市場のニーズを網羅しながら小型!:
PR:産業用センサーAFE ICの決定版が登場――日清紡マイクロデバイス
日清紡マイクロデバイスは、センサー用AFE(アナログフロントエンド)ICとして「NA2200」「NA2202/03/04」を相次いで発売した。産業機器市場でセンサー用AFE ICのあらゆるニーズに対応する機能を盛り込んだという。(2024/9/24)
Vicor オートモーティブマーケティング部門ディレクター Gregory Green氏:
PR:高電力密度DC-DCモジュールでEVを軽量化 車載市場に攻勢をかけるVicor
2018年10月に自動車向け電源市場に参入したVicor。独自技術で高い電力密度を実現した車載用電源モジュールの量産を2024年に開始する。800Vから直接48Vに降圧できるDC-DCコンバータなど、次世代の車載アーキテクチャを見据えた特徴的なラインアップをそろえた。Vicorのオートモーティブマーケティング部門でディレクターを務めるGregory Green氏は、Vicorの電源モジュールはEV(電気自動車)の大幅な軽量化と低コスト化に貢献すると意気込む。(2024/8/20)
AC/DC変換回路の実装面積を大幅に削減:
PR:「緻密なゲート駆動制御」はもう要らない GaN内蔵のフライバックレギュレータ
米MPSは、GaN FETを内蔵したフライバックレギュレータの製品群を拡大している。次世代パワー半導体の材料として期待されるGaNだが、Si MOSFETに比べてGaN FETの扱いは格段に難しい。ゲート駆動がSi MOSFETのように容易ではなく、緻密な制御を要求されるからだ。その難しさを取り除き、GaNソリューションを採用しやすくするのがMPSのGaN FET内蔵フライバックレギュレータだ。(2024/7/8)
創業100年のグループ力と自動車市場での40年の実績を結集:
PR:日本の中堅半導体メーカー日清紡マイクロデバイスが、なぜ欧州車載市場でASIC/ASSP事業を拡大させているのか
アナログ/ミックスドシグナル半導体メーカーの日清紡マイクロデバイスは近年、欧州自動車市場に進出して車載ASIC/ASSP事業を拡大させているという。競争が激しい欧州自動車市場になぜ参入できたのか。日清紡マイクロデバイスの車載ASIC/ASSP事業担当者にインタビューした。(2024/5/9)
日清紡マイクロデバイス 代表取締役社長 田路悟氏:
PR:売上高1000億円、さらに“その先”に向け挑戦する ―― 3つの「SINKA」を遂げる日清紡マイクロデバイス
日清紡マイクロデバイスは2024年、「融合と挑戦による変革」をスローガンに掲げる。2022年1月の会社発足から「深化」「進化」「新化」という“3つのSINKA”に取り組み、目標である2025年売上高1000億円突破に向け歩みを進めている。「2024年は、売上高1000億円のさらに先を見据えて、挑戦する」という同社代表取締役社長を務める田路悟氏にインタビューした。(2024/1/11)
日清紡マイクロデバイス 常務執行役員 小宮山一明氏/専門部長 柏木一郎氏:
PR:統合効果を発揮しアナログソリューションプロバイダーへ大きく前進する日清紡マイクロデバイス
2022年1月に新日本無線とリコー電子デバイスが経営統合して発足した日清紡マイクロデバイスは、アナログ半導体技術をコアにしたIoT向け総合ソリューションの開発を積極化している。統合作業の進み具合やソリューションの開発状況について、同社常務執行役員で電子デバイス事業統括本部事業企画本部長の小宮山一明氏と同事業企画本部で専門部長・新規事業開発プロジェクトリーダーの柏木一郎氏に聞いた。(2023/8/21)
LDOの決定版に高効率電源モジュール、高精度オペアンプ:
PR:設計開発現場の悩みを解消! 日清紡マイクロデバイスの“使いやすさ重視アナログ半導体”を一挙紹介
アナログ半導体メーカーの日清紡マイクロデバイスが2023年春に発売した“使いやすさ”にこだわった新製品3種を紹介しよう。(2023/7/10)
あらゆる車載半導体にノイズ対策を!:
PR:「ノイズに強い車載半導体」にこだわり抜く、日清紡マイクロデバイス
半導体/電子部品の誤動作を引き起こす電磁ノイズ。進化が目覚ましい自動車はより過酷なノイズ環境になって一層のノイズ対策が求められ、設計の複雑化やコスト増を招いている。こうした課題を解決するため車載用ノイズ対策アナログ半導体製品の開発に注力する日清紡マイクロデバイスの取り組みを紹介する。(2023/6/7)
Apple、ダイビングコンピュータ市場に殴り込み? 「Apple Watch Ultra」登場のインパクト
“タフ仕様のApple Watch”と噂されていたモデルが「Apple Watch Ultra」として登場した。しかし単なるタフモデルを超え、これまでとは別の市場に大きな影響を与える製品に仕上がっていることが分かった。(2022/9/9)
トレックス セミコンダクター 山本智晴氏/日本ガイシ 大和田巌氏:
PR:真のメンテナンスフリーIoT実現へ、超低消費電源ICと半固体電池が強力タッグ
小型/超低消費電力を特長にした電源ICを展開するトレックス セミコンダクターと、「半固体電池」と呼ばれる独自リチウムイオン二次電池「EnerCera(エナセラ)」を開発、販売する日本ガイシ。この両社は、脱炭素社会/持続可能な社会の実現を目指して2018年から協業を進めている。協業の狙い、これまでの成果、そしてこれからの取り組みについて、トレックス 執行役員の山本智晴氏、日本ガイシ 執行役員の大和田巌氏にインタビューした。(2022/8/22)
EVや産業機器の高電圧化に応える:
PR:システムの信頼性向上には「絶縁」の見直しが近道、最新のソリッドステート・リレーなら小型化もかなう
システムの安全性と堅ろう性を実現するために欠かせない絶縁技術。絶縁性を確保する部品として、従来のメカニカルリレーに代わって台頭し始めているのが、可動接点部分のないソリッドステート・リレー(SSR)だ。20年にわたり絶縁技術に投資してきたTexas Instruments(TI)が電気自動車(EV)と産業機器向けに発表した新しいSSRは、従来のリレーから置き換えることで、システムの信頼性を向上しつつ、ソリューションサイズを最大90%削減することも可能になる。(2022/7/28)
新日本無線とリコー電子デバイスが経営統合:
PR:アナログソリューションプロバイダへ飛躍! 総合アナログ半導体メーカー「日清紡マイクロデバイス」が誕生
2022年1月1日、日清紡グループ傘下の新日本無線とリコー電子デバイスの両社が経営統合し、新たな国産アナログ半導体メーカー・日清紡マイクロデバイスが発足した。オペアンプなど信号処理用アナログICを得意にしてきた新日本無線と、電源ICを得意にしたリコー電子デバイスの統合により、あらゆるアナログ半導体を取りそろえる国内屈指の“総合アナログ半導体メーカー”が誕生した。日清紡マイクロデバイス初代社長に就任した田路悟氏に新会社の事業戦略について聞いた(2022年1月5日インタビュー)(2022/2/2)
電池寿命を最大20%延ばす:
PR:バッテリーの電力はもっと効率よく使える、「60nA」の静止電流が変えるIoT機器の省エネ効果
世界的に「省エネ」への要求が高まる中、IoT(モノのインターネット)機器を含むバッテリー駆動機器にも、さらなる低消費電力化が求められている。Texas Instruments(TI)が、低静止電流技術と統合技術を駆使して開発した新しい昇降圧コンバータは、あらゆるバッテリー駆動システムに大きな省エネ効果をもたらす。(2022/1/11)
アナログ回路設計講座(41):
PR:電源に必要なコンデンサの容量値を削減し、MLCCの供給不足を乗り切る
ここ数年、世界的に積層セラミックコンデンサ(MLCC:Multilayer Ceramic Capacitors)の供給が需要に追いつかない状況が続いています。そこで、電源回路においてコンデンサの必要量を削減するための解決策を紹介します。(2021/1/12)
アナログ回路設計講座(39):
PR:複雑化するFPGAパワーシステムに向けた最新パワーシステムマネージメントデバイス(DPSM)
FPGAはあらゆるタイプの電子機器へ浸透し、ASICにとって代わりつつあるが、それを取り巻くパワーシステムは複雑になっています。複雑になりつつあるFPGAパワーシステムをどのように管理すればよいか。最新のFPGAパワーシステム用マネージメントデバイスを例に挙げながら考察していこう。(2020/10/12)
トレックス・セミコンダクター 取締役常務執行役員 開発本部長 木村岳史氏:
PR:電源IC市場で圧倒的な低消費電力、小型、低ノイズに磨きをかけるトレックス
電源IC専業メーカーであるトレックス・セミコンダクターは、小型、低消費電力/高効率、低ノイズを追求した製品開発を一層、加速させる。特に売り上げが急拡大するトレックス独自のコイル一体型DC/DCコンバータ「“micro DC/DC”」のラインアップ拡充を急ぎ、車載、産機、そして5G/IoT市場への浸透を図る方針。同社取締役常務執行役員で開発本部本部長を務める木村岳史氏に技術/製品開発方針について聞く。(2020/8/18)
アナログ回路設計講座(35):
PR:フォトカプラ不要の600V入力絶縁型フライバックコントローラの電源電圧を800V以上に拡張
今回は、最大定格600V入力で動作するように設定されているフォトカプラ不要の絶縁型フライバックコントローラの電源電圧値を800V以上に高めて使用する方法を紹介しよう。(2020/6/3)
Wired, Weird:
電解液でひどく腐食した片面基板の修理【前編】
今回はSNS経由で依頼された「特殊なモータードライバー」の修理の様子をレポートする。電解コンデンサーの液漏れで片面基板がひどく腐食していて難しい修理になった。(2020/5/11)
アナログ回路設計講座(29):
PR:小型・高効率で“コールドクランク”に強い車載情報機器電源を設計するために
日々、進化を続ける車載インフォテインメントシステム。進化に従い車載インフォテインメントシステムが電源に求める要件も厳しさが増している。小型、高効率で、かつ、安定的に出力し続ける――。これからの車載インフォテインメントシステムの電源要件を満たす新しいソリューションを紹介する。(2019/12/11)
トレックス・セミコンダクター 執行役員 事業本部本部長代理 清水映氏:
PR:車載、産業機器に向け小型・低消費電力電源ICの開発を加速するトレックス
トレックス・セミコンダクターは、小型・低消費電力を特長にする電源/アナログIC製品の開発体制を強化。成長領域と位置付ける車載、産業機器市場に向けた新製品を加速させている。同社事業本部本部長代理を務める清水映氏に、製品/技術開発戦略について聞いた。(2019/8/20)
アナログ回路設計講座(25):
PR:スイッチングレギュレータのノイズを包括的に理解する
スイッチングレギュレータでは、3種類のノイズが発生します。スイッチングに伴うリップル、広帯域にわたるノイズ、高周波のスパイクの3つです。本稿では、まずこれらについて詳細に説明します。その上で、入力ノイズの抑制に関連する項目として、スイッチングレギュレータのPSRRについて解説を加えます。スイッチングレギュレータのノイズについて包括的に理解するのは、低ノイズの設計を実現する上で非常に重要なことです。それにより、スイッチングレギュレータの後段にLDOレギュレータを配置する必要がなくなり、電力変換効率の向上、ソリューションのサイズの縮小、設計コストの低減を実現できるからです。(2019/8/1)
モバイル機器、ウェアラブル端末で培うノウハウを応用:
PR:車載ECUにも“超”の付く小型、低消費電力の電源ICを ―― オートモーティブワールド「トレックス」ブースレポート
電源IC専業メーカーのトレックス・セミコンダクター(以下、トレックス)は、2019年1月16〜18日に東京ビッグサイトで開催された展示会「第11回 オートモーティブ ワールド」に出展し、超小型/超低消費電力電源IC技術を応用したユニークな車載用電源ICの提案を実施した。出品製品の中には、36V対応同期整流式DC/DCコンバータとして世界最小クラスのパッケージサイズを実現する次世代車載電源ICも含まれ、大きな注目を集めた。同社ブースの展示製品についてレポートする。(2019/2/13)
Vicor グローバルオートモーティブビジネスデベロップメントVP Patrick Wadden氏:
PR:Vicorが自動車市場に参入、12Vから48V給電時代へ
Vicor(バイコー)は、48V電源ソリューションやモジュール型パワーソリューションなどの製品を開発し、パワーコンポーネントの専業メーカーとして着実な成長を続けている。そのVicorは2019年から、自動車市場への参入を本格化させる。VicorでオートモーティブビジネスのVP(統括責任)を務めるPatrick Wadden氏に、自動車市場参入における戦略やキープロダクトについて聞いた。(2019/1/16)
うぉぉ待っていました! NISMOヘリテージが「R33」「R34」も対象に GT-Rの絶版パーツを再生産
やっぱかっこええよ、GT-Rは。(2018/12/13)
アナログ回路設計講座(15):
PR:Can You Hear Me?補聴器にみるワイヤレス充電のススメ
ワイヤレス充電は、補聴器に利便性や密閉性などの面で利点をもたらします。しかし、ワイヤレス充電機能を補聴器に組み込むには、さまざまな要件を満たす必要があり、設計が困難になります。そこで、補聴器に最適な最新ワイヤレス充電ソリューションを紹介します。(2018/2/1)
CPU性能が200%アップ!? 「AMD Ryzen Mobile」特徴まとめ
Ryzenが薄型ノートにやってくる!!(2017/10/31)
アナログ回路設計講座(14):
PR:電力密度の高いシステムが要求する「大電流コンバータ」
FPGAやASICなどに代表される高性能デジタルICは、製造プロセス技術の進化に伴い動作電圧を低下させる一方で、動作電流は増大の一途をたどっています。ただこれまでは低電圧/大電流の供給には、LDOないし複数のデバイスを使用したスイッチング電源が選択肢がなく、高密度実装を要求されるさまざまなアプリケーションで課題となっていました。そこで、今回は低電圧/大電流に対応する新世代のモノリシックスイッチング降圧レギュレーターを紹介します。(2017/10/2)
パワーアダプター特化型に、Thunderbolt 3対応も!:
PR:USB Type-Cの“万能さ”を引き出す多彩なコントローラIC群
USB Type-Cは、高速データ転送とともに、最大100Wを受給電できる万能インタフェースとして、さまざまな電子機器のインタフェースを置き換えつつある。PCをはじめ、モニターや周辺機器、さらにはスマートフォンやゲーム機などがUSB Type-Cを採用しつつある。そこで、さまざまな電子機器でUSB Type-C対応を実現しているコントローラICを紹介する。(2017/8/22)
折り曲げ、ねじりに耐える頑丈さを達成:
PR:高さ0.33mm! “極薄アナログIC”が誕生した理由
電池を内蔵し、ディスプレイや無線通信機能を備えるスマートカードが普及しつつある。その中でトレックス・セミコンダクターは、スマートカード向けに高さがわずか0.33mmのモールドパッケージ採用IC群を製品化した。通常、低背パッケージとしてはCSP(チップサイズパッケージ)が用いられるが、なぜワイヤーボンディングが必要になるため低背化は不利なモールドパッケージ品を開発したのか。製品化の理由とともに、高さ0.33mmのスマートカード向けアナログIC群を紹介していこう。(2017/8/24)
アナログ回路設計講座(13):
PR:バッテリ管理システムでのシンプルな温度モニター
電気自動車やハイブリッド車に搭載されるリチウムイオンバッテリは効率的な動作、長いバッテリ寿命を保つために、バッテリセルの監視が不可欠であり、その際、セルの温度もモニタリングしなければなりません。そこで、今回はシンプルな温度モニター回路を紹介します。(2017/8/29)
アナログ回路設計講座(12):
PR:設計者の新しい性能目標に貢献する最新のμモジュール
電源の効率向上を実現する1つの解決策がリニアテクノロジーの電源モジュール製品「μModuleレギュレータ」だ。2008年の登場以来、さまざまな設計現場で電源の課題解決に貢献してきたμModuleレギュレータは今なお、さまざまな進化を遂げ、新たな電源の課題を解決し続けている。今回は、最新のμModuleレギュレータを紹介していこう。(2017/7/5)
TechFactory通信 編集後記:
歌う電車と次世代パワー半導体
ファソラシドレミファソー。(2017/4/1)
アナログ回路設計講座(9):
PR:8スイッチを内蔵するチラツキのないLEDドライバで、マトリックス・ヘッドライト内のLEDを個々に制御
次世代車載照明として普及が始まりつつある「マトリックス・ヘッドライト」。個々のLEDを細かく制御することで、より豊かな照明での表現が可能になる。今回は、そうしたマトリックス・ヘッドライトを実現するドライバとして、最大512個ものLEDを個々にオン/オフ/調光制御できるIC「LT3965」を紹介しよう。(2016/11/1)
HDDが20人に! ギフト券が30人に当たる!!:
PR:小型、低コストで低消費電力な32ビットマイコン「PIC32MMファミリ」に関するクイズに答えよう!
バッテリ駆動アプリケーションに最適な32ビットマイコン「PIC32MMファミリ」が登場した。小型、低コストで低消費電力という特長から、大きな注目を集めている。そこで「PIC32MMファミリ」の詳細を紹介するとともに、ポータブルHDDやAmazonギフト券、さらには開発ツールの割引クーポンがもらえるクイズを3問出題する。ぜひ、記事を読んで、クイズに答えてもらいたい。【プレゼント応募期間は終了しました】(2016/8/31)
アナログ回路設計講座(5):
PR:車載環境におけるEMIの低減策
ECU(電子制御ユニット)など自動車に搭載するスイッチング電源は、EMI(電磁干渉)に細心の注意を払わなければなりません。シールドボックスで電源を覆ってしまうのも1つの手ですが、サイズやコスト、さらには熱の問題が発生します。スイッチングのエッジを低速化するのも有効ですが、効率などの犠牲を伴います。そこで、今回は、手軽にICだけで、十分なEMI対策を講じた高効率な車載電源を実現する方法を紹介します。(2016/7/1)
PR:MicrochipのLEDドライバ、低コストからIoT化まで幅広く対応
(2016/6/1)
【講座】回路設計の新潮流を基礎から学ぶ:
PR:IoT用途に向けたワイヤレス・マイコン、1個のコイン型電池で20年の動作が可能
(2016/2/29)
エスアイアイ・セミコンダクタ S-1740/S-1741:
パワーモニター端子付きLDOレギュレーター
エスアイアイ・セミコンダクタは2016年1月、ウェアラブル機器向けのパワーモニター端子付きLDOレギュレーター「S-1740/S-1741」シリーズを開発したと発表した。(2016/1/26)
Design Ideas パワー関連と電源:
電池残量検出ICの電流スパイク耐性を高める
今回は、電流検出ICの電流スパイク耐性を、さまざまな側面から改善する回路を紹介する。(2016/1/20)
リニアテクノロジー LTC3643:
双方向動作の高電圧昇圧コンデンサチャージャー
リニアテクノロジーは、システムバックアップのため、自動的に降圧レギュレータに切り替わる双方向動作の高電圧昇圧コンデンサチャージャー「LTC3643」を発売した。(2016/1/20)
日本TI OPA1622:
歪率特性、低ノイズ特性のオーディオ用オペアンプ
日本テキサス・インスツルメンツは、高性能オーディオ用オペアンプ「OPA1622」を発表した。10mW出力時のTHD特性が−135dBと低く、2.8nV/√Hzの低ノイズ特性を提供するという。(2016/1/6)
STマイクロ L5963:
複数の電圧レギュレータを集積した電源制御用IC
STマイクロエレクトロニクスは、車載グレードに対応した電源制御用ICの新シリーズを発表した。シリーズ最初の製品「L5963」は、単一の小型パッケージに3個の電圧レギュレータを搭載している。(2016/1/5)
福田昭のデバイス通信 ISSCC 2016プレビュー(3):
シングルダイの記憶容量が100Gバイトに近づく半導体メモリ
セッション7のテーマは「不揮発性メモリのソリューション」だ。マイクロンジャパンとMicron Technology、Intelの共同チームが、768Gビットと極めて大きな記憶容量のNANDフラッシュメモリを発表するなど、注目の論文が相次ぐ。(2015/12/25)
アジアや欧州で普及中!:
PR:世界を席巻しつつある電池/ディスプレイ搭載型次世代スマートカードのために開発された高さ0.315mmの電源IC
ディスプレイで残額が確認できる電子マネーカードなど次世代型のスマートカードが海外を中心に普及が始まった。そうした中で、電源ICなどの半導体部品の低背化が急務になっている。これまでは、ベアチップ実装が主流だったが、より特性が保証され、扱いやすいパッケージ封止型電源ICとして、わずか0.315mmという“薄さ”を誇る製品が開発された。(2015/12/25)
SYSTEM DESIGN JOURNAL:
サブシステムIPがチップの境界を越える
サブシステム規模のIP(サブシステムIP)はSoCはもちろん、FPGAにまでも影響を与えています。素晴らしい取り組みですが、さまざまな注意点も存在します。スムーズな実装を行うための4つの注意点について述べます。(2015/12/14)
リニアテクノロジー CTO Robert C. Dobkin氏:
独学で回路技術を習得し、“アナログの巨頭”に
Linear Technology(リニアテクノロジー)でCTO(最高技術責任者)を務めるRobert C. Dobkin氏。同社において極めて優秀なアナログIC設計エンジニアを指す“アナログ・グル”でもある同氏に、アナログIC業界の動向や、自身のキャリアなどについて語ってもらった。(2015/12/11)
トレックス・セミコンダクター XC6230シリーズ:
多機能で出力調整可能な小型のLDOレギュレータ
トレックス・セミコンダクターは、多機能で出力調整可能な2A高速LDOレギュレータ「XC6230シリーズ」を開発した。IC外部で出力電圧と電流制限値が調整でき、豊富な保護回路を備えた小型パッケージで、省スペース、コストダウンに貢献する。(2015/12/8)
インターシル ISL8018、SL8003Xファミリ:
0.6Vまで降圧する同期整流型降圧レギュレータ
インターシルは、0.6Vまでの低い電圧に降圧する高集積同期整流型降圧レギュレータを発表した。高いピーク効率を誇り、実装面積を低減するISL8018、SL8003Xファミリの5製品だ。(2015/11/20)
セイコーインスツル S-19200シリーズ:
車載ECUの小型化に貢献する高放熱LDOレギュレータ
セイコーインスツルは、小型・高放熱のTO-252-5Sパッケージを採用したLDOレギュレータ「S-19200」シリーズの受注を開始した。低消費電流と優れた負荷応答特性で、負荷変動の大きい車載アプリケーションに対応する。(2015/11/17)
世界の電力線通信(PLC)規格に1チップで対応:
ルネサスがPLCソフトモデムソリューション
ルネサス エレクトロニクスは、電力線通信(PLC:Power Line Communication)用LSI「R9A06G037」を開発した。2016年2月よりサンプル出荷を始める。世界各国/地域や電力会社で異なるPLC規格に対し、ソフトウェア変更で対応することが可能である。(2015/10/22)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。