米Sandiskの2026会計年度第2四半期(2025年10月〜12月期)の業績を紹介する。
NAND型フラッシュメモリ大手のSandiskは2026年1月29日(米国時間)に、2025年10月〜12月期の四半期業績を公表した。同社の会計年度は7月から始まり、翌年6月を期末とする。2025年10月〜12月期は会計年度表記だと「2026会計年度第2四半期(Q2FY26)」となる。
2025年10月〜12月期(2026会計年度第2四半期(Q2FY26))の売上高は前期(前四半期)比31%増、前年同期比61%増の30億2500万米ドルである。3四半期連続で売上高は前期を上回った。
粗利益はGAAPベースが15億4100万米ドルで前期の2.24倍、前年同期の2.54倍、Non-GAAPベースが15億4600万米ドルで前期の2.24倍、前年同期の2.54倍と急増した。売上高粗利益率はGAAPベースが50.9%で前期比21.1ポイント増、前年同期比18.6ポイント増、Non-GAAPベースが51.1%で前期比21.2ポイント増、前年同期比18.6ポイント増といずれも大幅に上昇した。
営業利益はGAAPベースが前期の6.05倍、前年同期の5.46倍となる10億6500万米ドル、Non-GAAPベースが前期の4.62倍、前年同期の4.86倍となる11億3300万米ドルである。売上高営業利益率はGAAPベースが35.2%、Non-GAAPベースが37.5%と、前期の7.6%および10.6%から急激に上昇した。
2026会計年度第2四半期(Q2FY26、2025年10月〜12月期)の四半期決算まとめ。金額単位は100万米ドル(1株当たり純損益を除く))[クリックで拡大] 出所:Sandiskが2026年1月29日に発表したリリースから筆者が抜粋したもの2025年10月〜12月期(2026会計年度第2四半期)のビット換算出荷数量は前期比で3%前後の増加(low single digits)とあまり伸びなかったものの、記憶容量当たりの平均価格(ASP)は前期比で35%前後の増加(mid 30%)と大幅に上昇した。ASPの急上昇が、前期比における売り上げの大幅増と利益の急激な増加に影響していることが分かる。
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