大阪大学と東京大学、青山学院大学、artienceらによる共同研究グループは、人の目に見えない「近赤外光」で発電する、無色透明な「有機太陽電池(OSC)」を開発した。建物や自動車の窓ガラス、ウェアラブルデバイスなどに組み込むことが可能となる。
馬本隆綱()
名城大学と三重大学の研究グループは、AlGaN系UV-B(紫外線B領域)半導体レーザーの電力/光エネルギー変換効率(WPE)を高めるためには、「内部光損失」の最小化が重要なことを実験により証明した。
馬本隆綱()
東京理科大学と産業技術総合研究所の研究グループは、大阪大学や理化学研究所らの研究グループと共同で、無配向カーボンナノチューブ(CNT)膜に対して、偏光制御された超短パルスレーザーを照射し、特定の向きに並んだCNT構造を局所的に形成する技術を新たに開発した。
馬本隆綱()
NXP Semiconductorsが、画像処理用AIチップを手掛けるAmbarellaの買収に向けて協議していると報じられた。両社の組み合わせは、ADASや自動運転向け製品の強化だけでなく、セキュリティカメラやロボット、産業オートメーションなど、幅広いエッジAI市場への展開にもつながる可能性がある。
Majeed Ahmad()
今回は2026年前半に発売された、AppleやSamsungなど大手メーカーのノートPC/スマートフォンを分解する。2026年はいわゆる2nm(相当を含む)の商用化元年だ。秋ごろにはAppleやGoogleからも2nmプロセッサの登場が予想されるが、現在はどのプロセッサもArmの同バージョンCPUを搭載するなどで、横並び比較がしやすい。
清水洋治(テカナリエ)()
2026年7月15〜17日にかけて東京ビッグサイトで「TECHNO-FRONTIER」が開催された。会場では米Boston Dynamicsの四足歩行ロボット「Spot」の機構解明を目的にした分解展示が行われた。その模様を紹介したい。
杉山康介()
九州大学は、電子回路を備えた薄膜電子デバイス自身が変形し、別のデバイスと接続したり切り離したりできる「機械・電気一体型ドッキング機構」を開発した。この技術を応用すれば、用途に応じて形や機能を柔軟に変えられる電子システムを実現できる可能性が高い。
馬本隆綱()
富山大学の研究グループは、発光層を結晶化させる技術を用い、低電圧駆動と大電流密度を実現した「薄膜結晶有機EL」の開発に成功した。有機EL(OLED)分野において、これまでの「アモルファスOLED」から「結晶OLED」に切り替わる可能性があるとみている。
馬本隆綱()
西江大学校と自然科学研究機構分子科学研究所/総合研究大学院大学の研究グループは、次世代電池用の固体電解質中で、リチウムイオンが動く仕組みを分子レベルで解明した。これにより、リチウムイオンの移動は周囲の陰イオンがつくるイオンゲージの協同的な再配列によって起こることが判明した。
馬本隆綱()
重要鉱物と採掘技術をテーマにした国際イベント「Critical Minerals & Mining Solutions Summit」で、東京大学の加藤泰浩氏が南鳥島で採掘されるレアアース泥(でい)の現況などを紹介した。現在、レアアース市場は中国が独占状態だが、南鳥島の排他的経済水域(EEZ)のレアアース泥全体では中国を凌ぐ資源量になるという。
杉山康介()
日立製作所は2026年7月、インテルや産業技術総合研究所(産総研)と協力し、「シリコン量子コンピュータ」の研究開発を始めると発表した。2030年度には1000量子ビット規模の「誤り耐性型シリコン量子コンピュータ」試作機を完成させる計画である。
馬本隆綱()
レゾナックは2026年7月21日、日米の半導体材料/装置メーカー12社によるコンソーシアム「US-JOINT」が、ベルギーの半導体研究機関imecと連携すると発表した。後工程のテスト用チップを調達する代わりに、後工程領域でimecに協力する。同時に米パデュー大学とのパートナーシップ締結も発表した。
杉山康介()
ケイデンスとRapidusは、エージェント型AIを活用した先端SoC設計で協業する。両社の設計ツールを統合することで、Rapidusは設計のTATを最大で2倍改善することを目標とする。
馬本隆綱()
富士通は2026年7月16日、ファナック/安川電機/川崎重工業とともに、フィジカルAIの社会実装に向けた事業検討を開始したと発表した。プラットフォーム構築にはNVIDIAのフィジカルAI技術を活用する。メディア発表会にはNVIDIA CEOのJensen Huang氏も登壇し、「フィジカルAIによる新しい産業革命は、日本がけん引するだろう」と語った。
杉山康介()
富士通が、ファナック/安川電機/川崎重工業とともに、フィジカルAIの社会実装に乗り出す。NVIDIAのフィジカルAI技術を活用し、フィジカルAI向け協調制御基盤の共通化およびオープン化を進める計画だ。
杉山康介()
東北大学は、高エネルギー加速器研究機構(KEK)と共同で、酸化物ナノ界面における「隠れた電荷移動経路」を特定した。界面の化学結合ネットワークを取り入れた理論をデバイス設計に導入することで、酸化物ナノ構造の機能設計が可能となる。
馬本隆綱()
広島大学と京都大学、日本電子らの研究チームは、結晶性が低いポリマー半導体「PTNT2T」が、高い電荷移動度を示す起源を明らかにした。この材料を有機薄膜太陽電池(OPV)へ応用し、世界最高水準のエネルギー変換効率を実現した。
馬本隆綱()