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ニコン、0.5μm解像度のデジタル露光装置を開発へ:重ね合わせ精度±0.15μm以下、50%省エネ目指す

ニコンによれば、新たに始めるデジタル露光装置の開発が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先端半導体製造技術の開発(補助)」に採択された。

» 2026年10月22日 13時30分 公開
[馬本隆綱,EE Times Japan]

解像度は0.5μm(L/S)、重ね合わせ精度は±0.15μm以下

 ニコンは2026年10月、新たに着手するデジタル露光装置の開発が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先端半導体製造技術の開発(補助)」に採択されたと発表した。

 ニコンは、先端半導体製造装置開発における「大面積かつ高精度露光装置開発」というテーマに対し、「高精細アドバンストパッケージ用デジタル露光装置の開発」を提案した。高性能半導体デバイス製造の後工程では技術革新が進む。例えば「パネルレベルパッケージング」の工程では、大型基板に高精細かつ高密度のRDL(再配線層)を形成するための露光装置が必要となる。

 ニコンは今回のデジタル露光装置開発において、解像度や精度、生産性を向上させる。具体的には解像度が0.5μm(ライン/スペース)で、重ね合わせ精度が±0.15μm以下、そして従来装置に比べ50%の省エネを実現するデジタル露光装置の開発を目指すという。

デジタル露光装置の外観イメージ(写真は現行のDSP-100)[クリックで拡大] 出所:ニコン

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