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「撮像素子」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

ライカ共同開発カメラ搭載の「Xiaomi 14T Pro」11月29日発売 10万9800円から、購入者向けキャンペーンも
Xiaomiは、ハイエンドスマートフォン「Xiaomi 14T Pro」を11月29日に発売する。ライカと共同開発のカメラシステムや、カスタムされた1/1.31型イメージセンサー「Light Fusion 900」を搭載。ソフトバンク向けモデルでキャンペーンも実施する。(2024/11/22)

自動運転技術:
スバルの次世代アイサイトはイメージセンサーから作り込む
SUBARUとオンセミは2020年代後半に製品化する次世代「アイサイト」での協業を発表した。(2024/11/20)

新たな回路構造採用で:
2455万画素の産機向け画像センサーが4倍高速、2倍高効率に ソニー
ソニーセミコンダクタソリューションズが、394fpsの高速処理と有効約2455万画素を両立したグローバルシャッター機能搭載の産業機器向けCMOSイメージセンサーを開発した。新回路構造によって従来比4倍の高速処理と2倍以上の電力効率を実現している。(2024/11/20)

組み込み開発ニュース:
ソニーが産機向けCMOSセンサー商品化、グローバルシャッターで2455万画素394fps
ソニーセミコンダクタソリューションズは、産業機器向けでグローバルシャッター機能を搭載した裏面照射型画素構造の積層型CMOSイメージセンサー「IMX925」を商品化する。サンプル出荷は2025年5月を予定している。(2024/11/19)

キヤノン LI7070SAC、LI7070SAM:
近赤外線域も高感度に撮影するCMOSイメージセンサー
キヤノンは、近赤外線域の撮像性能が向上したCMOSセンサー「LI7070SAC」「LI7070SAM」を発売した。二重露光方式で、ダイナミックレンジが120dBと広い。(2024/11/13)

小型で高画質な広視野カメラ実現へ:
「世界初」厚さ0.01mmの曲げられる画像センサー、NHK技研
NHK放送技術研究所が、「世界初」(同社)となる厚さ0.01mmで曲げられるシリコンイメージセンサーを開発した。湾曲させて動作させることで横方向のぼやけを大幅に改善した映像の撮影に成功。2030年頃までに小型/軽量で高画質な広視野カメラの実用化を目指す。(2024/10/30)

組み込み開発ニュース:
RAWとYUVの画像データを個別処理できる車載カメラ用CMOSイメージセンサー
ソニーセミコンダクタソリューションズは、RAW画像とYUV画像を個別に処理して出力できる、車載カメラ用CMOSイメージセンサー「ISX038」を商品化する。複数のカメラやセンサー外部のISPが不要になる。(2024/10/22)

CEATEC 2024:
見えないものを見えるようにするソニーのイメージセンサー、用途提案を推進
ソニーグループは、「CEATEC 2024」に出展し、見えないものを見えるようにするSWIRイメージセンサーなどのセンシング技術を紹介した。(2024/10/17)

安価で量産もできる材料:
Mg2Si基板を用いたPDアレイ 安価なSWIRイメージセンサー実現へ
茨城大学は、マグネシウムシリサイド基板を用いたフォトダイオード(PD)リニアアレイを開発した。安価で環境負荷が小さい半導体材料であるマグネシウムシリサイドを用いた「SWIR(短波赤外域)イメージセンサー」の早期実用化を目指す。(2024/10/9)

車載カメラシステムを簡素に:
RAWとYUV画像を同時処理する「業界初」車載CIS、ソニーセミコン
ソニーセミコンダクタソリューションズが、RAW画像とYUV画像を独立した2系統で処理/出力可能な車載カメラ用CMOSイメージセンサー「ISX038」を「業界で初めて」(同社)商品化した。2024年10月のサンプル出荷を予定している。(2024/10/4)

新方式HDR機能を初搭載:
「逆光でもきれいに撮れる」スマホ用CISを開発 ソニーセミコン
ソニーセミコンダクタソリューションズが、モバイル用の5000万画素CMOSイメージセンサー新製品「LYT-818」を商品化した。低照度時のノイズを大幅に低減すると同時に、新方式のHDR機能を初搭載し、86dBのダイナミックレンジ性能を実現している。(2024/10/3)

価格は70ドル、「Pi Zero」にも対応:
ソニーのAIセンサー搭載「Raspberry Pi AI Camera」がついに発売
英国Raspberry Piが、ソニーセミコンダクタソリューションズのAI(人工知能)処理機能搭載イメージセンサーを採用した「Raspberry Pi AI Camera」を発売した。希望小売価格(税別)は70米ドル(約9900円)。両社は、「本製品を通じ、エッジでの画像処理を実現するAIソリューション開発の加速をめざす」としている。(2024/9/30)

新しい画素構造でHDRを実現:
PR:「日本発のCMOSイメージセンサー」がスマホカメラに変革をもたらす OMNIVISIONのフラグシップ製品
CMOSイメージセンサー(CIS)で存在感を増しているOMNIVISIONが、ハイエンドスマートフォン向けのCIS「OV50K40」を開発した。横浜市のR&D拠点で開発されたOV50K40は、新しい画素構造を採用してダイナミックレンジが大幅に拡張されている。これにより、暗所から明所まで細かい部分も鮮明に撮影できる。(2024/9/30)

SHARP Tech-Day’24:
8K8Kの正方形CISやAIを使うにおい判定センサーを展示
シャープは2024年9月17〜18日、シャープの技術展示イベント「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」を開催し、8K8K CMOSイメージセンサーなど、現在開発を進める最新センサー技術を複数展示した。(2024/9/25)

組み込み開発ニュース:
オンセミが車載イメージセンサーにRCCBを採用、輝度向上に向け新たな提案
オンセミが東京都内で同社センサー製品/技術のプライベートイベントのメディア向け内覧会を開催。車載向けでトップシェアを握るイメージセンサー「Hyperlux」に加えて、さまざまなセンサー製品のデモンストレーションを披露した。(2024/8/28)

クイズで学ぶ! 半導体業界:
【問題】ラズパイのカメラに使われているイメージセンサーの特徴は?
EE Times Japanの記事からクイズを出題! 半導体/エレクトロニクス業界の知識を楽しく増やしていきましょう。(2024/8/13)

通期予想を上方修正:
ソニー半導体、24年度1Qは大幅増収増益「大判化にさらなる進展」
ソニーグループのイメージング&センシングソリューション(I&SS)分野の2024年第1四半期業績は、売上高が前年同期比21%増の3535億円、営業利益が同188%増の366億円とそれぞれ大幅増となった。モバイル向けイメージセンサーの増収と為替の好影響が主な要因だ。(2024/8/8)

「AQUOS R9」「AQUOS wish4」のSIMフリーモデル、7月26日以降に発売 約10万円/3万円台前半
シャープは、7月26日以降にSIMフリーモデル「AQUOS R9」「AQUOS wish4」を発売。AQUOS R9はライカカメラ監修の大型イメージセンサーカメラを備え、AQUOS wish4は約6.6型ディスプレイや5000mAhバッテリーを搭載する。(2024/7/18)

3D積層構造を採用し小型化を実現:
STがグローバルシャッター方式イメージセンサーを開発
STマイクロエレクトロニクスは、グローバルシャッター方式のCMOSイメージセンサー「ST BrightSense」および、同製品を用いた開発エコシステムを発表した。FA機器やスキャナー、家庭用/産業用ロボット、VR/AR機器、人流・交通モニター機器、医療機器などの用途に向ける。(2024/7/18)

電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
「『iPhone 16』にSamsungの新イメージセンサー採用」といううわさの信ぴょう性
詳しく見てみると...(2024/7/16)

ソニー IMX901:
水平8K、約1641万画素のCMOSイメージセンサー
ソニーセミコンダクタソリューションズは、水平8Kワイドアスペクト比のグローバルシャッター方式CMOSイメージセンサー「IMX901」を商品化する。約1641万画素の有効画素数を有し、産業用途など向けにCマウントレンズをサポートしている。(2024/7/10)

CQDベースのSWIR技術を保有:
onsemiがSWIR Vision Systemsを買収 イメージセンサーを強化
onsemiは2024年7月2日(米国時間)、CQD(コロイド量子ドット)ベースの短波長赤外線に関する特許技術を保有するSWIR Vision Systemsの買収を完了したと発表した。onsemiのCMOSイメージセンサーと組み合わせることで、次世代センシング製品のポートフォリオ拡充を図る。(2024/7/5)

Samsungら競合は停滞:
首位ソニーはシェア45%に拡大、2023年のCMOSイメージセンサー市場
フランスの市場調査会社Yole Groupによると、2023年のCMOSイメージセンサー市場は、ソニーグループがシェアを45%に伸ばし、首位の座を維持したという。一方で、Samsung ElectronicsやSK hynixら競合のシェアは停滞/減少した。(2024/7/4)

「第2世代品」検討も:
新型イメージセンサーの歩留まり問題 ソニーが改善状況を語る
ソニーセミコンダクタソリューションズは、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーについて、歩留まり改善に向けた取り組みを進めるとともに、フラグシップおよびハイエンドモデルのモバイル向けに第2世代品も検討していることなどを明かした。(2024/6/21)

2024年12月末より本格稼働:
富士フイルム、韓国に「COLOR MOSAIC」の新工場
富士フイルムが韓国平澤市に建設していたイメージセンサー用カラーフィルター材料の新工場が竣工した。2024年12月末より「COLOR MOSAIC(カラーモザイク)」の生産を始める予定。(2024/6/18)

工場ニュース:
富士フイルム、韓国でイメージセンサー用カラーフィルター材料の生産拠点が完成
富士フイルムが韓国平澤市で開発を進めていた先端半導体材料の新工場が完成した。本格稼働は2024年12月末を予定している。(2024/6/18)

半導体レーザーやOLEDの展望も:
イメージセンサーの成長を今後けん引するのは? ソニーが見る半導体市場と成長戦略
ソニーグループは2024年5月31日、イメージング&センシングソリューション分野(I&SS)の事業説明会を実施。ソニーセミコンダクタソリューションズの社長兼CEOである清水照士氏が、事業の現状や今後の展望、成長戦略などについて語った。(2024/6/3)

モバイル向けセンサーの需要増に備え:
ソニーが熊本県合志市にイメージセンサー新工場を建設へ
ソニーセミコンダクタソリューションズ社長兼CEOの清水照士氏は2024年5月31日、熊本県合志市にイメージセンサーの新工場を建設すると明かした。(2024/5/31)

医療機器ニュース:
高感度の直接変換X線イメージセンサーを開発
東京大学らは、臭化タリウムを直接変換膜とした高精度、高感度なX線イメージセンサーの作成手法を確立した。超大型イメージセンサーやフレキシブルセンサーなどへの応用が期待される。(2024/5/29)

「Leitz Phone 3」を今、選ぶべき理由 ライカの“濃厚な世界観”に浸れるのはこの機種の特権だ
ライカのスマートフォンに第3世代となる「Leitz Phone 3」が登場した。おなじみの4720万画素1型イメージセンサーにSUMMICRON 1:1.9/19 ASPH.レンズを搭載したカメラが特徴であり、ライカによるチューニングが施され、ライカの世界観を体現した一台となっている。(2024/5/28)

30年の知見を生かす:
PR:CMOSイメージセンサーで存在感を増すOMNIVISION 「日本にも大いなる伸びしろ」
1995年にCMOSイメージセンサー(CIS)の専業メーカーとして設立された米OMNIVISION(オムニビジョン)。以来、裏面照射型アーキテクチャやグローバルシャッターなど、先端技術を取り入れながらCISのシェアを大きく伸ばし、同市場での存在感を強めている。近年はR&D投資をさらに拡大。産業機器や医療機器で大きな市場がある日本でも、過去7年間で4カ所新設したR&Dセンターを足掛かりに、さらなる飛躍を遂げようとしている。(2024/5/28)

ビジネスの軸足を「クリエイション」に:
ソニーG会長が語る経営方針、過去6年で1.5兆円投資したイメージセンサーの役割は
ソニーグループは同社会長兼CEO(最高経営責任者)の吉田憲一郎氏が、同社の経営方針を説明。同社の半導体事業の主力であるCMOSイメージセンサーにの役割についても言及した。(2024/5/24)

富士フイルム「GFX100S II」登場 1億200万画素のラージセンサーで883g SSD接続でProRes収録も
富士フイルムは、ラージフォーマットの新型ミラーレスカメラ「GFX100S II」を発表した。フルサイズセンサーの1.7倍大きなCMOSセンサーを搭載しながら、1億200万画素のイメージセンサーを搭載するGFXシリーズで最軽量の883gを実現したという。(2024/5/16)

TlBrを用いて高精細、高感度を実現:
「ニボシの中身がよく見える」 直接変換型X線イメージセンサーの作製技術を確立
東京大学と東北大学はジャパンディスプレイ(JDI)と協力し、臭化タリウム(TlBr)を用いて、高精細・高感度の「直接変換型X線イメージセンサー」を作製する手法を確立した。超大型X線イメージセンサーやフレキシブルセンサーなどに適用していく。(2024/5/17)

モノクロ/カラーの双方に対応:
3次元深度マップを生成可能なフルHD CMOSイメージセンサー
テレダインe2vは、2D(次元)画像と3D深度マップとの組み合わせが可能なフルHD CMOSイメージセンサー「Topaz5D」を開発した。検出したコントラストに基づき、3Dオブジェクトを視覚化できる。(2024/4/25)

ソニーのイメージセンサー“STARVIS 2”を採用した高画質4Kドラレコ「70mai Dash Cam 4K A810」を試す
A810は前後2カメラ構成のドライブレコーダーだ。フロントは最大4K(3840x2160ピクセル)、リアは最大フルHD(1920x1080ピクセル)のHDR撮影に対応している。実機を試してみた。(2024/4/12)

ディスプレイデバイスや半導体レーザーも:
ソニーがタイで半導体後工程の新棟稼働、車載イメージセンサーなど生産
ソニーセミコンダクタソリューションズは、タイの後工程拠点で建設を進めてきた新棟が2024年2月に稼働したと発表した。この新棟では車載用イメージセンサーなどを生産する。(2024/3/29)

STマイクロ VD55G1:
低消費電力のグローバルシャッター機能搭載イメージセンサー
STマイクロエレクトロニクスは、グローバルシャッター機能を搭載したイメージセンサー「VD55G1」を発表した。2.7×2.2mmと小型で、800×700ピクセルの解像度を備えている。(2024/2/20)

歩留まり改善は「想定通り進捗」:
ソニーのイメージセンサー事業、23年3Qは売上高と営業利益が過去最高
ソニーグループのイメージング&センシングソリューション分野の2023年度第3四半期(10〜12月)業績は、売上高が前年同期比21%増の5052億円、営業利益は同18%増の997億円で、いずれも過去最高を更新した。スマートフォン市場の回復およびハイエンド商品への大判センサー導入が進展したことなどから、大幅な増収となった。(2024/2/15)

高さを20〜30%削減:
高コスト効率のハイブリッドToF技術、ロボット掃除機の「低背化」に貢献
Infineon Technologiesは2024年1月30日(ドイツ時間)、1つのToFイメージセンサーと2種類の照明を組み合わせた次世代スマートロボット用ハイブリッドToF(hToF)ソリューションを開発したと発表した。(2024/2/8)

300mmウエハーに収まるのは4チップだけ:
STが82平方センチの18Kイメージセンサーを開発、ラスベガスの球体シアター用に
STMicroelectronicsが、チップサイズ82.4平方センチメートルの巨大な3億1600万画素イメージセンサーを開発したという。米国ネバダ州ラスベガスの巨大な球体シアター「Sphere」のコンテンツ撮影用カメラのために特製した。(2024/1/12)

オンセミ 代表取締役社長 林孝浩氏:
PR:パウダーから垂直統合するSiCパワーと車載/産業用に強いイメージセンサーで攻勢強めるオンセミ
オンセミ(onsemi)は、パワーデバイスとイメージセンサーを核に自動車/産業用市場のニーズに応えるという事業戦略の下、事業規模を順調に拡大させている。普及著しいSiC(炭化ケイ素)パワーデバイスの供給能力増強など積極的な投資でさらなる需要拡大に備える。「国内でもオンセミの技術、製品への引き合いが急増している。2024年はしっかりとデザインウインにつなげていく」と語る日本法人社長の林孝浩氏にインタビューした。(2024/1/11)

スマホカメラの“ハード的進化”を振り返る 1型センサーに代わる新技術/可変絞りや望遠トレンドにも注目
進化を続けるスマートフォンのカメラ性能だが、2023年にハードウェア面で目立ったトレンドを振り返りたい。単純に大型のイメージセンサーを積むだけではなく、高画質の写真を撮るための新たなアプローチが見られた。可変絞りと望遠マクロも画質を追求するなら欠かせないだろう。(2023/12/28)

可視光とSWIRを1台で撮像:
ウエハーの透過検査デモ実演、ソニーが532万画素SWIRイメージセンサーを初展示
ソニーセミコンダクタソリューションズは「SEMICON Japan 2023」にて、有効約532万画素の産業向けSWIR(短波長赤外)イメージセンサー「IMX992」を展示した。IMX992は2023年11月に発表した新製品で、現物の展示は初。(2023/12/28)

組み込み開発ニュース:
産業機器向けの有効約532万画素短波長赤外イメージセンサー
ソニーセミコンダクタソリューションズは、産業機器向けに有効約532万画素のSWIRイメージセンサー「IMX992」と、有効約321万画素の「IMX993」を商品化した。0.4〜1.7μmまでの波長帯域で高精細な撮像が可能になる。(2023/12/19)

暗所でも低ノイズの撮像を実現:
「業界最多」532万画素の産業向けSWIRイメージセンサー、ソニー
ソニーセミコンダクタソリューションズが、「業界最多」(同社)の有効約532万画素の産業向けSWIR(短波長赤外)イメージセンサーを開発した。可視光からSWIRまで、1つのセンサーで撮像が可能。また、新たに搭載した撮影モードによって、低照度環境でもノイズを従来比で大幅に抑えている。サンプル出荷は2024年2月を予定している。(2023/11/29)

浜松ホトニクス C16767MA:
UV分光に最適化したミニ分光器マイクロシリーズを開発
浜松ホトニクスは、ミニ分光器マイクロシリーズ「C16767MA」を開発した。イメージセンサーの構造を改善してUV耐性を高めたほか、UVの分光に最適化すべく、回折格子の形状を改善している。(2023/11/22)

組み込み開発ニュース:
オンセミの車載イメージセンサーがルネサスの「R-Car V4x」に搭載
オンセミの車載用イメージセンサーファミリー「Hyperlux」が、ルネサス エレクトロニクスの「R-Car V4x」プラットフォームに搭載された。OEMやTier1サプライヤーの最新の車載コンピューティングを支援する。(2023/11/10)

影響は2024年度にも:
新型イメージセンサー歩留まり問題が収益圧迫、ソニーの半導体事業
ソニーグループのイメージング&センシングソリューション分野の2023年度第2四半期売上高は、前年同期比2%増の4063億円となった。一方、営業利益は同37%減と大幅減の464億円になった。調整後OIBDAも同12%減の1071億円と減益になった。イメージセンサー新製品の歩留まり改善に向けた費用増などが影響した。(2023/11/9)

組み込み開発ニュース:
Sマウント対応のグローバルシャッター方式で業界最高解像度の積層型CMOSセンサー
ソニーセミコンダクタソリューションズは、3.1分の1型レンズ対応のグローバルシャッター方式では業界最高解像度となる、有効約320万画素の積層型CMOSイメージセンサー「IMX900」を産業用に商品化する。(2023/10/31)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。

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