• 関連の記事

「電力」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「電力」に関する情報が集まったページです。

プロジェクト:
香川県丸亀市に28億円でC-GIS生産工場を建設、三菱電機
三菱電機は、香川県丸亀市の受配電システム製作所に新工場棟を建設する。2026年6月の完成予定で、稼働後は大容量電力を使用する施設の電力配電系統に用いる「キュービクル形ガス絶縁開閉装置(C-GIS)」を生産ラインを1カ所に集約して、従来比2倍の年間生産台数を目指す。(2025/8/19)

小寺信良のIT大作戦:
記録的猛暑なのに、「節電要請」が発令されないワケ
夏の電力需要ひっ迫は、最近ではもっぱら夏の風物詩と化しているが、事の発端は2011年の東日本大震災である。だが24年から今年にかけては、節電要請ではなく「省エネ・節電協力の呼びかけ」へと軟化している。電力需要が減っているわけではないと思われるが、なぜ節電要請が出なくなったのだろうか。(2025/8/15)

iPhoneにサムスンのイメージセンサー採用か Appleのトランプ関税対策で、ソニー独占供給に変化?
Appleが8月6日(現地時間)に発表した、1000億ドルの米国への追加投資。これによりAppleは、今後4年間で6000億ドルを投じて米国内のサプライチェーン構築を進めていくことになる。この中で韓国Samsungは、「iPhoneを含むApple製品の電力と性能を最適化するチップ」に取り組むとされているが、韓国ではイメージセンサーのことではないかとの指摘が多数を占めている。(2025/8/8)

3年以内の実用化目指す:
パワエレ回路設計の転換点 無線電力伝送システムをAIで自動設計
千葉大学と東京理科大学、崇城大学の研究チームは、機械学習(ML)と数値最適化により、負荷変動に依存せず安定した出力電圧と高効率動作を可能にする「高周波無線電力伝送システム」を全自動で設計できる新たな手法を開発した。負荷非依存(LI)動作を実現するための新たな回路構成も発見した。3年以内の実用化を目指す。(2025/8/7)

サンディスク、電力効率を向上した“UltraQLC”を採用するエンタープライズ向け大容量SSDを発表
サンディスクは、エンタープライズ向け大容量SSD「SANDISK UltraQLC 256TB NVMe SSD」を発表した。(2025/8/6)

電動化:
電源の統合コスト低減を目的としたフレキシビリティ技術開発を採択
ホンダらは、NEDOの公募による「電源の統合コスト低減に向けた電力システムの柔軟性確保・最適化のための技術開発事業/研究開発項目1 DER等を活用したフレキシビリティ技術開発」に応募し、採択された。(2025/8/5)

蓄電・発電機器:
電力系統向け定置用蓄電池の世界市場、2033年には1.9倍規模に拡大へ
矢野経済研究所が電力系統関連の定置用蓄電池(ESS)世界市場に関する調査結果を発表した。(2025/7/31)

AI・機械学習の用語辞典:
ジェボンズのパラドックス(Jevons Paradox)とは?
「効率化によって、かえって消費が増えてしまう」という逆説的な現象のこと。もともとは、産業革命期に見られた蒸気機関の効率化と、それに伴う石炭消費の増加をめぐって提起されたが、現代でも電力やAIの計算資源を語る際に引き合いに出されることがある。(2025/7/31)

求められるインフラ設備の再設計
AIサーバの発熱で見えてきた「データセンターの限界」 電力、冷却を再定義
データセンターインフラにAIサーバを統合するのは容易ではない。熱と負荷が増加するため、高度な冷却システム、構造的調整、電力容量の強化が必要となる。(2025/7/31)

上下送風、最長24時間駆動の冷却プレート付きネッククーラー「COOLiFY Air」 Amazonプライム会員は23%オフ
AmazonでTORRASが販売中のネッククーラー「COOLiFY Air」を紹介。特許技術で上下に強力な送風を行い、5000mAhバッテリーと低消費電力モーターで最大24時間の長時間稼働を可能としている。通常価格は2万4299円(税込み)。(2025/7/29)

メタバース:
日立が原発をメタバース空間に再現、設計から資産管理まで業務効率化
日立製作所は、メタバース空間上に原子力発電所を再現した「原子力メタバースプラットフォーム」を開発した。点群データと3DCADデータを融合させたプラットフォームを活用し、電力事業者や施工会社などと情報共有や工程調整を行い、新規建設から保全、廃止措置に至るまでの一連の業務効率化を図る。(2025/7/28)

プラネックス、最大90Wの電力供給を行える10GbE対応のPoE++インジェクター
プラネックスコミュニケーションズは、10GbE接続に対応したPoE++インジェクター「INXG-BT90I」を発表した。(2025/7/28)

組み込み開発ニュース:
OKIとエフィニックスが提携 低電力FPGAを設計から量産までワンストップで提供へ
OKIとエフィニックスは業務提携を行い、FPGAの論理回路や搭載AI機器の設計から量産までをワンストップで受託するEMSサービスを展開すると発表した。(2025/7/24)

PCIM Expo&Conference 2025:
新JFETやSuper Junction品投入へ、InfineonのSiC戦略
Infineon Technologiesは高速かつ堅牢な電力供給システムに対する需要に対応するSiC JFETデバイスや、オン抵抗を従来比40%削減するトレンチベースのスーパージャンクション技術を採用したSiC MOSFETの開発など、SiCパワー半導体事業においてさらなる競争力の強化を図っている。(2025/7/23)

製造業メタバース:
メタバースとAIを活用した原子力発電所向けプラットフォームを開発
日立製作所は、メタバースとAIを活用した「原子力メタバースプラットフォーム」を開発した。原子力発電所をメタバース上に再現したデジタルツインを構築し、現場の状態を電力事業者や工事施工会社の間で共有することで、作業の効率化を支援する。(2025/7/18)

SiC/GaNも活用:
AIサーバラックへの電力供給は1台当たり1MW超に 高効率化で備えるInfineon
AIの需要増加で、ネットワーク上のデータ量は急速に増加している。2010年から2025年の15年間で、データ量は145倍になる見込みだ。チップ性能の向上で、計算量も指数関数的に増加していて、シングルプロセッサの電力需要は3〜4カ月ごとに倍増している。これに伴い、AIデータセンターによる送電網への負担、コスト、堅牢性/信頼性が重要な課題となっている。これに対しInfineon Technologiesは、AIデータセンター向けの電力供給システムの開発を進めている。(2025/7/16)

環境配慮契約法基本方針検討会・電力専門委員会(令和7年度第1回):
政府機関による電力の環境配慮契約 「総合評価落札方式」を導入へ
各府省庁等が調達する電力について、政府は2030年度までに60%以上を再エネ電力とする目標を掲げている。2025年度第1回電力専門委員会では、こうした国等の電力調達に「総合評価落札方式」を導入する方針が示された。(2025/7/16)

データセンター建設ラッシュの裏で「課題山積」:
PR:AI時代の電力需要と環境配慮を両立する、日立のデータセンター事業の全容
AIの急速な浸透を背景に、データセンター需要がかつてない高まりを見せ続けている。だが、今やデータセンターは単なる情報処理基盤ではなく、経済成長、地域経済貢献、環境との調和を満たす社会インフラとしての役割が求められている。それだけに、建設、運用には数々の課題が存在する。日立製作所はこれにどう応えているのか。多様なパートナーと共創する「グリーンデータセンター構想」とは何か。全容に迫る。(2025/7/15)

ロジスティクス:
名古屋に延べ2.3万m2の物流施設完成、大林組が開発 コーポレートPPAで再エネ活用
大林組が愛知県名古屋市で開発を進めていた物流施設「OAK LOGISTICS CENTER 名古屋」が、2025年5月31日に竣工した。屋上に設置した太陽光発電設備から電力の供給を受け、需要の約8割を賄うことで、年間約86トンのCO2排出量を削減する。(2025/7/14)

組み込み開発ニュース:
AIデータセンターは2029年にサーバ1台の電力が1MW超へ、システム構成はどうなる
インフィニオンテクノロジーズ ジャパンは、生成AIの登場により高性能化への要求が大幅に高まっているAIデータセンター向け電力供給システムの市場動向と同社の取り組みについて説明した。(2025/7/11)

材料からモジュールまで垂直統合を実現:
PR:SiCパワーデバイスはもう難しくない 「使いやすさ」を追及するSTの最新テクノロジー
次世代パワーデバイスとして製品投入が進む炭化ケイ素(SiC)MOSFET。効率が高く、電力変換システムを大幅に小型化できるといったメリットはあるものの、従来のシリコンパワーデバイスに比べると、使い勝手の点では課題がある。SiCパワーデバイスを30年にわたり手掛けるSTマイクロエレクトロニクスは、サプライチェーンと設計の両面で、SiCパワーデバイスを使う設計者を支える。(2025/7/11)

第2回「電力システム改革検証制度設計WG」:
小売電気事業者に「3年度前の5割の供給力」を確保義務化へ 中長期取引市場の整備も
「電力システム改革の検証を踏まえた制度設計ワーキンググループ(WG)」の第2回会合で、小売電気事業者の新たな供給力確保の在り方と、中長期の電力取引を可能とする市場整備について事務局案が示された。(2025/7/10)

BOMコストと消費電力を抑える:
生活家電機器向け1600V耐圧IGBT、STが発表
STマイクロエレクトロニクスは、高い熱効率を備えた定格電圧1600V、定格電流30AのIGBT「STGWA30IH160DF2」を発表した。BOMコストの削減や低消費電力が求められるIH加熱器/調理器、電子レンジ、炊飯器といった生活家電製品に向ける。(2025/7/9)

産業用ロボット:
ABBがラインアップ拡充、産業用大型棚置き型ロボットやプレス搬送ロボット
ABBは、産業用の大型棚置き型ロボット「IRB 6730S」「IRB 6750S」、プレス搬送ロボット「IRB 6760」を発表した。3機種は同社のコントローラー「OmniCore」で稼働し、消費電力は従来機種と比べて20%削減する。(2025/7/9)

研究開発の最前線:
メモリ動作の低電圧化や消費電力の削減に貢献する新たな強誘電体窒化物
東京科学大学は、窒化アルミニウムと窒化ガリウムを合金化し、結晶にスカンジウムを従来より多く取り入れた膜を作製できることを発見した。(2025/7/9)

カーボンニュートラル:
再エネ余剰電力を冷房に活用、竹中工務店などが大阪で新システム実証
竹中工務店は、大阪府大阪市のアミティ舞洲で、再生可能エネルギーの余剰電力を冷房に活用する多重蓄熱機能付き帯水層蓄熱システムの実証試験を開始した。(2025/7/8)

日本ガイシとトレックスがデモ機:
10μWで充電 太陽電池搭載のEnerCeraモジュール
日本ガイシとトレックス・セミコンダクターは、太陽電池と小型・薄型のリチウムイオン二次電池および、電力消費が小さい電源ICを組み合わせた「充電モジュール」のデモ機を開発した。ウェアラブルデバイスやIoTエッジデバイスなどに向けた蓄電デバイスとして提案していく。(2025/7/7)

製造マネジメントニュース:
生成AIを活用した品質保証支援を実証、日立大みか事業所で熟練者の暗黙知を再現
日立製作所は、電力や鉄道、上下水道向け制御システムを展開する大みか事業所において、生成AIを活用した品質保証支援の実証実験を実施した。熟練者の暗黙知を形式知化してAIに組み込んでいる。(2025/7/7)

90万のAI専用コア搭載:
「お皿サイズ」のAIチップがGPUの限界を超える? 4兆トランジスタを集積
数兆パラメータを備えるAIモデルを、既存のGPUベースのシステムよりも高速かつ高効率で実行できるとして、ウエハースケール技術に期待が高まっている。米国カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)のエンジニアチームは、過熱や過度な電力消費なしで大量のデータ移動が可能な、フリスビーサイズの半導体チップを開発した。(2025/7/4)

人工知能ニュース:
超低電力ワイヤレスSoCとエッジ向け機械学習プラットフォームが統合
Nordic Semiconductorは、Neuton.AIの知的財産および主要技術資産を買収した。Neuton.AIは、エッジ向けプラットフォームを提供しており、「nRF54」シリーズ超低電力ワイヤレスSoCと統合する。(2025/7/2)

消費電力は既存EUV光源の1/10に:
加速器を用いた「省電力次世代EUV露光技術」開発へ
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、エネルギー回収型線形加速器(ERL)と自由電子レーザー(FEL)を組み合わせた「次世代EUV(極端紫外線)露光技術」の開発を始めた。既存のEUV光源に比べ消費電力を10分の1に低減でき、「beyond EUV」と呼ばれる短波長化も比較的容易だという。(2025/7/2)

脱炭素:
バイオマスや有機廃液からクリーンな電力や水素を、高純度のCO2の分離/回収も
JFEエンジニアリングは、大阪ガスと共同で開発を進めているケミカルルーピング燃焼技術が、NEDOの「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電基盤技術開発/CO2分離・回収型ポリジェネレーションシステム技術開発」の助成事業に採択されたと発表した。(2025/7/1)

風力発電ブレード落下事故──問われる安全対策の実効性
秋田市の陸上風力発電所で、風車の羽根が落下する事故が発生した。再生可能エネルギーの主力電源化が進む中で、安全性に対する信頼が揺らいでいる。2025年6月18日、経済産業省は電力安全小委員会において事故の詳細を公表。安全対策上の課題が浮き彫りになった。(2025/6/30)

Q&Aで学ぶマイコン講座(104):
マイコンの低消費電力モードの使い分け
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、中級者の方からよく質問される「低消費電力モードの使い分け」についてです。(2025/6/26)

現場管理:
トンネル掘削の進捗に応じて工事設備を自動制御、電力消費量を48%削減 大成建設
大成建設は、建設現場の施工管理を支援する統合プラットフォーム「T-iDigital Field」に山岳トンネル掘削作業の進捗状況に応じて複数の工事設備を自動制御する機能を追加した。施工中の現場に導入し、電力消費量を約48%、CO2排出量換算で月間約17トン相当削減できることを確認した。(2025/6/25)

コードレス家電などに:
バッテリー効率を向上させるブラシレスモーター向けゲートドライバー、ST
STマイクロエレクトロニクスは、3相ブラシレスモーター向けの次世代ゲートドライバー「STDRIVE102H」「STDRIVE102BH」を発表した。低消費電力で、チャージポンプ回路や保護機能を搭載し、幅広い用途に対応する。(2025/6/24)

製造ITニュース:
IOWN APNで電力消費などに応じた遠隔データセンター間の処理配置最適化を実証
日本電信電話は、IOWN APNを用いた遠隔データセンター間の処理配置最適化を実証した。電力需給に余裕のある地域のデータセンターへ処理を集中することで、積極的な再生可能エネルギーの活用が可能になる。(2025/6/24)

EIZO、低消費電力を実現したビジネス向け27型4K液晶ディスプレイ
EIZOは、4K解像度をサポートしたスタンダード設計の27型液晶ディスプレイ「FlexScan EV2740S」を発表した。(2025/6/20)

6G端末で大容量無線通信が可能に:
150GHz帯対応でも超小型 アンテナ一体型無線機モジュール
東京科学大学は、情報通信研究機構(NICT)などと共同で、超小型かつ低消費電力を実現した150GHz帯端末向け「アンテナ一体型無線機モジュール」を開発した。これを6G端末に実装すれば、通信速度や容量をさらに向上させることができるという。(2025/6/20)

業界標準のピン配置で置き換えが容易:
高周波電力向けのハイサイドローサイドゲートドライバー、リテルヒューズ
Littelfuseジャパンは、高周波電力向けに最適化した高速ハイサイドローサイドゲートドライバー「IXD2012NTR」シリーズを発表した。ハーフブリッジ構成で、2つのNチャンネルMOSFETまたはIGBTを駆動する。(2025/6/20)

高効率の電力供給システム開発へ:
ロームとNVIDIA、AIファクトリー実現に向け協業
ロームは、次世代AIデータセンターに向けた「800V電力供給アーキテクチャ」の開発で、NVIDIAと協業する。新たなデータセンターの設計に対しロームは、Si(シリコン)に加え、ワイドバンドギャップ半導体のSiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)など、最先端のパワー半導体デバイスを提供していく。(2025/6/19)

脱炭素:
電力センサーと環境センサーで工場のエネルギー消費削減、実証実験へ
SIRCとトヨタテクニカルディベロップメントが共同で実証試験を開始した。工場の設備ごとに電力使用状況を調べ、環境むらと呼ばれる工場内の空間的な不均一性を見える化し、無駄なエネルギー消費の削減を目指す。(2025/6/19)

ソフトを書き換えてあらゆる要件に応える:
PR:車載USB PDポート設計の「最適解」 マイコン搭載コントローラーがもたらす柔軟性
大電力を供給できるUSB PD(Power Delivery)に対応したUSB Type-Cポートは、利便性の高さから自動車でも採用が進んでいる。だが、USB Type-C/USB PDは60Wや100W、240Wなどのさまざまな出力が存在する上、搭載ポート数の増加や各種スマートフォン向け充電規格への対応も不可欠で、USB Type-C/USB PDポートの設計には課題がある。MPSが提供するマイコン搭載のUSB PDコントローラーは、こうした課題を解決し、USB PDポートの設計に柔軟性を与えるものとなっている。(2025/6/19)

低電圧駆動専用の回路構成:
0.9Vから駆動可能な水晶発振器、リバーエレテック
リバーエレテックは、0.9Vから駆動可能な水晶発振器「FCXO-07F」の出荷を開始した。独自開発の低電圧専用回路構成を採用し、0.9Vからの安定した発振精度と低消費電力を両立している。(2025/6/18)

2つのスイッチを統合:
インフィニオンが650VのGaN双方向スイッチ、複数の変換ステージが不要に
インフィニオン テクノロジーズは、GaN双方向スイッチ「CoolGaN BDS 650V G5」を発表した。2つのスイッチを統合しており、単一ステージでの電力変換に対応。既に受注を開始している。(2025/6/13)

厚み0.61mmの業界最薄パッケージ:
1γ LPDDR5Xをモバイル向けにサンプル出荷、Micron
Micron Technologyは、モバイル機器でのAI処理に適した1γ(ガンマ)ノードベースの低電力DRAM「LPDDR5X」のサンプル出荷を始めた。高速データ転送速度と省電力を実現しつつ、厚みを0.61mmに抑えた業界最薄のパッケージ品も用意した。(2025/6/13)

超低損失と高飽和磁束密度を両立:
次世代パワエレ向け軟磁性ナノ結晶圧粉コアを開発
トーキンは、次世代パワーエレクトロニクスに向けた「軟磁性ナノ結晶圧粉コア」を、東北大学と共同開発した。新材料は従来材料を大きく上回る超低損失と高飽和磁束密度を実現しており、電力変換機器のさらなる高効率化と小型化が可能となる。(2025/6/13)

あらためて取り組む中小製造業のIoT活用(6):
中小製造業のカーボンニュートラル、まずはIoTでエネルギー管理を強化せよ
本連載では、あらためて中小製造業がIoT導入を進められるように、成功事例を基に実践的な手順を紹介していく。第6回は、カーボンニュートラルに向けてエネルギー管理を強化するために、電力などのエネルギー情報を設備や製品単位に収集する手順と管理のポイントを解説する。(2025/6/13)

ダイナミックレンジ5倍に:
暗い夜道でも120m先の歩行者を検知、キヤノンが新SPADセンサー
キヤノンが ダイナミックレンジ156dBと、従来比5倍に高めた2/3型 約210万画素のSPADセンサーを開発した。1画素当たりの消費電力75%減、LEDフリッカー現象の低減も実現。車載をはじめ、監視、産業用途など多岐にわたる応用を想定している。(2025/6/12)

第56回「需給調整市場検討小委員会」:
変動性再エネ電源の需給調整市場への参加要件を検討 期待収入の試算も公開
太陽光や風力などの変動性再エネ電源(VRE)について、将来的に電力需給の調整力として活用することが期待されている。需給調整市場検討小委員会の第56回会合では、VREの需給調整市場への参加方法や、市場取引による収入試算などが検討された。(2025/6/12)


サービス終了のお知らせ

この度「質問!ITmedia」は、誠に勝手ながら2020年9月30日(水)をもちまして、サービスを終了することといたしました。長きに渡るご愛顧に御礼申し上げます。これまでご利用いただいてまいりました皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。≫「質問!ITmedia」サービス終了のお知らせ

にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。

RSSフィード

公式SNS

All material on this site Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
This site contains articles under license from AspenCore LLC.