「iPhone 16/16 Pro」に触れて実感した進化 16/16 Plusの性能底上げで“間違いない選択肢”に
9月20日に発売される「iPhone 16」シリーズを試した。おあずけ状態になっているApple Intelligenceだが、それを除いても、ハードウェアは進化している。新たに搭載された「カメラコントロール」やカメラ機能、処理能力などを検証した。(2024/9/18)
FAニュース:
省エネ性能が向上した電池電極WEB(膜)厚さ計を開発、EVの需要増加に対応
横河電機は、電池電極WEB(膜)厚さ計 「OpreX Battery Web Gauge ES-5」を開発した。ボックス型構造フレームの採用により、消費電力を2分の1以下、本体重量を約4分の1、消費エアー量を10分の1以下に低減した。(2024/9/18)
モトローラの折りたたみスマホ「razr 50」が日本上陸 IPX8防水/おサイフケータイ対応 ソフトバンク向け「razr 50s」も同時発売
モトローラ・モビリティ・ジャパンが、フォルダブル(折りたたみ)スマートフォンの最新モデルをリリースする。先代からカバーディスプレイで操作できることを拡充した他、要望の多かったIPX8等級の防水性能を備えたことが特徴だ。メモリとストレージ容量を抑えたソフトバンク向けモデルも同時発売される。(2024/9/17)
工作機械:
スター精密が新たなスイス型自動旋盤を2025年6月発売、NCは2種類が選択可
スター精密は、スイス型自動旋盤「SB」シリーズの新製品「SB-20R II」を2025年6月に発売する。基本性能の向上と各種サポート機能の拡充に加え、NC装置はFANUC製か三菱電機製から選べる。(2024/9/17)
高密度化に向けた焼結助剤を開発:
サマリウム−鉄−窒素焼結磁石の高性能化に成功
日本特殊陶業と産業技術総合研究所(産総研)は、新たに開発した焼結助剤と磁石合成プロセスを用い、高性能の「サマリウム−鉄−窒素焼結磁石」を作製する技術を開発した。EV(電気自動車)に搭載される高効率モーター用磁石などに適用していく。(2024/9/17)
インド企業の98%がAIをクラウド内で統合:
効率や生産性を優先するデジタルネイティブ企業がクラウド選定でコストや性能より重視するのは? Akamaiレポート
Akamaiは、アジアのデジタルネイティブ企業を対象とした調査レポートを発表した。回答者の9割が、今後12カ月間に効率と生産性を優先し、クラウドコンピューティングやAPIに対応したマイクロサービスなどの技術に投資していることが分かった。(2024/9/17)
防水スマホの等級「IP68」を過信してはいけない理由 あなたのスマホは大丈夫?
スマートフォンの防水性能で見かける「IP65」や「IP68」といった表記。一般に数字が大きいほど上位の等級だと思われがちだが、実はIPX5に対してIPX8は「上位互換」ではない。防水の等級を改めておさらいしておきたい。(2024/9/15)
エッジコンピューティング:
リコーとPFUが組み込み機器向けで初の共同開発製品を発売
リコーインダストリアルソリューションズは、組み込み機器用ATXマザーボード「RICOH FB22-L2S」を発売した。第13世代インテルCoreプロセッサとDDR5メモリ対応により、ハイブリッドコアCPUの強力な性能を提供する。(2024/9/13)
工作機械::
高い加工精度と俊敏な動作性能、牧野フライスが新型5軸制御横形マシニングセンタ
牧野フライス製作所は、5軸制御横形マシニングセンタ「a500iR」の販売を開始した。「a-nx」シリーズの機械構造を採用し、5軸加工でも優れた加工精度と俊敏な動作性能を発揮する。(2024/9/13)
研究開発の最前線:
サマリウム-鉄-窒素永久磁石の高密度化技術、焼結密度を最大8%向上
日本特殊陶業と産業技術総合研究所(産総研)は、新規焼結助剤を活用しサマリウム-鉄-窒素系焼結磁石を高密度化および高性能化できる技術を開発した。(2024/9/13)
IOWNの正体に迫る【後編】
NTTの構想「IOWN」で何が実現するのか? そのユースケースとは
NTTが掲げる「IOWN」は既存ネットワークの性能の限界を超える可能性がある。そのユースケースとして何が挙がっているのか。(2024/9/13)
施工:
最大積載荷重5トン、76人を搬送できる工事用エレベーターを清水建設が開発 「Torch Tower」でも活用
清水建設は、三成研機、エスシー・マシーナリと共同で、超高層ビルの工期を左右する揚重作業の効率化を目的に、最大積載荷重5.0トン、分速110メートルの垂直搬送性能を備えた工事用エレベーター「SEC-5000RS」を開発したと発表した。1号機は既に日本橋1丁目中地区建設工事で稼働中で、2号機と3号機は三菱地所が開発する国内最高層の「Torch Tower」新築工事への適用が決定している。(2024/9/12)
ソニー、「PS5 Pro」を発表 PS5から性能アップ 価格は11万9980円
(2024/9/11)
脱炭素:
火力発電向け液体アンモニア用ポンプ性能試験に成功
日機装は、モーター容量が132kWの液体アンモニア用ポンプで、液体アンモニアと液温が近い液化石油ガス(LPG)を送液するLPG性能試験に成功した。(2024/9/11)
人流シミュレーション:
設計初期段階でデザイン検討と人流/音響の性能評価を同時に実行、清水建設が運用開始
清水建設は、不確定要素が多い設計の初期段階で、施設のデザイン検討と人流/音響の性能評価を同時に実行できるエンジニアリングツールを開発し、運用を開始した。(2024/9/10)
AppleがハイエンドデスクトップPCの性能に迫るという「A18」とスマホ最速をうたう「A18 Pro」を発表
「Apple Intelligence」を実現するSoCとして「A18」と「A18 Pro」が発表された。iPhone 16および16 Pro氏リースに採用されるSoCに関する情報をまとめた。(2024/9/10)
「iPhone 16 Pro」発表 Maxは史上最大の6.9インチ、Proにも5倍ズーム搭載 4K120fps撮影も
米Appleは9月9日(現地時間)、同社のオンラインイベントにて「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」を発表した。ディスプレイサイズが大型化した他、Pro専用の新型チップ「A18 PRO」により処理性能をアップ。Pro Maxモデルのみだった5倍ズームがProにも搭載された。(2024/9/10)
UL Solutions、AIベンチマーク「Procyon AI」でNPUの性能測定が可能に
UL Solutionsは、同社提供のAIベンチマークソフト「Procyon AI Image Generation」にNPU性能測定機能を実装した。(2024/9/9)
建設業向けタフネススマホ「蔵衛門Pocket」第3世代発表 IP69Kの防水や耐衝撃性能に対応して約4.9万円
ルクレは、建設DXスマホ「蔵衛門Pocket」第3世代を発売。価格は4万9280円(税込み)で、IP68/IP69KかつMIL-STD-810Hの堅牢性、防水/防塵(じん)、耐衝撃性能を備える。(2024/9/9)
コーディングも支援:
xAI、X上でリアルタイムに情報処理できるLLM「Grok-2」「Grok-2 mini」β版をリリース 性能はGPT-4oに匹敵?
xAIはGrok-2のβ版をリリースした。Grok-2は最先端の推論機能を備えたLLMで、X PremiumまたはPremium+ユーザーは、Xアプリ上で利用できる。(2024/9/7)
人工知能ニュース:
エッジデバイス向けに10億パラメーターの小規模言語モデルを提供開始
Preferred Elementsは、エッジデバイス向けに開発した小規模言語モデル「PLaMo Lite」の提供を開始した。PLaMo Liteは、パラメーターを軽量化しながら、Jaster評価で大規模言語モデルと同等の日本語性能を示す。(2024/9/6)
PR:快適なキー入力と圧倒的なパワーを装備! 「G-Tune E5-I9G60BK-A」はゲームも普段使いも快適で持ち運び可能なノートPCだ
マウスコンピューターのゲーミングノートPC「G-Tune E5-I9G60BK-A」は、性能だけでなく使いやすさにもこだわった1台だ。実機を入手したので、そのお勧めポイントをチェックした。(2024/9/6)
電力効率も性能も追及:
PR:インテルの最新第6世代Xeonプロセッサーは何が違う? AI時代に獲得した新たな進化とは
さまざまな企業がAI技術の活用に前向きとなっている中で、その土台となるプロセッサにも注目が集まっている。近年では処理性能だけでなく、消費電力についても関心が高まっている。(2024/9/3)
IFA 2024:
「Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)」は驚きの内蔵GPU性能に メモリ帯域が当初発表から“倍増”
IntelがLuna Lakeこと「Core Ultra 200Vプロセッサ」を発表した。Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)のモバイル向けモデルという位置付けだが、どのような特徴があるのだろうか。ドイツ・ベルリンで開催された発表会で得られた情報をもとにまとめた。(2024/9/5)
新型SoC「Intel Core Ultra 200V」シリーズ発表! AMDやQualcommを上回る性能とバッテリー駆動時間をアピール 搭載PCは9月24日から発売
IntelがLunar Lake(開発コード名)と呼ばれていたモバイル向け新CPU「Intel Core Ultra 200V」シリーズを正式に発表した。(2024/9/4)
スイスビット D2200シリーズ:
データセンター/エンタープライズ向けPCIe Gen5 SSD
スイスビットは、PCIe Gen5 SSDの「D2200」シリーズを発表した。電力1Wあたり最大970Mバイト/秒のシーケンシャル読み取り性能を示す。エンタープライズサーバやエッジデータセンター用途に適する。(2024/9/4)
「IEEE 802.11ah」の活用に進展【後編】
Wi-Fi 5、Wi-Fi 6を圧倒? 無線LAN規格「Wi-Fi HaLow」の“すごい性能”とは
IoT向け無線LAN規格「Wi-Fi HaLow」(IEEE 802.11ah)の性能を業界団体が実証した。Wi-Fi 5やWi-Fi 6と比較して、Wi-Fi HaLowは特にどのような点が優れていたのか。(2024/9/4)
スマートコンストラクション:
通行止めせず高速道路を大規模修繕、鹿島とNEXCO中日本の新工法
鹿島建設は、NEXCO中日本と共同開発した超高性能繊維補強セメント系複合材料(UHPFRC)を用いた道路橋床版のリニューアル工法を、高速道路を供用しながら行う大規模改良工事に国内で初めて導入した。通行止めを行わず、約8時間で128メートルの施工を完了した。(2024/9/3)
サンケン電気 SIM2-202B:
20A出力に対応した高圧3相モータードライバー
サンケン電気は、20A出力対応高圧3相モータードライバー「SIM2-202B」の量産開始を発表した。コンパクトながら放熱性能に優れ、高精度のサーマルシャットダウン機能や温度モニター機能などを備える。(2024/9/3)
「MLPerf」の最新スコアを公開:
推論性能でNVIDIAに挑む AIチップは「省エネ」が競争の軸に
推論ベンチマーク「MLPerf」の最新ラウンドのスコアが公開された。その結果からは、AI用プロセッサの新たな競争の軸が、性能そのものよりも「電力効率」に移りつつあることが読み取れる。(2024/9/2)
研究開発の最前線:
電極の銀イオンが溶出せず、連続使用が可能な長寿命小型酸素センサーを開発
東北大学は、連続使用が可能な長寿命小型酸素センサーの開発に成功した。プルシアンブルーを担持した高結晶性グラフェン被覆多孔性シリカ球を用い、電極の銀イオンが溶出せず、センサー性能の低下を防ぐ。(2024/9/2)
Ryzen 7 8840Uを搭載してアンダー1kg! ビジネス向けの13.3型AI PC「HP EliteBook 635 Aero G11」を試して分かったこと
日本HPの軽量モバイルPC「HP EliteBook 635 Aero G11」は、AMD製CPUを中心に性能と長時間駆動を両立させた注目の1台だ。実機を入手したので細かくチェックした。(2024/8/30)
ロジクール初の60%キーボード「PRO X 60」がゲーミングでも仕事用途でも“惜しい”と感じてしまった理由
ロジクールから同社初の60%ゲーミングキーボードが登場した。価格は税込みで3万3110円と高価格帯だが、それに見合う性能を持っているのか。実際に試してみたところ……。(2024/8/28)
次期iPhoneはどうなる?:
「iPhone 16(仮)」シリーズのスペックを予想 新チップ、カメラ専用ボタンを搭載も、変化は乏しい?
9月10日に発表されると予想されているiPhone 16(仮)シリーズ。どのようなラインアップが登場するのか、カメラ性能はどうなるのかについてのうわさを取り上げてきました。今回は、プロセッサやカメラ専用のボタンについて予想します。(2024/8/28)
CZTSにAgを混晶した単結晶でn型化:
熱電性能指数1.1のn型熱電変換材料、宮崎大が開発
宮崎大学は、身の回りで放出される排熱を、効率よく電気に変換できるn型(Cu1-xAgx)2ZnSnS4(CAZTS)単結晶を開発した。n型多元系硫化物熱電材料としては最高値となる、熱電性能指数ZT=1.1を500℃付近で達成した。(2024/8/28)
プロジェクト:
13億円を投じる建設向け“音”の開発拠点「音ラボ」、大建工業の岡山工場で着工
大建工業は、岡山工場の敷地内で新たな音響技術の開発設計拠点「音環境ラボラトリー(音ラボ)」の建設工事に着工した。総投資額は13億円で2025年10月の完成を見込み、新施設ではCLTを構造躯体に用いた木造実験室を設置し、住宅/非住宅向けに高性能の建築音響製品や音に関する新技術、新素材などを開発していく。(2024/8/27)
組み込み開発ニュース:
エネルギーハーベスティングデバイスの世界市場は2032年に153億個へ
矢野経済研究所は、エネルギーハーベスティング(環境発電)デバイスの世界市場に関する調査結果を発表した。新しい発電技術の登場や規制の整備、デバイスの性能向上から、2032年の同市場規模を153億個規模と予測している。(2024/8/27)
ビシェイ CHAシリーズ:
AEC-Q200に準拠、最大70GHz対応の薄膜チップ抵抗器
ビシェイ・インターテクノロジーは、AEC-Q200に準拠した同社「Sfernice」ブランドの薄膜チップ抵抗器「CHA」シリーズを発表した。最大70GHzの高周波性能を提供する。(2024/8/27)
建築BIM加速化事業の補助金利用も可:
PR:木内建設 東京本店がBIM実行環境をVDIクラウドに乗り換えたワケ
静岡県に本社を置く木内建設は、首都圏のマンション建設を手掛ける東京本店で、BIMの実行環境としてNTTPCの「VDIクラウド for デジタルツイン」を導入した。従来の環境では十分な性能が得られなかったが、ストレスのないBIM環境が確保され、積算などの業務にも活用している。(2024/8/28)
組み込み開発ニュース:
NVIDIAが毎年新製品を投入できる理由、半導体設計のコーディングにLLMを活用
NVIDIAは、高性能チップの国際学会である「Hot Chips 2024」での講演内容について発表した。(2024/8/26)
古田雄介の週末アキバ速報:
定番製品「MX-6」の性能に匹敵して割安! Maxtor製の熱伝導性グリスが登場
Maxtorの熱伝導グリスが、アキバのPCパーツショップに並ぶようになった。定番人気のグリスである「MX-6」にも勝るほどの性能があるといった評価もあるという。(2024/8/24)
銀溶出がない新規の参照極を開発:
性能低下を回避して長寿命を実現 小型酸素センサー
産業技術総合研究所(産総研)は、テクノメディカや東北大学、富士シリシア化学および、筑波大学らと共同で、新規開発の参照極を用い、連続使用が可能な「長寿命小型酸素センサー」を開発した。(2024/8/22)
FDK HR-AATEX:
−40℃での放電時間を6倍に向上させたニッケル水素電池
FDKは、ニッケル水素電池「HR-AATEX」を発表した。既存モデルと比較して、電池容量が約1.2倍に、−40℃の環境下における放電時間が約6倍になり、放電性能が向上している。(2024/8/22)
テトラポッド型正孔回収単分子膜材料:
ペロブスカイト太陽電池の性能を高める材料を開発
京都大学の研究グループは、濡れ性の高いテトラポッド型正孔回収単分子膜材料「4PATTI-C3」を九州大学と共同で開発した。この単分子層を正孔回収層に用いることで、ペロブスカイト太陽電池の光電変換効率と耐久性を高めることができるという。(2024/8/21)
NOVOSENSE Microelectronics East Asia Sales Director Kidder Shen氏:
PR:「長期的な貢献で顧客に寄り添う」 高性能、高信頼性アナログ&ミックスドシグナル半導体で日本に本格参入するNOVOSENSE
アナログ&ミックスドシグナル半導体メーカーNOVOSENSE Microelectronicsが、日本市場での事業拡大に本腰を入れている。高性能、高信頼性のモータードライバーICや絶縁ソリューション、磁気センサーを中心に、車載や産業制御の分野を狙う。同社でEast Asia Sales Directorを務めるKidder Shen氏は「日本市場への長期的なコミットメントを実現し、日本の顧客のパートナーとして信頼を獲得し、高信頼性のソリューションを提供できるよう全力を尽くす」と意気込む。(2024/8/20)
日清紡マイクロデバイス 常務執行役員 開発本部長 大久保秀氏:
PR:基本性能と応用技術を追求し「開発の面倒」を軽減――日清紡マイクロデバイス
日清紡マイクロデバイスは、新日本無線とリコー電子デバイスの経営統合で得た豊富な技術資産を基盤にして「電子機器開発の面倒を軽減すること」を目指した技術、製品を開発。「ノイズ対策の設計負担を軽減」「部品の使いやすさの向上」など6つのテーマで新製品を投入している。同社常務執行役員で開発本部長を務める大久保秀氏に開発方針と足元の開発成果について聞いた。(2024/8/20)
Pixel 9シリーズ向けケース「Ostand Spin/Pro」発売 スマホリングが回転してスタンドに
楽創天成は、TORRASブランドのスタンドケース「Ostand」からGoogle Pixel 9シリーズ向けモデルを発売。縦置き/横置きどちらでも利用でき、MagSafe対応で米軍規格の耐衝撃性能を備えている。価格は6290円(税込み)から。(2024/8/16)
新工法:
地下工事を省力化し、室内面積を拡大する新工法「TQ-CometWall」開発 東急建設
東急建設は、地下空間の室内面積拡大などを目的とした新工法「TQ-CometWall」を開発し、日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得した。山留め工事におけるRC壁の心材を本体構造物として活用する。(2024/8/16)
FAニュース:
安川電機がジェイテクト製PLCとのバス接続に対応するマシンコントローラー
安川電機は、マシンコントローラー「MPX1000」シリーズの新製品「MPX1012J」の販売を開始した。ジェイテクト製PLCとのバス接続に対応し、PLC込みのシステムとして採用する装置の性能と付加価値の向上に貢献する。(2024/8/16)
高根英幸 「クルマのミライ」:
なぜクルマのコーティングが人気なのか ユーザー心理を利用する術
カーディテイリングビジネスが活況だ。日本では1980年代から徐々に市場が拡大。コーティング技術や洗車機の性能も向上し、安心できるサービスになっている。需要に応じて形を変えながら、さらに発展していきそうだ。(2024/8/16)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。