴリーの一つ」として挙げるのがマイコンだ。アナログ制御とデジタル制御の“いいとこ取り”をした「アナログ・デジタル融合制御」電源用のマイコン、チップレットを活用したマイコン、IC上で機械学習と推論を実行できるマイコンなど、市場投入を控えたユニークな新製品がそろう。(2024/7/1)
組み込み開発ニュース:
Matter規格に対応した無線LAN/Bluetoothコンボモジュール
加賀FEIは、Matter規格対応のプロセッサを内蔵した、無線LAN、Bluetoothコンボモジュール「WKR612AA1」を発表した。電波法認証を取得しており、スマートホーム機器の開発が容易になる。(2024/6/21)
製造マネジメントニュース:
生成AIのビジネス利用拡大へ、SAPがGoogle Cloud、Metaなどと連携強化
SAPは、ビジネス用の生成AI活用拡大に向けて、Google Cloud、Meta、Mistral AI、NVIDIAとパートナーシップを強化する。(2024/6/18)
セキュリティニュースアラート:
GSユアサがセキュリティ対策を強化 早期発見・対応を重視して選んだサービスとは?
二次電池メーカー大手のGSユアサがセキュリティリスクの早期発見と対策のために新しくサービスを導入した。診断サービスと併せて導入することで「業務負担軽減にもつながっている」と同社が評価するサービスとは。(2024/6/17)
車載マイコンリーダーのインフィニオンが汎用マイコンでも躍進:
PR:AI、セキュリティ……インテリジェント化が進む次世代IoT向けの全く新しいマイコン「PSOC Edge」が誕生!
インフィニオン テクノロジーズは、本格的なAI搭載を実現するIoT機器向けの新マイコン「PSOC Edge」を発表した。「PSOC Edge」は、特定顧客へのサンプル出荷を開始している。(2024/6/20)
人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA:
2Mピクセルの低価格カメラでも車間距離を測定可能に、日本TI
日本テキサス・インスツルメンツは、「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」(2024年5月22日〜24日/パシフィコ横浜)に出展し、ADAS(先進運転支援システム)の実現に向けて、低価格カメラを使った車体検知や車間距離を測定するデモを展示した。(2024/6/12)
Matter対応品や15W供給対応品:
embedded world 2024で見つけた「ユニーク」な新マイコン
マイコンは、あらゆる設計に不可欠なビルディングブロックを提供し、組み込み業界の基盤であり続けている。EE Times Europeは、「embedded world 2024」(ドイツ・ニュルンベルク、2024年4月9〜11日)で新製品を発表したNXP、Microchip、Silicon Labsの3社に話を聞いた。(2024/6/12)
周辺部品の配置の自由度が向上:
3.5×10mmの小型BLEモジュール第2弾を発表、FDK
FDKは、Bluetooth Low Energyモジュールの第2弾として「HY0021」を発表した。東芝のSASP技術の採用により、アンテナ周辺の配線禁止エリアが不要になり、モジュール周辺部品の配置の自由度を高めた。(2024/6/11)
embedded world 2024:
「エッジAIにかかわる全てをワンストップで」 STがデモ
STMicroelectronicsはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2024」で、エッジAI(人工知能)機能やモーター制御、センシングなどを備えたモータードライバーリファレンス設計によるデモを公開した。(2024/6/13)
embedded world 2024:
「業界最小」の消費電力、ルネサスのローエンドマイコン「RA0」第1弾
ルネサス エレクトロニクスはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2024」で、「業界最小クラス」(同社)の消費電力を実現したというローエンドマイコン「RA0」シリーズの第1弾製品である「RA0E1」グループを出展し、その詳細を紹介した。(2024/6/11)
ローエンド品でも、機械学習の知見がなくても:
「汎用マイコンでこそエッジAIを」 急加速する市場のけん引役を狙うST
AI(人工知能)関連技術の進展が目覚ましい昨今、クラウドではなくエッジデバイス上でAI推論を行うエッジAIの導入が進む。中でも、マイコンを用いた低消費電力のエッジAIへの注目が高まっている。開発者が抱える課題や求められるソリューションについて、STマイクロエレクトロニクスに聞いた。(2024/6/11)
embedded world 2024:
エッジ機器で本格的なAIを実現、Infineonが「PSOC Edge」第1弾の詳細を公開
Infineon Technologiesはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2024」において、IoT機器などでのエンドデバイスで本格的なAI搭載が実現できる最新マイコンファミリー「PSOC Edg E8シリーズ」の詳細を公開した。(2024/6/11)
embedded world 2024:
従来比30倍の電力効率を実現したオンデバイスAI向けSoC、AmbiqのCTOに詳細を聞く
Ambiqはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2024」(2024年4月9〜11日)において、従来比30倍の電力効率を達成したオンデバイスAI向けの最新SoC「Apollo510」を公開した。今回、同社の創設者でCTOを務めるScott Hanson氏に製品の特長などを聞いた。(2024/6/10)
COMPUTEX TAIPEI 2024:
Lunar Lake搭載の動くポータブルゲーミングPC「Claw 8 AI+」がお目見え! 台北で見た気になるミニPC
台湾の台北市で見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」が開催されている。さまざまな展示品の中で気になるミニPCやポータブルゲーミングPC、デスクトップPCを紹介しよう。(2024/6/7)
embedded world 2024でNordicが披露:
非セルラー5GやWi-Fi測位も対応 セルラーIoTプロトタイピングキットを先行公開
Nordic Semiconductorはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2024」で、最新のセルラーIoT(モノのインターネット)プロトタイピングプラットフォーム「Nordic Thingy:91 X(以下、Thingy:91 X」を先行公開した。LTE-M/NB-IoTやGPSのほか、非セルラーの5G無線標準「DECT NR+」やWi-Fi位置情報にも対応する製品だ。2024年中の展開を予定しているという。(2024/6/7)
SAPがGoogle Cloud、Meta、Microsoft、Mistral AI、NVIDIAと連携強化 ERPの何がどう変わる
SAPはカンファレンス「SAP Sapphire」で、Google Cloud、Meta、Mistral AI、NVIDIAとのパートナーシップを発表した。ERPの何がどう変わるのだろうか。(2024/6/6)
人とくるまのテクノロジー展2024レポート:
SDV実現の鍵となる車載イーサネットへの対応はどこまで進んでいるのか
SDV(ソフトウェア定義自動車)の実現の鍵になるとみられているのが車載イーサネットである。本稿では、「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」で半導体メーカーや電子部品メーカーなどが展示した、車載イーサネットを中心とする最新の車載ネットワーク関連ソリューションを紹介する。(2024/6/6)
最大50kradの吸収線量耐性を実現:
航空宇宙向けのArm Cortex-M0+マイコン 放射線耐性を向上
マイクロチップ・テクノロジーは、航空宇宙や防衛用途向けの耐放射線マイクロコントローラー「SAMD21RT」を発表した。Arm Cortex-M0+をベースとし、128Kバイトのフラッシュメモリと16KバイトのSRAMを搭載する。(2024/6/3)
ちょっと昔のInnovative Tech:
幼少期ポケモンにハマってた人は「ポケモン特有の脳活動」に成長 米国チームによる2019年の研究報告
米スタンフォード大学や米UCバークレー、米ペンシルベニア大学に所属する研究者らが2019年、幼少期にポケモン(ポケットモンスター)に熱中していたことが、成人してから脳の機能的構造にどのような影響を与えているかを調べた研究報告を発表した。(2024/6/3)
ワイヤレスジャパン 2024:
1個で複数モーターを遠隔制御できるLoRa変調対応SoC
STマイクロエレクトロニクスは「ワイヤレスジャパン 2024」(2024年5月29〜31日/東京ビッグサイト)に出展し、Lora変調対応のSoC(System on Chip)「STM32WL55JCI」や超低消費受信待機ができるサブギガヘルツ帯無線SoC「STM32WL33」を展示した。(2024/6/3)
組み込み開発ニュース:
Armの最新民生機器向けIPセット「CSS for Client」は30%性能向上、3nmに最適化
Armが最新の民生機器向けプロセッサIPセットとなる「Arm CSS for Client」を発表。CPUでは「Cortex-X925」と「Cortex-A725」を新たに投入するとともに、GPUも「Immortalis-G925」に刷新し、それぞれ従来比で30%以上の性能向上を実現している。(2024/5/30)
約3万円台半ばでペン付きのAndroidタブレット「Lenovo Tab M11」を試す コンテンツ消費には十分なスペック
レノボ・ジャパンのAndroidタブレット「Lenovo Tab M11」は、実売価格で3万円台前半〜半ばながらもスタイラスペンが付属する手頃な製品だ。その実像に迫ってみよう。(2024/5/28)
人工知能ニュース:
「マイコンでAI」に現実味、Armとともに可能性を追求へ
「第8回 AI・人工知能EXPO 【春】」の「小さく始めるAIパビリオン」に、Arm、STマイクロエレクトロニクス、ルネサス エレクトロニクス、AIスタートアップのエイシングが出展し、マイコンを用いたAI活用に関する展示を披露した。(2024/5/27)
セキュリティニュースアラート:
AI活用強化に向けてIBMがPalo Alto Networksと提携 SIEM製品にwatsonxを搭載
IBMはPalo Alto Networksと包括的なパートナーシップを結んだことを発表した。これによって、SIEM製品Cortex XSIAMにwatsonxを搭載するなど、AIを活用したセキュリティソリューションを強化する計画だ。(2024/5/22)
OTAソフトウェアアップグレードに対応:
無線サブシステムを搭載した産業/IoT向けワイヤレスMCU
NXPセミコンダクターズは、産業およびIoT用途向けのワイヤレスマイクロコントローラー「MCX W」シリーズを発表した。MCXファミリーに多様な接続性が加わることで、IoTデバイスの開発を支援する。(2024/5/21)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。