「イノベーション」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「イノベーション」に関する情報が集まったページです。

ワークマン「リカバリーウェア」、初週で昨年の2倍売れた! “買えない不満”は解消できるのか
ワークマンのリカバリーウェア「メディヒール」が想定以上に売れている。1週間に40万点を販売し、前年比2倍を達成した。人気の理由を取材したところ……。(2025/9/13)

MicrosoftとOpenAIが「拘束力のない覚書」を締結 “次のパートナーシップ”の最終合意に向けた取り組みを推進
MicrosoftとOpenAIが、次のパートナーシップの最終合意に向けて「拘束力のない覚書」を締結した。これに併せて、OpenAIが「非営利組織」と「営利企業」に関する声明を発表。(2025/9/12)

「東京―大阪」偏重に一石 西日本が仕掛ける新しい観光動線
閉幕まで約1カ月となり連日盛況の大阪・関西万博をきっかけに、訪日客を兵庫県から九州までの西日本に呼び込もうと、自治体や企業が連携し「西のゴールデンルート」を打ち出している。(2025/9/12)

古田拓也「今更お金とビジネス」:
新型AirPods「AI同時通訳」で、Duolingoは株価下落──語学ビジネスの行く末は
米Appleは9月19日、次世代のワイヤレスイヤフォン「AirPods Pro3」を発売する。目玉機能は「AI同時通訳」だ。ユーザーがイヤフォンをつけて会話するだけで、相手の言語が母国語に翻訳されるという。ビジネスシーンへの影響はどのようなものだろうか。(2025/9/12)

ロボット開発ニュース:
ソニーセミコンのAMRパッケージが3Dセンシングを実現、市販LiDARより安価に
ソニーセミコンダクタソリューションズは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、新たに開発した3Dセンシングシステムを搭載したAMRソフトウェアパッケージ「Robotics Package」を披露した。(2025/9/12)

海外医療技術トレンド(123):
欧州が運用を開始するAI法は医療分野と調和できるか、量子技術との融合にも注目
本連載第116回で欧州保健データスペース(EHDS)を取り上げたが、2025年8月2日に汎用目的人工知能(GPAI)に関わるAI法のルールが適用開始となった欧州では、量子技術との融合に向けたアクションが本格化している。(2025/9/12)

河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
なぜ新入社員の6割が「年功序列を支持」するのか “古い働き方”が生み出す価値とは?
日本の20歳の好奇心は、スウェーデンの65歳とほぼ同じ──。今から10年以上前に、こんな衝撃的な事実が話題になりました。そして今回、再び驚きの結果が、産業能率大学総合研究所の調査で明らかになりました。(2025/9/12)

Gartner Insights Pickup(414):
バイブコーディングの可能性と課題
「バイブコーディング」は、生成AIとインテリジェントなコードアシスタントを活用し、開発者が意図を伝えるだけでソフトウェアを構築できる新たな手法だ。生産性向上や人材の多様化といった利点が期待される一方、コード品質やセキュリティといったリスクも指摘されている。(2025/9/12)

トレンドは生成AIから「ソブリンAI」へ Gartner、行政サービスのハイプ・サイクル2025を発表
Gartnerは2025年の行政サービスのハイプ・サイクルにおいて、ソブリンAIとAIエージェントを中核技術と位置付けた。各国政府がテクノロジー主権や市民対応の自動化を推進する中、日本でも導入が進むと予測される。(2025/9/12)

ゴールドウインと独占契約:
元プロサッカー選手が起業 米新興アパレル「Allbirds」が挑む、日本市場の狙いは?
Allbirdsの創業者は、「2010 FIFAワールドカップ」ニュージーランド代表にも選出されたティム・ブラウン取締役だ。なぜプロアスリートだったティム取締役はセカンドキャリアとして、アパレル創業者の道を選んだのか。(2025/9/11)

企業は「発達障害」の社員とどう向き合うべきか 成果を出す企業に共通する視点
「発達障害の診断を受けている部下とのコミュニケーションがうまくいかない」「優秀だと思って採用した人がチームワークを乱し、かえって生産性が下がっている」――こうした課題を抱える企業は少なくない。(2025/9/11)

産業制御システムのセキュリティ:
三菱電機が米国企業に過去最大の買収額を投じた2つの狙い
三菱電機は、米国のOTセキュリティ企業Nozomi Networksを完全子会社化すると発表した。その目的について解説する。(2025/9/10)

電動二輪車用途で:
Infineon、GaN搭載の軽EV用インバーター開発で中国メーカーと協業
Infineon Technologiesが、中国Ninebot子会社のLingji Innovation Technologyと窒化ガリウム(GaN)パワーデバイス搭載の軽電気自動車(LEV)向けインバーター開発で協業する。InfineonがGaNパワー半導体を供給し、Lingjiの電動二輪車用インバーターシステム開発をサポートする。(2025/9/10)

Google Cloud Next Tokyo 2025:
「AIコンピューティング需要は前年比10倍」 Google Cloudのインフラ、データ基盤、セキュリティのアップデートと導入事例まとめ
Google Cloudは「Google Cloud Next Tokyo '25」を開催し、基調講演ではAIエージェント構築を支える最新技術や、国内大手企業の先進的な活用事例が明かされた。AIが自律的にシステムを運用する未来が、すぐそこに迫っていることを実感させる内容だ。(2025/9/10)

CIO Dive:
ウォルマートはどこでAIエージェントを使っているか CTOが公開
世界的な企業がAIの進化に対応するため、次々にテクノロジー領域におけるリーダー陣を強化している。ウォルマートもAIプラットフォーム担当のバイスプレジデントという新しい役職を設け、4つのAIエージェントを導入した。(2025/9/10)

船も「CASE」:
地政学リスクが高まる中で重要性を増す「Marine Traffic」はどこまで進化するか
海事データ分析を手掛けるKpler(ケプラー)と、その傘下で世界最大級の船舶追跡サービスを展開するMarine Traffic(マリントラフィック)が法人向けサービス説明会を東京で開催した。両社が強調したのは「海の可視化」の重要性だ。(2025/9/10)

世界初のウルトラワイドバンド対応無線ゲーミングマウスがエレコムから 「VM800シリーズ」を早速見てきた
エレコムが、世界初のUWB対応となるワイヤレスゲーミングマウス「VM800シリーズ」を発表した。なぜ高速化や軽量化ではなく、ウルトラワイドバンドを採用したのだろうか。発表会の模様をお届けする。(2025/9/9)

新タグラインも好評:
スピントロニクスでAI時代の電力問題に挑む TDKが最先端技術を紹介
TDKは2025年9月1日、経営計画に関する説明会「TDK Investor Day 2025」を開催した。人材戦略の解説に加え、研究中の最先端技術として「ニューロモルフィックデバイス」「スピンフォトディテクター」が紹介された。(2025/9/9)

製造マネジメントニュース:
日立傘下のJRオートメーションがグローバル本社を新設、スマート製造の拠点に
日立製作所の米国子会社であるJRオートメーションは、米国ミシガン州ジーランドに新たなグローバル本社を建設すると発表した。投資金額は7280万ドルで、2026年秋頃に完成する予定である。(2025/9/9)

大型有機インターポーザー開発加速:
NEDOの手を離れ本格ビジネスへ レゾナックが27社参画の「JOINT3」設立
レゾナックは2025年9月3日、都内で記者会見を開催し、パネルレベル有機インターポーザーの開発推進を目的としたコンソーシアム「JOINT3」を発表した。国内外の27社が参画し、2.xDパッケージのフルインテグレーションまでを見据えて活動する。(2025/9/8)

Lenovo Innovation World 2025:
世界シェアNo.1のLenovoが多数のコンセプトモデルを公開 手を緩めないAIへの先行投資
Lenovoがドイツ・ベルリンでプレス向けイベント「Lenovo Innovation World 2025」を開催した。この記事では、その基調講演の模様をお伝えする。(2025/9/8)

Weekly Memo:
日本から「ユニコーン」を生み出すための要件は? AWSイベントから考察
日本企業がデジタル分野で世界になかなか進出できていない中で、世界に羽ばたくユニコーンを輩出する要件は何か。「AIやML(機械学習)を手掛けるユニコーンスタートアップの大半が利用している」とされるAWSの関連イベントから考察する。(2025/9/8)

工場ニュース:
エタノールからプロピレンを一工程で製造、2030年代前半に事業化を目指す
住友化学は、エタノールからプロピレンを直接製造する新規プロセスのパイロット設備を千葉工場袖ケ浦地区に新設し、稼働を開始した。従来のようにエチレンなどの中間体を経ず、エタノールから一工程で目的物のプロピレンを製造できる。(2025/9/8)

Marvell Technologyが開発:
「業界初」2nm SRAMがAIデータセンターで果たす役割
SRAMは、さまざまな場所で必要とされるがイノベーションが起こらない、「配管」のような存在だと見なされている。Marvell Technologyは「業界初」(同社)だという2nmのカスタムSRAMを開発し、SRAMのイノベーションを目指している。(2025/9/9)

製造マネジメントニュース:
イノベーションを組織で生み出す OKIがISO 56001を生かしたIMS支援サービス開始
OKIはISOによって発行されたイノベーションマネジメントシステムの国際規格である「ISO 56001」認証取得で培ってきた実績を基に、企業のイノベーションの推進体制を構築する「IMS支援サービス」を提供する。(2025/9/8)

日本列島BIM改革論〜建設業界の「危機構造」脱却へのシナリオ(11):
間違いだらけの「日本のBIMの常識」Vol.2 最近耳にする「EIR」の本質を見直す【日本列島BIM改革論:第11回】
前回は、間違いだらけの「日本のBIMの常識」に潜む誤解の中で、「BIM」という言葉自体の意味や背景に改めて捉え直した。今回は、最近よくBIMの話題で俎上に載るようになってきた「EIR」「BEP」について、正しい定義と解釈を示したい。こうした用語はBIMの情報マネジメントで極めて重要な役割を担うが、日本ではその本質が正しく理解されていない。(2025/9/9)

コストと運用が投資の焦点に
なぜモデルの「蒸留」が“AIの現実解”として注目されるのか
DeepSeekが台頭したことで脚光を浴びるモデルの蒸留。成熟期に入った手法の系譜、コスト構造、投資の焦点、2030年ごろまでの注目領域を整理する。(2025/9/8)

2040年の人材ビジネス大予測:
優秀な人材に選ばれる会社とは? これからの採用で問われる企業の姿
労働力人口の激減で、採用は「企業が選ぶ」から「人材に選ばれる」へ。採用力が企業の存続を左右する時代、勝ち残る条件を探る。(2025/9/7)

有力メモリ技術や3D統合の重要性:
「メモリの壁」突破でエッジAIを次の段階に、CEA-LetiとST幹部が語る
EE Times Europeの独占インタビューで、CEA-LetiおよびSTMicroelectronicsが、エッジAIの普及/進化において重要な「メモリの壁」を突破するために進めている研究の最新状況ついて語った。(2025/9/8)

2040年の人材ビジネス大予測:
“失われた30年”は本当に失われたのか 個人が手にした3つの自由
「失われた30年」は雇用の硬直を壊し、キャリア・時間・自己実現の“3つの自由”をもたらした。人材ビジネスの未来を読み解く。(2025/9/6)

プロジェクト:
「築地再開発」は9000億円を投じ、5万人収容スタジアムや高さ210mのホテルなど9棟建設
築地再開発が2030年代前半の開業を目指し、本格始動する。計画では、9000億円を投じ、5万人収容のスタジアムやライフサイエンス/商業複合棟、高さ210メートルのホテル棟など9棟を建設する。設計は日建設計とパシフィックコンサルタンツ、施工は鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店が担当し、2030年代前半に第一期の街びらきを目指す。(2025/9/5)

MotorolaがIFAで新スマホ一挙発表 「edge 60 neo」「g06 power」「g06」それぞれの特徴は?
Motorolaは、ドイツ・ベルリンで開催された「Lenovo Innovation World at IFA 2025」にて、スマートフォンの新製品「motorola edge 60 neo」「moto g06 power」「moto g06」の3機種を発表した。各モデルはカメラ、バッテリー、ディスプレイなどにそれぞれ異なる特徴を備えている。(2025/9/5)

Lenovo Innovation World 2025:
「画面が“回る”ノートPC」に「スマートPCスタンド」も――Lenovoがコンセプトデバイスを披露
Lenovoがドイツ・ベルリンで開催している自社イベントにおいて、コンセプトデバイスを疲労した。実際の商品化は未定だが、それを前提としたデバイスも見受けられる。(2025/9/5)

Lenovo Innovation World 2025:
Lenovoが「ThinkPad Pシリーズ」ワークステーションの新モデルを発表 TrackPointのない「ThinkPad X9」の新色も
ドイツ・ベルリンで開催されているイベントに合わせて、LenovoがThinkブランドのビジネス向け新製品を発表した。この記事では、主な新製品を紹介する。(2025/9/5)

石破首相が打ち出すスタートアップ支援強化 Web3と生成AIで進める「次の5年」
石破政権はWeb3をはじめとするデジタル技術によって、日本の「次の5年」をどう変えようとしているのか。8月25日に都内で開催した「WebX2025」の基調講演の内容をお届けする。(2025/9/5)

大赤字で始まった「がん啓発ライブ」、なぜ10年続いた? ヘルスケア企業社長に聞く「慈善事業のROI」
エムスリーグループのヘルスケア企業3Hメディソリューションが主催する音楽チャリティライブ「Remember Girl’s Power!! 」(通称・オンコロライブ)。なぜ10年続けられたのか? その決断の裏にどんな葛藤があったのか。主催企業3Hメディソリューションの滝澤宏隆社長に聞いた。(2025/9/5)

【あなたは解ける?】ランディングページの説明文からサービス名を当てろ! ITサービス名探偵クイズ
「あなたの第二の脳」──これ、どんなサービスの説明か分かりますか?(2025/9/5)

3Dプリンタニュース:
パウダー3Dプリンタで出力した陶器製インテリア作品を出展
ローランド ディー.ジー.は、乃村工藝社の未来創造研究所「NOMLAB」と共同で、パウダー3Dプリンタ「PB-600」「PB-400」で出力した陶器製インテリア作品を「OSAKA FUORI SALONE 2025」に出展する。(2025/9/5)

月800時間超の効率化:
LayerXはなぜ「社内のAI活用に特化」したエンジニアチームを作ったのか わざわざ製品開発チームと分けたワケ
法人支出管理・勤怠管理のAIクラウドサービスを手掛けるLayerXは、製品開発とは分離した「社内の業務効率化に特化したエンジニアチーム」を立ち上げ、営業・CS・バックオフィス全体でAIツールを次々と実装。現在ではほぼ全ての社員がAIを日常業務で活用するまでに至っています。(2025/9/5)

GPT-5の可能性と課題を探る
ついに登場した「GPT-5」 その特徴と“新たな懸念”とは
OpenAIが「GPT-5」を発表した。CEOのサム・アルトマン氏は、GPT-5について「汎用人工知能(AGI)への重要な一歩」と述べたが、果たしてそれは真実なのか。GPT-5の特徴と利用方法、業界の反応を紹介する。(2025/9/5)

Gartner Insights Pickup(413):
政府におけるAIイノベーションの加速
豪州商業協議会は、国家AI戦略を欠けばオーストラリアが国際競争で後れを取ると警告した。政府に迅速な行動を求める一方、省庁には独自のAI戦略策定と責任ある導入を通じて、市民サービスの向上や生産性向上を実現することが課題となっている。(2025/9/5)

イノベーションのレシピ:
生成AI需要を捉えたパナソニック エナジーのESS事業、売上高が年率70%で成長中
パナソニック エナジーが、パナソニックグループが注力する「ソリューション領域」に当たるエナジーストレージシステム(ESS)の事業戦略について説明。AIデータセンター向けの需要が急拡大する中で、ESS事業の売上高は2023〜2025年度の3年間で年平均成長率70%以上に達する勢いになっている。(2025/9/4)

AI導入の成長率がインターネット普及期越え 急増の裏に隠れた3つの課題
日本企業におけるAI導入率は43%に達し、その成長率は2000年代初頭のインターネット普及期を上回る勢いで進んでいる。しかし、業務の変革にまで至っていない現状も浮き彫りとなった。(2025/9/4)

3年間で100件の生成AI導入プロジェクトを推進、産学連携も強化:
NRI、企業の生成AI活用を段階別に支援する「AI共創モデル」を提供開始
野村総合研究所は、企業の生成AI活用を包括的に支援する「AI共創モデル」を開始した。日本マイクロソフトや複数のAIパートナーと連携し、段階別の導入と実装を後押しする。(2025/9/5)

レガシー廃棄で迎える新時代
レガシーシステムの延命か、脱却か? 「技術的負債」から逃れる方法とは
技術的負債に苦しむ企業が急増する中、調査会社Forresterが提示した解決策が注目を集めている。レガシーシステムの負のスパイラルを断ち切る戦略とは何か。(2025/9/4)

なぜ「人事主導」で進めた?:
営業1人あたり年「100時間」業務削減 ナレッジワークが生成AI活用で目指す“組織のスリム化”
ナレッジワークでは生成AIの活用に取り組み、業務プロセスの変革や顧客接点での価値向上を実現してきました。セールス部門では1人あたり年間100時間の業務時間削減を達成するなど、大きな成果を出し、現在はAI活用で適正な人員での組織運営を実現し、少ない人数で高い成果を目指せる組織作りを強化しているといいます。(2025/9/4)

独自アーキテクチャで先行:
「標準化を待てず」 HBMで変わるメモリ技術サイクル
広帯域メモリ(HBM)の技術進化が加速している。GPUの進化に合わせるために、カスタマイズや独自アーキテクチャの採用が求められるようになっていることもあり、標準化の完了を「待っていられない」状態になりつつある。(2025/9/3)

大阪ガス、新研究開発拠点が完成 脱炭素へ向けe−メタンの技術開発加速 大阪市此花区
大阪ガスが大阪市此花区で建設を進めていた新研究開発拠点が完成し、現地で2日、式典が行われた。新拠点では、水素と二酸化炭素(CO2)から都市ガスの主成分「e−メタン」(合成メタン)を生成する先端技術を開発。(2025/9/3)

Google独禁法訴訟、排他的契約の是正命令 「Chrome分割」は回避
米連邦地裁はGoogle独禁法訴訟で、排他的契約の是正を命じたが、Chromeなどの事業分割は退けた。Appleとのデフォルト検索契約などが禁止される。検索データの一部を競合他社に提供することも義務付けられた。Googleは控訴するとみられる。(2025/9/3)

建機自動化:
フジタや筑波大ら、複数建機が協調する「自動施工」公開 土工プロセスの“一気通貫システム”構築
国交省は、「施工」「データ連携」「施工管理」の3つのオートメーション化で、2040年度までに生産性1.5倍を掲げる施策「i-Construction 2.0」を進めている。筑波大学、土木研究所、九州大学、フジタらは、自動化が進んでいない「土工」を対象に、施工計画の作成から、掘削〜締固めの実施工までの一気通貫の革新的システムを構築した。このうち実施工では、メーカーを限定しない複数建機の連携や建機を制御する信号の共通化で、土工の自動施工を実現した。(2025/9/3)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。

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