古田雄介の週末アキバ速報:
GeForce RTX 5090/5080搭載カード発売騒動で見えた、PCパーツ店舗のジレンマ
ウワサされていた、NVIDIAの次世代ハイエンドGPU「GeForce RTX 5090/5080」を搭載したグラフィックスカードの販売が解禁された。が、その直前に購入希望者が店舗近くの幼稚園に侵入するなどのトラブルが起きてしまった。その背景には、さまざまな事情が絡んでいる。(2025/2/1)
電動化:
アウディが次世代マイルドハイブリッド、環境性能と走行性能を両立
アウディは次世代マイルドハイブリッドシステム「MHEV plus」の詳細を発表した。(2025/1/31)
キーサイト Novus mini automotive:
次世代車載インタフェース対応 SFPネットワークテストプラットフォーム
キーサイト・テクノロジーは、SFPネットワークテストプラットフォーム「Novus mini automotive」を発表した。10BASE-T1SやマルチギガバイトBASE-T1など次世代車載インタフェースに対応する。(2025/1/31)
第9回 ロボデックス:
URがAI機能開発キットやROS2対応の次世代ソフトウェア、動くワークに追従も
ユニバーサルロボットは「第9回 ロボデックス」において、AI(人工知能)を使ったロボットアプリケーションの開発を促進するAI Acceleratorなどを披露した。(2025/1/30)
データ探しにAI活用、クラウドの使い勝手も取り込んだ新世代のNAS「UGREEN NASync」
ユーグリーン・ジャパンが1月15日に「UGREEN NASync」を発表しました。すでにクラファンで約10億円を集めることに成功したそうですが、どこがそんなに支持されたのでしょうか。今回はじっくりチェックしました。(2025/1/29)
キリン、「AI面接官」導入 人事担当者と評価が「ほぼ一致する」理由とは?
キリンホールディングスは、新卒採用に「AI面接官」を本格導入する。AI面接官は大手企業向けに設計された次世代の採用プラットフォームで、採用DXを支援するVARIETAS(バリエタス)社によるもの。「誰もが挑戦できる環境」を目指すキリンの姿勢とも合致するため、本格導入に至ったという。(2025/1/29)
原子レベルの滑らかな接合面を実現:
研磨工程を用いず常温接合で金めっき膜を平滑化
東北大学は、産業技術総合研究所や関東化学と共同で、研磨工程を用いずに常温接合で金(Au)めっき膜を平滑化する技術を開発した。次世代電子デバイス実装に求められる平らで滑らかな原子レベルの接合面を実現した。(2025/1/29)
1時間で反応が完了し常圧で合成:
次世代蓄電池を高性能にする「極小ナノ粒子」を短時間で合成
北海道大学や東北大学らの研究グループは、アルファ型二酸化マンガンの極小ナノ粒子を短時間で合成する手法「アルコール溶液法」を開発した。合成した極小ナノ粒子は、多価イオン電池の正極や酸化反応触媒として高い特性を示すことが分かった。(2025/1/28)
メカ設計ニュース:
製造業向けドキュメントツールの次世代版 3Dモデルから簡単に3Dアニメ作成/共有
Sceneは、製造業における工程検討、手順作成ツール「3D Docs 2.0(β版)」を発表した。製品や組み立て工程についての情報伝達/指摘の共有を3D CADデータを活用することで効率的に行える。(2025/1/28)
理研が次世代スーパーコンピュータ「富岳NEXT」を発表 生成AIを意識
理化学研究所は、AI活用を強化した次世代スーパーコンピュータ「富岳NEXT」の開発を開始した。科学的仮説生成の自動化や実証を高度化し、国内外の研究や産業界に向けて最高水準の計算基盤を提供することを目指す。(2025/1/27)
SEMICON Japan 2024:
20GHz対応、6Gを見据える次世代RFテストカード アドバンテスト
アドバンテストは「SEMICON Japan 2024」に出展し、SoC(System on Chip)テストシステム「V93000」用のRFテストカードやパワーマルチプレクサカードを紹介した。(2025/1/24)
VRニュース:
産業用メタバース向け没入型エンジニアリングの実現に向けて前進
Siemens Digital Industries Softwareはソニーとの協働により、次世代の没入型エンジニアリングロードマップが実現に向かっていることを発表した。シーメンスの「NX」とソニーのHMDとの統合で産業用メタバースの構築が可能となる。(2025/1/24)
非相反回折現象を確認:
音波の新しい伝播現象を発見 次世代通信への応用に期待
東北大学と日本原子力研究開発機構、理化学研究所の共同研究グループは、表面弾性波(SAW)が、磁性材料を用いて作製した回折格子を通過する際に、「非相反回折」と呼ばれる現象が生じることを確認した。(2025/1/23)
福田昭のデバイス通信(486) 2024年度版実装技術ロードマップ(6):
カプセル内視鏡の課題と次世代品への展開
今回は「2.2.1.1 低侵襲性医療:カプセル内視鏡の事例」の後半部分を説明する。カプセル内視鏡の課題や、適用範囲を広げるために必要な改良、次世代のカプセル内視鏡のイメージについて記載されている。(2025/1/23)
脱炭素:
出光の次世代バイオ燃料を大林組の建設現場で検証 油圧ショベルの軽油代替で2025年に外販
出光興産、大林組、松林は、建設現場の油圧ショベルに、軽油の代替燃料としてCO2削減効果のあるバイオ燃料「出光リニューアブルディーゼル」を使用し、調達から運用までの検証を進め、2025年中には外販も予定している。(2025/1/21)
全固体電池、xEV向けで市場拡大:
次世代電池市場が2045年に10兆2472億円規模へ
富士経済は、全固体電池やナトリウムイオン二次電池といった「次世代電池」について、2045年までの世界市場を調査した。これによると、全固体電池を中心に次世代電池の世界市場規模は、2024年見込みの1218億円に対し、2045年は10兆2472億円規模に達すると予測した。(2025/1/20)
「Nintendo Switch 2」は何が変わる? 予告動画から“進化のポイント”を読み解く 気になる価格は?
任天堂は1月16日、次世代ゲーム機「Nintendo Switch 2」の予告映像を公開しました。この動画から、Nintendo Switch 2の進化点が読み取れます。ディスプレイサイズが大きくなり、コントローラーの使い方も変わるようです。(2025/1/18)
NTTコムが次世代暗号技術 量子コンピュータに対抗
NTTコミュニケーションズは1月15日、量子コンピュータでも解読できない暗号技術を開発したと発表した。量子コンピュータが不得意な計算方法を使った暗号を複数組み合わせて情報漏えいを防ぐ。(2025/1/17)
任天堂「Switch 2」体験会を幕張メッセで4月開催 応募はすでに受付中
任天堂は16日、次世代ゲーム機「Nintendo Switch 2」の予告映像を公開した。併せて4月に幕張メッセで開催する体験会の事前応募の受付を始めた。(2025/1/16)
ついにベールを脱ぐ:
「Nintendo Switch 2」が2025年に発売 詳細は4月2日の「Nintendo Direct」にて
任天堂が次世代ポータブルゲーム機「Nintendo Switch 2」を2025年に発売すると明らかにした。詳細は4月2日の「Nintendo Direct」にて明らかになるという。(2025/1/16)
次世代半導体パッケージ向け:
515×510mmのガラスセラミックスコア基板を開発
日本電気硝子は、次世代半導体パッケージに向けて、外形寸法が515×510mmという大型のガラスセラミックスコア基板「GCコア」を開発した。(2025/1/16)
群馬大学とADEKAが開発:
驚きのエネルギー密度 最軽量級のリチウム-硫黄二次電池
群馬大学とADEKAの研究グループは共同で、セル重量エネルギー密度が750Wh/kgを超える「次世代リチウム−硫黄二次電池(Li-SPAN電池)」の開発に成功した。これは「世界最軽量」(研究グループ)の二次電池だと主張する。(2025/1/15)
EdgeCortixがSEMICON Japanでデモ:
ビジョンモデル+言語モデルをエッジで動作可能なアクセラレーター
EdgeCortixは「SEMICON Japan 2024」(2024年12月11〜13日、東京ビッグサイト)に出展。AI(人工知能)アクセラレーター「SAKURA-II」でビジョンモデルや言語モデルを動作させるデモや、チップレット集積型半導体として開発中のAI-RAN向け次世代プラットフォーム「SAKURA-X」の概要などを紹介した。(2025/1/15)
産業動向:
Unity、福井コンピュータと建設業界の次世代ソリューション開発で提携
Unityは福井コンピュータとともに、リアルタイム3D技術を用いて建設現場のデジタルツインで新たなソリューションを創出すべく、開発サポートとUnityエンジニアの育成支援を提供する。(2025/1/10)
人工知能ニュース:
PFNの次世代MN-CoreをRapidusが製造、さくらインターネットと国産AIインフラ構築
Preferred Networks(PFN)、Rapidus、さくらインターネットの3社は、グリーン社会に貢献する国産AIインフラの提供に向けて基本合意を締結したと発表した。(2025/1/9)
不動産テック:
不動産次世代管理クラウド「AMBITION CLOUD」が退去から請求までシームレスに連携
アンビションDXホールディングスが提供する不動産DXのプラットフォーム「AMBITION Cloud」が、退去管理システムと債権管理システムとAPI連携した。退去から請求までのプロセスが一気通貫でシームレスにつながり、迅速な顧客対応が実現し、満足度向上も見込める。(2025/1/8)
2027〜2028年に実用化へ:
「JOINT2」で試作 510×515mmのパネルインターポーザー
レゾナックは「SEMICON Japan 2024」に出展し、同社が中心となって設立した次世代半導体パッケージ技術開発のコンソーシアム「JOINT2(Jisso Open Innovation Network of Tops 2)」の取り組みを紹介した。(2025/1/8)
高い解像度とリフレッシュレート:
「HDMI規格バージョン2.2」登場 帯域幅は96Gbps
HDMI Forumは、「HDMI規格バージョン2.2」を発表した。新規格はより高速な96Gビット/秒(bps)の帯域幅と次世代HDMI固定レートリンクテクノロジーを採用しており、幅広い高解像度とリフレッシュレートを実現できるという。(2025/1/8)
電圧情報書き込み方式で信頼性向上:
スピントロニクスメモリデバイスの消費電力を低減
大阪大学の研究グループは、ME-MRAMなど次世代スピントロニクスデバイスに用いられる電圧情報書き込み技術(界面マルチフェロイク構造)について、信頼性(安定動作)を飛躍的に高めるための新たな構造を開発した。(2025/1/8)
PR:ChromeOS専用ユニットで多機能×安心! 次世代型電子黒板「ミライタッチ」がパワーアップ!
さつきが販売する電子黒板「ミライタッチ」は、専用ユニットを搭載することでChromebookと同じ「ChromeOS」でスタンドアロン稼働できる。ChromeOSが使える電子黒板には、どのようなメリットがあるのか、チェックしていこう。(2025/1/27)
ZEB:
建設中の大成建設グループ次世代技術研究所で設備機器の低炭素化を推進
大成建設は埼玉県幸手市で建設中の「大成建設グループ次世代技術研究所研究管理棟」において、建物のライフサイクル全体でのCO2収支を実質ゼロとする「ゼロカーボンビル」の実現を目指している。調達段階や修繕時のCO2排出量削減に向けて、建築設備機器のカーボンニュートラル化を推進する他、リサイクル石こうを100%使用した石こうボードの採用などに取り組む。(2025/1/7)
CES 2025:
HP、次世代のGeForce Laptop GPUを搭載する最上位ゲーミングノートPC「OMEN MAX 16」を発表
次世代のGeForce Laptop GPUを搭載するとしており、RTX 50シリーズ(仮)が搭載される可能性が高い。(2025/1/7)
CES 2025:
DellがフラグシップゲーミングPC「Alienware Area-51」を復刻 デスクトップとノートの2製品で「NVIDIA製次世代GPU」を搭載
Dell Technologiesが、AlienwareのフラグシップPC「Area-51」を復活させる。今回はデスクトップPCに加えてノートPCも用意される。(2025/1/7)
CES 2025:
インテルが「Panther Lake」のICチップを披露、2025年後半に市場投入へ
インテルは、「CES 2025」の基調講演において、次世代プロセッサである「Panther Lake」のICチップを披露するとともに、2025年後半に市場投入を予定していることを言明した。(2025/1/7)
CES 2025:
HP、2025年に投入するPCの新製品を披露 Intel版「EliteBook Ultra」など次世代AI PCを本格展開
HPがCES 2025の開催にあわせてビジネスPCなど複数の新製品を発表した。(2025/1/7)
研究開発の最前線:
室温で情報の読み書きができる交代磁性体を発見
東京大学は、室温で情報の読み書きを可能とする交代磁性体を発見した。これまで使われてきた強磁性体とは異なる、次世代の超高密度、超高速な情報媒体としての活用が期待される。(2025/1/7)
ディスコの独自プロセス「KABRA」:
GaNウエハー取り枚数が8枚から11枚に インゴットをレーザーでスライス
ディスコは「SEMICON Japan 2024」(2024年12月11〜13日、東京ビッグサイト)に出展し、GaN(窒化ガリウム)などの次世代半導体材料向けソリューションを紹介した。(2025/1/6)
古田雄介の「アキバPickUp!」:
次世代を見据える人に注目されそうな1300W級電源が複数登場
2024年のラストは、定格1350Wと1300Wの電源ユニットや、裏配線にも対応するmicroATXケースなどが登場した。年末年始にPCを組むのも先を見据えるのも自由だ。(2024/12/30)
クラウド移行がもたらす運用の課題
"脱VPN"戦略で考える次世代のUTMとセキュリティ
サイバー攻撃の激化により、VPN機器の脆弱性が中堅中小企業でも大きな課題となっている。リプレイスの機会に“脱VPN”やクラウド化を検討するものの、段階的な更新では“継ぎはぎ”環境となり運用管理が複雑化する。柔軟な解決法を探る。(2024/12/25)
日立製作所、滋賀銀に和解金80億円 次世代基幹システムの構築停止で
滋賀銀行が、次世代基幹システムの構築中止について日立製作所と合意したと発表した。これに伴い、同社から80億円の和解金を受け取るという。2社間の合意の詳細については守秘義務に関わるとして伏せた。(2024/12/24)
セキュリティやガバナンスは?:
AIモデル構築ツール「Amazon SageMaker」の新機能で生成AIアプリ開発やデータ活用はどう便利になるのか
AWSは次世代のAmazon SageMakerを発表した。新機能として、データとAIの開発環境を統一する「SageMaker Unified Studio」などが追加された。(2024/12/23)
羽ばたけ!ネットワークエンジニア(84):
オリンパス「IOWN APN」によるクラウド内視鏡システムを検証 APNは企業ネットワークで使えるか?
NTTの次世代通信基盤構想「IOWN」の中核技術であるAPNを使ったオリンパスの実証実験を通じ、企業ネットワークにおけるAPN活用の可能性を考える。(2024/12/23)
電動化:
EV移行期を乗り切る次世代HEV、ホンダはエンジンや車台を新規開発
ホンダは次世代のHEV技術を発表した。(2024/12/23)
オープンソースの標準技術をベースに構築:
Herokuの次世代クラウドネイティブPaaSプラットフォーム「Fir」登場 何がすごいのか
PaaSを提供するHerokuは、オープンソース標準とクラウドネイティブ技術に基づいて構築された最新のHeroku技術スタック「Fir」を紹介するブログエントリを公開した。Firはクラウドネイティブなアプリケーション開発プラットフォームだ。(2024/12/19)
Clean Core+Business AIの威力:
PR:AI時代に求められる脱“日本型”ERP SAPが語る次世代の姿
多くの日本企業が競争力の低下や生産性の停滞に悩んでいる。海外企業がERPの最新技術を活用しているのに比べ、老朽化し、複雑化した“日本型”のERPは柔軟性や効率で後れを取っている。AI時代に求められる次世代ERPとは。長年ERPを提供してきたSAPがその答えを語る。(2024/12/19)
ホンダ「HVで伝説をつくる」 2026年に次世代車投入、コスト半減で収益力強化
ホンダは18日までに、世界最高水準の燃費性能を実現し、同一車種の2018年発売モデルに比べ車両コストを半減した次世代ハイブリッド車(HV)を26年から順次投入する方針を明らかにした。(2024/12/18)
↑↓と↓↑のスピン状態を区別:
室温で情報を読み書きできる「交代磁性体」を発見
東京大学は、室温で情報の読み書きが可能な、「交代磁性体」と呼ばれる新たな磁性体を発見した。超高密度かつ情報の読み書きが極めて速い次世代の情報媒体としての活用が期待される。(2024/12/18)
古田雄介の「アキバPickUp!」:
Intel Arc B580搭載のグラフィックスカードが3社からデビュー! ASRock初の電源ユニットも
年末に向けて、新製品が続々とアキバの店頭に登場した。先週はIntelの新世代GPU「Intel Arc B580」を搭載したグラフィックスカードや、ASRockの「Steel Legend」ブランドに属する初の電源ユニットが売り場に並んだ。(2024/12/16)
医療機器ニュース:
10秒で装着、ネック部と熱交換部を一体化したネッククーラーを発売
富士通ゼネラルは、外部温度に対して、最大−20℃の冷却能力を持つネッククーラー「ウェアラブルエアコン」の次世代モデルを発売した。冷却ネック部と水冷式熱交換部を一体化したチューブレス設計で、装着時間を10秒に短縮した。(2024/12/16)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
AMD、Intel CPU搭載のCopilot+ PCでも使える「Recall」のテスト開始/Googleが次世代のAIモデル「Gemini 2.0」を発表
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、12月8日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2024/12/15)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。