デザインの力:
パナソニックが表参道を舞台に“未来を共創する”2つのデザイン展を同時開催
パナソニック デザイン本部は日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2024」に参加し、東京・表参道にあるPanasonic Beauty OMOTESANDOで企画展「Aspect」を開催。併せて、FUTURE LIFE FACTORYのこれまでの歩みを紹介する「FLF EXHIBITION #00 ARCHIVE - 2024」を開催し、さまざまなプロトタイプなどを披露した。(2024/10/30)
研究開発の最前線:
水質汚染物質分解や重金属イオンの吸着除去に優れた複合触媒を開発
名古屋工業大学は、酸化モリブデンとカーボン系複合粒子の常温、短時間合成プロセスを開発した。水質汚染物質分解や重金属イオンの吸着除去に優れ、飲料水の安定供給に向けた技術として期待される。(2024/10/28)
研究開発の最前線:
光触媒により用途に応じた炭化水素をCO2から自在に生成できることを確認
千葉大学は、コバルト−酸化ジルコニウム光触媒への紫外可視光の照射により、二酸化炭素から飽和炭化水素(パラフィン)を、一酸化炭素からは不飽和炭化水素(オレフィン)をそれぞれ生成できることを確認した。(2024/10/24)
研究開発の最前線:
水分解光触媒の水素生成面だけに微細な助触媒を担持する技術を開発
東北大学は、粒径1nm程度の微細な助触媒を、水分解光触媒上で水素ガスを生成する結晶面だけに選択的に担持する技術「結晶面選択的ナノクラスター担持法」を開発した。(2024/10/23)
デザインの力:
京都のお寺でサーキュラーエコノミーを語る、パナソニックがデザインイベント開催
パナソニック デザイン本部は、京都の両足院で、サーキュラーエコノミーを考えるイベント「→使い続ける展 2024/MUGE」を開催し、資源循環と利便性を両立するデザインの在り方について意見交換を行っている。(2024/10/3)
研究開発の最前線:
太陽光と海水から水素を生成する酸化チタン光触媒を開発
東京都立産業技術研究センターは、太陽光と海水から水素を生成する光触媒の酸化チタンにおいて、その格子内に安定してTi3+を増加させる技術を開発した。紫外光−可視光の照射から30分で、安定的にTi3+を固定できた。(2024/9/24)
新型太陽電池の実現につながる?:
大阪大ら、有機半導体の励起子束縛エネルギー低減
大阪大学は日本女子大学と共同で、有機半導体の励起子束縛エネルギーを低減させることに成功した。単成分で駆動する新型の有機太陽電池や有機光触媒を実現できるという。(2024/8/16)
研究開発の最前線:
島津製作所と信州大学、水と水素エネルギーに関する共同研究で包括的連携
島津製作所と信州大学は、水および水素エネルギーに関する共同研究と研究成果の社会実装を目的とする「包括的連携に関する協定書」を締結した。(2024/8/7)
研究開発の最前線:
ペロブスカイト型酸化物中の窒素ドーパントの定性、定量分析に成功
東北大学は、ペロブスカイト型酸化物中の窒素ドーパントの定性、定量分析に成功した。材料内部の窒素の導入形態を識別でき、詳細な分析が可能となる。(2024/7/18)
研究開発の最前線:
無機材料表面の性質予測に理論計算と機械学習を用いる新たな手法を開発
東北大学は、無機材料表面の性質予測に理論計算と機械学習を用いる新たな手法を開発した。表面に吸着する不純物などの影響を除去して、無機材料表面の基本的な電子構造を、高精度かつ網羅的に予測できる。(2024/4/16)
研究開発の最前線:
NTTが350時間の連続動作が可能な人工光合成デバイスを開発
NTTは、350時間の連続動作が可能な人工光合成デバイスを開発した。半導体光触媒と金属触媒を電極として組み合わせ、気体状態にある二酸化炭素の効率的な変換を可能とした。(2023/11/15)
研究開発の最前線:
廃棄物を最小限に抑えた効率的なアルキル化反応技術を開発
東京大学は、脱離基を持たない炭化水素原料を用いて、カルボニル基α位での炭素−炭素結合生成反応に成功した。既存の手法で多量に発生していた塩基試薬や脱離基由来の廃棄物を大幅に削減できる。(2023/10/30)
材料技術:
水を高効率に分解する赤色透明な酸素生成光電極でSTH10%を達成
産業技術総合研究所は、人工光合成化学プロセス技術研究組合、東京大学、宮崎大学、信州大学とともに、太陽光によって水を高効率に分解できる赤色透明な酸素生成光電極を開発した。(2023/9/7)
水中結晶光合成手法を開発:
北海道大、全太陽光を利用できるナノ材料を開発
北海道大学は、水と光を用いてナノ結晶を合成する手法「水中結晶光合成(SPsC)」により、光学的臨界相を有するナノ材料の開発に成功した。開発した材料は、赤外領域を含む全太陽光波長域を利用できるため、これまでにない光熱変換特性などが得られるという。(2023/8/9)
猛暑に商機 「ひんやりグッズ」の狙い:
「超冷却Tシャツ」が人気 “ひんやり”アイテムにどんな技術が詰まっているのか
クラウドファンディングを実施中の「超冷却Tシャツ」が1600万円を超える応援購入額を集め、ヒットしている。4月には同じ素材を使用した「超冷却ブランケット」もプロジェクトを実施しており、4000万円を超える応援購入額が集まった。「マイナス15度の究極冷却テクノロジー」が使われているというが、一体どんな技術なのか。(2023/7/19)
アイ・オー、抗菌/抗ウイルスコーティングを施したタッチ対応21.5型/23.8型液晶ディスプレイ
アイ・オー・データ機器は、抗菌抗ウイルス仕様を実現したタッチ対応21.5型/23.8型液晶ディスプレイを発表した。(2023/3/29)
光吸収特性の制御にも成功:
金属酸窒化物半導体ナノシートの合成方法を開発
熊本大学は、金属酸窒化物半導体ナノシートの合成方法を開発し、光吸収特性を制御できることも明らかにした。電子デバイス材料や光エネルギー変換デバイス材料などへの応用が期待される。(2023/2/15)
省エネ機器:
光触媒を利用した世界初のサステナブル燃料製造、住友商事がプロジェクトに参画
住友商事が米国のスタートアップ企業などが実施する、光触媒技術を用いたサステナブル燃料製造のプロジェクトに参画。熱エネルギーを使った化学反応を電気化学反応に置き換えられる新触媒を活用し、CO2排出量の少ないサステナブル燃料の実現を目指すという。(2023/2/1)
製品動向:
大和ハウスとフジタ、花粉対策空間「リフレッシュエアルーム」開発
大和ハウス工業とフジタは、エアシャワーと室内コーティングを組み合せた花粉対策空間「リフレッシュエアルーム」を開発した。販売価格は税込198万円で、導入対象はホテル、商業施設、事務所など。(2023/1/30)
アイ・オー、不特定多数の利用に向く抗菌仕様の液晶ディスプレイ5製品
アイ・オー・データ機器は、「光触媒コーティング」を施した抗菌/抗ウイルス仕様の液晶ディスプレイ計5製品を発表した。(2022/12/5)
製品動向:
DNP、4時間後に99%以上のウイルスを低減する「内装用化粧鋼板」を提供
大日本印刷は、抗ウイルス性でPIAJ製品認証を取得した内装用化粧鋼板の提供を開始した。今回、PIAJ製品認証を取得したエリオ鋼板は、抗ウイルス活性値が2.0以上となっている。(2022/11/28)
脱炭素:
人工光合成の市場調査結果を発表、ソーラー水素市場は2050年に95億円規模に
矢野経済研究所は、人工光合成の世界市場調査を実施し、研究開発動向や実用に向けた課題、ソーラー水素の世界市場規模などを公表した。ソーラー水素の世界市場は、2050年には95億400万円まで拡大すると予測する。(2022/11/14)
新しい機能性材料の開発に期待:
無機化合物で2つの基本構造を共存、制御も可能に
東京工業大学は、京都大学や大阪大学、東北大学の研究グループと共同で、無機化合物の基本的な結晶構造である「岩塩型構造」と「蛍石型構造」を共存させ、制御できることを発見した。環境浄化や人工光合成の実現に向けた、新しい機能性材料の開発につながる可能性が高い。(2022/8/10)
導入事例:
白金ナノ粒子を一様に分散・固定した高活性光触媒を開発、大成建設
大成建設は、放射線法を用いて二酸化チタン表面にナノサイズの白金粒子を一様に分散・固定した高活性な光触媒を開発した。今回の光触媒は、空気中の多様な化学物質を高速に分解・除去するとともに、長時間にわたり浄化性能を維持でき、生産施設で発生が問題となる化学物質の排ガスの処理だけでなく、シックハウスガスや臭気の浄化といった幅広い用途への適用が期待されている。(2022/6/29)
BAS:
日機装の深紫外線LEDによる水除菌技術が、三菱地所ホームの全館空調システムに採用
日機装が開発した深紫外線LEDを用いた水除菌モジュール「PearlAqua」が、三菱地所ホームの全館空調システム「エアロテック」の加湿システムに採用された。PearlAquaは、加湿に使用する水を深紫外線で除菌することにより、清潔な水で安全性に配慮した加湿が実現する。(2022/5/9)
プロジェクト:
NTT東日本らが神奈川県・横須賀市でe-Sportsを学べるICT施設を開業
NTT東日本グループのテルウェル東日本、NTT東日本、NTTe-Sportsは、横須賀市若松町のNTT東日本 横須賀別館ビルで、「保育・学び・ワーク・コミュニティー」をテーマとしたICT施設「スカピア」を開業した。(2022/4/21)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
「アツギ」工場閉鎖で青森県むつ市は“困惑” ストッキング大手の低迷と、中国依存のリスク
ストッキング大手のアツギが国内工場を閉鎖し、中国での生産にシフトすると発表した。日本最大級のストッキング工場がある青森県むつ市では「寝耳に水」と対応に追われている。業界をリードしてきたアツギはなぜ苦戦するようになったのか。(2022/2/25)
材料技術:
太陽光を青色の光に変換して光触媒の効率アップ、東工大と日産が人工光合成
日産自動車は2022年1月20日、人工光合成での光エネルギーの利用効率を高める光の短波長化材料(固体フォトンアップコンバージョン材)を東京工業大学と開発したと発表した。(2022/1/21)
蓄電・発電機器:
人工光合成の効率化へ前進、日産と東工大が太陽光の波長を変える新材料
東京工業大学と日産自動車らの研究グループが、人工光合成用光触媒の効率化に寄与する高性能なフォトン・アップコンバージョン(UC)の固体材料を開発したと発表。高効率かつ超低閾値でありながら空気中で安定という前例のない固体UC材料であり、次世代の脱炭素技術として期待される人工光合成の効率化に貢献できるという。(2022/1/21)
リテール&ロジスティクス:
兵庫県神戸市で延べ4.9万m2の物流施設が竣工、ラサール不動産投資顧問
ラサール不動産投資顧問は、兵庫県神戸市で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「ロジポート神戸西」が2021年11月19日に竣工したことを発表した。今回の施設は、竣工に先立ち、ニプロや日立物流西日本の入居が決定しており、賃貸面積の88%で賃貸借契約を締結済みだ。(2021/12/10)
産業動向:
「光触媒除菌脱臭機」による感染弱者への感染症予防効果を確認、日大とカルテック
日本大学 医学部とカルテックは2021年4月に、日本大学医学部付属板橋病院で、共同研究を行い、カルテック製「光触媒除菌脱臭機」が感染症対策に効果があることを確認した。共同研究では、実使用環境下で、感染弱者である免疫力が低い高齢者や基礎疾患を持つ患者に対し新型コロナウイルス感染症だけでなく、一般の細菌やウイルス、真菌の感染症予防で光触媒除菌脱臭機が役立つことが判明した。(2021/10/18)
医療機器ニュース:
新型コロナウイルスを不活化する抗ウイルス性ナノ光触媒を開発
日本ペイントホールディングスと東京大学は、新型コロナウイルスをはじめ、さまざまなウイルスを不活化する抗ウイルス性ナノ光触媒を開発し、その不活化メカニズムを明らかにした。(2021/8/2)
医療機器ニュース:
可視光応答型光触媒が新型コロナウイルスの感染力を抑えることを確認
東芝マテリアルが開発した可視光応答型光触媒「ルネキャット」が、新型コロナウイルスの感染力に対して、一定の抑制効果を持つことが確認された。ウイルスのスパイクタンパク質が減少しており、その結果、感染力が抑えられるという。(2021/6/24)
3Dプリンタニュース:
タッチパネル向け除菌器を共同開発、3Dプリンタで実現したアタッチメント機構も
ホタルクスと成田国際空港は、タッチパネルの表面に近紫外線のUVA(紫外線A波)を照射して除菌する「HotaluX TOUCH」を共同開発した。除菌対象の形状や素材に合わせて、タッチパネルとの接触部分の仕様を柔軟に変更できる3Dプリントアタッチメント機構を採用。丸紅情報システムズの協力の下、一部のパーツを3Dプリンタで製作することで同機構を実現した。(2021/5/21)
3Dプリンタニュース:
抗菌作用を持つ光触媒を配合した3Dプリンタ向け光硬化型樹脂を開発
B´fullは、3Dプリンタ向け光硬化型樹脂として、抗菌、抗ウイルス作用を持つ酸化チタンを配合した光触媒配合樹脂を開発した。衛生的なマスク関連商品や日用品など、光触媒機能を有した商品の開発を予定している。(2021/5/21)
太陽光:
太陽光でCO2を分解可能に、合成が簡単な光触媒の開発に成功
名古屋工業大学の研究グループが、太陽光に含まれる可視光を有効利用して、温室効果ガスである二酸化炭素(CO▽▽2▽▽)を分解する光触媒を開発したと発表した。カーボンナノチューブを利用した触媒で、温室効果ガス削減への貢献が期待できる技術としている。(2021/5/18)
光触媒技術で除菌する液晶保護フィルム「キルウイルスTP」発売
リディアワークスは光触媒技術でウイルス細菌を1時間に99%以上を除菌し、清潔な画面を保つ液晶用保護フィルム「キルウイルスTP」を発売。iPhone用、iPad用、フリーカット2タイプをそろえる。(2021/4/16)
映画館の新しいコロナ対策、パーテーション付きシートが快適だった! イオンシネマの新座席を体験リポート
イオンシネマの一部で設置されている「アップグレードシート」をリポート。(2021/4/12)
プロジェクト:
共有部の混雑確認や照明・空調の遠隔操作に応じたオフィスビルが神田で開業
野村不動産は、新型コロナウイルス感染症対策として、在宅勤務やローテーション勤務、サテライトオフィスの活用などが普及している影響で、オフィスの縮小移転、分散化、集約化などが進み、小規模オフィスへの需要が高まっていることを受けて、こういったニーズに応えられるオフィスビル「H1O 神田」を開業した。(2021/3/31)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
コロナ禍でも「横丁」は大繁盛 昼から酒を楽しむ人が殺到する理由とは
コロナ禍で大都市都心部の居酒屋やレストランが苦戦している。一方で、集客に成功している横丁が多い。その理由とは?(2021/3/29)
第7回 CareTEX東京”21:
付着ウイルスに有効なオゾンの放出が可能な空気清浄機、興和はオフィスと工場で採用
Kiralaは、オゾンの放出によりウイルスと細菌を無害化でき、本体の側面と底部に設けた吸気口から空気を吸い込み、搭載された「高性能6層フィルター」とUVライトで花粉や細菌、PM2.5を除去可能な業務用ハイブリッド空気清浄機「Aria Pro」を開発した。(2021/3/23)
研究開発の最前線:
人工光合成ではない「P2C」でCO2からCOを生成、東芝が工業化にめど
東芝がCO2(二酸化炭素)を燃料や化学品の原料となるCO(一酸化炭素)に電気化学変換する「Power to Chemicals(P2C)」を大規模に行う技術を開発。一般的な清掃工場が排出する年間約7万トンのCO2をCOに変換でき、CO2排出量が清掃工場の数十倍になる石炭火力発電所にも適用可能だという。(2021/3/22)
第5回 住宅・ビル・施設Week:
抗菌の素材から開発、ヤマダ電機グループの住宅メーカーがwithコロナの住まいを提案
ヤマダホームズは、ヤマダホールディングスの一員として、災害に強い設備を備え、健康に留意したスマートハウスの実現を目指している。コロナ禍にあっても、抗菌・抗ウイルスの素材や部材の開発、24時間の換気システム、ウイルスを居住スペースに持ち込まない導線設計など、各種の対策を用意している。(2021/3/11)
新建材:
ケイミューが耐候性が40年続く厚さ18ミリの窯業系サイディング材を開発
外装建材メーカーのケイミューは、耐候性が40年継続し、接触から6時間で99.9%以上の新型コロナウイルスを不活化する厚さ18ミリの窯業系サイディング材「光セラ18」を開発した。(2021/3/1)
医療機器ニュース:
抗菌、抗ウイルス性の天然バイオマス系生分解性樹脂製品の共同研究を開始
東北大学とGSアライアンスは、抗菌性を有する天然バイオマス系生分解性樹脂製の化学製品群を詳細に解析し、より高性能な製品開発を目指すことを目的に、共同研究を開始した。(2021/3/1)
猫の自動洗浄トイレ「ネコレット」、大和ハウスが発売 シャンプーに便利なシンク付き
大和ハウス工業は2月22日、猫の尿を自動で処理する水洗トイレ「ネコレット」を発売した。愛猫家としても知られる「DREAMS COME TRUE」の中村正人さんが企画した。(2021/2/22)
製品動向:
三菱地所ホームがコロナ対策となる空調システムと旗竿地に運べる木製の長尺部材を発売
三菱地所ホームは、感染症対策に有効な空調システム「新・エアロテック-UV」と旗竿地にも容易に運べる木製の長尺部材「スペーストラス」を開発した。また、部分改修に対応した定額制マンションリフォームサービス「STYLE-FORME」の提供をスタートした。(2020/10/29)
製品動向:
大和ハウス工業が3階建て住宅「skye3」を発売、3階建て専用の新構法を採用
大和ハウス工業は、国内で3階建て戸建て住宅の需要が高まっていることを受けて、重量鉄骨ラーメン構造3階建て住宅商品「skye3」を開発した。(2020/9/16)
製造業IoT:
プラズマクラスター空気清浄機とも連携!? シャープのスマートオフィスサービス
シャープは、同社のデジタル基盤「AIoTプラットフォーム」を用いたスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」の提供を開始する。オフィス向け新製品であるデジタルフルカラー複合機やNASなどのCOCORO OFFICE対応機器の導入と併せて、COCORO OFFICEを5年間利用できるIDをライセンスする方針だ。(2020/7/28)
シャープ、光触媒スプレーを発売 太陽光や屋内照明で雑菌・ウイルスを抑制
太陽光や屋内照明で空気中の菌やウイルス、ニオイを分解する「光触媒スプレー」をシャープが発売。価格は3828円(税込)。(2020/7/17)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。