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まずはヒートガンでシーリング材を軟化、新型iPadの分解手順をリポート製品解剖 フォトギャラリー(1/3 ページ)

Appleが3月16日に発売したばかりの第3世代iPadを分解。その様子を数多くの写真でリポートする。手際よい作業で、見る間にiPadの「3枚おろし」が出来上がる。

» 2012年03月18日 03時46分 公開
[Dylan McGrath,EE Times]

 米EE Times誌と同じくUnited Business Mediaの傘下にある技術情報サービス企業のUBM TechInsightsは、Appleが2012年3月16日に発売したタブレット「iPad」の第3世代機を分解し、アプリケーションプロセッサやその他の主要部品について調査した。本稿では、UBM TechInsightsによる新型iPadの分解作業の様子をフォトギャラリー形式でお伝えしよう。

箱から取り出す 新型iPadを箱から取り出す (クリックで画像を拡大) 出典:UBM TechInsights
ヒートガンの熱風を吹き付ける ヒートガンの熱風を吹き付ける 工業用のヒートガンで高温の熱風を吹き付けて、エポキシのシーリング材を軟化させる(クリックで画像を拡大)。 出典:UBM TechInsights
「Retina Display」を取り外す 「Retina Display」を取り外す 接着剤を溶かしたら、解剖用メスを使って高精細ディスプレイをケーシングユニットから取り外す(クリックで画像を拡大)。 出典:UBM TechInsights
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