ノイキャン向上の「AirPods Pro 3」レビュー:Pro 2との比較で分かったこと 最も試したかった機能はお預け
Appleが9月19日に発売した完全ワイヤレスイヤフォン「AirPods Pro 3」は、大きな進化を遂げた。アクティブノイズキャンセリングの性能が先代と比較して2倍になり、Appleのイヤフォンとしては初めて心拍数測定機能を搭載している。AirPods Pro 3が先代からどう進化したのか、比較して分かったことを中心にレビューする。(2025/10/27)
組み込み開発ニュース:
先進パッケージング製造向けデジタルリソグラフィを可能にするDMD
Texas Instruments(TI)は、マスクレスデジタルリソグラフィ技術のデジタルマイクロミラーデバイス(DMD)「DLP991UUV」を発表した。8.9Mピクセル、毎秒110Gピクセルの高速データ処理性能を備え、大規模かつ高精度の露光を可能にした。(2025/10/24)
LLM可観測性の柱【前編】
AIモデルの性能を高め、「幻覚」を防ぐ「オブザーバビリティ」を実現するには
AIモデルの不具合を防ぐにはパフォーマンス監視が重要だ。その手法としてLLMの「オブザーバビリティ」(可観測性)がある。どうやって実現できるかを解説する。(2025/10/24)
「GPUさえ用意すれば」という誤解
AIインフラ構築は「超カオス状態」 打開するカギは「三種の神器」
企業競争力に直結するAI活用では、機密性やコスト効率から独自のAIインフラ構築が向く。しかし、ハードウェアやネットワーク、運用で安易にインフラを選ぶとコスト増や性能不足、セキュリティリスクといった「落とし穴」にはまる。(2025/10/24)
「Pixel 10 Pro」がゲームに向かない理由 AI処理優先の弊害? 17万円台の最上位モデルに見合う性能が欲しい
Googleのフラグシップスマートフォン「Pixel 10 Pro」は、AI機能やカメラ性能の高さが特徴だが、ゲームでは物足りない。高負荷のタイトルをプレイしてみたが、パフォーマンスの低下や発熱が目立った。その理由は、新型GPUに対する最適化不足にある。(2025/10/23)
「スパコンの数年を数時間に」 米グーグルが量子超越性の新アルゴリズム開発
米グーグルの量子コンピューター研究部門は、従来型のコンピューターをはるかにしのぐ性能で計算できることを示す「量子超越性」を実証するための新たなアルゴリズム(計算手順)を開発したと発表した。(2025/10/23)
高性能と軽量化を両立:
国産LLM「tsuzumi 2」提供開始 他社モデルをベースとせず、フルスクラッチで一から開発する理由
NTTは国産LLM「tsuzumi 2」の提供を開始した。超大規模モデルに匹敵する日本語性能と、1GPUでも動作可能な軽量化を両立させたという。(2025/10/23)
人工知能ニュース:
なぜNTTは「純国産」LLMにこだわるのか、専門知識を強化した「tsuzumi 2」提供開始
NTTは従来モデルから機能強化したLLM「tsuzumi 2」の提供を開始した。日本語性能や特定業界の専門知識を向上しつつ、引き続き1GPUでの動作を可能にすることでオンプレミス環境への導入のし易さを維持した。tsuzumi 2をNTTグループのAI戦略の中核と据える。(2025/10/22)
リチウムイオンを可逆的に脱挿入:
安価な鉄を用い高性能なリチウムイオン電池開発へ、京都大ら
京都大学や米国スタンフォード大学らによる共同研究チームは、層状酸化物「Li4FeSbO6」において、Fe3+とFe5+との間で起こる酸化還元反応によって、リチウムイオンを可逆的に脱挿入できることを実証した。しかも動作電圧は4.2Vと高い。安価な鉄を用いて高性能なリチウムイオン電池の開発が可能になる。(2025/10/22)
“二股”戦略の狙い
なぜOpenAIはNVIDIAともAMDとも提携するのか 「両てんびん」の真意は?
AIツールの開発に不可欠なGPUを巡り、OpenAIがNVIDIAに続きAMDとも契約を結んだ。しかしAMD製GPUには、性能以外の面で「見過ごせない弱点」も指摘されている。それでもOpenAIが2社と手を組む思惑は何か。(2025/10/22)
iPhone 17の滑り出し好調、米中で初速売上が先代を14%上回る Counterpoint調べ
調査会社Counterpointによると、9月発売の「iPhone 17」シリーズの初速10日間の売上が、米中で前年の「iPhone 16」シリーズ比で14%増と好調。中国では価格据え置きで性能が向上したベースモデルが先代の2倍売れた。米国では「Pro Max」が牽引した。(2025/10/21)
研究開発の最前線:
出光のCIGS太陽電池セルが新型宇宙補給機に搭載され性能実証
日本の技術が宇宙へ――JAXAの新型宇宙ステーション補給機「HTV-X1」に、出光興産の次世代太陽電池が搭載される。銅、インジウム、ガリウム、セレンを用いた独自の「宇宙用CIGS太陽電池セル」は、軽量ながら高い放射線耐性を誇る。過酷な宇宙環境で約2カ月にわたる性能検証に挑む。(2025/10/21)
Deep Insider Brief ― 技術の“今”にひと言コメント:
軽量AIモデル「Claude Haiku 4.5」登場 コーディング性能は前世代上位モデル並みでも、コストは1/3
前世代のClaude Sonnet 4と同等の性能を持つモデルが、3分の1の価格で利用可能になった。高いコスパで、開発者の“日常使いモデル”として定着するかが注目される。(2025/10/21)
AI導入の成否を分ける
AI安定稼働の鍵は「可観測性」(オブザーバビリティ) 主要ツールを紹介
AIツールの性能はGPUだけでは決まらない。裏側にあるネットワークが、AIツールの応答速度を著しく低下させていることがある。AIツールの真の力を引き出すために不可欠な「可観測性」とは何か。(2025/10/20)
特選プレミアムコンテンツガイド
SSD最速神話の裏でHDDとテープが生き残るワケ
高性能化が進み、SSDはデータ管理における「主役の座」を確立しつつある。一方で、HDDやテープもまだまだ現役だ。性能、コスト、信頼性――企業のストレージ選択を左右するそれぞれの特性を解説する。(2025/10/20)
ケースなしでiPhone 17シリーズを守る背面パネル「Suti PhoneBack」、シリコンモデル発売
アシカンは、ケースなしでiPhone 17シリーズを保護する背面パネル「Suti PhoneBack」のシリコンモデルを発売。防水性能を高めつつ、傷や汚れがつきにくくなっている。価格は7920円(税込み)。(2025/10/17)
電気自動車:
中古EVの蓄電池性能を適切に診断可能に 大阪ガスらがリチウムイオン電池向け新技術
大阪ガスと同社子会社のKRIは、電気自動車(EV)などに搭載されたリチウムイオン蓄電池の急激な容量低下を診断する新手法を開発したと発表した。(2025/10/17)
計算負荷を約100分の1に低減:
イオンを利用するAIデバイス「物理リザバー素子」、NIMSらが開発
物質・材料研究機構(NIMS)は、イオンの振る舞いを利用して情報処理を行うAIデバイス「物理リザバー素子」を、東京理科大学や神戸大学と共同で開発した。従来の深層学習に比べ、同等の計算性能を実現しつつ、計算負荷を約100分の1に減らした。消費電力が極めて小さいエッジAIデバイスの実現を目指す。(2025/10/17)
M5チップ搭載の「iPad Pro」10月22日発売、AI性能がM4から最大3.5倍高速、独自モデムでモバイル通信も高速に 16万8800円から
Appleが、M5チップを搭載した新型「iPad Pro」を10月22日に発売する。M5チップによってGPUやCPU、Neural Engineがさらに進化し、より高度なAI処理が可能になるとアピールする。Wi-Fi+Cellularモデルは、Appleが設計したモバイル通信用のモデム「C1X」を搭載する。(2025/10/15)
レノボ、最大1000TOPSのAI性能を実現した小型AIスーパーコンピュータ「ThinkStation PGX」
レノボ・ジャパンは、手のひらサイズの小型筐体を採用したAIスーパーコンピュータ「ThinkStation PGX」を発表した。(2025/10/15)
AIビジネスのプロ 三澤博士がチェック 今週の注目論文:
矛盾した概念「膨大なデータが欲しいLLM」と「プライバシー保護」のバランスをとる技術たち
現在のLLMが直面する最大の課題は「高い性能を得るために膨大なデータが必要」であるという事実と「プライバシー保護が絶対的」であるという要求が根本的に対立しているという点だ。本記事ではGoogleの「モデルにプライバシー保証を組み込むアプローチ」と、日本企業の「データを処理する環境やプロセスを保護するアプローチ」に焦点を当て、その戦略的意図と技術背景を分析する。(2025/10/15)
材料技術:
PPと竹の複合材料を開発、カーボンフットプリント削減と従来品以上の性能を実現
化石燃料由来の材料の製造などに伴うCO2排出量は、カーボンニュートラル実現を阻む課題だ。そこで、矢崎総業の米国完全子会社であるYTC Americaは、CO2を内部に保持できる竹のフィラーとポリプロピレン(PP)を組み合わせた「PP/竹複合材料」を開発した。(2025/10/15)
「業界初」のボンディング装置など:
最先端ロジック/メモリ用半導体製造装置、AMATが3製品発表
アプライド マテリアルズ(AMAT)は、最先端ロジックや高性能メモリチップ、高度なパッケージング技術に対応する半導体製造装置として、ボンディング装置など3製品を発表した。(2025/10/14)
Web会議も快適に、Windows Server 2025にも対応:
NEC、仮想GPUでVDI性能を強化した「VirtualPCCenter 6.7」を販売開始
NECは、仮想GPUに対応したデスクトップ仮想化製品「VirtualPCCenter 6.7」の販売を開始した。VDI利用中にアプリケーションの動作性能が低下する課題を解消する狙いがある。(2025/10/14)
材料技術:
NTT-ATが開発したPFASフリーの次世代撥水材料、透明度もアップ
長年産業界で広く利用されてきたフッ素化合物(PFAS)は、その環境残留性が国際的な問題となり、規制の議論が加速している。そうした中、NTTアドバンステクノロジは、撥水性能を維持したまま、フッ素化合物を一切含まない撥水材料「HIREC(ハイレック)」を開発した。(2025/10/14)
組み込み開発ニュース:
低価格帯のリアルタイムMCUで家電モーター制御強化
Texas Instruments(TI)は、低価格帯のC2000リアルタイムマイコン「F28E120SC」「F28E120SB」を発表した。従来比30%の演算性能向上で、家電や電動工具のモーター制御を強化する。(2025/10/10)
DSPコア、ADCなど内蔵:
演算性能30%向上でシリーズ最安 TIのリアルタイムマイコン
テキサス・インスツルメンツは、リアルタイムマイクロコントローラー「F28E120SC」「F28E120SB」を発表した。既に量産開始前の数量で提供を開始していて、1000ユニット単位の価格は0.49米ドルとしている。(2025/10/10)
検証レポート:
PR:国産CAE「Femtet」で検証 ワークステーションの違いで解析時間はどう変わる?
CAEを活用した解析業務をストレスなく行うには、必要な性能を備えたワークステーションの選定が欠かせない。だが、数多くの製品から最適な1台を見極めるのは難しい。設計環境に適したワークステーション選びのヒントとして、ムラタソフトウェアの「Femtet」を用い、デル・テクノロジーズの複数機種で性能を比較検証した結果を紹介する。(2025/10/16)
人工知能ニュース:
FP4対応で電力性能比22倍のエッジAI開発環境
ディジタルメディアプロフェッショナルは、世界初のFP4対応AIカメラSoC「Di1」を搭載した開発キット「Di1 Development Kit」の受注を開始した。電力効率とステレオビジョン技術を強化している。(2025/10/9)
材料技術:
マツダ初の新規事業は「塗膜耐食性評価サービス」、塗装の防錆性能を数分で測定
マツダは、新規事業となる「塗膜耐食性評価サービス」の立ち上げに向けた本格的な事業性検証を実施する。自社開発した塗膜耐食性評価技術が基になっており、数カ月かかる塗装部品の防錆性能の測定を数分〜数十分で定量的に評価できるなどさまざまな特徴を備えている。(2025/10/9)
製造マネジメントニュース:
住友金属鉱山とトヨタがEV向け「耐久性に優れた正極材」の量産で共同開発
電気自動車(EV)の性能を飛躍的に向上させる「全固体電池」の実用化が、いよいよ現実味を帯びてきた。トヨタ自動車と住友金属鉱山は、全固体電池の重要材料である正極材の量産に向けた共同開発契約を締結した。(2025/10/9)
OpenAIが提供するAIエージェント構築ツール:
視覚的設計からチャット統合、性能評価まで一気通貫で支援する「AgentKit」を公開 OpenAI
OpenAIは、AIエージェント開発を支援する包括的なツールセット「AgentKit」を発表した。複数エージェントの設計やチャットUI埋め込みを簡単にし、性能評価や強化学習で高品質なAI開発を実現するとしている。(2025/10/10)
HID製品に最適:
処理効率3倍で消費電力半減 ノルディックのBLE対応無線SoC
ノルディックセミコンダクターは、ワイヤレスSoC「nRF54LM20A」を発表した。同社従来品比で処理性能、処理効率が向上し、消費電力が低減している。2026年1〜3月に量産開始予定だ。(2025/10/7)
材料技術:
活性炭のPFAS吸着能力などを評価する新サービス、全30成分を一括で分析
PFASの除去などで活躍する活性炭の役割が重要性を増している。しかし、その性能評価や、使用後の活性炭にどれだけPFASが残っているかの把握が困難だった。そこで、中外テクノスはこれらの課題を解決するサービスの提供を開始した。(2025/10/7)
3Dプリンタニュース:
Bambu Labのプロ仕様3Dプリンタ「H2D Pro」の取り扱いを開始
APPLE TREEは、Bambu Labのプロフェッショナル3Dプリンタ「H2D Pro」の取り扱いを開始する。高温対応デュアルノズルと強化冷却システムを備え、高性能エンジニアリング材料のPPA-CFやPPS-CFなどを利用できる。(2025/10/6)
なつかしのコピペを「Sora 2」に動画化させまくってみた 「もぅマヂ無理」「猫の喧嘩」など……どんな映像になる?
Sora 2の性能を分かりやすく確認するため、昔はやった“なつかしのコピペ”をそのままプロンプトとして入力。Sora 2がどんな映像を出してくるか確認してみる。(2025/10/4)
ジェンスン・フアンCEOも来日:
富士通とNVIDIAが「AIで駆動する社会」を目指した協業を拡大 富士通製CPU「MONAKA」とNVIDIA製GPUを密結合
富士通とNVIDIAが、HPC/データセンター分野における協業を強化する。富士通のArmアーキテクチャベースのCPU「FUJITSU-MONAKA」とNVIDIA製GPUをNVLink Fusionで密結合することで高性能かつ低消費電力のAI基盤の構築を目指す。(2025/10/3)
高根英幸 「クルマのミライ」:
スズキが目指す“100キロ軽量化”の衝撃 クルマは軽ければ軽いほどいいのか
自動車メーカーは、軽量化の技術開発に注力してきた。スズキは「100キロの軽量化」を掲げ、開発を進めている。一方、クルマの性能を高めるため、重量増となる改良を行うケースもある。軽く、強く、安全なクルマを作るための挑戦が続けられていくだろう。(2025/10/3)
Deep Insider Brief ― 技術の“今”にひと言コメント:
圧倒的コスパの高性能AI「Grok 4 Fast」が登場 Webなら“無制限・無料”で利用可能
最上位モデル「Grok 4」と同等の性能を保ちながらコストを47分の1に削減し、数学ベンチマークでは90%超の精度を達成。Webでは無料かつ回数制限なしで利用でき、開発者向けにも格安APIが用意されている。(2025/10/1)
日本モデルはおサイフケータイ対応:
モトローラの折りたたみスマホ「razr 60」シリーズ日本上陸 チタン製ヒンジプレートで耐久性アップ+防塵対応 10月から順次発売
モトローラ・モビリティ・ジャパンが、折りたたみスマートフォン「razr(レイザー)」の最新モデルを日本で発売する。チタン製ヒンジプレートの採用により、ヒンジ自体の耐久性向上とIP4X等級の防塵性能を確保したことが特徴だ。razr 60はNTTドコモとソフトバンク(SoftBankブランド)、razr 60 ultraはau(KDDIと沖縄セルラー電話)でも販売される。(2025/9/30)
チャット生成は月3000回まで無料 日本のモデルも利用可:
さくらインターネット、API一つでLLMの推論やRAGを実行する「さくらのAI Engine」提供開始
さくらインターネットは、高性能GPUと国内データセンターを活用した推論API基盤「さくらのAI Engine」の一般提供を開始した。国内外の複数のオープンウェイトモデルやRAGの機能をAPI経由で提供し、AIを活用したアプリケーションの組み込みを支援する。(2025/9/30)
Lenovo Innovation World 2025:
理論性能はPS5超えのポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion Go 2」でゲームをプレイしてみて分かったこと
Lenovoが10月から順次発売するポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion Go 2」は、先代で好評だったポイントを引き継ぎつつ、ユーザーの声に応えた改良も施されている。どんな感じなのか、ドイツ・ベルリンで展示された実機でゲームを遊んでみた。(2025/9/29)
武者良太の我武者羅ガジェット道:
DJIが世に送り出した360度カメラ「Osmo 360」は、アタマ1つ飛び抜けた性能あり 実機テストで実感
DJIが「Osmo 360」を投入してきました。360度カメラ市場でも強い存在となるのではないか──実機をテストしてみて、そう実感しました。(2025/9/29)
最上位スマホ「HUAWEI Pura 80 Ultra」レビュー 驚異のカメラ性能、制裁回避の技術で“中国メーカーの意地”を見た
Huaweiのフラグシップモデル「HUAWEI Pura 80 Ultra」の実機を入手したので、レビューしていく。望遠カメラに大型センサーを採用しており、9.4倍の光学品質ズームが可能。日本で使うには独自OSのHarmonyOS NEXTが大きな障壁だが、Huaweiの技術力をまざまざと見せつけられた。(2025/9/28)
石野純也のMobile Eye:
「Snapdragon 8 Elite Gen 5」で見えたAIスマホの未来 2026年以降は“先回りで提案”が定着するか
Qualcommが発表した最新のプロセッサ「Snapdragon 8 Elite Gen 5」は、さらに性能が引き上げられている。一方で、このチップセットの本質やQualcommが目指す方向性は、数値で表せる単純な進化ではない。個人に最適化されたAI機能の実装が期待される。(2025/9/27)
「UUIDv7」生成関数を追加、OAuth 2.0認証に対応:
「PostgreSQL 18」公開 非同期I/O導入で性能が最大で3倍向上
オープンソースリレーショナルデータベースの最新バージョン「PostgreSQL 18」が公開された。(2025/9/26)
「Galaxy Tab A11」発売 Gemini対応の約8.7型ミニタブ “業務用途”に最適か
サムスン電子ジャパンは9月26日、手頃なサイズと価格帯を実現した新型タブレット「Galaxy Tab A11」の国内発売を決定し、本日よりITリセラーおよび販売店での販売を開始したと発表した。手に馴染むコンパクトなデザインと、ビジネスからエンターテインメントまで幅広く対応する性能を兼ね備えている。幅広いユーザー層の獲得を目指す。(2025/9/26)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
小型で高性能なvivo「S30 mini」は、かわいいセルフィー撮影スマホ
小型サイズのミニモデル「S30 Pro mini」が登場しました。(2025/9/25)
「Pixel 10」はどこが安い? 今なら「Pixel 9a/8a」も狙い目 新旧モデルのお得な買い方
8月28日にGoogle Pixel 10シリーズが発売されましたが、スマホキャリアではGoogle Pixel 9aやPixel 8aもまだ購入できます。特に9aや8aは発売から時期が経過し、お得に買えるようになりました。性能は十分なので、あえて旧モデルを買うのもオススメです。(2025/9/25)
「国産生成AIのエコシステム」構築に向けて:
「国内で完結した生成AIの活用を可能に」 Preferred Networks、さくらインターネット、NICTが基本合意を締結
日本独自の文化や制度が考慮された「安全で高性能な国産LLM」開発とそのサービス化を行うという。(2025/9/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。