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「電池」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「電池」に関する情報が集まったページです。

電動化:
電極が半固体の次世代電池で目指す、EVの課題解決
24Mテクノロジーズはリチウムイオン電池向けの電解液「Eternalyte(エターナライト)」のラインアップを拡大した。(2025/4/16)

すべてのリチウムイオン電池の回収を市町村で 環境省「一般廃棄物として自治体が回収するのが“あるべき姿”」
環境省は、ごみ処理施設やごみ収集車などの火災事故の原因になっているリチウムイオン電池について、市町村による分別回収を徹底する方針を示した。15日の閣議後会見で浅尾環境大臣が明らかにした。(2025/4/15)

イオン伝導する界面形成に成功:
1インチサイズの全固体電池を10秒で作製 レーザーで加工
長岡技術科学大学は、レーザーによる造形技術を用い、室温かつ低拘束圧の環境で充放電を行うことができる「全固体ナトリウム電池」を開発した。(2025/4/11)

リサイクルニュース:
協業で使用済みリチウムイオン電池のニッケルをリサイクル
パナソニック エナジーと住友金属鉱山は共同で、電池廃材から正極材原料となるニッケルを回収し、リサイクルする取り組みを開始した。パナソニック エナジーの車載事業では初の取り組みとなる。(2025/4/11)

太陽光:
ペロブスカイト太陽電池と防水材を一体施工 福岡市で実証実験がスタート
福岡市で大規模なペロブスカイト太陽電池の導入実証がスタート。同市と積水化学グループの共同事業として、市内2カ所の施設にフィルム型ペロブスカイト太陽電池を導入した。(2025/4/10)

製品動向:
建設現場向けポータブル蓄電池開発 9.3kWh、100V/200V同時出力
西尾レントオール、タメルラボ.、新トモエ電機工業の3社は、建設現場や屋外イベントなどに対応するレンタル用ポータブル蓄電池「TL-9000N2-D」を共同開発した。Wインバーター搭載で100V/200Vの同時出力が可能だ。(2025/4/9)

電動化:
アルミ底板で電池モジュールの放熱性能を2倍に、東芝の「SCiB」が新製品
東芝は、負極にチタン酸リチウムを採用する独自のリチウムイオン電池「SCiB」において、底板にアルミニウムを採用することで放熱性能を従来比約2倍に高めた電池モジュールの新製品を開発したと発表した。(2025/4/9)

研究開発の最前線:
次世代太陽電池用SnS薄膜の最適組成を新手法で解明
東北大学は、太陽電池などへの応用が期待される硫化スズ薄膜の組成を、精密に制御する成膜技術を開発した。スズと硫黄の比率が微妙に異なる薄膜を作製し、電気的性質と膜質への比率の違いによる影響を解明した。(2025/4/9)

太陽光:
再エネ100%で運用する植物工場 イワテックが自家消費システムを実証
イワテックが鹿児島県薩摩川内市において、しいたけ栽培工場向け自家消費システムの稼働を開始。太陽光と蓄電池、さらに純水素燃料電池を活用し、再エネ100%での運用を目指すという。(2025/4/8)

製造マネジメントニュース:
電池人材が足りない! パナソニックエナジーが奨学金給付などで育成へ
パナソニックエナジーは、電池産業の発展に貢献する人材の育成を目的とする「MIRAI奨学金」を2024年度に続き2025年度も実施すると発表した。(2025/4/8)

残量表示&ストラップホール付きモバイルバッテリー発売 MOTTERUから、数量限定で500円オフ
MOTTERUは、リチウムイオンポリマー電池を使用した残量表示機能付きコンパクトモバイルバッテリーを発売。価格は3490円(税込み、以下同)で、数量限定で500円オフの2990円で提供する。(2025/4/4)

研究開発の最前線:
ウラン活物質蓄電池 LED照明を点灯
日本原子力研究開発機構は、ウランを活物質とする蓄電池を開発した。負極にウラン、正極に鉄を使用し、有機溶媒とイオン液体の混合液を電解液に用いた。蓄電池の充放電には、ウランイオンと鉄イオンの酸化数の変化を利用している。(2025/4/3)

今こそ知りたい電池のあれこれ(31):
お好み焼きの作り方からリチウムイオン電池の電極製造工程をイメージしてみよう
注目を集めるリチウムイオン電池をはじめ「電池のあれこれ」について解説する本連載。今回は、お好み焼きの作り方との比較から、「スラリー作製」「塗工」「乾燥」「プレス」「スリット」から成るリチウムイオン電池の電極製造工程をイメージしてみる。(2025/4/3)

製造マネジメントニュース:
産業データ連携に必要な「信頼性」とは? 経産省がウラノス基盤拡張で報告書
経済産業省は、信頼性のある産業データ連携の実現に向け、日本版データスペース「ウラノス・エコシステム」におけるトラスト確保の報告書を公開した。自動車の蓄電池や化学物質管理などのユースケースを基に、リスク要因と対応策などを整理している。(2025/4/2)

材料技術:
福島県でペロブスカイト太陽電池調査研究事業に参画 公共施設で検証
積水化学工業および積水ソーラーフィルムは、福島県のペロブスカイト太陽電池調査研究事業に参画すると発表した。(2025/4/2)

アイシンがペロブスカイト太陽電池の導入実証 系統連系による運用も
アイシンが自社開発のペロブスカイト太陽電池の導入実証へ。自社の安城工場敷地内に導入し、発電性能や施工性、運用性などを検証する。(2025/3/31)

組成を精密に制御する手法も開発:
東北大、太陽電池用SnS薄膜の最適組成を解明
東北大学は、太陽電池に用いられる硫化スズ(SnS)薄膜の組成を精密に制御する手法を開発するとともに、「組成のずれ」が電気的特性や膜質に与える影響を実験的に解明した。(2025/3/28)

世界を読み解くニュース・サロン:
日本発の「夢の電池」はどこへ? 日本の技術がどんどん流出する理由
「夢の電池」と期待される技術が中国企業に流出した可能性があることが、国会で取り沙汰された。このようなケースは日本や米国で多数報告されている。怪しい投資などを厳しく規制しなければ、日本の技術開発力がそがれていく危険がある。(2025/3/28)

超高効率昇圧レギュレーター搭載:
放電を防ぐ絶縁タブが不要に、Nordic初の一次電池用PMIC
Nordic Semiconductorはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2025」に出展し、同社初となる一次電池用PMIC「nPM2100」のデモを公開した。(2025/3/26)

研究開発の最前線:
屋内外の光で発電するペロブスカイト太陽電池 電極に単層CNTを活用
名古屋大学は、単層カーボンナノチューブを電極に使用した、ペロブスカイト太陽電池を開発した。両面受光により屋内外の光で発電が可能で、光透過性があるため窓に貼付しても外の景色を視認できる。(2025/3/26)

ペロブスカイト太陽電池の発電効率を1.5倍に 成膜用インクを新開発
三菱マテリアル(MMC)とエネコートテクノロジーズがペロブスカイト太陽電池用の成膜用インクを新開発。従来比約1.5倍の発電効率を実現したという。(2025/3/25)

ドコモの空飛ぶ基地局「HAPS」は2026年に間に合う?/スマートグラス2号機は軽さと電池持ちを改善 キーパーソンに聞く
MWC Barcelona 2025に出展したドコモのキーパーソンにインタビュー。2026年の商用化を目指すHAPS(成層圏プラットフォーム)は、南方から提供する予定だという。スマートグラス2号機は、軽さや電池持ちを改善した。(2025/3/25)

90年代セーラームーンのおもちゃを集めて電池を入れてみたら…… 分かる人には“号泣必至”のギミックに「また聴けるなんて!」「神企画」
好きだったなぁ。(2025/3/25)

太陽光:
ペロブスカイト太陽電池の耐久性を向上 電極素材にカーボンナノチューブ
名古屋大学とデンソーが、電極にカーボンナノチューブを用いたペロブスカイト太陽電池を作製。同電池の課題である耐久性の問題を解決できるという。(2025/3/19)

マツダ、「マルチ電池」対応の次世代EVを2027年投入 商品拡充と投資抑制を両立へ
マツダは18日、脱炭素に向けた新たな商品戦略を発表した。形状や素材特性が異なるさまざまな車載電池の搭載が可能な「マルチ電池対応」の次世代電気自動車(EV)と、世界最高水準の環境性能を実現する新開発エンジン搭載の独自ハイブリッド車(HV)を2027年に投入する。(2025/3/18)

モバイルバッテリーやスマホから発火 リチウムイオン電池による火災相次ぐ
充電中に発火するなど、リチウムイオン電池を内蔵した製品の火災事故が相次いでいる。充電して繰り返し使える「エコ」な電池として普及したが、熱や衝撃に弱く、取り扱いに注意が必要なことがあまり認識されていない。誤った捨て方により、ごみ処理施設などでの火災事故も多発し、収集停止に陥る事態も起きている。(2025/3/17)

「スマートエネルギーWeek 春 2025」:
ペロブスカイト太陽電池の最前線 製品化で先行する中国企業が大型モジュールを披露
ペロブスカイト太陽電池の開発は、どこまで進んでいるのか。「スマートエネルギーWeek 春 2025」では製品化で先行する中国メーカー各社が大型モジュールを展示し、大きな存在感を示していた。(2025/3/17)

電動化:
ナトリウムイオン電池がモバイルバッテリーに、車載で実績のあるセルを採用
エレコムはナトリウムイオン電池を使用したモバイルバッテリーを発売する。(2025/3/14)

安全性は高いのに……モバイルバッテリーに「PSEマーク」表示できないエレコムのジレンマ、それでも販売できる理由
エレコムは13日、安全性の高さをうたいナトリウムイオン電池を採用した初めてのモバイルバッテリーを発表した。しかしその底面に「PSEマーク」はない。(2025/3/13)

エレコム、初のナトリウムイオン電池を使ったモバイルバッテリー発売 長寿命で発火しにくい
エレコムは13日、ナトリウムイオン電池を使用したモバイルバッテリー「DE-C55L-9000シリーズ」を発表した。(2025/3/13)

5000回繰り返して使えるというエレコムの「ナトリウムイオンモバイルバッテリー」を試して分かったこと
3月13日、エレコムが安全性が高く環境にも優しいナトリウムイオン電池を採用したモバイルバッテリー「DE-C55L-9000」の予約を開始した。今、なぜナトリウムイオン電池なのか、エレコムが開催した発表会の模様を紹介する。(2025/3/13)

エレコムが「ナトリウムイオン電池」搭載モバイルバッテリー発売 発火リスクが低く10倍長持ち
エレコムは世界初となるナトリウムイオン電池搭載のモバイルバッテリーを発表した。リチウムイオン電池と比べると安全性が高く、環境にも優しいという特徴がある。(2025/3/13)

息子が友人宅で“電池切れ”、2歳年下の妹は…… 思わず二度見、驚きの光景に「じ、事件ですか!?」「かわいいw」
気持ちよさそうに寝ていらっしゃる。(2025/3/12)

発生する電圧は従来の10倍以上:
一次元構造のペロブスカイト結晶で大きな光起電力
早稲田大学と東京大学、筑波大学による共同研究グループは、一次元らせん構造のハロゲン化鉛ペロブスカイト結晶で、15Vを超えるバルク光起電力を発現させることに成功した。発生する電圧は、太陽光照射下における既存のペロブスカイト太陽電池の10倍以上だという。(2025/3/11)

ファーウェイが産業用蓄電池の新モデル ハイブリッド冷却で消費電力30%削減
ファーウェイが「スマートエネルギーWeek春2025」に出展。中規模モデルの産業用向けをはじめ、蓄電池関連の新製品を披露した。(2025/3/7)

電動化:
ヤマ発がゴルフカーの新製品、内製のリン酸鉄リチウムイオン電池搭載
ヤマハ発動機は5人乗り電動ゴルフカーの新製品「G30Es」「G31EPs」を発表した。(2025/3/6)

モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
固体電解質の量産実現でプロセスインフォマティクスが役立つと思ったワケ
全固体電池の材料となる固体電解質の量産でプロセスインフォマティクスが役立つと思ったワケをつらつら語っています。(2025/3/6)

今こそ知りたい電池のあれこれ(30):
リチウムイオン電池の耐久性と寿命を左右する「機械的強度」と「化学的安定性」
注目を集めるリチウムイオン電池をはじめ「電池のあれこれ」について解説する本連載。今回は、リチウムイオン電池の電極に求められる4つの特性のうち残りの2つ、「機械的強度」と「化学的安定性」について解説する。(2025/3/4)

次世代電池技術、機微情報が中国に流出か 潜水艦搭載を検討中 経産相「調査したい」
次世代潜水艦などへの搭載が検討されている全樹脂電池技術の機微情報が中国企業に流出した恐れがあることが分かった。(2025/3/3)

第25回 SMART ENERGY WEEK【春】:
トヨタの第3世代燃料電池システムは同体格で出力2倍に、大型商用車向けも用意
トヨタ自動車は、「第25回 SMART ENERGY WEEK【春】」内の「H2 & FC EXPO【春】〜第23回 水素・燃料電池展〜」において、2026年内に市場投入を予定している第3世代の燃料電池システムを披露した。(2025/3/3)

材料技術:
フィルム型ペロブスカイト太陽電池を風車タワーに設置するための実証実験を開始
積水化学工業、四電エンジニアリング、頴娃風力発電の3社は、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を風車タワーの側面に設置するための共同実証実験を頴娃風力発電所(鹿児島県南九州市)で2025年2月24日に開始した。(2025/3/3)

太陽光:
フィルム型ペロブスカイト太陽電池を風車に設置 防汚機能や曲面設置を検証
積水化学工業、四電エンジニアリング、頴娃(えい)風力発電の3社は。フィルム型ペロブスカイト太陽電池を風車タワーに設置する実証実験を開始した。(2025/2/28)

シャープがタンデム型ペロブスカイト太陽電池を披露 EVを活用した未来のエネマネ提案も
シャープは「PV EXPO 2025 【国際】太陽光発電展」に出展。エネルギーマネジメントソリューション「Eee コネクト」や開発中のペロブスカイト太陽電池などを展示した。(2025/2/28)

工場ニュース:
出光興産が全固体電池材料の量産に向け硫化リチウム大型製造装置を建設決定
出光興産は、全固体リチウムイオン二次電池の材料となる固体電解質の量産に向け、硫化リチウムの大型製造装置「Li2S 大型装置」の建設を決定したと発表した。(2025/2/28)

トリナが5MWh級の新型産業蓄電池 新たなN型セルの太陽光モジュールも
トリナ・ソーラーは「PV EXPO 2025 【国際】太陽光発電展」(2025年2月19〜22日、東京ビッグサイト)に出展し、産業用蓄電池「Elementa 2」や新製品の太陽光発電モジュールなどを披露した。(2025/2/28)

研究開発の最前線:
有機材料のみの太陽電池で従来の2倍以上の光電変換効率を達成
金沢大学らは、有機材料だけで太陽電池を作製し、光電変換効率を従来の2倍以上に高めることに成功した。従来は困難だった場所にも導入できて、容易に廃棄可能な全有機太陽電池の実装化を目指す。(2025/2/27)

次世代電池材料の開発を一気に加速:
全固体電池内のイオン伝導度を高速、高精度に予測
東京科学大とクイーンズランド大学の研究グループは、全固体電池や燃料電池内のイオン伝導度を、高速かつ高精度に予測できる計算手法を開発した。「非平衡MD(分子動力学)法」と呼ばれるこの方法は、従来の平衡MD法に比べ100倍も高速に計算できるという。(2025/2/26)

「ドコモ ガス」6月提供へ dカードやドコモでんきと組み合わせてポイント還元
 NTTドコモは2月25日、都市ガスの取次販売サービス「ドコモ ガス」を開始すると発表した。6月から、東京ガスおよび大阪ガスの供給エリアで提供予定。一般料金プランに加え、家庭用燃料電池「エネファーム」や床暖房などの機器別プランも提供するという。(2025/2/25)

LDESとして再注目のレドックスフロー電池:
30年の長期運用に対応! 住友電工が新型レドックスフロー電池を披露
住友電工が新開発のレドックスフロー電池を披露。30年の長期運用にも対応したのが大きな特長だ。(2025/2/25)

第23回 SMART ENERGY WEEK【春】:
ホンダの次世代燃料電池モジュールはどうやって容積出力密度3倍を実現したのか
ホンダは、「H2&FC EXPO【春】〜第23回 水素・燃料電池展〜」において、2027年度に量産開始予定の次世代燃料電池モジュールを披露した。現行モデルと比べて製造コスト半減、耐久性2倍以上、容積出力密度3倍以上となるなど、大幅な性能向上を果たしている。(2025/2/25)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。

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