IoT機器を“ゆりかごから墓場まで”保護する:電子ブックレット
EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、ルネサス エレクトロニクスが展開するIoT向けの設計基盤「Renesas Synergyプラットフォーム」のセキュリティ戦略について紹介します。
アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「EE Times Japan」「EDN Japan」「MONOist」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、ルネサス エレクトロニクスが展開するIoT向けの設計基盤「Renesas Synergyプラットフォーム」のセキュリティ戦略について紹介します。
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ルネサス エレクトロニクスはドイツで開催中の「embedded world 2016」で、IoT(モノのインターネット)向けの設計基盤である「Renesas Synergyプラットフォーム」について、「Device Lifecycle Management」と呼ばれるセキュリティ戦略や、IAR Systemsとの協業などを発表した。【著:村尾麻悠子】
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- IoT機器のRoot of Trustはマイコンであるべき
ルネサス エレクトロニクスは、設計基盤プラットフォーム「Renesas Synergyプラットフォーム」の新しいセキュリティ戦略として、IoT(モノのインターネット)機器の製品ライフサイクルの全段階を保護する「DLM(Device Lifecycle Management)」を発表した。DLMは、IoT機器のセキュリティに対するルネサスの考え方を、具現化したものとなっている。
- 「IoTのビジネスモデルは私たちが創る」――ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは2015年12月10日、プライベート展「Renesas DevCon Japan 2015」を東京都内で開催した。本記事では、基調講演の内容を紹介する。
- “米国発”Synergyをお披露目、ADAS関連も
プライベートイベント「Renesas DevCon 2015」を米国で開催中のルネサス エレクトロニクス。2日目の10月13日(現地時間)に行われた基調講演では、2015年6月に発表されたIoT機器向け設計基盤「Renesas Synergyプラットフォーム」とADAS関連の技術が2本柱となった。
- IoTは機器が自律してこそ価値がある――自律型IoTソリューションに投資するルネサスの狙い
半導体デバイスやソフトウェアを組み合わせた“ソリューション”の提供に注力するルネサス エレクトロニクス。5月に開催された「第18回 組込みシステム開発技術展」(ESEC2015)でもモノのインターネット向け“ソリューション”を具現化した大規模なデモシステムを披露した。なぜ、ソリューションにこだわるのか。IoT向け製品戦略などとともにインタビューした。
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